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Fターム[3D020BE04]の内容

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Fターム[3D020BE04]に分類される特許

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【課題】周波数特性が変化する振動騒音に対してその変化に追従した相殺制御を実行可能な能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】振動騒音に対する相殺信号の生成に供される制御信号を出力する適応ノッチフィルタのフィルタ係数W(Rw、Iw)の複素平面上での位相角度θと、前回の更新の際に算出した前回位相角度θoldとの間の位相角度変化量dθを算出し、位相角度変化量dθに応じて基準信号の対象周波数Fcを切り替える。 (もっと読む)


【課題】車速が変化して、振動騒音の周波数特性が変化しても、この変化に追従して振動騒音を低減することを可能とする能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】車速Vsが変化して、振動騒音NSの周波数特性(ピーク周波数)が変化しても、車速Vsに応じて、車速Vsと基準信号Xの周波数fcとの対応関係を示す車速・周波数対応テーブル100を参照して、適応ノッチフィルタ52で利用される基準信号Xの周波数fcを切り替えるように構成したので、振動騒音NSの周波数特性(ピーク周波数)の変化に追従して振動騒音NSを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】周波数特性が変化する振動騒音に対してその変化に追従した相殺制御を実行可能な能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】基準信号が入力され、第2制御信号を出力する第2適応ノッチフィルタのフィルタ係数W2(Rw2、Iw2)の複素平面上での位相角度θと、前回の更新の際に算出した前回位相角度θoldとの間の位相角度変化量dθを算出し、位相角度変化量dθに応じて基準信号の対象周波数Fcを切り替える。 (もっと読む)


【課題】車室内の状態に応じてハウリングを防止しつつ適切な音圧の制御が可能な車両用音輪郭強調装置を提供する。
【解決手段】車体前後方向に複数列のシート2を有する車両において、車両前方から2列目以後の何れかのシート2に設けられ少なくともシートフレーム5を加振させて音信号を伝達する振動デバイス4と、車室内の状態変化に応じて振動デバイス4から出力される音圧を補正する音圧補正機構50と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両用吸気系の特定位置にスピーカーを装着して吸気系で吐出されるエンジンの騒音を能動的に減衰させると共に特異な音質にチューニングできるようにした車両の吸気系の能動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】スピーカーのサイズが選択可能で、かつ異質物の遮断が可能なように構成されたスピーカーアセンブリーを別途に製作して車両用吸気系の特定位置に分離可能に装着することにより、吸気系で吐出されるエンジンの騒音を能動的に減衰させると共に、特異な音質にチューニングできるだけでなく、スピーカー側に異質物が侵入することを遮断でき、車種別及びエンジン別にスピーカーを汎用的に設置できることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】周波数領域の適応フィルタを更新する際、参照信号及び誤差信号をフーリエ変換しないで得ることのできる能動型振動騒音制御装置を提供する。
【解決手段】周波数切替部92により所定周波数fを設定し、設定した所定周波数fの成分の抽出参照信号Srrと抽出誤差信号erとを、SAN型の抽出参照信号生成部34と抽出誤差信号生成部36とにより生成するように構成したので、参照信号と誤差信号とを従来技術のようにフーリエ変換する必要がなくなり、その分、制御信号Scを生成する際の演算負荷を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】
能動型騒音制御に際して、異音又は爆音の発生を効果的に抑制する。
【解決手段】
参照信号生成部130が、適応ノッチフィルタ部140の出力から誤差信号入力までのモデル化された伝達関数に基づき、基準信号x0,x1の位相を補正して参照信号r0,r1を生成する。そして、適応ノッチフィルタ部140が、参照信号、基準信号、及び、収音部160から送られた誤差信号eに基づいて、制御音信号yを生成する。また、判定用信号生成部170が、誤差信号e、参照信号r0,r1及び適応ノッチフィルタ部140の伝達関数に基づき、適応ノッチフィルタ部140の出力から誤差信号入力までの伝達関数の位相特性と、当該モデル化された伝達関数の位相特性との位相差を反映している判定用信号CV,SVを生成する。そして、出力特性制御部180が、判定用信号CV,SVに基づき、制御音の出力特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】車室内空間93における定在波を低減させる。
【解決手段】フィードバック型コムフィルタ30は、マイクロホン20、スピーカ21、及び遅延部41とともに閉ループLPを構成する。フィードバック型コムフィルタ30は、当該フィルタ30への入力信号X(i)を一巡させる帰還ループを含んでいる。この帰還ループを信号が一巡するのに要する時間は定在波SWの半周期T/2になっている。遅延部41は、閉ループLPを信号が一巡するための所要時間が抑圧対象の定在波SWの半周期T/2になるようにフィードバック型コムフィルタ30の出力信号Y(i)の位相を調整する。 (もっと読む)


