説明

Fターム[3D023BB16]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 対象物 (3,137) | インシュレータ(遮音・断熱部材) (209)

Fターム[3D023BB16]の下位に属するFターム

Fターム[3D023BB16]に分類される特許

1 - 20 / 119



【課題】車両の電池の冷却に使用される冷却ダクトで、吸音材及びそれを組み込むための特別の構造が不要で、全長に亘り優れたNH性能を有する冷却ダクトを提供する。
【解決手段】内部に空気流路26を郭定する内側ダクト部材28と、内側ダクト部材の周りに隔置された状態にて内側ダクト部材に嵌合する外側ダクト部材30とを有し、内側ダクト部材及び外側ダクト部材は繊維集合材にて形成されており、内側ダクト部材と外側ダクト部材との間には補助空気流路34が郭定されており、空気流路26に冷却空気が流れるとこにより発生される振動騒音が内側ダクト部材28によって吸音され、補助空気流路の空気層によって外側ダクト部材30への伝播が抑制され、更に外側ダクト部材30によって吸音される。 (もっと読む)


【課題】シール構造を合理的に構成することで、長期間にわたり充分な防塵機能を発揮することが可能となる作業車の防塵構造を提供する。
【解決手段】フレーム15に形成された挿通孔33を挿通する状態で、フレーム15の機体外方側に握り操作部が位置する操作レバー35が備えられ、この操作レバー35は、基端部に備えられた円筒状のボス部37が支軸38に回動自在に支持されて、支軸38の軸芯周りで揺動操作自在に構成され、支軸38がフレーム15に近接する状態で備えられ、ボス部37の外周部における径方向両側に摺接する状態でフレーム15との間の隙間を閉塞するシール部材39が備えられている。 (もっと読む)


【課題】より一層遮音性に優れた新規なエンジン用アンダーカバーを提供する。
【解決手段】車両に配置された際にエンジンEの下側に位置するシート状の樹脂製上面板部2と、この上面板部2との間に空気層5を介して対向してなるシート状の樹脂製下面板部3と、上記樹脂製上面板部2又は樹脂製下面板部3の少なくとも何れかに上記空気層5を残した状態で貼付されたシート状の多孔質材4と、を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】アスファルトシートを接合させるための接着剤の外部への漏出を抑制することができる車両用防音構造を得る。
【解決手段】ホイールハウスインシュレータ12の周縁側にはパンチング加工により複数の丸孔14が形成されている。このパンチング加工はホイールハウスインシュレータ12の表面12Aから接合面12B側へ向かってパンチングが施されているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12B側には突起としてのバリ20が形成される。バリ20の先端部20Aは尖鋭になっているため、ホイールハウスインシュレータ12の接合面12Bに接合されたアスファルトシート18に当該バリ20の先端部20Aが食い付く。これにより、ホイールハウスインシュレータ12とアスファルトシート18との相対的な位置ずれを防止することができ、接着剤16の量を少なくすることができる。したがって、接着剤16の外部への漏出を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】室内や車両に付設し、優れた防音性及び断熱性を発揮する防音断熱シートを提供する。
【解決手段】防音断熱シートAは、シート状の樹脂発泡体1と、合成又は天然の繊維で形成された薄綿3を複数枚重ねてニードルパンチ加工して得られる不織布2とを積層してなる。好ましくは、樹脂発泡体1はポリエチレンにより構成されている。好ましくは、繊維はポリエステル短繊維である。好ましくは、樹脂発泡体1と不織布2とを接着剤により接着して積層してなる。防音断熱シートAと基布4とを積層することにより、床敷物Bが得られる。防音断熱シートAを車両の内装材として用いることにより、車両の内装構造が得られる。 (もっと読む)


【課題】特定の組成の樹脂原料を用いて、射出成形法により基体の表面にクリップ保持部が形成された車両用内装材を提供する。
【解決手段】基体1と、基体1の表面に設けられるとともに、クリップを保持するためのクリップ保持部2と、を備え、クリップ保持部2は、基体1の表面に、樹脂原料を用いて射出成形法により形成されており、樹脂原料には、熱可塑性樹脂(ポリプロピレン等)と熱可塑性エラストマー(オレフィン系熱可塑性エラストマー等)とが含有され、熱可塑性樹脂と熱可塑性エラストマーとの合計を100質量部とした場合に、熱可塑性エラストマーは20〜80質量部(特に30〜70質量部)である。 (もっと読む)


