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Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

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【課題】衝突エネルギーを効率よく吸収することができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両のフード23は、衝撃吸収ブラケット25と、スライド手段とを備えている。衝撃吸収ブラケット25は、フード23の前部23aに前後の頂部75,76が設けられるとともに底部79にストライカ27を設け、かつ、ストライカ27が車体に係合された状態において、フードの前部に車体前方から作用した前方衝突荷重で前後の頂部が車体後方へ移動するように変形可能なブラケットである。スライド手段は、前方衝突荷重でフードの後部を車体後方へスライド移動可能な手段である。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を衝撃吸収部材にてサスタワーよりも早く受け、その荷重を吸収し、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフード間の隙間が小さくても、低面部に衝撃吸収部材を設けて、クラッシュスペースを確保し、かつフードの構造を変更することなく、歩行者保護性能の向上とフードの重量増加防止との両立を図る車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード30とを上下方向に近接配設し、サスタワー10側部にその上面部10cの高さより低位置に低面部33を形成し、低面部33には、該低面部33からサスタワー10より上方の高さまで立設配設され、フード30上方からの荷重を吸収する衝撃吸収部材40を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームの熱によってクッション部が変形してその底面とボディパネルとの間に隙間が生じても、がたつきの発生しにくい車両エンジンルームのボンネット用クッションクリップを提供することである。
【解決手段】 クッション部1の底面部6に、軸心よりクッション部1の外周縁部に向かって連続的に厚みが厚くなる傾斜面部19を設ける。エンジンルームの熱により、エラストマーよりなるクッション部1が変形し、その底面部6の外周縁部とボディパネル3の上面3aとの間に隙間eが形成されても、傾斜面部19によってその隙間eを相殺する。 (もっと読む)


【課題】フード上部からの荷重を、サスタワーとの当接より早く衝撃吸収部により吸収して、歩行者の安全性向上を図り、サスタワーとフードとの間の隙間が小さい場合でも、サスタワーの上面よりも低い位置に衝撃吸収部を当てることで、衝撃吸収部の潰れ量増加を図り、衝撃を吸収する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】サスタワー10とフード27とは車両上下方向に近接して配設され、サスタワー10の側部に、サスタワー10の上面部10cより低位置の低面部30が形成され、フード27には、その上方からの入力荷重により、低面部30と当接する衝撃吸収部31が設けられ、衝撃吸収部31の下端部と低面部30間の寸法が、サスタワー10の上面とフード27間の寸法に比べて小さくなるように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルにおいて、要求される軽量性かつ基本剛性を有しつつ、かつ、優れた歩行者頭部保護性能を有し、衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる自動車用フードパネルを提供する。
【解決手段】外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウターパネル2と、アウターパネル2に接合される繊維強化プラスチック製インナーパネル3とから構成される自動車用フードパネル1であって、インナーパネル3は、アウターパネル2の周縁部に配置されるインナー周縁部6と、インナー周縁部6と一体に形成されるインナー面状部7とからなる自動車用フードパネル。 (もっと読む)


【課題】エンジン等の剛部材とフードパネルとのクリアランスを小さくしても、歩行者頭部が受ける衝撃を低減することができ、材料の選定に対する制限を緩和することが可能な、歩行者保護性に優れたフードパネル及びこれを採用した車両フロント部構造を提供する。
【解決手段】歩行者頭部が衝突した際に圧潰する、断面の形状が略ハット形状である補強部材を、アウターパネルとインナーパネルとの空隙部に設置し、衝突エネルギーを効果的に吸収する。補強部材の板厚tが0.4〜2.0mmであり、衝撃吸収壁部とフランジ部との傾斜角αが、15°〜80°であり、補強部材の板厚tと、傾斜角αとが、1.83(1−sinα)<t<4.13−3.67sinαを満足する。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギーを広い範囲で良好に吸収することができる車体後部の衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】トランク本体5には、車幅方向に延在するトランクアッパーフレーム6と、上下方向に延在するトランクセンターフレーム7が取り付けられる。リアクロスメンバ3及びトランクサイドフレーム4には、被係合部材31,81が設けられる。トランクアッパーフレーム6の車幅方向両端側には、トランクサイドフレーム4の被係合部材81に係合可能な係合部材82が設けられる。また、トランクセンターフレーム7の下端側には、リアクロスメンバ3の被係合部材31に係合可能な係合部材53が設けられる。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に車両前方から衝撃を受けた場合にフロントフードの車両後方への移動を確実に規制することができるとともに、フードヒンジを変形させて衝撃を吸収することができる車両のフードヒンジ配置構造を提供すること。
【解決手段】中空構造のカウルボックス8側方のダッシュサイドフロントメンバ9の上面に取り付けられたフードヒンジ7を介してフロントフードの後端部を車体に回動可能に支持して成る車両の前記フードヒンジ7の配置構造として、前記カウルボックス8の側端を閉じるカウルサイドパネル13の車両前後方向に沿う縦壁13Aの車幅方向外側であって、且つ、車体の側部に略垂直に起立するサイドボディアウタ(フロントピラー)6の前壁6Aの車両前方に前記フードヒンジ7を配置する。 (もっと読む)


