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Fターム[3D023BB14]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | 内装材 (2,045) | 緩衝部材付 (41)

Fターム[3D023BB14]に分類される特許

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【課題】最初に加わる衝撃荷重から以降に加わる衝撃荷重まで所望の状態で効率よく吸収でき、その吸収動作全体を通して大きな衝撃エネルギーを効果的に吸収することが可能な、自動車用として好適な衝撃吸収構造体を提供する。
【解決手段】自動車に加わる衝撃荷重を吸収するための熱可塑性樹脂組成物を用いて構成された衝撃吸収構造体であって、該構造体の軸方向に加わる衝撃荷重と該衝撃荷重により発生する軸方向の変位との関係を表した衝撃荷重―変位線図において、衝撃荷重が所定値に達した後には変位の増大に関わらず衝撃荷重がその所定値一定に保たれる特性を持つように構成されていることを特徴とする衝撃吸収構造体。 (もっと読む)


【課題】被取付部材に設けられた複数個の被係止部にそれぞれ係合する複数個の係止部を備えた発泡成形部材を容易に製造することが可能な発泡成形体の取付部材と、この取付部材を備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】取付部材10は、発泡成形体2を被取付部材20に取り付けるためのものである。取付部材10は、被取付部材20に設けられた被係止部21と係合する係止部11を備えている。取付部材10は、発泡成形体2とインサート成形により一体化される。取付部材10は、複数個の係止部11と、該係止部11同士を連結した連結部12とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの安定した膨張展開性能を確保することのできる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】車体の側壁パネルと車室内に配置された座席シートの間で膨張展開するエアバッグを備える車両の内装部品において、側壁パネル21と対峙して配設されるドアトリム16と、側壁パネル21と対峙したドアトリム16の裏面側で、かつ、該ドアトリム16がエアバッグ13の膨張展開による押圧を受けて側壁パネル21側に変形することにより該側壁パネル21と最初に当接する箇所にほぼ対応して配設される緩衝体25と、を備えてなる車両用内装部品。 (もっと読む)


【課題】ドアトリム全体の取り付け力の低下や走行振動による室内静粛性の低下、異音の発生、レバーの操作性の低下を招くことなく、側面衝突時のリクライニング装置のロック解除を回避することができて、乗員の上体をシートバックに確実に保持させておくことができる車両用ドア構造を提供する。
【解決手段】操作レバー20がドアトリム10に車幅方向内側W1から対向している車両用ドア構造であって、ロック位置の操作レバー20よりも上側のドアトリム部分31Aの剛性を下側のドアトリム部分31Bの剛性よりも上げる補強部80が設けられ、ドアトリム10に車幅方向外側W2から荷重が加わった場合に、上側のドアトリム部分31Aが前記荷重で操作レバー20の上側に変位して操作レバー20の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ピラーガーニッシュ本体と衝撃吸収部材との間にスライドプレートを挟合して仮組付けした状態から本組付け作業を行う場合、スライドプレートが位置ずれすることによって凹部からはみ出さないようにした。
【解決手段】衝撃吸収部材2の中央部に、その長手方向に沿って延在する開口部2bを設け、開口部2bの互いに対向する両長手方向裏面側部に開口部2bに沿って複数個の縦リブ4を互いに離間するように立設し、縦リブ4の先端部を切欠くことによってガイド面4aを形成し、且つ、開口部2bの互いに対向する両長手方向開口壁2cに開口部2bの中央側に延在する係合突起5を形成し、係合突起5と縦リブ4の先端部に形成したガイド面4aとの間にスライドプレート3をスライド可能に挟合配置した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収パッドにおける衝撃吸収本体部を構成する起立側壁部が側突荷重によって外側に傾倒する場合のみならず内側への傾倒に対しても突っ張り片の突っ張り力が働くようにして、衝撃吸収パッドが常に理想的な圧潰曲線を描くように構成する。
【解決手段】衝撃吸収パッドにおける衝撃吸収本体部を構成する起立側壁部が側突荷重によって外側に傾倒する場合のみならずドアトリム1に一体に形成された突っ張り片6の嵌合凹部7に嵌合して、嵌合凹部7内において、自動車の側突時に衝撃吸収本体部4の起立側壁部4a、4bに生ずる内外両方向の傾倒動に対して突っ張り片6が突っ張るように構成した。 (もっと読む)


【課題】側突による衝撃を、乗員の保護の観点から理想的な衝撃荷重吸収波形を設計的に簡単に得ることによって、確実に吸収すると共に、衝撃荷重の吸収後に発生する反力を極力抑制できるようにした。
【解決手段】ドアパネル2とドアパネルの車室側を覆うドアトリム3との間に設置される衝撃吸収本体7を、一面が開口する箱状に形成するとともに、衝撃吸収本体7の開口面7eをドアトリム3側に対向させてドアトリム3の裏面側に装着し、衝撃吸収本体7の底部壁7fに、先端部がドアトリム3に対して所定幅H離間した状態で配置される衝撃吸収リブ9を起立突設し、衝撃吸収リブ9が衝撃吸収本体7の変形が進む過程においてドアトリム3に当接変形して、衝撃荷重を衝撃吸収本体7と共に吸収するように構成した。 (もっと読む)


