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Fターム[3D004AA04]の内容

車両の上部構造(ボンネット、リッド) (4,863) | 目的、効果 (1,562) | 衝撃の緩和、吸収 (577)

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【課題】自動車等の車両の車体本体に対してフードを開閉可能に取り付けたフードヒンジにおいて車体前方からの衝突及び車体上方からのフードへの衝突が生じたときにその衝突による衝撃を緩衝するフードヒンジ構造の提供。
【解決手段】車体本体に固定されたヒンジベース11と、ヒンジベース11に回動可能に支持されフードを車体本体に対して開閉可能に支持するとともに、フードを車体本体に対して開くときに車体本体側の部材との当接を回避するための湾曲部12cを有するヒンジアーム12とを備え、ヒンジアーム12は、車体前方からの衝突または車体上方からのフードへの衝突が生じたときに湾曲部12cの湾曲側に回動してヒンジベース12に設けられた緩衝部40に係合するフードヒンジ構造100。 (もっと読む)


【課題】 フードの形状や強度を維持することができるようにするとともに、フードの軽量化を図ることができる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】車両用フード構造は、車体の外側面として配設されるフードパネル1を備えている。フードパネル1は、フード本体11を有しており、フード本体11における内側面の端末間にワイヤーケーブル2が張設されている。このワイヤーケーブル2を緊張させてフード本体11を湾曲させることによって、フードパネル1に引張曲面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、衝撃力が作用したエンジンフードの変形を妨げず、且つ、成形コストの上昇を抑えることができるクッションストッパを提供することにある。
【解決手段】ボディーのエプロンアッパメンバ92に支持されると共に、そのエプロンアッパメンバ92から突出した上端部1aで開閉部材を弾性的に支持するクッションストッパ1において、円柱状をなす基準面2に複数の突条部3を断続的に且つ螺旋状に配置した。そして、その突条部3をねじ山とすることにより、エプロンアッパメンバ92のねじ部94に螺合するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両正面と歩行者との接触に際して歩行者の衝撃を吸収する車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、車両正面視で、略アーチ状のバルクヘッドアッパ45が配置され、バルクヘッドアッパ45は、中央に配置され車幅方向へ延びる頂部横部材51と、頂部横部材51の両端から下方へ延ばした縦部材52と、を備え、縦部材52がフロントサイドフレーム27の前端に立設されている左バルクヘッドサイド42、右バルクヘッドサイド43に車両後方へ回動可能(矢印a5の方向)に取付けられている。バルクヘッドアッパ45にストッパ部材41が、バルクヘッドアッパ45の回動支点M(回動支点軸線を含む)から車両前方へオフセットして配置されている。バルクヘッドアッパ45が、回動抵抗発生機構46を介して取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 フード開閉時の入力に対する剛性を保持でき、かつ、物体衝突時のフードアウタパネルの変形を阻害せずに衝撃を十分に吸収できる車両のフード構造を提供する。
【解決手段】 フードインナパネル3が、その前縁部近傍に設けられて車両下方に膨出する膨出部31と、膨出部の底壁部31a上面に設けられる凹部34と、凹部内に車両上方側から接合されて凹部を補強しつつストライカ12を支持するフードロックリンフォース4を備え、凹部は、膨出部の底壁部の後縁部31bまで延設されて膨出部の後壁部31cと連続するよう形成されるとともに、凹部の底面には後壁部から車両前方側に向かって延び、かつ車両上方側に突出したビード部36が形成され、フードロックリンフォースは、凹部に接合された状態でビード部の周囲を囲むように凹状段差部43及び凹状部44、45が形成され、これらが凹部内の底面に接合される。 (もっと読む)


【課題】歩行者への衝撃の反力を低減し、車両正面の衝撃吸収ストロークをより一層増加させ、構造が簡単な車体前部構造を提供する。
【解決手段】車体前部構造11は、開閉カバー体(フード15)と、フロントバルクヘッド16と、ラジエータ32とコンデンサ33を支持する支持ブラケット44と、を備える。開閉カバー体(フード15)のカバー前部46が、カバー後部47に比べ強度を低く形成されている。支持ブラケット44は、車体前方からラジエータ32及びコンデンサ33に入力される衝撃によってラジエータ32及びコンデンサ33を車体後方へ傾倒させる。フロントバルクヘッド16は、バルクヘッドコーナ部52と、バルクヘッドサイド部53と、バルクヘッドアッパ部55と、を備え、バルクヘッドアッパ部55にフードロック機構が設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストアップ等を避け且つオグジュアリレバー操作時の剛性並びに操作性を確保しつつ、フードの衝撃緩和性能を向上し得、歩行者頭部保護を図り得るフードロック装置を提供する。
【解決手段】オグジュアリレバー8のレバー部8bを、フック部8aを含む平面から前方へ張り出す張出部8cと、該張出部8cの前端から上方へ立ち上がる立上部8dと、該立上部8dの上端から前方へ水平方向に対し上向きの傾斜角度θで延びる操作部8eとから構成し、前記傾斜角度θを、
20°<θ<60°
とする。 (もっと読む)