【課題】隣接する重ね合わせ部の盛り上がりを解消することが可能な高粘度材料塗布物を提供する。
【解決手段】高粘度材料塗布物は、高粘度材料を被塗布面に塗布することにより生成され、複数の高粘度材料層P1〜P2の端部が互いに重なり合い、該重ね合う高粘度材料層P1〜P2の端部の形状が点対称である。 (もっと読む)


【課題】インシュレータの貼り付け工数の低減を図ることができ、十分な吸音効果を得ることを可能にするとともに、輸送中にインシュレータが剥がれてしまうことを防止することを可能にする。
【解決手段】車体11の車室12側を覆う内装材本体32と、この内装材本体32の裏面32aに設けられ、車外の騒音が車室12内に入り込むことを抑制する吸音用のインシュレータ35と、内装材本体32とは別体にて形成された機能部品36と、を備えた車両用内装構造体(車両用ドア)20において、内装材本体32の裏面32aと機能部品36との間にインシュレータ35が配置されるとともに、インシュレータ35が配置できない部分に開口部39が設けられ、インシュレータ35が連続的に形成された。 (もっと読む)


【課題】独立したバッフルの数量を低減するために、複数の異なる形状又は機構を形成可能なバッフルを提供する。
【解決手段】バッフル組立体100は、高剛性キャリア110,112及び膨張可能材料114,116を有し、且つ、接続部材102を中心とした各バッフル104,106の回動を可能とする接続部材102によって結合された、少なくとも2つのバッフル104,106を含んでいる。各バッフル104,106は、パネルに形成された第1の開口部及び第2の開口部に係合するように構成された取付部材105,107を含んでいる。パネルに係合させるためのキャリアを製造するための方法は、少なくとも2つのバッフル104,106を形成するステップと、接続部材を中心とした各バッフル104,106の回動を可能とするバッフル同士の間に接続部材102を形成するステップとを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 追従性に優れる熱成形用表皮基材、これを用いた熱成形用表皮材、及び基材マットと一体化された成形体を提供すること。
【解決手段】 本発明の熱成形用表皮基材は、捲縮発現した潜在捲縮性繊維を含む繊維基材からなる。本発明の熱成形用表皮材は前記熱成形用表皮基材の片面に接着剤層を備えている。また、本発明の成形体は前記熱成形用表皮基材と基材マットとが接着剤層を介して、熱成形により一体化されている。この成形体は自動車のエンジンルームにおける吸音材として好適に使用できる。 (もっと読む)


【課題】押圧部をリブ形状としつつも、当該押圧部によってシール材をバランスよく車両パネル側に押圧することが可能な車両用内装材を提供する。
【解決手段】ドアパネル12に取り付けられるドアトリム10であって、ドアトリム10とドアパネル12との間をシールするシール材20と、シール材20の少なくとも一部を支持しドアパネル12側へ押圧する押圧部30と、を備え、押圧部30は、ドアトリム10におけるドアパネル12側の面から、ドアパネル12に向けて突き出すリブ形状をなし、シール材20の幅より狭い幅を有し、シール材20の長さ方向に沿って延びるリブ本体31と、リブ本体31から、シール材20の幅方向に沿って、それぞれ延びるリブ33及びリブ34と、を備え、リブ33及びリブ34は、リブ本体31を境にして、互いに反対方向に延びるとともに、シール材20の長さ方向において、互いにずれた位置に配されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】人が乗車しているか否か等を勘案し、居住性と断熱性とを適宜調整することができる車両用天井構造を提供する。
【解決手段】ルーフパネルと、ルーフパネルよりも車室内側に配されたルーフトリム2と、インフレータ4とを備え、ルーフトリム2には、ルーフパネルとの離隔距離が可変するように移動可能な移動天井部2aが設けられている車両用天井構造100であり、移動天井部2aのルーフパネルとの離隔距離は、車両に人が乗車している場合には、車両に人が乗車していない場合と比べて、小さくなるように移動天井部2aが移動するように制御されており、ルーフパネルと、ルーフトリム2との間には気体保持空間(ルーフ用エアバッグ)3が配され、気体保持空間3の内部の気体量を調整して気体保持空間3の厚みを変化させることにより、離隔距離を可変とする。 (もっと読む)


