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Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

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【課題】衝撃力の入力方向のいかんに関わらず、遮蔽部材の衝撃吸収機能を高めることができる車両用カウルルーバの衝撃吸収構造を提供する。
【解決手段】遮蔽部材13は、車両上方からの荷重入力時に下方へ変形可能に縦壁部12aに取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】衝突体がフードヒンジ付近に衝突した際にヒンジベースの車幅方向内側への倒れ変形が阻害されてもヒンジベースを十分に変形させることができる車両用フードヒンジ構造を得る。
【解決手段】ヒンジベース40において、中間支持部46の車両上下方向の中間部には、ヒンジアーム32との連結部42よりも車幅方向外側に位置して車幅方向外側へ曲げられた第1曲げ部50が形成され、中間支持部46と下端の取付部44との間には、連結部42よりも車幅方向内側に位置して車幅方向内側へ曲げられた第2曲げ部52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】フードにおけるロック用ストライカの近傍部位の耐久性を確保しながら衝突体がフードに当接した際の変形ストロークを大きくすることができる車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードロックリインフォース30は、板厚が互いに異なる厚板30A及び薄板30Bが接合されて構成されており、このフードロックリインフォース30においてストライカ26が固定される部位を含む底部34は、厚板30Aで構成されてフードインナパネル22の底壁部22C上に配設されている。また、フードロックリインフォース30の底部34のフード前後方向における後端からフードアウタパネル20側へ延設される延設部36は、フードアウタパネル20側の部位が薄板30Bによって構成されることによってその板厚がフードロックリインフォース30の底部34の板厚に比べて薄く設定されている。 (もっと読む)


【課題】重量、剛性、歩行者頭部保護性能に優れ、かつ優れた外観意匠面を安価にて達成する繊維強化樹脂製自動車ボンネット部品を搭載した自動車を提供することにある。
【解決手段】車体にボンネットを取り付ける車体の取付構造であって、アウター部材とインナー部材からなる炭素繊維強化樹脂製ボンネットを車体に対して剛接合する箇所を有することを特徴とする車体の取付構造。 (もっと読む)


【課題】被衝突物体が衝突した際のエネルギーを効率良く吸収しつつ、エンジンフードの位置が高くなるのを抑制できるエンジンフード構造を提供する。
【解決手段】エンジンフード1の裏面1aに設けるエンジンフードインシュレータ2を、密封した気体層3と、この気体層3内の気体を所定圧力以上で外方に逃がす気体排出弁4と、を備えて構成する。これにより、エンジンフードインシュレータ2による衝突エネルギーの吸収効率をより高めることができるため、エンジンジードインシュレータ2とエンジンEとの間のクリアランスSを小さくできる。 (もっと読む)


【課題】 衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃吸収構造およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 複数の衝撃吸収部材5は、保持部材3内に収容される。衝撃吸収部材5が収容された保持部材3内には、移動可能空間7が形成される。移動可能空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な空間であり、衝撃吸収部材5同士の間に形成される。移動可能空間7は、例えば衝撃吸収部材5と略同一の大きさの空隙である。移動可能空間7は、保持部材3内に分散して複数存在する。本発明における移動空間7は、衝撃吸収部材5が移動可能な程度の大きさ(すなわち衝撃吸収部材5と略同程度の体積の空間)であり、衝撃吸収部材5同士が接触していても形成される空隙とは異なる。 (もっと読む)