【課題】衝突物の衝突を感知する高度なセンサや複雑な制御を必要とせず、衝突物が車両に衝突したときの衝撃を確実に軽減することができる車両用衝撃軽減構造を提供する。
【解決手段】車両1の制御部は、エンジンの始動等に伴い、コンプレッサCに流体の供給を開始させる。コンプレッサCによって流体供給穴11から流体が供給されると、表面部材7は、ボディ3の外側に向かって膨出する。そして、表面部材7とボディ3との間に、衝突物等が車両1に衝突したときの衝撃を軽減させる流体層5が形成される。また、車両1の走行前または走行中は、コンプレッサCが流体を供給する。 (もっと読む)


【課題】衝突体の斜め方向からの衝突によって、横方向力が作用した場合に、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の螺子溝40の底部40Aには複数の凹部50が形成されている。これらの凹部50は、フードクッション22の軸線22Dに近づく方向に向かって、且つフードクッション22の全周に渡って略均等の間隔で形成されいる。また、隣接する凹部50は凸部52を介して互いになだらかな曲線で連結されており、軸線22Dに対して交差する方向に作用する横方向力に対して変形し易くなっている。このため、フードクッション22に所定値以上の横方向力が作用した場合には、フードクッション22の貫通孔36への取付位置が横方向力の作用する方向へ変位するようになっている。 (もっと読む)


【課題】荷重の作用方向が変化した場合にも、衝突エネルギの吸収性能の低下を抑制する。
【解決手段】フードクッション22の突出部22Aにおける取付部22Cより上方の部位には充填部50が形成されており、充填部50には、流体としてのシリコンオイル58が充填されている。フードクッション22のキャップ54の上壁部54Aには、脆弱部としての薄肉部60が形成されており、薄肉部60は充填部50の他の外周部に比べて肉厚が薄くなっている。従って、突出部22Aに作用する衝突体荷重の作用方向が変化した場合にも、充填部50の内周部にはシリコンオイル58によって均一の内圧が作用する。このため、充填部50の内圧が所定値以上になった場合には、キャップ54の上壁部54Aが薄肉部60を起点に破断し、突出部22Aが潰れるようになっている。 (もっと読む)


【課題】衝突エネルギの吸収性能を向上すると共に生産性も向上する。
【解決手段】フードクッション22の螺子山42の根元部42Aに、螺子山42の全周に渡って略均等の間隔で形成されており、フードクッション22の軸線方向の少なくとも一方の端部側が開口され、他方の端部側に向かう同一直線上に形成された複数の軸方向孔50を形成した。このため、螺子山42が根元部42Aを起点にして容易に変形することで衝突エネルギの吸収性を向上できる。また、フードクッション22を成形する場合には、フードクッション22の軸方向(上下方向)へ型抜きする中子を使用することで複数の軸方向孔50を形成できるので、アンダーカットにならず生産性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】排出する流体を有効利用することが可能なフードリフトアップ装置を得る。
【解決手段】フードリフトアップ装置7のシリンダ室7d内から排出する流体を、可動部7eに形成した流体排出孔7gから排出してフード3に作用させ、当該フード3の下降を抑制するようにした。よって、外部に排出する流体を有効活用して、跳ね上げられたフード3が下降して可動部7eに載る際の緩衝効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、歩行者と車両との接触時の歩行者保護を、歩行者用エアバッグ装置を用いずに達成可能とし、コスト、重量の点で有利であり、かつ、設計自由度が高く、車両外観にも有利な歩行者保護装置を提供すること。
【解決手段】歩行者頭部接触位置予測手段106の歩行者の頭部接触予測位置が、車両上のあらかじめ設定された高剛性部である場合に、車両挙動制御手段109による車両挙動により、頭部接触予測位置に、高剛性部よりも相対的に低剛性な低剛性部を相対移動させる保護制御を実行する制御装置101を備えた歩行者保護装置とした。 (もっと読む)


