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Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

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【課題】
本発明は、ヒンジ下部(2)とヒンジ上部(3)がボルト(4)によって旋回可能な形で接続され、ヒンジ下部が少なくとも一つのベースプレートにより取付構造と固定されている、エンジンフード又はテールゲートを自動車の取付構造と連結するためのヒンジに関する。
【解決手段】
頭部を打ち付けた際の作用に関して、ヒンジを所望通り設計することができるように、ベースプレートが、車両の縦方向に対して分割されており、各ベースプレート部分から上方に突き出たアーム部分(8,9)が、ボルト(4)を配置した領域における共通の領域(10)に集められていることを提案する。 (もっと読む)


【課題】耐デント性を確保しつつ、スティフナ部の前部位置での衝撃緩和をより効果的に行えるようにする。
【解決手段】フード1を構成するフードアウタパネル3と該フードインナパネル4との間に、ストライカ13が取付けられるストライカ支持部材11と、耐デント性向上のためのスティフナ部材12とが配設される。スティフナ部材12は、車幅方向に伸びる平板部21と、平板部21における前部より延設されてそれぞれストライカ支持部材11に連結される複数の前側脚部を有する。前側脚部は、車幅方向端部より延設された左右一対の端部脚部22と、左右一対の端部脚部22の間でかつストライカ支持部材11におけるストライカ取付部分を車幅方向から挟む位置に配設された中間脚部23と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】支持ロッドの作動後の後退移動を防止可能なロック機構を備えていても、コンパクトに製造することが可能なアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータAは、シリンダ21内に配置されたピストン38を、シリンダ21内に作動用流体Gを流入させることにより、ピストン38に連結された支持ロッド45とともに移動させる構成とされ、前進移動した支持ロッド45の後退移動を規制するロック機構Rを備えている。ロック機構Rが、ピストン38の軸回り方向に沿った外周面から突出可能なロックピン43と、シリンダ38内に流入する作動用流体Gを流入させる流入路部40と、ロックピン43を係止する係止面25と、を備えて、流入路部40を経てロックピン43の収納部位39内に流入させた作動用流体Gの圧力を利用して、ロックピン43をピストン38の外周面から突出させる構成である。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード部材を反力部材として、有効に機能させることが出来る車体の前部構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード部材2の前端縁2a近傍には、ワイヤ部材6を、車幅方向に挿通してガイドするガイド部材7…が、各々設けられている。
フードリッジ部材4,4の内部には、左,右一対の各リトラクタ装置9,9が、各々固着されている。
ガイド部材7…によって、エンジンフード部材2の裏面側に車幅方向に沿って、略直線状に配索されたワイヤ部材6は、滑車部材8,8によって、エンジンフード部材2と、各フードリッジ部材4,4との間に、各々張設されて、リトラクタ装置9,9によって、フードリッジ部材4,4のワイヤ挿通開口4f,4fから送出及び収納される。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護用エアバッグ装置のリッドにレーザービームで脆弱部を加工する際に、ヒケを目立たなくして外観を向上させる。
【解決手段】 自動車が歩行者をボンネットフード上にはね上げると、エアバッグモジュールのインフレータが発生する高圧ガスでエアバッグが膨張し、その圧力でリッド本体25aの脆弱部f1が破断して開口が形成されるため、エアバッグは前記開口からフロントウインドシールドの前面に沿って展開して歩行者保を保護することができる。リッド本体25aの表面に深さが80μm以上の不規則パターンのシボ(梨地)を形成し、かつ脆弱部f1を構成すべくリッド本体25aの裏面側からレーザー加工により所定間隔でミシン目状に非貫通孔25dを形成したので、ディンプルを規則的に整列させたディンプルシボを採用した場合に比べて、レーザー加工によるリッド本体25aの表面のヒケの発生を減少させて外観を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグにおける前側部位を迅速に膨張させることができて、小柄歩行者を的確に保護可能な歩行者用エアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の歩行者用エアバッグ装置は、車両の前端側において、エンジンルームの上方を覆うように配置されるフードパネルの左右方向の端縁側に配置されるフロントフェンダー近傍の収納部位に配設されて、膨張完了時にフロントフェンダーの上方を前後方向に沿った略全域にわたって覆い可能なエアバッグ45と、エアバッグ45に膨張用ガスを供給するインフレーターと、を備える。エアバッグ45が、フロントフェンダーの上方を覆う本体部49と、インフレーターに接続される流入口部54と、を備えるとともに、流入口部54を、膨張完了時の本体部49における前後方向の中央より前方側となる位置のみに配設させている。