【課題】 例えば歩行者などの衝突物と車両との衝突の際に、簡易な構造で、衝突物への衝撃を緩和することが可能な衝撃緩和装置およびこれを用いた車両を提供する。
【解決手段】 車両3の前方へ衝突物19が衝突すると、衝突物19による衝撃によって、車両3の前方は変形する。車両3の前方の変形によって、上方衝突物受け板9はワンウェイクラッチ13aを中心に回転する。したがって、上方衝突物受け板9が車両3の上方へ展開する。同様に、車両3の前方の変形によって、下方衝突物受け板11はワンウェイクラッチ13bを中心に回転する。したがって、下方衝突物受け板11が車両3の下方へ展開する。上方衝突物受け板9および下方衝突物受け板11は展開した状態で保持される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でフロントガードおよびフロントガードを連結でき、部品点数を減少することができる作業車両を提供する。
【解決手段】エンジン14を収納するボンネット15の前方にフロントガード45を設ける作業車両1において、ボンネット15の回動支点とフロントガード45の回動支点を共用する回動支点である回動支点軸51を設け、フロントガード45とボンネット15の間に連結部材53を介装して、ボンネット15の開閉回動に連動してフロントガード45を開閉回動する構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる衝突被害軽減装置を提供する。
【解決手段】自車両Cが受ける衝突の被害を軽減する衝突被害軽減装置であって、自車両Cが他の物体と衝突した場合に、自車両CのトランクT内に設けられたエアバッグAを展開させるエアバッグ展開部2と、エアバッグAがエアバッグ展開部2によって展開される際にトランクT内の荷物Lを当該トランクT外に放出する荷物放出部3と、を備える。この構成により、仮にトランクT内に荷物Lが格納されていても、荷物LがトランクT外に放出されるため、荷物Lの存在によってエアバッグAの展開が妨げられてしまうことがない。この結果、トランクT内に設けられたエアバッグAを十分に展開させることができるため、自車両C後方の物体との衝突のエネルギーを確実に緩和することができる。 (もっと読む)


本発明は、コア層(Sayer)および少なくとも1つのクラッド層を有して成る自動車用クラッドシート製品に関し、そこにおいて、コアは、重量%で以下の組成の合金を有する:Mg 0.45−0.8、Si 0.45−0.7、Cu 0.05−0.25、Mn 0.05−0.2、Fe 0.35以下、他の元素(または不純物) それぞれが0.05未満かつ合計が0.15未満、残部がアルミニウム;および少なくとも1つのクラッド層は、重量%で以下の組成の合金を有する:Mg 0.3−0.7、Si0.3−0.7、Mn0.15以下、Fe 0.35以下、他の元素(不純物)それぞれが0.05未満かつ合計が0.15未満、残部がアルミニウム。自動車用クラッドシート製品は、実質的に経時変化しない優れたヘム加工性を提供し、更に、焼付け硬化後、良好な時効硬化応答性も提供する。
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【課題】障害物(例えば、歩行者)が受ける衝撃の最大値を低減した車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両前部36のエンジンルーム38を開閉自在に封じ、表をなすフードスキン41の裏42にインナフレーム43を取付けているエンジンフード16と、エンジンフード16のフード開口31に突出されて、エンジンルーム38内に外気を導入するフードダクト17と、を備えている。インナフレーム43は、フード開口31に連なる縦壁部45がフードダクト17の周縁46の下方に立設されている。フードダクト17は、車両12の前方へ外気導入開口21を向けているダクトアッパ22と、ダクトアッパ22の底をなすダクトロア23と、からなる。 (もっと読む)


【課題】構造内部への接着材のはみ出しによる板状部材の変形を阻害せずに、設計どおりの衝突性能、及び歩行者保護性能を発現する。
【解決手段】2つの板状部材10,11の間を接着材12で接合した接着構造体において、2つの板状部材10,11のうち少なくとも一つの板状部材10の接着材12と接する面に一つ以上の孔4を設け、接着材12を孔4より上面に流出させることで接着面端部2,3より構造体の内側にはみ出す接着材12の量を低減する。 (もっと読む)


【課題】通常時において、車両の振動等によるピストンロッドの移動によって、異音の発生やシリンダ内の防水性能の低下が抑制でき、前進移動するピストンロッドの移動後期における運動エネルギーを的確に減衰可能なアクチュエータの提供。
【解決手段】アクチュエータ21は、フード跳ね上げ装置Uに使用されて、シリンダ22とピストンロッド40とを備える。ピストンロッド40は、通常時において、シリンダ22内に収容されたピストンロッド40は、支持ロッド49に設けられた係号部が規制部材に係号して前進移動方向への移動が規制されるとともに、保持手段で後退方向へ移動しないよう保持され、作動時において、規制部材は係号部から離脱し、支持ロッド49のピストン部41の連結部近傍の抵抗徐変部に摺接して、ピストンロッド40の運動エネルギーを減衰する。 (もっと読む)


