説明

Fターム[3D023BA04]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 目的、機能 (2,556) | こもり音防止 (20)

Fターム[3D023BA04]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】自動車用ドアのドア本体に取付けられてドア本体の車室側の側面を覆うライニング本体に、ドア本体に圧接する防振部材が取付けられたドア用ライニングにおいて、防振部材の小型化を図りつつ、それを簡単な構造でライニング本体に安定よく強固に支持できるようにする。
【解決手段】ライニング本体Loのドア本体P側の側面には、該ライニング本体Loのドア本体側に延びる外周壁部1の内側面に間隔をおいて対向する対向壁部2と、それら外周壁部1及び対向壁部2間を連結する連結壁部3とが一体に突設され、ドア本体Pに圧接させる防振部材S1が、少なくとも対向壁部2及び連結壁部3の各先端部に支持される。 (もっと読む)


【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】客室の外から客室内に伝わる騒音の量を制限、最小化又は低減するための構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネルなどの騒音を減衰させる車両パネルアセンブリが一以上の溶接継手によって構造部材に連結される。前記車両パネルアセンブリは、メインパネル部材と、騒音減衰パッチと、前記メインパネル部材と前記騒音減衰パッチとの間に配置された騒音減衰接着剤層と、を有する。前記騒音減衰パッチは、前記メインパネル部材の音響的活動領域の少なくとも一部を覆う。車両パネルアセンブリを構造部材に連結する溶接継手は、前記騒音減衰パッチ及び/又は騒音減衰接着剤層内に形成された溶接用開口部に配置されることが好ましく、これにより、追加の排気装置を必要とし溶接継手の品質に影響を及ぼしかねない溶接過程とは異なり、溶接過程中に接着剤を融解及び蒸発させることなく溶接継手を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】隣接する重ね合わせ部の盛り上がりを解消することが可能な高粘度材料塗布物を提供する。
【解決手段】高粘度材料塗布物は、高粘度材料を被塗布面に塗布することにより生成され、複数の高粘度材料層P1〜P2の端部が互いに重なり合い、該重ね合う高粘度材料層P1〜P2の端部の形状が点対称である。 (もっと読む)


【課題】変化している発泡体厚さ及び密度の輪郭部分を有するヘッドライナー組立体を提供すること。
【解決手段】自動車の客室に使用するためのヘッドライナー組立体80であって、反対向きの第一側面及び第二側面を有する輪郭付基板を形成するウレタン発泡体68の層の中に埋め込まれたガラス繊維マット62と、第一側面に貼り付けられた離型フィルム60と、反対向きの第二側面に貼り付けられた接着フィルム66と、離型フィルムに接着され前記ヘッドライナー組立体に弾力性及び騒音吸収を与えるスクリム層72と、接着フィルムに接着され装飾カバーをヘッドライナー組立体に与える生地層70と、を備え、ヘッドライナー組立体は、ヘッドライナー組立体に一体のエネルギー吸収部を設けるための、ウレタン発泡体の変化する厚さの領域を有する予め決定された輪郭で形成されているヘッドライナー組立体。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する自動車用制振シートを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振シートは、動的粘弾性測定によって得られる損失正接の最大値を示す温度が−30〜40℃である共役ジエン系重合体を含有し且つ発泡倍率が2〜30倍で厚みが1〜6mmである発泡シートの一面に、ガラス繊維又は炭素繊維を含有する繊維シートを積層一体化してなり、目付が1000g/m2以下であることを特徴とするので、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する。 (もっと読む)


本発明は、熱膨張可能なキャリアー10及び材料15を備えた熱膨張可能なバッフル10(「バッフル」又は「ピラーフィラー」)に関する。ここで、上記キャリアーは、中央板11を備え、該中央板の端部にはC形の溝12が配置され、それは中央板の平面と反対に横方向にオフセットされている。そのようなバッフルは、車のシャーシの中空部をシールするのに適し、射出成形方法を使用したバッフルの効率的な生産を可能にする。
(もっと読む)


