説明

自動車のフード構造

【課題】本発明は、フードの厚み方向の耐荷重を低く抑えるとともに、前記耐荷重の調整を容易にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車のフード構造は、ロックリインフォースパネル20と、デントリインフォースパネル30とが設けられている自動車のフード構造であって、フード10の内部空間S1には、車両幅方向に延びてデントリインフォースパネル30を下方から支持する支持パネル40が設けられており、支持パネル40は、上端縁45がデントリインフォースパネル30に接合され、下端縁43がロックリインフォースパネル20に接合される構成で、上端縁45と下端縁43との間のパネル本体部41がフード10の厚み方向に対して斜めに形成されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動車のエンジンルーム等を開閉するためのフードの構造に関するものであり、詳しくは、前記フードの内部空間に、インナパネルの上面に接合されてロック機構を支持するロックリインフォースパネルと、アウタパネルの裏面に接合されてそのアウタパネルの張り剛性を確保するためのデントリインフォースパネルとが設けられている自動車のフード構造に関する。
【背景技術】
【0002】
これに関連する従来の自動車のフード構造が特許文献1に記載されている。
前記フード構造のデントリインフォースパネル103には、図6に示すように、断面逆台形状の歩行者保護用ビード103cが下方に突出するように形成されている。また、フードのロック機構105を支持するロックリインフォースパネル107には、同じく断面台形状の歩行者保護用ビード107cが上方に突出するように形成されている。そして、ロックリインフォースパネル107の歩行者保護用ビード107cの上端面とデントリインフォースパネル103の歩行者保護用ビード103cの下端面とが互いに当接するように構成されている。
これにより、歩行者がフードに衝突したときの荷重(衝突荷重)がフードの上方から厚み方向に加わった場合に、歩行者保護用ビード103c,107cが潰れることで、前記衝突荷重が吸収される。
【0003】
【特許文献1】特開平2007−30693号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、歩行者保護用ビード103c,107cが潰れることで前記衝突荷重を吸収する方法では、フードの厚み方向の耐荷重を希望する程度にまで小さくするのは難しい。
特に、ロックリインフォースパネル107は、ロック機構105を支持するパネルのため強度を高く設定する必要があり、肉厚寸法が大きくなる。このため、ロックリインフォースパネル107の歩行者保護用ビード107cは潰れ難く、歩行者からの衝突荷重を効率的に吸収することは難しい。
さらに、デントリインフォースパネル103、ロックリインフォースパネル107の肉厚寸法を自由に変更することができないため、フードの厚み方向の耐荷重を調整するのは難しい。
【0005】
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、フードの厚み方向の耐荷重を低く抑えるとともに、前記耐荷重の調整を容易にすることである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記した課題は、各請求項の発明によって解決される。
請求項1の発明は、アウタパネルとインナパネルとから構成されるフードの内部空間には、前記インナパネルの上面に接合されてロック機構を支持するロックリインフォースパネルと、前記アウタパネルの裏面に接合されてそのアウタパネルの張り剛性を確保するためのデントリインフォースパネルとが設けられている自動車のフード構造であって、前記フードの内部空間には、車両幅方向に延びて前記デントリインフォースパネルを下方から支持する支持パネルが設けられており、前記支持パネルは、上端縁が前記デントリインフォースパネルに接合され、下端縁が前記ロックリインフォースパネルに接合される構成で、前記上端縁と下端縁との間のパネル本体部が前記フードの厚み方向に対して斜めに形成されていることを特徴とする。
【0007】
本発明によると、デントリインフォースパネルを下方から支持する支持パネルは、デントリインフォースパネルに接合される上端縁とロックリインフォースパネルに接合される下端縁との間のパネル本体部がフードの厚み方向に対して斜めに形成されている。
このため、歩行者からの衝突荷重がフードに対し、そのフードの上方から厚み方向に加わった場合に、支持パネルがインナパネル上に倒れ易くなる。これにより、フードの厚み方向の耐荷重を低くでき、歩行者の保護を図ることができる。
また、支持パネルの肉厚寸法を、ロックリインフォースパネル、デントリインフォースパネルの肉厚寸法と無関係に設定できるため、支持パネルの肉厚寸法を変えることでフードの耐荷重の調整が容易になる。
【0008】
請求項2の発明によると、支持パネルのパネル本体部は、インナパネルに対して非接触状態に保持されていることを特徴とする。
このため、前記衝突荷重を受けてパネル本体部が倒れる際に、そのパネル本体部がインナパネル側から支えられることはなく、前記パネル本体部が倒れ易くなる。