【課題】 繊維強化プラスチック製自動車用フードパネルにおいて、本来の目的である軽量化を可能にし、かつ、優れた歩行者頭部保護性能を有し、衝撃エネルギー吸収が確実に達成できる自動車用フードパネルを提供することを課題とする。
【解決手段】 外表面を形成する繊維強化プラスチック製アウターパネルと、前記アウターパネルに接合される繊維強化プラスチック製インナーパネルとから構成される自動車用フードパネルであって、前記インナーパネルが前記アウターパネルとの接着部を備えるとともに、前記接着部の一部が、他の接着部の接着強度に比べて低い接着強度を有する低強度接着部であることを特徴とする自動車用フードパネル。 (もっと読む)


【課題】ボンネットに上方から物体がぶつかった際の衝撃をより一層緩和することができる車両用ボンネットを提供する。
【解決手段】フロントストライカ2の左固定部2Eおよび右固定部2Fは、ロック用の係合部2Aの前端部側の上方に位置して前後方向同位置に配置されており、左固定部2Eおよび右固定部2Fの後方となる係合部2Aの上方には、ロックリインフォースメント1Cを含むボンネット1の前端部付近を下方に大きく変形させ得る空間が形成されている。このため、ボンネット1の前端部付近に上方から物体がぶつかると、ボンネット1の前端部付近は、左固定部2Eおよび右固定部2Fの直後方から下方に大きく変形し、この大きなエネルギ吸収ストロークにより衝撃がより一層緩和される。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を維持しつつ、優れた軽量性、衝撃吸収性、吸音性および易解体性(リサイクル性)を有する車両用外板部材を提供する。
【解決手段】嵩比重が0.1以上0.8以下の多孔質プラスチックからなるシート部材10を備えた車両用外板部材8とする。シート部材と、接着樹脂層と、金属板または繊維強化プラスチック板とをこの順で積層する。シート部材と、カーボンその他の繊維からなる繊維層とを交互に積層して接着する。 (もっと読む)


【課題】 車体レイアウトに関わらずダンパハウジングの補強が可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 ダッシュボードアッパ2と、ウインドシールドロア4とによりカウルボックスを構成し、ダッシュボードアッパサイドメンバ9と、ダンパハウジング10とを有する車体前部構造において、ダッシュボードアッパは左右端部が前方へ向け湾曲する湾曲部24を有し、カウルボックスに接合するフードヒンジスチフナ30は湾曲部とダッシュボードサイドアッパメンバと接合して、閉断面形状または閉断面に類似する断面形状を形成し、ダンパハウジングの上面に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フードの厚み方向の耐荷重を低く抑えるとともに、前記耐荷重の調整を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のフード構造は、ロックリインフォースパネル20と、デントリインフォースパネル30とが設けられている自動車のフード構造であって、フード10の内部空間S1には、車両幅方向に延びてデントリインフォースパネル30を下方から支持する支持パネル40が設けられており、支持パネル40は、上端縁45がデントリインフォースパネル30に接合され、下端縁43がロックリインフォースパネル20に接合される構成で、上端縁45と下端縁43との間のパネル本体部41がフード10の厚み方向に対して斜めに形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突体がボンネットから受ける衝撃を従来より軽減させることが可能なボンネット衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のボンネット衝撃吸収装置40は、車両10の衝突時に押上ロッド52がボンネット13の後端部を押し上げ、この状態でボンネット13の上面に衝突体90が打ち付けられると、ボンネット13の後端部が降下して押上ロッド52の先端部52Hがボンネット13の後端部における後側平坦部34R等を摺接移動し、押上ロッド52の基端部が折り曲げられる。そして、後側平坦部34Rにおける摩擦係数が、押上ロッド52の先端部52Hの摺接移動が進むに従って大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】衝突体がボンネットから受ける衝撃を従来より軽減させることが可能なボンネット衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】本発明のボンネット衝撃吸収装置40は、車両10の衝突時に押上ロッド52がボンネット13の後端部を押し上げ、この状態でボンネット13の上面に衝突体90が打ち付けられると、ボンネット13の後端部が降下して押上ロッド52の先端部52Hがボンネット13の後端部における後側平坦部34R、アーム中間湾曲部32Wを摺接移動する。ここで、アーム中間湾曲部32Wにおける摺接角θは、後側平坦部34Rの後端部における摺接角θより大きくなっている。これにより、ボンネット13の後端部が降下する過程で、衝撃のエネルギーの吸収量が大きくなるピークを少なくとも2つに分けて設けることができ、衝撃を従来より軽減させることができる。 (もっと読む)


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