【課題】リブの倒れ込みを防ぐことにより側突時に良好なエネルギー吸収特性を発揮できるようにする。
【解決手段】本発明は、車両におけるドアトリム20とドアパネル30との間に配されるもので、かつドアトリム20に取り付けられる樹脂衝撃吸収体10の取付構造であって、樹脂衝撃吸収体10は、ドアトリム20と交差する配置で4つのリブ11Aを十字状に連結してなる十字リブ11と、リブ11A同士を連結した連結部11Bと反対側の側縁にT字状に連結され、ドアトリム20に接触可能な接触縁12Aを有する外壁部12と、外壁部12の接触縁12Aからドアトリム30に沿って設けられ、外壁部12を介して十字リブ11をドアトリム20に取り付け固定する取付座面14とを備え、ドアトリム20は、側突時にリブ11Aがドアトリム20に対して相対的に移動することを規制する倒れ防止リブ25を備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】 従来の車両用内装部品においては、表皮にリブを設け、アームレストコアに突起を設けて成形するため、リブの先端位置と突起の位置関係を精度よく組み付けてソフト感を得ることが難しかった。
【解決手段】 本発明のアームレスト120は、第1の方向に傾斜した第1突起部と第1の方向と交差する第2の方向に傾斜した第2突起部とを離間して配置し、それぞれの突起部が互いに接近するように変形し、当接して互いの倒れこみ規制したものである。 (もっと読む)


【課題】柔らかい初期当たりと、底付きまでの十分に大きなストロークとを有利に確保しつつ、段階的なクッション感の変化の解消と軽量化とが効果的に実現され得る車両用内装部品を提供する。
【解決手段】剛性の基材16に、クッション材20を重ね合わせると共に、このクッション材20を表皮材22にて被覆して構成し、そして、クッション材20として、基材16への重ね合わせ方向に配向する多数の合成繊維32の集合体からなるものを用いて、構成した。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能のばらつきを少なくさせ、衝撃入力時に装飾部材へ当たる位置が衝撃吸収体の設置場所の中心からずれることによる衝撃吸収性能への影響を低減させることを課題とする。
【解決手段】車体パネルAU2と装飾部材AU12との間に設置される車両用衝撃吸収体1に、衝撃を吸収する材料で筒状に形成された筒状衝撃吸収部10と、筒状衝撃吸収部10を挟む位置で該筒状衝撃吸収部10の長手方向D4に沿って延出して一端42,42が車体パネルAU2と装飾部材AU12の一方に固定される一対の側壁部40A,40Bと、該一対の側壁部の他端41,41同士を架橋するとともに筒状衝撃吸収部10の一端11を固定する橋掛部50とを有し、衝撃を吸収する材料で板状に形成された板状衝撃吸収部30とを設ける。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構成で、シートの車両後方へ向けて車幅方向内側への移動をスムーズにすることができるリヤホイールハウス部構造を得る。
【解決手段】リヤホイールハウスインナ32の車室14内側にはホイールハウストリム34が設けられており、ホイールハウストリム34の傾斜壁部34Aは、リヤホイールハウスインナ32の前部32Aを覆って車両後方へ向けて車幅方向内側に傾斜している。また、ホイールハウストリム34の前部側では車室内側に貼り付けられたカーペット36がこの傾斜壁部34Aを含む部位に沿って設けられており、カーペット36は、車両後方側へ移動するシート16との接触時に、シート16の変位に対する摩擦抵抗を低減させてシート16の車両後方へ向けて車幅方向内側への移動を促進する。 (もっと読む)


【課題】取付部の補強体が抜けにくいEA材を提供する。
【解決手段】EA材20は、それぞれ硬質ウレタンフォームなどの発泡樹脂よりなる盤状の本体部21と、該本体部21の側面から張り出す取付部22とを有する。この取付部22内に埋設ピース30が埋設されている。この埋設ピース30の補強体34,35は、取付部22から本体部21内にまで延在している。補強体34,35に開口36,37が設けられている。補強体34,35に凸部34a,34b,35a,35bが設けられている。補強体34,35は先端側ほど互いに接近するようにフランジ部32,33から延在している。 (もっと読む)


【課題】着座者保護に関する要求性能が異なる小タイプ、大タイプの2つの衝撃吸収部材に対してドアトリム本体を共通化することを目的とする。
【解決手段】
座席側方に位置するドアパネルの内側を覆うドアトリム本体11の表裏両面の内、前記ドアパネルに相対する裏面に形成された座面に装着される衝撃吸収部材30であって、前記座席に着座した着座者の腰部側方となる前記ドアトリム本体11の座面後部20Rに取り付けられる本体部51と、この本体部51から車両前方に延設されて、座面前部20Fに重なる延設部55とを備えてなると共に、前記本体部51と前記延設部55との境界に沿って、他より剛性の低い低剛性部71を設けた。 (もっと読む)