【課題】二次衝突時の保護領域がエンジンルーム後端近傍に設定される車両において、走行性能を維持しつつエンジンルーム後端近傍における二次衝突の衝撃を低減する。
【解決手段】エンジンルーム3と、ダッシュパネル19の上部に設けられ、車幅方向に延びるカウルボックス9と、車体13に対し第1ヒンジ部59を介して後端部7bを中心に開閉回動自在に連結され、エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7と、を備えた車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置である。フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、カウルボックス9、ワイパー装置、フロントピラーの下端部を覆うように、ボンネットフード7全体を上方且つ後方へ案内すると共に、ボンネットフード7に作用する荷重が所定荷重を超えたときに、当該ボンネットフード7全体を下げるボンネット案内機構15を備えている。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネットフードを上昇させる車両用歩行者保護装置において、ストロークを維持しつつ歩行者がボンネットフードの前端に二次衝突する際の衝撃を低減する。
【解決手段】車体前部13のエンジンルーム3と、当該エンジンルーム3の上方を覆うボンネットフード7とを有し、フロントバンパフェイス13bと歩行者との衝突を検知又は予知したときに、当該ボンネットフード7の少なくとも前部を上方へ変位させる、車体前部13に設けられた車両用歩行者保護装置5である。ボンネットフード前端部7aに設けられ、当該ボンネットフード7の前端部7aに入力される衝撃を緩和する衝撃緩和手段85を備えている。 (もっと読む)


【課題】作動時に、迅速かつ安定してフードパネルの後端を押し上げ可能なフード跳ね上げ装置を提供すること。
【解決手段】フード跳ね上げ装置Uは、アクチュエータ21の上昇するピストンロッド45の上端をフードパネル10の後端の下面側に当てて押し上げることにより、フードパネル10の後端を上昇させる構成である。ピストンロッド45が、上端側に、フードパネル10に設けられる受け部16に当接されて、受け部16とともにフードパネル10の後端を押し上げる押上部55を、備える。押上部55を受ける受け面16aが、ピストンロッド45の押し上げ方向に対して傾斜している。押上部44が、受け部16と当接した際に、塑性変形して、前後方向に沿った断面において受け面16aと平行とし、前後方向に延びて受け面16aと接触して摺動可能な押上面57bを、形成するように、構成されている。 (もっと読む)


【課題】大型化や重量化を招くことなくエンジンフードの後方移動を確実に規制する。
【解決手段】車体側に固定されて起立するヒンジベース2のベース本体4の上端部8には、回転支持部5よりも前方でベース本体4から車幅方向外側へ突出する上規制部6が設けられている。エンジンフード側に固定されるヒンジピン3のピン本体10の後端部14には、回転支持部5の車幅方向内側で回転支持部5に回転自在に連結される連結部11と、連結部11よりも下方で車幅方向外側へ突出する下規制部12が設けられている。ヒンジピン3の下規制部12は、ヒンジベース2の上規制部6に下方から当接してエンジンフードの開度を規制し、ベース本体2の前端に前方から当接してエンジンフードの後方への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】ボンネットフード10の後端部をリフトシリンダ45により上方に跳ね上げることで歩行者を保護する歩行者保護装置100を搭載した車両Aにおいて、エンジンルーム3の車両前後方向のスペースを確保し難い場合であっても、エンジンルーム3内又はエンジンルーム側方のホイールハウス内に収容された車載部品の配置に影響を与えることなく、リフトシリンダ45を効率的に配設する。
【解決手段】エンジンルーム3と車室1とを隔壁するダッシュパネル18の車室側にカウルボックス26を配設して、このカウルボックス内にリフトシリンダ46を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】エンジンフードの前部に上方からだけでなく他の方向から衝突荷重を受けた場合にも、衝突荷重をエンジンフード部分で充分に吸収することのできる車両のフードロックストライカを提供する。
【解決手段】ロックアーム11と係合される略コ字状のロッド部材12を複数の分割片13によって構成し、これらの分割片13にワイヤ14を通す。エンジンフード1にアクチュエータ17を設け、アクチュエータ17に係止ブロック15を連結する。係止ブロック15にワイヤ14の端部を係止させ、ワイヤ14に張力を付与する。ワイヤ14に張力を付与することでロッド部材12を剛体状態とし、アクチュエータ17によってワイヤ14に対する張力付与を解除することでロッド部材12を非剛体状態とする。 (もっと読む)


