説明

Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

Fターム[3D004AA04]の下位に属するFターム

Fターム[3D004AA04]に分類される特許

161 - 180 / 534


【課題】フードの前部を高所に位置させる意匠とした派生車を製造する場合に、大幅な車体変更を回避できる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】フード7の前部は、アッパ部材11の上面より高所に位置するよう配置され、左,右のサイド部材9,9には、前記フード7に対向するよう延びる嵩上げ部材20,20が結合され、該左,右の嵩上げ部材20は、上下方向に延びる嵩上げ本体21と、該嵩上げ本体21の上端部21aに結合され、該上端部21aから車両後方に延びる延長部材22とを有し、該延長部材22は、左,右のエプロンメンバ13に結合されている。 (もっと読む)


トリガー型ストロークアクチュエータは、ピストン(13)とシリンダ(12)の一端から突出するロッド(16)と、シリンダ(12)内で移動可能なスライド部材(17)とからなる可動機構を内蔵するシリンダ(12)を有する。アクチュエータはさらに、トリガーコマンドに対してピストン(13)を駆動する手段と、戻り減速機構とを有する。戻り減速機構は、シリンダ(12)の内面とスライド部材(17)とによって規定される環状空間(19)内に格納された少なくともひとつのボール(18)と、スライド部材(17)とピストン(13)とを接続する戻りバネ(22)と、少なくともひとつのボール(18)をピストン(13)と接続する接続部材(23)とからなる。戻りバネ(22)が緩んでいる場合、ボール(18)は環状空間(19)の第1部分(20)内で接続部材(23)によって位置決めされる一方、戻りバネ(22)が収縮している場合、ボール(18)は半径方向に長さが減少する第2部分(21)内で位置決めされる。これにより、ピストン(13)による力が閾値を下回ったときには、減速機構が解除される。 (もっと読む)


【課題】車幅方向に大型の吸気開口部を備えながら、歩行者保護性能の優れた車両のフード構造を提供する。
【解決手段】開口部14Bの車幅方向両脇には、縦骨20および縦骨22が配設され、フードインナ10Bの車体前後方向に延設されている。縦骨20、22は横骨16A、16Bの車幅方向両端と接合され、全体として略梯子型のパターンを形成することにより、フードインナ10B全体の強度を確保している。バルジ12をフードインナ10Bに固定する固定部材24はボス24A、ボルト24B、ナット24Cからなり、ボス24Aはバルジ12をフードインナ10B上に所定の間隔を開けて固定する。ボス24Aは強度を意図的に低下させた脆弱構造を備え、バルジ12への車体上側からの入力に対しては、バルジ12よりも少ない荷重で座屈する剛性、強度とする。これにより車体上方向からの入力に対してはバルジ12が座屈するよりも前にボス24Aが座屈する。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】アクチュエータ21は、作動時、シリンダ22内のピストンロッド50を前進移動させ、ロック機構Rによりロッド50の後退移動を規制する。ロッド50のピストン部51から延びる支持ロッド部54は、保護対象物を受け止める受止材を支持する。シリンダは、ピストン部を摺動させる本体部23と、支持ロッド部を挿通させる挿通孔32を有した先端壁部31と、先端側に配設されてピストン部を収納可能な拡径収納部27と、を備える。ロック機構Rは、ピストン部の底部側外周縁52と、本体部における拡径収納部側の開口周縁25と、から構成されて、拡径収納部27に収納されたピストン部51の底部側外周縁52を本体部23の開口周縁25に係止させて、ロッド50の後退移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ロック機構に環状弾性体を使用する構成としても、極力、円滑に、ピストンロッドを前進移動させることができるアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ31は、シリンダ32と、シリンダ内を前進移動するピストンロッド50と、前進移動したピストンロッドの後退移動を規制するロック機構61とを備える。ピストンロッドは、ピストン部51と、ピストン部から延設される支持ロッド部55とを備える。ロック機構は、内周縁62aをシリンダの内周面33dより突出させて配設される環状弾性体62と、ピストン部51の外周面に沿って配設されて、環状弾性体を嵌合させる係止溝51aとを備える。支持ロッド部は、環状弾性体の内径寸法よりも小径とされたロッド本体部57と、支持ロッド部のピストン部側端部に配設されて、ピストン部に向かってピストン部の外径寸法まで漸次拡径していくテーパ面58aを有した拡径部58とを備える。 (もっと読む)