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバからの雨水によるアクチュエータの濡れを防止できると共に意匠性を良好にできるフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置Uは、シリンダ32とピストンロッド33とを有したアクチュエータ31が、車両のフードパネル15の後端15cの下方に配置され、作動時、上昇するピストンロッド33の上端34aをフードパネルの後端の下面21a側に当接させて、フードパネル後端15cを、下方のカウル8との間の隙間Sを広げるように、上昇させる。作動前のアクチュエータの上方には、アクチュエータカバー37が配設される。カバー37は、カウルの上部側のカウルルーバ10から上面37a側を連ならせて、配設されるとともに、ピストンロッド33の上昇時に、ピストンロッドを通過させる通過用開口38と、ピストンロッドによって押し開き可能に、通過用開口を塞ぐ蓋部39と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のレイアウト性の悪化を伴うことなく、フードの前端上部に入力する衝撃荷重を効率よく吸収する。
【解決手段】エンジンルーム1の前端のラジエータコアサポートアッパ11上に、エンジンルーム1の上部を覆うフード5の前端部との間に位置するエンジンルーム前端上部部材25を設ける。エンジンルーム前端上部部材25は、ラジエータコアサポートアッパ11の上方位置にて車幅方向に延びる主体部27と、主体部27の車幅方向両端から下方に延びその下部をラジエータコアサポートアッパ11に接合固定する脚部29とを備える。脚部29の下部の前面接合部29dは、ラジエータコアサポートアッパ11の前面部11bに接合固定する。フード5を閉状態にロックさせるフードロックは、主体部27とラジエータコアサポートアッパ11とを連結する補強部材31に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩行者に対する保護性能を確実に高めることができる車両用歩行者保護装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、車両2のフード20の後方でリッド3が前記フード20側に開いてエアバッグ11を展開する車両用歩行者保護装置1であって、前記フード20の後端部20aに、前記フード20の後端部前20bの変形を防止する補強フレーム23(変形防止手段)を備えることを特徴とする。この車両用歩行者保護装置1では、補強フレーム23によってフード20の後端部前20bの変形が防止されるので、衝突エネルギを充分に吸収することができる程度に所定の変形ストロークをフード20の後端部前20bで確保する。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で広範囲にHICを低減可能な自動車用エンジンフードを提供する。
【解決手段】フードパネル30の上方から歩行者頭部などの物体40が衝突した瞬間にはアウターパネル14が物体40に押されることで下方向に沈み、アウターパネル14に設けられた磁石20のうち、衝突箇所に近い磁石20Aが移動する。磁石20Aが移動することで近傍のコイル22A、22Bとの間隔が変動することにより、電磁誘導によって物体40が衝突した近傍のコイル22A、22Bには誘導電流が発生する。さらに発生した誘導電流によりコイル22A、22Bの周囲に磁界が発生する。磁性流体18は磁界の影響を受けて磁界に向け移動するので、物体40の衝突による磁石20Aの移動によってコイル22A、22Bに発生する誘導電流により磁性流体18が衝突箇所に集中するように移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】フードがフードアウタパネルとフードインナパネルとの二重パネル構造である場合に、衝撃エネルギーの吸収効率を高めることのできる車体前部構造を得る。
【解決手段】フードアウタパネル1Aと、当該フードアウタパネル1Aの裏面側に所定間隔を設けて配置したフードインナパネル1Bと、を有し、車体構成部材2の上部に開閉可能に設けられたフード1を備え、前記フード1と前記車体構成部材2との間にフード閉時に前記車体構成部材2と当接するように衝撃吸収装置10を介在させた車体前部構造において、前記衝撃吸収装置10は、当該衝撃吸収装置10の端部10aが前記フードアウタパネル1A側に突出するように前記フードインナパネル1Bに取り付けられ、前記端部10aは、前記フードアウタパネル1Aに入力される衝撃を吸収する衝撃エネルギー吸収部14を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フードを跳ね上げたときに生ずるオーバーランを低減することが可能な車両のフード跳ね上げ装置を提供する。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置は、跳ね上げたフード10の後部を所定位置で規制する第1のストッパ機構30の他に、跳ね上げたフード10の前部の車体後方への移動を規制する第2のストッパ機構32を設けた。同構成により、フード跳ね上げ時、フード10の前後部は規制されるから、突然、フード10が停止するときに生ずるフード各部でのオーバーランが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】加速度第1波に対し、ビード直交方向への応力伝播範囲を拡大し、かつ、頭部衝突における車両上方からの変形荷重に対して局部変形を小さくすることで、十分な加速度第1波を確保し、更に、内蔵部品との接触における車輌下方向からの荷重に対しては、つぶれやすく、加速度第2波を低くすることができる車輌用インナパネルを提供する。
【解決手段】インナパネル1の底面2から立ち上がる壁3の上端縁に連なるように、ビード形成面4が設けられており、このビード形成面4に、上方ビード6と、下方ビード5とが形成されており、上方ビード6及び下方ビード5は、車輌前後方向に延び、車輌幅方向に交互に配置されており、ビード形成面4は、上方ビードの上面6bと、下方ビードの下面5bとの間の中間位置よりも、上方に位置し、上方ビードの上面6bから5mm以上下方に位置する。 (もっと読む)


