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Fターム[3D004AA03]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 小型化、軽量化、点数低減 (117)

Fターム[3D004AA03]に分類される特許

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【課題】一工程で一方の端部に他の環状の鍔部を形成して板状部材の取付孔に鍔付円筒巻きブッシュを固定することができる板状部材の取付孔への鍔付円筒巻きブッシュの固定装置及びその方法を提供すること。
【解決手段】固定装置10は、基台13と、円環状の端面14で開口した円形の有底柱状穴15を有する円柱状案内部材16と、有底柱状穴12に配されたコイルばね18と、円環状の端面20で基台13の端面11に対峙している長尺円筒体22と、長尺円筒体22の貫通円孔21に配された鍔加工治具23と、鍔加工治具23を貫通円孔21外に押し出すように押圧する弾性手段25とを具備している。 (もっと読む)


【課題】エンジンの側方側をカバーする左右一対の金属製のサイドカバー及び上方側をカバーする金属製の天板を備え、該一対のサイドカバーの上端側を天板の左右端側に一体的に取付固定した作業車両において、サイドカバー及び天板の隅々まで塗装することが容易であって、部品点数が少なく、軽量化も容易な作業車両を提供することを課題としている。
【解決手段】エンジンの側方側をカバーする左右一対の金属製のサイドカバー17,17及び上方側をカバーする金属製の天板16を備え、該一対のサイドカバー17,17の上端側を天板16の左右端側に一体的に取付固定した作業車両において、前記一対のサイドカバー17,17及び天板16を塗装した後、天板16の左右端側に、左右のサイドカバー17,17の上端側をリベット20により結合した。 (もっと読む)


【課題】クリップ等の別部品を用いることなく、又はその数量を減少させて自動車のフードにインシュレータを取り付けることにより製造コストを抑える。
【解決手段】フードのインナーパネル30とインシュレータ40相互の取付箇所となる部位は、インナーパネル30の開口の内周縁32とインシュレータ40の外周縁42とにおける対応位置にそれぞれ設定される。この両部材30,40の取付箇所とされた部位は、それぞれ重ね合わせ方向に切り起こされた形状として形成され、インシュレータ40の切り起し形状は外周縁43に沿って、インナーパネル30の切り起し形状は開口の内周縁33に沿って形成されている。両部材30,40の切り起し形状部位33,43が、それぞれ相手部材40,30の切り起し形状により形成される空間部に、面方向に相対的にスライド移動して嵌め合わされて、インシュレータ40がインナーパネル30に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアの自動開閉を、複雑な制御を要することなく実行することが可能になることで、コストを低減させること。
【解決手段】本発明に係る車両用ドア開閉装置10は、トランクリッド11を支持するトランクリッドヒンジ12と、トランクリッド11を閉鎖位置Pcから開放位置Poに向かって付勢する付勢手段と、を備え、トランクリッド11の開放位置Poから閉鎖位置Pcへの移動に際し、このトランクリッド11に動力を付与可能なモータ21及び伝達部材22と、モータ21の駆動に起因して可動する可動機構30と、から構成されたパワートランクリッド機構20をさらに備え、パワートランクリッド機構20は、モータ21の駆動に起因して可動機構30が可動する際、この可動機構30がトランクリッドヒンジ12を押圧しながら可動することで、トランクリッド11を開放位置Poから閉鎖位置Pcまで移動可能となるよう構成されたこと。 (もっと読む)


【課題】板厚差や板厚傾斜部を有するテーラードブランク材であっても、外部から直接見ることができる自動車外板にも適用可能な自動車外板用冷延鋼板を提供する。
【解決手段】板厚が一定な板厚等厚部と、少なくとも片面側に板厚が変化する板厚傾斜部とを有し、上記板厚等厚部と板厚傾斜部との境界部における板厚等厚部の表面と板厚傾斜部の表面とがなす角θが、鋼板を自動車外板パネル部品として想定される曲率に湾曲させた時に、前記境界部が視認できなくなる臨界傾斜角θc以下の角度に設定されてなることを特徴とする自動車外板用冷延鋼板。 (もっと読む)


【課題】平端面がないエンジンルーム内の箇所であっても容易に配置でき、衝突エネルギを効率よく吸収することができる車両のエンジンルーム用衝撃吸収部材を提供すること。
【解決手段】衝撃吸収部材30は、単一の取り付け部34と変形部36とを含んで構成されている。変形部36は、変形前に、雄ねじ部材20の端部の上方から水平方向に変位した箇所に位置している。変形部36は、頭部インパクタ32の衝撃によるフード部材12の雄ねじ部材20の端部方向への変位時に、フード部材12に接触して衝撃エネルギを吸収しつつ変形し雄ねじ部材20の端部を覆う。衝撃吸収部材30は板金製であり、変形時に雄ねじ部材20の端部を覆う箇所が、金属板の2つの部分30A、30Bが重ね合わされた箇所となる。 (もっと読む)