【課題】フードの変形強度を低減せずに歩行者保護性能を向上させることができるフードロック部構造を得る。
【解決手段】ストライカ40における連結部46には、脚部44同士を連結する連結方向の中間部にフード16側へ屈曲された屈曲部48が形成されており、ストライカ40は、ロック機構部30に保持されてかつ車両下方側への荷重を受けた場合に屈曲部48を支点としてロック機構部30へ支持される。このため、例えば、ストライカ40がロック機構部30に保持された状態で衝突体がフード16の前端側に衝突した場合には、フード16の変形に応じてストライカ40が略車両前後方向の軸線46Y回り及び略車幅方向の軸線46X回りに屈曲部48を支点として揺動する。 (もっと読む)


【課題】作動時のピストンロッドが、所定の移動ストロークを安定して確保でき、かつ、受止材を安定して支持できるアクチュエータを提供すること。
【解決手段】本発明のアクチュエータA1は、シリンダ23内において前進移動したピストンロッド46の後退移動を規制するロック機構R1を備えている。ロック機構R1が、ピストンロッド46から突設される回転片部50と、シリンダ23の内周面側に形成されるガイド面32と、シリンダ23の内周面におけるピストンロッド46の前進移動完了時の配置位置に形成されてピストンロッド46に設けられた係止部を係止可能な係止面と、を、備える。ピストンロッド46が、回転片部50をガイド面32に沿って移動させることにより、シリンダ23に対して、軸回り方向に沿って回転させつつ前進移動されて、係止部を、係止面に係止させることにより、後退移動を規制される。 (もっと読む)


【課題】作動時にガス発生器からシリンダ内へ吐出する作動用ガスがシリンダの容積に比して多くとも、重量やコストの増加を抑えて、簡便に支持ロッドの所定の移動ストロークを確保できるアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ31は、作動時にガス発生器48から作動用ガスGを吐出させて、シリンダ32内のピストン51と、保護対象物を受け止めるための受止材を支持する支持ロッド53と、を前進移動させる。アクチュエータは、前進移動後のピストンの後退移動を規制するロック機構55を備える。シリンダ32は、周壁33に開口させて作動用ガスGをシリンダ外へ流出可能な流出口45と、吐出時の作動用ガスの圧力により流出口を開口可能として流出口を閉塞する蓋材46と、を備える。流出口45は、ロック機構によるピストンのロック位置PRへの配置時にはピストンの通過する位置として、ロック位置PR近傍に、配設されている。 (もっと読む)