【課題】頭部衝突時の加速度第1波の増加及びそれ以降の加速度を低減してHIC値を低減できると共に、更に、潰れ残りが少なく、衝突時の歩行者保護性能が向上した車両用フードを提供する。
【解決手段】アウタパネルとインナパネルとを有する車両用フードにおいて、インナパネルの上面に固定され車輌前後方向に延びるヒンジ部3と、ヒンジ部3における車輌幅方向の側部に設けられた支持脚5とを設ける。支持脚5は、ヒンジ部3の側壁3aから側方に突出する側方フランジ5aと、この側方フランジ5aから車両後方に向けて上方になるように傾斜して延びる傾斜部5bと、この傾斜部5bの上端に設けられアウタパネルに接触する上端フランジ5cとを有する。支持脚5の上端フランジ5cは、アウタパネルにマスチック接合又は溶接により接合されている。 (もっと読む)


【課題】車輌上方からインナパネル上面に荷重が印加された場合に変形しにくく、これにより加速度第1波を大きくすることができ、衝突後期にエンジン等のフード内蔵部品とインナパネルとが接触した際の変形荷重を小さくすることができ、歩行者保護性能が優れた車輌用インナパネルを提供する。
【解決手段】インナパネル1には、車輌前後方向に延びる複数個のビード2が、車輌幅方向に並んで相互に平行に形成されており、このビード2により、車輌幅方向の断面において、上方フランジ5,縦壁4、下方フランジ3、縦壁4がこの順に連なって形成されている。縦壁4は下部縦壁4aと上部縦壁4bとから構成され、その境界が折れ曲がって折れ線4cとなっている。上部縦壁4bの傾斜角度は、下部縦壁4aの傾斜角度より大きく、30乃至60°である。折れ線4cの位置は、上方フランジ5と下方フランジ3との間の間隔の1/2より上方にある。 (もっと読む)


【課題】フード跳ね上げ時におけるストライカとラッチとの擦れを防止し、フード跳ね上げを円滑なものとすることのでき、且つラッチ及びストライカの耐久性を維持することのできる車両のフード装置を提供すること。
【解決手段】車両(1)のフロントフード(14)の後部に当該フロントフードを跳ね上げる跳ね上げ機構(20)を設け、フロントフードの前部にストライカ(42)を、車体構成部材に当該ストライカと係合するラッチ(40)を設け、ストライカの底辺部(42c)にフロントフード通常閉塞時にラッチと係合する第1の係合部(42d)を、当該第1の係合部の直ぐ前方位置に局部的に上下方向幅を縮小した第2の係合部を形成した。 (もっと読む)


【課題】車体を軽量化することができ、かつ衝撃吸収機能を有する車両用外板部材を提供すること。
【解決手段】車両の外板部材を、気泡の平均発泡径が10μm以下の微細発泡プラスチックとすることにより、車体の強度を維持しつつ軽量化をはかり、かつ衝突等の衝撃を受けた際には、プラスチック部材の微細発泡体がつぶれることによる衝撃吸収機能も備える。微細発泡体からなるプラスチックとガラスまたは炭素繊維層からなる繊維層とを、近接する繊維層が交差するように、交互に積層することにより、さらに、引っ張り強度が強く、衝撃吸収力の高い車両用外板部材とすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両前部の樹脂製のシュラウドパネルで熱交換器を支持する自動車の前部構造において、重衝突時におけるシュラウドパネルの車体への荷重分散性能を確保しつつ、軽衝突時における熱交換器の破損をできるだけ防いで、修理コストを低減できる自動車の前部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】補強部55とラジエータ支持枠部56との境には、ラジエータ支持枠部56を取り囲むように全周にわたり薄肉破断部58を形成している。シュラウドパネル5は、所定値以上の荷重が作用した場合には、この薄肉破断部58をきっかけにして、ラジエータ支持枠部56が容易に破断するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ装置の構成部材のうち、フード内側に配置される構成部材を覆っても、アクチュエータの押圧作動を損なうことなく、外観特性を向上できるヒンジ用カバー及び跳ね上げ式フード用ヒンジ装置を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ用カバーは、フード15と車体との間に介在されて、フード15の後端部を開閉自在に支持するとともに、車体前端部10に衝突荷重が入力されたときに作動するアクチエータ6により構成部材の一部を押圧してフード後端部を上昇可能にするヒンジ装置2に用いられて、ヒンジ装置2の構成部材のうち、アクチエータ6により押圧される箇所(例えば、レバー側押部23a)を含めて覆うとともに、アクチエータ6の押圧作動を妨げない当接部分45を形成している。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームを覆うフードの近傍に配置されてもフードの変形を妨げることなく、また、フード変形後もエアの吸い込みのないブレーキフルードを供給できるブレーキリザーブタンクを提供する。
【解決手段】リザーブタンク本体20はタンクブラケット26により揺動自在に支持されている。リザーブタンク本体20は、フード30が事故などにより変形した場合、車両下方へ退避しフード30の変形を妨げない。また、リザーブタンク本体20と延出部26bとの間にはスプリング28が配置され、スプリング28の付勢力により定常時はリザーブタンク本体20を高所定常位置に静止させる。また、フード30の変形時には、下方揺動位置への揺動を許容すると共に、変形したフード30が取り除かれた後には、スプリング28の付勢力により下方揺動位置から高所定常位置に復帰する。 (もっと読む)


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