【課題】ロックリインフォースメントの大型化、重量化を招くことなく、ストライカ配置部分のフロントフードの面剛性を適切値まで向上し、併せてフロントフードの弾性変形による衝突エネルギの吸収も適切に行われ得るようにすること。
【解決手段】ロックリインフォースメント40に、フードスキン支持板部48Aより車体後方に延出して先端をフードスキンメンバ48の裏面に接合される舌片状のフードスキン支持延長部48Kを設ける。 (もっと読む)


【課題】デントリインフォースメントパネルを備えずにフードのデント性を確保できる、自動車のフード構造を提供する。
【解決手段】インナーパネル20はストライカーまわりを補強するインナー前部21とインナー後部22とを備え、インナー前部21の後端P2をインナー後部22の前端P1よりもアウターパネル10に近寄った位置に配置し、インナー前部21とインナー後部22との間の境界部をインナー前部の後端P2とインナー後部の前端P1とをつなぐ傾斜部23として形成し、インナー前部21は、アウターパネル側へ凹陥して形成すると共に互いに前後方向に離間している2つの凹部21B、21Cと、これらの2つの凹部の間に設けた取付部21Dと、を有し、ストライカー30は、車体B側のロック装置60に係合するストライカー本体31とこれを固定するベース32とを備え、ベース32は取付部21Dのアウターパネルに対向する面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車両用樹脂パネルのクラックを防止するとともに熱伸びを抑制する。
【解決手段】板状基材5の裏面に補強リブ15が一体に突設されたボンネットフード1において、基材5の裏面における補強リブ15非突設箇所、及び補強リブ15の基端側側面に、基材5成形時に不織布19に溶融樹脂Rを含浸させてなる補強布17を設ける。 (もっと読む)


【課題】被衝突物が衝突した場合に、被衝突物のフードストライカへの到達を防止すること。
【解決手段】インナパネル22は、フードストライカ25を取付けるための、ストライカ取付部42と、インナパネル22に取付けられた補強部材40とを備え、補強部材40は、インナパネル22から車体前方に向かって延びている後脚部61と、後脚部61の前端部から車体前方へ延ばされる補強部62と、補強部62の前端部からインナパネル22に向かって且つ車体前方に向かって延びているガイド脚部63とを備えている。
【効果】被衝突物がエンジンフード20に衝突すると、まず後脚部61の変形で衝突エネルギーを吸収する。次に、前端部63aがインナパネル22に当接し、ガイド脚部63は、前端部63aを中心に回転する。回転することで、被衝突物を車体後方に向かって流すことができる。 (もっと読む)


【課題】電力を使用せずに手動でパワートランクを開け閉めする時、トランクドアが駆動モータに拘束されないようにすることで、手動開閉作動力を低減させることができるパワートランクの駆動モジュールを提供する。
【解決手段】モータの動力の伝達を受け、一面に突出部が形成された第1ミッドギアと、内側の円周上に多数の突起が形成された第2ミッドギアと、第2ミッドギアの内側に位置するストッパーとを含み、ストッパーには突出部と接合可能な2つの支持部が形成されて、第1ミッドギアの時計方向または反時計方向への回転運動によって、突出部が2つの支持部のうちいずれか一つを接合加圧してストッパーの外側に突出するようにし、突出した支持部の一先端が第2ミッドギアの突起に引っ掛かって第1ミッドギアの回転力が第2ミッドギアに伝達される。 (もっと読む)


【課題】ラッチモジュールの体積を最小化し、振動によるスプリングの騒音を低減できるポップアップスプリングを利用したフードラッチモジュールを提供する。
【解決手段】フードラッチモジュールにおいて、フード開放作動力を伝達するリリースケーブルと、リリースケーブルに片側が結合されて回転が可能となるように形成されたポール100と、ポール100の回転に連動して回転し、フードストライカーを締結固定できるラッチ200と、フードストライカーと片側が相接するように形成されたポップアップスプリング400とを含み、ポップアップスプリング400は、フードの閉時にフードストライカーがラッチ200に締結固定されることによって変形が発生し、フードの開時にフードストライカーが締結解除されることによって復元力が作用し、フードストライカーがラッチから引き出される。 (もっと読む)