【課題】
自動車用フロントフードヒンジにおいて歩行者保護作用を高める
【解決手段】
本発明は、車体とフロントフードに固定すべきヒンジ部分1、2を具備し、この両ヒンジ部分1、2がフロントフードの閉鎖位置に相当する第1揺動位置と、フロントフードの開放位置に相当する第2揺動位置とを占めることができ、さらに両ヒンジ部分1、2を第1揺動位置から離隔位置に互いに離すために、ピストン3とシリンダ4を有する持ち上げ機構を具備し、この持ち上げ機構のピストン3が離隔位置においてシリンダ4に対して解除可能な摩擦連結部またはかみ合い連結部によって保持される、自動車用フロントフードヒンジに関する。歩行者保護作用を高めるため、本発明では、摩擦連結部またはかみ合い連結部の解除が、フロントフードによって受け止められた歩行者の運動エネルギーを、離隔位置から第1揺動位置への制動される戻り移動によって吸収することが意図される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で容易にボディ側部材に固定させることが可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置Uは、シリンダ22を車両のボディ側部材2に固定させるアクチュエータ21を有している。ボディ側部材2が、略前後方向及び略鉛直方向に沿った取付面3aを有した取付座3を、備える。取付ブラケット48が、取付片部49と、内周面側をシリンダ22の外周面に固着させる保持片部50と、を備える。取付座3において、シリンダ22における取付片部49側の表面近傍に、シリンダ22側に向かって突出し、保持片部50とシリンダ22との間の隙間を埋める突起部3bが形成される。アクチュエータ21が、突起部3bをシリンダ22と保持片部50とに当接させつつ、取付片部49を利用して、取付座3に固定される。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で容易にボディ側部材に固定させることが可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】本発明のフード跳ね上げ装置U1は、車両におけるフードパネル13の後端13cの下方に配設されるもので、軸方向を鉛直方向に略沿わせて配設される円筒状のシリンダ22を、取付ブラケット48を利用して車両のボディ側部材2に固定させる構成のアクチュエータ21を、備えている。取付ブラケット48が、シリンダ22側となる後部側に位置してシリンダ22を保持する保持部50と、保持部50から前方に延びてシリンダ22の前方に配置される取付部49と、を備える構成とされて、取付部49の部位で、ボディ側部材2に固定されている。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード強閉時のフード閉荷重では潰れず、フード閉荷重より大きい荷重ではブラケットが潰れ変形して衝撃を緩和するフードストッパ構造を提供すること。
【解決手段】緩衝部材39を介してエンジンフード1の前縁を受ける上面部31と、その前後の端縁から下方へ延びる前脚32および後脚33を備えた金属板からなるブラケット30をエンジンルームのラジエータサポートアッパ2に設置したフードストッパ構造において、上記メンバ2のうち、車幅方向両端から後方斜め車外側に向けて延出するサポートサイド部2bに設けるブラケット30は上面部31の車内側の側縁から下方へ延びる補助脚34を設け、後脚33および補助脚34には上下中間位置に、エンジンフード強閉時のフード閉荷重S以上の衝突荷重Tが加えられたときに後脚33および補助脚34を潰れ変形させる易変形部35を設けた。 (もっと読む)


【課題】歩行者の体重や車両の走行状況に拘わらず歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された複数の加速度センサと、前記複数の加速度センサの出力信号をそれぞれ1次積分または2次積分する積分回路と、前記積分回路によって算出された各加速度センサに対応する積分値同士の関連性を基に判別される歩行者の状態及び加速度センサの出力変化要因に応じて、衝突判定閾値を各加速度センサ毎に設定する衝突判定閾値設定回路と、前記積分回路によって算出された各加速度センサに対応する積分値と、前記衝突判定閾値設定回路によって設定された衝突判定閾値とを比較し、少なくとも1つの加速度センサに対応する積分値が前記衝突判定閾値を越えた場合に歩行者と衝突したと判定する衝突判定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状況に拘わらず歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された複数の加速度センサに対応して設けられ、自己に対応する加速度センサの出力信号の積分値と、他の加速度センサの出力信号の積分値との関連性を基に判別される加速度センサの出力変化要因に応じて、自己に対応する加速度センサに関する衝突判定閾値を選択する衝突判定閾値選択回路と、自己に対応する加速度センサの出力信号を積分する積分回路と、前記積分回路にて算出された積分値と前記衝突判定閾値とを比較する比較回路と、各比較回路における比較判定結果を基に、少なくとも1つの加速度センサに対応する積分値が前記衝突判定閾値を越えた場合に歩行者と衝突したと判定する衝突判定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置内の故障診断を容易に行うことができ、且つ従来よりも歩行者との衝突を正確に検知することが可能な歩行者衝突検知装置を提供する。
【解決手段】車両の前端部に設置された1つ若しくは複数の密閉された容器と、前記容器内の圧力を調整するための圧力調整手段と、前記容器内の圧力変化を検出する圧力センサと、電源投入時において、前記圧力調整手段を制御することにより前記容器内の圧力を変化させ、前記圧力センサによって検出される前記容器内の圧力変化の変化過程を基に自装置の故障診断を行う故障診断手段と、前記故障診断手段によって故障無しと診断された場合に、前記圧力センサによって検出される前記容器内の圧力変化に基づいて、歩行者と衝突したか否かを判定する衝突判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エアバッグによる歩行者の捕捉を確実にしつつ、捕捉した歩行者がボンネットフードの約束された領域に衝突する確率を高める。
【解決手段】車体前方に展開するエアバッグ21は、展開したときに、車幅方向に間隔を隔てて位置する複数の縦スリット21aを有し、縦スリット21aの深部は、上下方向に連続し且つ上下に開放した拡大深部21bを有している。拡大深部21bはスリット21aを通じて侵入した歩行者の脚部Lを受け入れ、そして脚部Lを拘束することのできる空間を有している。ボンネットフード3には車幅方向に延び且つ車体前端縁の湾曲形状に沿って湾曲した略長方形の衝撃吸収領域Arが設定され、この限定した衝撃吸収領域Arに衝撃を吸収する機能が付与されている。 (もっと読む)