【課題】より効率的に吸音材を配置して防音効果を高めることができる防音構造を提供すること。
【解決手段】本発明による防音構造は、車輪の車幅方向外側を外包する外側外包部材16と、車輪の車幅方向内側を外包する内側外包部材5と、車両側面において車室内と車室外を隔離する隔離部材4とを相互に接合して構成される車輪外周側の車体構造における防音構造であって、内側外包部材5の車室内側面に吸音材12を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内における騒音を効果的に低減することができるとともに、ルーフパネルとルーフトリムとの当接部において固有振動音が発生することを抑制することができる車両ルーフ部の騒音低減構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネル11と、該ルーフパネルと当接する複数の当接部33a、33b、33c、33dを有し上記ルーフパネルの車室側に配設されるルーフトリム21とを備えた車両ルーフ部10の騒音低減構造において、上記ルーフトリムは、基材層22と、該基材層の上方に位置し上記複数の当接部を有する低通気層32と、上記基材層と上記低通気層との間に介在され、上記複数の当接部の車室側にそれぞれ設けられる複数の第1の吸音材25a、25b、25c、25dとを備え、上記複数の第1の吸音材は、該第1の吸音材がそれぞれ離間した状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】車室内騒音の低減を図る。
【解決手段】ルーフトリム2とルーフパネル3との間に吸音材4を設け、ルーフトリム2を振動規制要素9によって複数の1×1振動モード固有振動領域に区画し、吸音材4には多数の高密度部8を、当該領域の中心である最大振幅部6まわりに存するように配置する。 (もっと読む)


【課題】車室内騒音の低減を図る。
【解決手段】ルーフトリム2とルーフパネル3との間に吸音材4を設け、ルーフトリム2に孔を開けて高音響透過率部6とする一方、吸音材4には多数の高密度部8を高音響透過率部6まわりに存するように配置する。 (もっと読む)


【課題】防音材からの低周波の放射音を効率的に低減できる車両用防音構造の提供。
【解決手段】本発明による車両用防音構造は、質量層を構成する表皮層32と、多孔質材料を用いた中間層34とを含む防音材30と、防音材30の側部に配置され、防音材30の中間層34に連通する開口22を備えるヘルムホルツ共鳴器又は共鳴管28とを備えることを特徴とする。ヘルムホルツ共鳴器又は共鳴管は、好ましくは、車両の骨格部材20の閉断面を利用して構成される。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加やコストアップなしに車内のこもり音を低減できる自動車の車室フロアを提供すること。
【解決手段】車室フロア1に載置された左右のシート2A,2Bの間に、側面衝突時等に車体の片側の側壁から作用する衝突荷重を、両シート2A,2Bと一体に他方の車体側壁へ伝達せしめて車室内の安全性を確保する箱型の剛性部材3を設ける。そして剛性部材3を利用して、これを車室フロア1に起立せしめた支持脚4A,4Bにより揺動可能に支持せしめることでダイナミックダンパを構成し、車室フロア1に伝達される振動に対する車室フロア1の共振振動数域を制御するようになし、車室フロア1のエンジン振動との共振振動数を車内こもり音の原因となる振動数域からはずして車内こもり音を低減させるようにする。 (もっと読む)