【0009】
請求項3の発明によると、支持パネルは角枠状に形成されており、デントリインフォースパネルに接合される前記角枠の上辺部分が上方に湾曲するように構成されていることを特徴とする。
このため、通常時に、支持パネルがデントリインフォースパネルを支える際の支持強度を比較的大きくできる。
【0010】
請求項4の発明によると、アウタパネルとインナパネルとデントリインフォースパネルとロックリインフォースパネルと支持パネルとは、アルミ合金製であることを特徴とする。
このため、鋼板製の場合と比較してフードの軽量化を図ることができる。
【発明の効果】
【0011】
本発明によると、フードの厚み方向の耐荷重を低く抑えることができるとともに、前記耐荷重の調整が容易になる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0012】
[実施形態1]
以下、図1から図5に基づいて本発明における自動車のフード構造について説明する。本実施形態は自動車のエンジンルーム等を開閉するためのフードの構造に関するものである。ここで、図1は前記フード構造の拡大縦断面図等、図2はデントリインフォースパネル、支持パネル等の組付け斜視図である。図3はデントリインフォースパネルの平面図等、図4は支持パネルの斜視図等、図5はロックリインフォースパネルの斜視図等である。
なお、図中の前後左右、及び上下は自動車の前後左右及び上下に対応している。
【0013】
<自動車のフード構造の概要ついて>
自動車のフード10は、図1に示すように、意匠面を構成するアウタパネル12と、そのアウタパネル12に対して裏側から合わせられるインナパネル14とを備えている。ここで、図1(A)はフード10の全体平面図、図1(B)は図1(A)のB-B矢視断面図である。
アウタパネル12は、意匠面12eの周縁部分が一定幅で折り返されており、その折り返し部分にインナパネル14に周縁部分が挟み込まれた状態で接合されている。
インナパネル14は、図1(B)に示すように、先端近傍に水平部14fが形成されており、その水平部14fの後側に車幅方向に延びる浅い前側溝部14sが形成されている。さらに、前側溝部14sの後側は、断面略台形状の山形部14mが設けられており、その山形部14mの後側に後溝部14uが車幅方向に延びるように形成されている。インナパネル14の中央後部には、前記山形部14mの頂部分に上部平面14dが車幅方向に延びるように形成されており、その上部平面14dがアウタパネル12の裏面に接着剤Cにより接合されている。これにより、フード10の内部には、インナパネル14の上部平面14dを境にして前部空間S1と後部空間S2とが形成される。
ここで、アウタパネル12には約0.9mmのアルミ合金板が使用され、インナパネル14には約0.8mmのアルミ合金板が使用される。
フード10の前部空間S1には、ロック機構16を支持するロックリインフォースパネル20と、アウタパネル12の張り剛性を確保するためのデントリインフォースパネル30と、デントリインフォースパネル30を支える支持パネル40とが設けられている。
【0014】
<ロックリインフォースパネル20について>
ロックリインフォースパネル20は、図5(A)に示すように、車幅方向(左右方向)に長いパネルであり、図1(B)に示すように、インナパネル14の前側溝部14sの内側に固定されるように構成されている。ロックリインフォースパネル20は、図5(B)に示すように、前傾状態の前壁部21と、水平な底板部23と、後傾状態の後壁部25とを備えており、その前壁部21、底板部23、及び後壁部25がインナパネル14の前側溝部14sの前側壁、底部、及び後側壁に沿うように構成されている。ここで、図5(B)は、図5(A)のB-B矢視断面図を表している。
ロックリインフォースパネル20の底板部23には、その中央位置にロック機構16のU字受け部16u(図1(B)参照)が通される十字形の開口23hが形成されている。なお、インナパネル14の前側溝部14sにも、ロックリインフォースパネル20の開口23hに相当する位置に、開口(図示省略)が形成されている。
【0015】
ロック機構16は、図1(B)に示すように、前記U字受け部16uを縦向きの状態で上から支持する角形平板16pを備えている。そして、ロック機構16のU字受け部16uがロックリインフォースパネル20の開口23hに通された状態で、角形平板16pが開口23hの周縁部分に重ねられ、相互に接合される。
ロックリインフォースパネル20の前壁部21の左右両側には、図5(A)に示すように、前方にほぼ水平に突出する略角形の突出板部21fが形成されており、その左側の突出板部21fに並んだ状態で角形突出部21xが形成されている。そして、左右両側の突出板部21f及び角形突出部21xがインナパネル14の水平部14fの上面に接合される。
ロックリインフォースパネル20の後壁部25には、高さ方向のほぼ中央位置に折り曲げ線25wが形成されており、その折り曲げ線25wより上側の端縁(上端縁)がフランジ部25fとなっている。フランジ部25fは、後壁部25の折り曲げ線25wの下側部分に対して若干後方に折り曲げられている。