【課題】振動または騒音をより早期に収束させることができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)は、振動または騒音の発生源の周波数、適応フィルタ係数としての振幅フィルタ係数a(n)および位相フィルタ係数φ(n)により構成される。そして、正弦波制御信号y(n)における位相成分として位相フィルタ係数φ(n)に対して1より大きな値を乗算した値を含む。これにより、位相フィルタ係数φ(n)を早期に収束させることができるため、結果として振動または騒音を早期に収束させることができる。 (もっと読む)


【課題】実際の伝達関数の位相と推定伝達関数の位相とのずれの許容範囲を拡大することができる能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】正弦波制御信号y(n)がsin関数として表され、sin関数における振幅a(n)および位相φ(n)を適応フィルタ係数とした場合に、振幅フィルタ係数a(n+1)の振幅更新項Δa(n+1)は、式(2)の項を含み、位相フィルタ係数φ(n+1)の位相更新項Δφ(n+1)は、式(3)の項を含む。m>1である。
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【課題】音の特性の変化を運転者に知覚させることにより、運転者の覚醒状態を維持させること。
【解決手段】人の覚醒状態を維持する覚醒状態維持装置100であって、切替時間制御部102は、車両内部に搭載されたマイクによって取得される聴取音の特性を解析し、聴取音は、覚醒状態維持装置100が再生する制御音と制御音が再生されていない状態での人周辺の環境音とを含み、車内音蓄積部103は、聴取音を蓄積し、音圧変化設定部105は、車内音蓄積部103が蓄積した聴取音の特性を基に、環境音に適用する制御方法を設定し、制御音生成部106は、音圧変化設定部105が設定した制御方法を環境音に適用して制御音を生成する。 (もっと読む)


【課題】FxLMSアルゴリズムに必要とされる第2経路の伝達関数を決定するために使用される、自動車内の人間の乗客に聞き取られない(従って、邪魔にならない)テスト信号を可能にする方法およびシステムを提供する。
【解決手段】ノイズ源によって放出された、聴取場所における望ましくないノイズ信号のアクディブ制御のためのシステムであって、望ましくないノイズは、第1経路伝達関数を有する第1経路を経由して聴取場所に伝播され、システムは、望ましくないノイズ信号を減少または消去する消去信号を放出するラウドスピーカであって、消去信号は、第2経路を経由してラウドスピーカから聴取場所に伝播される、ラウドスピーカと、エラー信号を介して達成される減少のレベルを決定する、聴取場所におけるエラーマイクロフォン(E)と、消去信号を生成する第1適応フィルタと、基準信号を生成する基準ジェネレータとを備えている。 (もっと読む)


【課題】アクティブ騒音低減(ANR)及びエンジン音増強(ESE)コントローラを使用して、運転状況時にドライバーのための最適な客室体験を実現する音響改良システム及び車両中の音響を管理する方法の提供。
【解決手段】システムは、ANRコントローラ26と、ESEコントローラ28と、音響改良コントローラ30とを備える。車両が定常状態の運転状況のとき、音響改良コントローラ30はANRコントローラ26を作動させ、ESEコントローラ28を停止させる。一方、車両が非定常状態の運転状況のとき、音響改良コントローラ30はESEコントローラ28を作動させ、ANRコントローラ26を停止させる。好ましくは、車両が定常状態及び非定常状態の運転状況を切り替えるとき、音響改良コントローラ30は、ANR及びESEコントローラ26、28を人が気づかない速度で作動及び停止させる。 (もっと読む)


【課題】目的空間に存在する望ましくない音と弱め合う干渉をする音波を生成するようにスピーカを駆動するために、アンチノイズ信号を生成し得るアクティブノイズコントロールシステムを提供すること。
【解決手段】減音システムであって、該減音システムは、プロセッサと、該プロセッサによって実行可能なアクティブノイズコントロールシステムとを備え、該アクティブノイズコントロールシステムは、目的空間に存在する音を表す入力信号を受信することと、該入力信号から第1の信号成分を除去して誤差信号を生成することと、該誤差信号に基づいてアンチノイズ信号を生成することとを行うように構成され、該アンチノイズ信号は、該目的空間に存在する望ましくない音と弱め合う干渉をする可聴音を生成するようにラウドスピーカを駆動するように構成されている、減音システム。 (もっと読む)