【課題】 フードの形状を維持することができるようにするとともに、フードの軽量化を図ることができる車両のフード取付構造を提供する。
【解決手段】 フード4は、ヒンジ部材3に取り付けられるヒンジ取付部22を備えている。ヒンジ部材3は、エンジンルームの両側に固定された状態で移設けられている。フード4におけるヒンジ取付部22同士の離間距離は、ヒンジ部材3同士の間の幅よりも広くされている。また、フード4がヒンジ部材3に取り付けられる際には、フード本体21が湾曲させられ、ヒンジ取付部22同士の離間距離を狭められて、ヒンジ部材3の間に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】フードにおけるストライカの直上付近に衝突体が当接して衝突体の変位量が大きい場合にも衝突体に作用する反力を抑えることができるフードロック部構造を得る。
【解決手段】ストライカ40を構成するストライカ前部40A及びストライカ後部40Bは、各々フード14側に取り付けられている。フード14に対するフード下方側への荷重Fの入力時にストライカ前部40A及びストライカ後部40Bの被係止部46A、46Bがロック機構部32側から所定値以上の反力を受けた場合、ストライカ前部40A及びストライカ後部40Bは、被係止部46A、46B側を互いに離反させる方向(矢印A方向及び矢印B方向)へ揺動可能となっている。また、この場合における所定時には、ストライカ前部40A及びストライカ後部40Bの各取付部42A、42Bがパッチ50の爪部52A、52Bから抜け出す。 (もっと読む)


【課題】フード上方からの衝突物によるフードへの衝突時に該フードの下方への変形を抑制することのできる車両用フード構造を提供する。
【解決手段】アウターパネル4とインナーパネル5とを部分的に上下に接合して閉断面を形成すると共にフード外周に沿ってフード骨格部6を構成し、そのフード骨格部6で囲まれた内側部分のアウターパネル4とインナーパネル5を略線状となるように接合して車幅方向に延びる荷重伝達部8を形成し、その荷重伝達部8を、前記フード骨格部6と連結させた。荷重伝達部8は、アウターパネル4とインナーパネル5を部分的に上下に接合した接合部9を、車幅方向に任意の間隔を置いて断続的に複数形成することで連続した略線状とした。 (もっと読む)


【課題】フードが上昇した状態でエンジンルームへの雨水や異物等の入り込みを防止又は抑制できるエンジンルーム遮蔽構造を得る。
【解決手段】カウルルーバ14の前端側に設定された平板部16には、蛇腹状に折り畳まれた遮蔽部材50が取り付けられており、アクチュエータ22が作動してフード30が上昇すると、平板部16とフード30の後端側との間で遮蔽部材50が展開される。このように展開された遮蔽部材50により車両10の前後方向に沿ってエンジンルーム36の内外が仕切られ、フード30の後方側から雨水や異物がエンジンルーム36内に入り込むことを防止又は抑制できる。 (もっと読む)


【課題】アッパメンバに車両前方側から荷重が入力された際にフロントピラー側へ効率的に荷重を伝達することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フード14の後端部16の両サイドにおけるフード下方側の面18に荷重伝達部材40が取り付けられている。荷重伝達部材40は、フード14の閉止状態では、前端面40Fがアッパメンバ30側に配置されると共に後端面40Gがピラー上部28の前端の車両前方側に配置され、フード14の閉止状態でかつアッパメンバ30に車両前方側から荷重Fが入力された状態では荷重Fの一部をピラー上部28の前端の受け部58Aに伝達する。 (もっと読む)


【課題】フードストッパを支持するための構成の剛性確保と、衝突時の衝撃吸収性とを両立させることができる。
【解決手段】フードストッパ構造10では、フードストッパ42は、取付部材40、連結部材38、及び支持部材36を介してラジエータサポートアッパ24に支持されている。また、フードストッパ42は、ラジエータサポートアッパ24の捩れ中心S1に対して車両後方側へオフセットして配置されている。 (もっと読む)


【課題】車両が、その前方より軽衝突を受けた際のフェンダーパネルの傷付き、変形、塗装剥がれを防止して、修理費用を最小限に抑えることのできる車両前部構造を提供すること。
【解決手段】車両の前部上面の外板をなすフードパネル2と、車両の前部側面の外板をなすフェンダーパネル3とを備える車両前部構造において、フードパネル2上面側の後部の右側部及び左側部に樹脂部材4が取り付けられており、樹脂部材4の横外側の端部に、フードパネル2とフェンダーパネル3の間の隙間に入り込むように、車両下方に向けて延設される部分を備えてある車両前部構造。 (もっと読む)


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