ここで、ロックリインフォースパネル20には、約1.6mmのアルミ合金板が使用される。
【0016】
<デントリインフォースパネル30について>
デントリインフォースパネル30は、アウタパネル12の裏面に接合されてそのアウタパネル12の張り剛性を確保するためのパネルであり、車幅方向に長く形成されている。デントリインフォースパネル30は、図2、図3(A)(B)に示すように、アウタパネル12の裏面に沿う平板部31と、その平板部31の後側に設けられた平らな段部33と、その段部33の縦壁33hの後側に設けられた上端平板部35とから構成されている。ここで、図3(B)は、図3(A)のB−B矢視断面図を表している。
デントリインフォースパネル30の平板部31には、幅方向(左右方向)及び前後方向にほぼ等間隔で配置された多数の角形座面31zが上方に突出形成されている。そして、前記角形座面31zの部分が接着剤(図示省略)によってアウタパネル12の裏面に接合されるように構成されている。
【0017】
前記平板部31の先端の左右両側には、図2、図3(A)に示すように、下側に傾斜し、かつ下端部が前方に突出する平面略角形の脚部31fが形成されている。そして、左右の脚部31fから一定寸法だけ幅方向内側の位置にほぼ水平前方に突出する突出板部31eが形成されている。左右の脚部31f、及び突出板部31eは、インナパネル14の水平部14fの上面に接合される構成であり、左右の突出板部31eが、図2に示すように、ロックリインフォースパネル20の突出板部21fに重ねられるように構成されている。
デントリインフォースパネル30の上端平板部35には、幅方向(左右方向)にほぼ等間隔で配置された多数の角形座面35zが上方に突出形成されている。そして、前記角形座面35zの部分が接着剤(図示省略)によってアウタパネル12の裏面に接合されるように構成されている。また、デントリインフォースパネル30の上端平板部35の後端には、幅方向両側の位置に角形の大型突出板部35bが後方に突出するように形成されており、左右の大型突出板部35bがアウタパネル12の裏面に接合される。
ここで、デントリインフォースパネル30には、約0.9mmのアルミ合金板が使用される。
【0018】
<支持パネル40について>
支持パネル40は、デントリインフォースパネル30を下方から支えるパネルであり、図4(A)(B)に示すように、パネル本体部41と、下フランジ部43と、上フランジ部45とから構成されている。ここで、図4(B)は、図4(A)のB−B矢視断面図を表している。
前記パネル本体部41は、中央に開口部41hを備える角枠状に形成されており、その角枠の上辺部分41uが上方に緩やかに湾曲するように構成されている。上フランジ部45は、ほぼ一定幅に形成されており、車幅方向に延びる折り曲げ上線44の位置でパネル本体部41(上辺部分41u)に対して後下方に折り曲げられている。また、下フランジ部43は、上フランジ部45と同様にほぼ一定幅に形成されており、車幅方向に延びる折り曲げ下線42の位置でパネル本体部41に対して若干前上方に折り曲げられている。
ここで、支持パネル40には、約0.8mmのアルミ合金板が使用される。
【0019】
支持パネル40は、図1(B)、図2に示すように、下フランジ部43がロックリインフォースパネル20のフランジ部25fに対して上方から接合されることで、ロックリインフォースパネル20に固定される。ここで、支持パネル40のパネル本体部41と下フランジ部43との曲げ角度θ1は、前記支持パネル40がロックリインフォースパネル20に固定された状態で、そのパネル本体部41が、図1(B)、図4(B)に示すように、後方に傾斜するような角度に設定されている。即ち、パネル本体部41は、フード10の厚み方向(図1(B)の矢印F方向)に対して傾斜した状態となる。
また、支持パネル40のパネル本体部41と上フランジ部45との曲げ角度θ2は、前記支持パネル40がロックリインフォースパネル20に固定された状態で、その上フランジ部45がほぼ水平になるような角度に設定されている。そして、支持パネル40の上フランジ部45に対してデントリインフォースパネル30の平らな段部33が上方から接合される。これにより、デントリインフォースパネル30は支持パネル40によって下方から支持される。
ここで、支持パネル40の下フランジ部43とロックリインフォースパネル20のフランジ部25fとの接合、及び支持パネル40の上フランジ部45とデントリインフォースパネル30の段部33との接合は、摩擦撹拌接合、あるいはトックス接合等を利用して行われる。
即ち、支持パネル40の下フランジ部43が本発明における支持パネルの下端縁に相当し、支持パネル40の上フランジ部45が本発明における支持パネルの上端縁に相当する。
【0020】
<本実施形態に係る自動車のフード構造の長所について>
本実施形態に係る自動車のフード構造によると、デントリインフォースパネル30を下方から支持する支持パネル40は、デントリインフォースパネル30に接合される上フランジ部45とロックリインフォースパネル20に接合される下フランジ部43との間のパネル本体部41がフード10の厚み方向に対して斜めに形成されている。