【課題】車両前部に衝突した衝突体がピラーに二次衝突することを低減できる車両のフロントボディ構造を得る。
【解決手段】フード12の下方のエンジンルーム26内には、フード12の車両前後方向前側に第1形状保持部材32が配設されており、フェンダパネル14の下方には、車両前後方向前側に第2形状保持部材34が配設されている。第1形状保持部材32及び第2形状保持部材34は、車両前後方向前側からの正面視において、車両幅方向外側が車両上下方向下側に向けて傾斜する傾斜面32A、34Aを備えており、また、車両上下方向上側からの平面視において、車両前後方向後側が車両前後方向に対して所定の角度で車両幅方向外側に向けて拡がるように傾斜する形状に設定されている。これによって、衝突体が衝突したときに、フード12及びフェンダパネル14の衝突後の形状が所定の変形形状Bとなるように規制される。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減しつつ、スポット溶接などの作業工程数を減少させることができる自動車のフード取付構造を提供する。
【解決手段】フードアウタパネル4及びフードインナパネル5から成るフード3と、フードインナパネル5の下面に締結しフードを車体に連結するフードヒンジ2と、フードインナパネルの上面に添設するフードヒンジリテーナ6と、フードヒンジリテーナとフードインナパネルとフードヒンジとを上向きに貫通して締結するボルト7及びナット9とを備え、フードヒンジリテーナ6は、ボルトが貫通する底面部6aと、底面部6aの両端から上方に立ち上がって対向する二つの立面部6c,6dと、立面部のうち一方の上端が延設され略水平方向に折り曲げられて成り、ボルトの先端とフードアウタパネルとの間に介在する蓋状部6hとを有する。 (もっと読む)


【課題】フード一般部とフード前端縁寄り部位との中間位置付近に衝突体が衝突して、フード一般部のフードインナパネルとフード前端部のフードロックリインフォースとを変形させる荷重が作用した場合にも、衝突体に入力される荷重反力をより適切に生じさせることができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードロックリインフォース40の後端部40Dは、フード幅方向に所定の間隔を開けた部位でフード後方側に延設された脚部48がフードインナパネル18の平坦部26に接合されている。フードインナパネル18には、骨格部20におけるフード前後方向の略中央部にクラッシュビード24がフード幅方向に沿って形成されると共に、平坦部26におけるフード幅方向の略中央部に小ビードが形成されている。 (もっと読む)


【課題】取付用の専用の冶具等を不要とし、ボルト穴同士の位置合わせを不要とすることによってフードヒンジの取付作業性を改善し、より安価な製作費用でありながら歩行者がフードに衝突した際の傷害値を低減して安全性を向上させ得る自動車のフードヒンジ取付構造を提供する。
【解決手段】自動車のフードヒンジ取付構造1において、ボルト5をヒンジリテーナ4に予め下向きに固着しておき、これをフードインナパネル2aに固着し、フードインナパネル2aとボルト5とを予め一体化して、フードインナパネル2aの下面からボルト5の螺合部5cを突設し、この螺合部5cに対してフードヒンジ3を装着して、ナット6で締結することによってフード2にフードヒンジ3を取り付ける。 (もっと読む)


161 - 180 / 534