【課題】ロードノイズの低減効果が高い車両用防振装置を提供することにある。
【解決手段】車両用防振装置10は、車両の懸架装置3に対して非接触であり、懸架装置3を介してボディ2に入力される振動と逆位相の振動が与えられる可動部52を有し、当該可動部52の軸芯が懸架装置3の軸芯と同軸芯上に設けられる加振部20と、懸架装置3をボディ2に支持する支持部材37に固定され、加振部20を収容するハウジングケース40と、支持部材37以上の剛性を備える位置に設けられ、且つ、懸架装置3からの振動が、支持部材37よりも低い剛性部分を介さずに伝達できる場所に位置する振動検出部61と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行によって発生する騒音レベルが車両内の位置によって異なる場合であっても、車両内の各座席に位置する受聴者が聴取する音響信号の感覚レベルを略均一にする。
【解決手段】周波数帯域別補償レベル設定部102が車両内の騒音信号に応じて設定した補償レベルに基づいて、座席別補償レベル設定部104が、車両の状況(例えば、車両の周辺に存在する物体までの距離及び方向)に応じて、車両内に設置されている複数の音響信号出力装置500のそれぞれに関連する補償レベルを設定し、補償処理部105が、外部から供給される音響信号に対して、複数の音響信号出力装置のそれぞれに関連する補償レベルに基づいて補償処理を行うことで、車両内の騒音及び車両の状況に応じて、複数の音響信号出力装置のそれぞれにおいて異なる音響特性を有する音響信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】定められた車種専用ではなくあらゆる車種に対し汎用で取り付け可能であり、エアコンの風の吹き出し口がどのように配置されていても、エアコンの風の吹き出し雑音等の影響を低減することができる音声選択装置並びにそれを使用したメディア機器およびハンズフリー通話装置を提供する。
【解決手段】車両の運転者が音声コマンドによりメディア機器102,108,111を操作する場合に音声コマンドを受け取る内蔵マイク104,105,109,110,114,115は、メディア機器102,108,111の左上および中央下の2箇所に設置されている。メディア機器102,108,111に内蔵マイク104,105,109,110,114,115を複数設けてエアコンの風の吹き出し口からの雑音の影響を最も受けていない内蔵マイクを選択する。 (もっと読む)


【課題】 走行中の車室内でも自然な音量と音質で会話をすることができるようにした車載音響装置を提供する。
【解決手段】 運転者が発した音声を収音するマイクロフォン101と、収音した音声信号の周波数特性を補正する周波数特性補正部114と、車室内の音響伝達関数を配列データとして保持する音響特性保持部124と、音響特性保持部124から音響伝達関数を読み出して補正特性を算出する補正特性算出部123とを備える。補正特性算出部123は、運転者の生声と上記スピーカーより拡声された音声の合成周波数特性の凹凸が小さくなるような補正特性を算出して、周波数特性補正部114における補正動作を制御する。また、運転者の生声と後席スピーカーより拡声された音声の合成周波数特性の凹凸が小さくなるように、後席スピーカーの拡声音声を補正することにより、走行中の車室内でも自然な音量と音質で会話をすることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】オーディオ信号が車室内騒音にマスキングされないようにオーディオを制御する際に、オーディオ信号のレベル変動が大きくても聴感上自然な制御ができる車載用音響装置を提供する。
【解決手段】オーディオ信号のレベル変動を少なくする制御量を算出する制御量算出器106と、その制御量に応じてオーディオ信号のレベルを制御するレベル調整イコライザ101と、騒音によって聴こえにくくなったオーディオ信号を聴こえやすくする補償量を算出する補償量算出器107と、その補償量に応じてオーディオ信号のレベルを制御する騒音補償イコライザ103とを備え、レベル調整イコライザ101によってオーディオ信号のレベル変動を少なくした後、騒音補償イコライザ103で騒音によって聴こえにくくなったオーディオ信号を制御するようにする。 (もっと読む)


【課題】車両に乗員が搭乗している状態において同定処理を行うとしても、乗員への不快感を低減することができる同定処理を行う能動型振動騒音抑制装置を提供する。
【解決手段】車両走行中でエンジン10の駆動中であり、路面伝達振動検出部190により検出される振動の大きさRmaxが閾値Thr以下の場合に、エンジン10による発生振動または発生騒音の周波数frealと異なる同定周波数fEstについて制御信号y(n)を出力した場合の残留信号e(n)に基づいて第一伝達関数Gの同定処理を行い、算出された第一伝達関数Gの推定値GhをGhデータ記憶部150に記憶させる。 (もっと読む)


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