【課題】車両のボディーパネルと該ボディーパネルの貫通部に通す複数の揺動部材との間の隙間を塞いで騒音や水、熱などが運転室内へ侵入することを防止する。
【解決手段】キャブ16のボディーパネル21外面に、該ボディーパネル21に設けた複数の揺動部材20を通す貫通部22を覆うブラケット23を取り付け、該ブラケット23に蛇腹部材24の一端部を嵌合させると共に該一端部をバンド25で締め付けて、蛇腹部材24をブラケット23に固定支持させる。ブラケット23と蛇腹部材24には、複数の揺動部材20を挿通させた吸音部材26を層状に収納する。又、蛇腹部材24の他端部に吸音部材26のキャップ27を嵌合させると共に該他端部をバンド28で締め付けて、キャップ27を蛇腹部材24に固定する。揺動部材20が揺動したときに蛇腹部材24も追従して移動するので、ボディーパネル21と揺動部材20との間の隙間を塞ぎ続けることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車における閉空間内の音の伝達経路となっている空間における吸音材とその吸音方法を開発する。
【解決手段】自動車における音の伝達経路、例えばフロントフェンダーパネルとエンジンルームとの間の空間、リアフェンダーパネルとトランクルームとの間の空間、フレーム骨格内空間、バンパー裏の空間が音の伝達経路となっており、この空間を複数の小空間に区切る吸音材、及び、該吸音材を上記音の伝達経路となっている空間内に挿入する吸音方法。 (もっと読む)


【課題】遮蔽性能を向上する。
【解決手段】カバー部材20は、乗員室に臨ませて設置されるインストルメントパネルとこのインストルメントパネルに対向して設置されるダッシュパネル12との間の隙間を塞いでいる。カバー部材は、本体部22のダッシュパネルに相対する端部に設けられ、ダッシュパネル12のフロアカーペット12aに当接する当接部24と、この当接部24を弾力的に支持する支持枠部とを備えている。本体部22および当接部24は、空隙を有する吸音層L1と、この吸音層L1より密に形成された圧縮層L2とを厚み方向に重ねて構成され、支持枠部は、厚み方向全体を吸音層L1より密になるよう圧縮して形成される。 (もっと読む)


【課題】変形やヒケの原因となる厚肉部を設けることなく、且つ針先が意匠面へ突き出すことを確実に防止しつつ、タッカー針が内装基材に適切に係止されるようにする。
【解決手段】樹脂製内装基材12の裏面20に可撓性を有する板状の打込み用リブ24が所定の傾斜角度θで傾斜する姿勢で一体に突設されており、その打込み用リブ24の上に端末部16を重ねて、それ等の端末部16および打込み用リブ24を貫通するようにタッカー針22を打ち込んで、その打込み用リブ24に係止する。打込み用リブ24は所定の傾斜角度θで傾斜しているとともに可撓性を有する一方、タッカー針22は打込み用リブ24に対して交差する姿勢で貫通するように打ち込まれるため、タッカー針22に引抜方向の力が作用した場合、打込み用リブ24の変形による拗れなどでタッカー針22の引抜きが防止され、端末部16を適切に固定することができる十分な引抜き強度が得られる。 (もっと読む)


主に吸音特性を有する少なくとも1つの領域(吸音領域)と、音響質量ばね特性を有する少なくとも1つの他の領域(遮音領域)と、
を備える遮音トリム部品であって、遮音領域の質量層は、吸音領域と同一の多孔質繊維層と、繊維層とデカップリング層との間の少なくとも1つの薄い不浸透性バリア層と、を有し、遮音領域の多孔質繊維層は、AWを繊維層の面積質量(g/m2)、tを質繊維層の厚さ(mm)としたとき、少なくとも96×AW×tの動的ヤング率(Pa)に調節される。
(もっと読む)


【課題】ドアインナーパネルとドアトリム間に設けられた遮音性シートの端部を確実かつ簡易に固定して、ドアトリムからはみ出さないようにする。
【解決手段】ドアインナーパネル11の車内側に内装用のドアトリム12が取付けられ、ドアインナーパネル11とドアトリム12の間に、遮音性シート20を設けた自動車用ドア構造であって、ドアインナーパネル11の車内側に、そのドアインナーパネル11から遮音性シート20側に向かって延びる突出部材11aが設けられるとともに、突出部材11aに嵌め込まれる嵌合部材30を遮音性シート20の外周端車外側に固定して、突出部材11a及び嵌合部材30からなる嵌合構造を介して遮音性シート20をドアインナーパネル11に止着してなる。 (もっと読む)


【課題】防音性能の要求は益々高まっており、本発明では耐薬品性及び耐熱性を兼ね備え、更なる防音性能の向上を図った軽量の防音カバーを提供する。
【解決手段】吸音材と、前記吸音材の音源側の面に接合され、JIS L1096 通気性A法(フラジール形法)で測定した通気抵抗が2〜30kPa・s/mであるフッ素樹脂製の多孔質膜とを備えることを特徴とする防音カバー。 (もっと読む)


1 - 20 / 119