【課題】衝突荷重(衝突エネルギー)を良好に吸収することができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造15は、フードスキン補強板31からインナパネル23まで車体前方に向けて下り勾配で延出されるとともに側面視で略く字に折り曲げられた複数の脚部(すなわち、脚部ユニット)32を備えている。複数の脚部(すなわち、脚部ユニット)32は、インナパネル23、ストライカ補強板26に接合基部68,84が接合されている。複数の脚部(すなわち、脚部ユニット)32は、それぞれが帯状に形成され、脚部の長手方向に延びる補強用の脚ビード72,87を備えている。 (もっと読む)


【課題】フロントフェンダで衝撃吸収するようにしても、フロントフェンダの配置の自由度が高く、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、アッパメンバー33にフロントフェンダ14をそれぞれ設け、フード57を設けている。フロントフェンダ14の上フェンダ65を上昇させるフェンダ上昇装置71を備え、フェンダ上昇装置71は、上フェンダ65に接続されアッパメンバー33に配置されているロッド部材75と、ロッド部材75を車両12上方へ向け直動させる付勢機構76と、付勢機構76に抗してロッド部材75を原点位置Eにロックしているロック機構77と、ロック機構77のロックを車両12正面が障害物(歩行者)に接触することで入力される荷重によって解除するロック解除機構73と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑え、さらに、組付け精度を必要以上に高める必要がなく、加えて、車両外部の障害物を保護する際にフードの持上げを妨げない車両用フード浮き防止構造を提供する。
【解決手段】フード浮き防止構造16は、フード12のストライカ24がフロントバルクヘッド13のラッチ機構14に施錠された状態でフードの浮きを防止するものである。このフード浮き防止構造16は、ストライカの後脚部24cに対峙して設けられ、ストライカの後脚部24cが当接することでストライカ24の車体後方への移動(引き込み)を阻止するストッパ部51を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝撃力が作用して変形するエンジンフードの変形を妨げず、且つ、成形コストの上昇を抑えることができるクッションストッパを提供することにある。
【解決手段】外周面1cに螺旋溝2が形成された円柱状体をなすクッションストッパ1において、中心軸方向に平行な軸心を有する空隙部8を、螺旋溝2の底部2cを貫通するように形成した。 (もっと読む)


【課題】障害物と接触(衝突)した際の衝撃を十分吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11では、障害物Mに接触した時の荷重でフロントバンパ16(バンパフェイス37)は、中間位置(S1)でフロントバンパ16の最大反力Fmbを発生し、降下した後、一定のフロントバンパ残留反力Fbを発生し、フロントグリル15及びフード21は、中間位置(S1)以降に、降下反力に連続して上昇反力を一定の傾斜で上昇させ、所望の変形量(S4、S5)に達した時点でフロントグリル15最大反力Fmg、フード21最大反力Fmfを発生して、残りの変形量の間一定に保ち続け、フロントグリル15最大反力Fmgとフード21最大反力Fmfとフロントバンパ16残留反力Fbとを合計した総合最大反力Fmは、一定で且つ所望の規定値Fuを超えない。 (もっと読む)


【課題】衝突時にボンネット前部の後退を抑制し、衝突対象物への接触面積を増加させて、安全性を向上することができ、また、既存の部材を有効に活用して、重量増加を招くことなく、ボンネット前部の後退を抑止する車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】ボンネット1によって上方が開閉可能に覆われたフロントノーズ部2と、フロントノーズ部2の下方に設けられた左右一対のフロントサイドフレーム4と、フロントサイドフレーム4の上方を所定間隔を置いて前後方向に延びる左右一対のホイールエプロンフレーム5とを備え、衝突時、ボンネット1に前方からの荷重が入った際、ボンネット1の前部とホイールエプロンフレーム5との間を前後方向に係合する係合部23a,23c,19bを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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