このため、歩行者からの衝突荷重Fがフード10に対し、そのフード10の上方から厚み方向(Fの方向)に加わった場合に、支持パネル40がインナパネル14上に倒れ易くなる。これにより、フード10の厚み方向の耐荷重を低くでき、歩行者の保護を図ることができる。
また、支持パネル40の肉厚寸法を、ロックリインフォースパネル20、デントリインフォースパネル30の肉厚寸法と無関係に設定できるため、支持パネル40の肉厚寸法を変えることでフード10の耐荷重の調整が容易になる。
【0021】
また、支持パネル40のパネル本体部41がインナパネル14に接触していないため、衝突荷重Fを受けてパネル本体部41が倒れる際に、そのパネル本体部41がインナパネル14側から支えられることはない。これにより、パネル本体部41が倒れ易くなる。
また、支持パネル40は角枠状に形成されており、デントリインフォースパネル30を支える前記角枠の上辺部分41uが上方に湾曲するように構成されている。このため、通常時に、支持パネル40がデントリインフォースパネル30を支える際の支持強度を比較的大きくできる。
さらに、アウタパネル12とインナパネル14とデントリインフォースパネル30とロックリインフォースパネル20と支持パネル40とは、アルミ合金製であるため、鋼板製の場合と比較してフード10の軽量化を図れる。
【0022】
<変更例>
ここで、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更が可能である。例えば、本実施形態では、支持パネル40のパネル本体部41を角枠状に構成する例を示したが、パネル本体部41の開口部41hを無くして完全に板状に形成することも可能である。さらに、角枠状のパネル本体部41の代わりに帯板状部材を車幅方向に複数本備える構成のパネル本体部とすることも可能である。
また、アウタパネル12、インナパネル14、デントリインフォースパネル30、ロックリインフォースパネル20及び支持パネル40の厚み寸法を、それぞれ約0.9mm、0.8mm、0.9mm、1.6mm及び0.8mmに設定する例を示したが、前記厚み寸法は適宜変更可能である。
また、フード10の内部空間を前部空間S1と後部空間S2とに分ける例を示したが、フード10の内部空間を前後に区分しない構成でも可能である。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】本発明の実施形態1に係る自動車のフードの全体平面図(A図)、自動車のフード構造を表す拡大縦断面図(A図のB−B矢視断面図)(B図)である。
【図2】デントリインフォースパネル、支持パネル等の組付け斜視図である。
【図3】デントリインフォースパネルの平面図(A図)、A図のB−B矢視断面図(B図)である。
【図4】支持パネルの斜視図(A図)、A図のB−B矢視断面図(B図)である。
【図5】ロックリインフォースパネルの斜視図(A図)、A図のB−B矢視断面図(B図)である。
【図6】従来のフード構造を表す縦断面図である。
【符号の説明】
【0024】
S1・・・・前部空間
10・・・・フード
12・・・・アウタパネル
14・・・・インナパネル
16・・・・ロック機構
20・・・・ロックリインフォースパネル
25f ・・・フランジ部
30・・・・デントリインフォースパネル
40・・・・支持パネル
41・・・・パネル本体部
41u ・・・上辺部分
43・・・・下フランジ部(下端縁)
45・・・・上フランジ部(上端縁)


【特許請求の範囲】
【請求項1】
アウタパネルとインナパネルとから構成されるフードの内部空間には、前記インナパネルの上面に接合されてロック機構を支持するロックリインフォースパネルと、前記アウタパネルの裏面に接合されてそのアウタパネルの張り剛性を確保するためのデントリインフォースパネルとが設けられている自動車のフード構造であって、
前記フードの内部空間には、車両幅方向に延びて前記デントリインフォースパネルを下方から支持する支持パネルが設けられており、
前記支持パネルは、上端縁が前記デントリインフォースパネルに接合され、下端縁が前記ロックリインフォースパネルに接合される構成で、前記上端縁と下端縁との間のパネル本体部が前記フードの厚み方向に対して斜めに形成されていることを特徴とする自動車のフード構造。
【請求項2】
請求項1に記載された自動車のフード構造であって、
前記支持パネルのパネル本体部は、前記インナパネルに対して非接触状態に保持されていることを特徴とする自動車のフード構造。
【請求項3】
請求項1又は請求項2のいずれかに記載された自動車のフード構造であって、
前記支持パネルは角枠状に形成されており、前記デントリインフォースパネルに接合される前記角枠の上辺部分が上方に湾曲するように構成されていることを特徴とする自動車のフード構造。
【請求項4】
請求項1から請求項3のいずれかに記載された自動車のフード構造であって、
アウタパネルとインナパネルとデントリインフォースパネルとロックリインフォースパネルと支持パネルとは、アルミ合金製であることを特徴とする自動車のフード構造。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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