【課題】車体の左、右側壁に締結された左右一対のヒンジブラケットに対しフードを枢支した場合に、フードの回動が安定した状態で、できるようにし、しかも、これが、簡単な構成で、かつ、質量の増加を抑制しつつ達成できるようにする。
【解決手段】車両のフード装置は、車体2に形成された車体開口22を上方から開閉可能に閉じるフード25と、下端部28bが上記各側壁18にそれぞれ前、後締結具26,27により締結されるヒンジブラケット28と、フード25の前、後端部のうち、一端部側が上方に向かって往、復回動A,B可能となるよう他端部を各ヒンジブラケット28の上端部28a側に枢支させる枢支軸29とを備える。ヒンジブラケット28の上端部28aを側壁18に上締結具31により締結する。車体2の側面視で、前、後締結具26,27と上締結具31とによる各締結部26a,27a,31aで囲まれた枠33内に枢支軸29を位置させる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしつつ車両の安全性を向上できる車両におけるフードロックストライカの取付構造を提供する。
【解決手段】フードロックストライカ9は、インナパネル6に溶接固定されたリインフォースメント10と、該リインフォースメント10に固定されたストライカ本体11とを有し、前記インナパネル6又は前記リインフォースメント10には、該リインフォースメント10の前記インナパネル6への溶接時に、前記リインフォースメント10と前記インナパネル6とを係合させる係合片12が1つ又は複数形成され、少なくとも1つの前記係合片12に、前記リインフォースメント10の車両後方への移動を阻止する縦壁12aを形成した。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる特定の曲率を有する構造体であって、連続繊維束は座屈する事無く、連続繊維束の配向方向に直行する方向における構造体の幅方向の中心部を結んだ骨格線について、下記(A)および(B)
(A)1/(20×d)(rad/mm)以上の曲率を有する部分を含み、
(B)1/(20×d)(rad/mm)以上の曲率を有する部分の中心角の合計が30度以上である
(dは曲げを付与する前の、連続繊維の配向方向に直行する方向における構造体の幅、mm)
を満足することを特徴とする記載の連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の捩れ、さらに好ましくは特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる捩れを有する構造体であって、連続繊維束は座屈する事無く、連続繊維束の配向方向に直行する方向における構造体の幅方向の中心部を結んだ骨格線について、下記(A)および(B)
(A)1/(20×d)以上の捩率を有する部分を含み、
(B)1/(20×d)以上の捩率を有する部分の捩れ角の合計が60度以上である
(dは捩れを付与する前の、連続繊維の配向方向に直行する方向における構造体の幅)
を満足することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】強度および剛性の高い連続繊維複合材料構造体を精度良く高い生産性で提供する。
【解決手段】互いに実質的に平行に配列した連続繊維束と熱可塑性樹脂とからなる構造体であって、骨格線と交差する折り目を境界として連結された複数の部分面が連続した構造からなり、陪法線ベクトル角度について特定の関係を満足する特定の曲率を有することを特徴とする連続繊維複合材料構造体。 (もっと読む)


【課題】凹凸部を設けることによって剛性を向上させた板材であって、従来よりも剛性向上効果の高い凹凸部のパターンを有する板材を提供すること。
【解決手段】凹凸部20は、交互に配列された第1領域A1と第2領域A2とからなる合計6つの領域により1つの第3領域A3の周囲を取り囲んでなる基準配置が規則正しく平面方向左右前後に連続しており、第3領域A3は基準平面上における平面よりなり、第1領域A1と第2領域A2は、それぞれ厚み方向の逆方向へ突出する第1突出部21と第2突出部22を設けた形状を有している。第1突出部21は、基準平面上における第1領域A1の外周輪郭線を底辺部として厚み方向一方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈し、第2突出部21は、基準平面上における第2領域A2の外周輪郭線を底辺部として厚み方向他方側に突出する六角錐形状又は六角錐台形状を呈している。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、軽量化が可能な車両用フード構造を得る。
【解決手段】フードインナパネル14の車両幅方向両端部には、差厚結合によって一般部14Aよりも板厚が厚く形成された板厚部14Bが設けられている。板厚部14Bと一般部14Aとに跨った位置には、車両上方側に切り起した切り起し部16が形成されている。切り起し部16の先端壁部16Bの上面は、接着剤18によりフードアウタパネル12の下面に接着されている。板厚部14Bには、ヒンジアーム(図示省略)を取り付けるための2個のヒンジ穴20が形成されている。フードインナパネル14をプレス加工する際にヒンジ穴20の建付け調整が可能な型を用いることで、板厚部14Bに形成されるヒンジ穴20の位置が調整可能となっている。 (もっと読む)


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