【課題】振動を抑制して良好なドアの閉まり音を得ることができる車両のドア構造を提供すること。
【解決手段】ドアDは、インナパネル1と、このインナパネル1の外側に設けられて略矩形状に形成されたアウタパネル2と、を有している。アウタパネル2の内面において、略対角線の交点付近となる中央部には、板状のパッチ部材6が設けられると共に、パッチ部材6とアウタパネル2の角部2a,2bとの間には、シール部材5が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容易に実施することができ、しかも効率よくロードノイズを吸収すること。
【解決手段】車体2との間で、車室3外に吸音空間S1を形成する板材10を設ける。吸音空間S1内に配置される吸音材50を設ける。板材10は、少なくともその外郭の一部に沿い、車体2に対して固定される固定部11と、固定部11と連続する部位であって、低周波の波動によって微振動可能な可撓性を有する振動部12とを有する。吸音材50は、振動部12に面した位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れるとともに、軽量化でき、リン系難燃剤等の他の難燃剤をポリウレタン発泡体に含ませる必要がなく、エンジンルーム内の高温環境に耐え、火に晒されても延焼することがない難燃性遮音材を提供する。
【解決手段】
遮音材10は、ポリウレタン発泡体12の少なくとも互いに反対方向の2面に対して自己消化性の不織布14が積層されている。ポリウレタン発泡体12は膨張黒鉛を含有する。 (もっと読む)


【課題】 高い防音性及び軽量性を有する防音材と、この防音材に有用な防音用繊維とを提供する。
【解決手段】 防音用繊維を熱可塑性樹脂で構成するとともに、単繊維繊度を5dtex以下に調整し、かつ断面偏平率を7〜40に調整する。前記熱可塑性樹脂は、ポリビニルアルコール系樹脂であってもよく、例えば、前記繊維は、ビニロン繊維やポリクラール繊維などであってもよい。前記繊維は、さらに、繊維中0.01〜30質量%程度の割合で層状無機化合物を含有し、かつ前記層状無機化合物の面方向が繊維の偏平面方向と配向していてもよい。この繊維を50質量%以上含む不織布で防音材を調製してもよい。この防音材は、平均見掛け密度が0.01〜0.5g/cm3程度であり、目付が30〜500g/m2程度であり、かつ通気度が1〜150ml/cm2/秒程度であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 優れた難燃性と優れた耐熱劣化性を両立して実現すると共に、圧縮残留ひずみ特性を向上し、更には低コスト化を図った車両用難燃性防音・防振材を提供することにあり、また、そのような優れた特性を有する防音・防振材を有利に製造し得る方法を提供すること。
【解決手段】 有機ポリイソシアネート成分として、(A)2,4′−MDI及び4,4′−MDIを含むモノメリックMDIの75〜90重量%と、(B)多核体イソシアネートの8〜24.9重量%と、(C)プレポリマー化イソシアネートの0.1〜2重量%とを含み、且つ(A)モノメリックMDI中に、40重量%以上の割合で、2,4′−MDIが含有されたものを用いる一方、ポリオール成分として、官能基数:2〜8、分子量:1000〜10000のポリオールを50重量%以上の割合で含んでなるものを用いて、ポリウレタンフォームを形成した。 (もっと読む)


【課題】防音性能を維持しつつ、取付工数を低減する。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタンからなる基材層1を有する。
基材層1は上記特性を備えているので、十分な形状保持性を備えるとともに吸音特性も優れている。 (もっと読む)


本発明は、装飾層(2)とこの装飾層の下に配置されている耐摩耗性のブロー成形部品(3)とを備える、自動車、特に市販の自動車のための耐摩耗性で遮音性の床被覆材に関する。前記発明の目的は、前記床被覆材の完全な外観を確実なものにすることと、最適な耐摩耗性に関連付けられた改良された遮音性を得ることとである。この目的のために、前記ブロー成形部品(3)は、その上面上に、実質的に閉じられた平らなカバープレート(5)を備えており、および、その下面上に構造部品(6)を備えており、および、前記カバープレート(5)と前記構造部品(6)とが互いに異なる壁厚さを有する。この構造部品(6)は、一方の側では開いておりかつその下側では閉じている複数の小さい箱形またはカップ形の中空チャンバ(7)から成り、少なくとも特定の個数の中空チャンバ(7)が、外側が閉じられる時に、カバープレート(5)と構造部品(6)との間に共通の空気隙間を含む。これに加えて、構造部品(6)は発泡体材料(4)で発泡させられている。
(もっと読む)


1 - 20 / 20