【課題】自動車のバンパーや天井部等の衝撃吸収部材として好適なものであって、衝撃時の底付きを遅らせて衝撃吸収性能を高めることができ、軽量性及び成形性に優れると共に金型費を安価にすることができる衝撃吸収体の提供を目的とする。
【解決手段】天面壁12と側面壁13,14,15とよりなって一側面18と底面19が開放された中空柱状からなる衝撃吸収部11を隣の衝撃吸収部11との間隔を開けて並列に複数設けると共に、隣り合う衝撃吸収部11,11同士は、対向する側面壁15,13が底部で取付用底壁21を介して一連とされると共に開放された一側面18側の背部で連結壁31を介して一連とされ、取付用底壁21には衝撃吸収部11の底部との境界位置に衝撃吸収部変形用孔52を設けて、衝撃時の底付きを遅らせた衝撃吸収体を構成した。 (もっと読む)


【課題】 車両用内装部品本体と車体パネルの間の距離によって設定する部位に制約を受けず、優れた側突の衝撃を吸収できるクリップ取付座部を提供する。
【解決手段】 クリップ取付台座は、車両用内装部品本体から立設する周壁と、前記周壁の車体パネル側に前記車体パネルに結合するクリップを保持する保持部とを備え、前記車両用内装部品本体の前記車体パネル側に、前記車両用内装部品本体と一体又は別体に設けられるクリップ取付台座であって、前記周壁に側突時の衝撃を吸収するため開口する複数の孔部と、側突時の衝撃を吸収するため互い違いに設けられた複数の切り欠き部と、を有し、前記保持部側から前記車両用内装部品本体側に向けて、前記孔部と前記切り欠き部を、交互に配置させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基材と表皮材の間に発泡樹脂を注入した際に、該発泡樹脂が複数に分割された基材同士の接合部から漏れ出すことを防止することのできる樹脂成形品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂製の基材36の表面に表皮材38が被覆されており、基材36と表皮材38がそれらの間に注入された発泡樹脂40により接合一体化されているドアトリム10のアッパーベース12であって、基材36は複数の基材36a、36bに分割されており、その分割された基材36a、36b同士の接合部50に弾性材料からなるシール部材46が挟まれていることを特徴とするドアトリム10のアッパーベース12。シール部材46としては、スラブウレタンからなる部材を用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が可能で、車両用内装部品を見栄え良く、かつ振動、異音の発生のない安定した装着姿勢で車体パネルに取り付けることができるようにする。
【解決手段】リヤピラー15に、該リヤピラー15の車室内側のパネル面を覆うようにしてピラートリム14を取り付ける構造であって、ピラー15を少なくとも一側部に外方へ向かって延出しているフランジ部21を設けて構成するとともに、ピラートリム14を側縁部14aの裏面にフランジ部21の先端が嵌る段部24を設けて構成し、段部24とフランジ部21との嵌め合いにより、ピラートリム14における側縁部14aの幅方向の動き及びリヤウインドガラス16方向の動きを規制するようにしてなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量性、剛性、断熱性、外観に優れ、かつ側突から乗員を保護する衝突エネルギー吸収性を有し、安価に製造でき、リサイクル性に優れた自動車ドアトリムを提供すること。
【解決手段】 自動車の側壁部ドア内側に装着されるドアトリムにおいて、該ドアトリムが熱可塑性樹脂の射出発泡成形体であり、発泡層と該発泡層の表面に形成される非発泡層からなる基材と、該基材の内側に一体成形された側突緩衝材とから構成されることを特徴とする自動車用ドアトリム。 (もっと読む)


【課題】 従来技術は、取付金具が乗員頭部に対向した状態で配置されているので、事故等のエアバッグ装置作動時に車両が横転したとき、乗員の頭部が取付金具に接触し、乗員頭部の傷害値が上がることが懸念される。また、エアバッグ装置の車体取り付け時、非常に大型な部材であるヘッドライニングにエアバッグを仮止めされた状態で、且つ取り付け穴が作業者から見えない目隠し状態でクリップを圧入する作業となるので、作業者への負担が大きくなる等の問題点がある。
【解決手段】 折り畳んだエアバッグをルーフサイドレール部に配設して、折り畳んだエアバッグをカバー部材で覆い、インフレータにて発生させたガスをエアバッグに導入して車室内壁に沿ってカーテン状に展開させるカーテンエアバッグ装置において、カバー体1が車内内装面を構成するパッド部6と空間9を介して離間したバッグ対向部8とで形成したカーテンエアバッグ装置。 (もっと読む)


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