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Fターム[3D023BB17]の内容

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【課題】吸音性能及び遮音性能を発揮する積層構成に工夫を凝らし、騒音に対する吸音及び遮音の各性能を十分に確保するようにした自動車用防音シート及びその製造方法並びに当該防音シートを用いた自動車用ダッシュサイレンサーを提供する。
【解決手段】ダッシュサイレンサーDSは、多孔質材料からなる前側層60、フィルム構成体からなる中間層70及び後側層80を積層して構成されている。ここで、後側層80は、多孔質材料からなる上側層部80a及び遮音材料からなる下側層部80bを有している。上側層部80a及び下側層部80bは、中間層70の上側層部及び下側層部に積層されており、下側層部80bは、その上縁部82にて、上側層部80aの下縁部81に重畳されている。 (もっと読む)


【課題】ステッチが設けられた車両内装部材の質感を向上させる。
【解決手段】表皮材16および発泡材18を積層して構成された積層シートから、真空成形型を用いて、ステッチSの形成予定ラインに合わせて表面が凹んだ溝46および裏面に突出する突条48を有するステッチ形成部44を備えると共に、インストルメントパネル10の形状に合わせた外形形状の積層材14を成形する。前記ステッチ形成部44を積層材14の表裏に亘って糸30で縫うことで、積層材14にステッチSを形成する。表面を裏側に向けて凹ませた凹部38を備えると共に裏面が突出するステッチ対応部36を備えた基材12を成形する。前記凹部38と突条48とを整合させて基材12に積層材14を貼り付けてインストルメントパネル10とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンルームで発生した騒音が運転室に伝播するのを緩和するために、自動車のダッシュパネルの運転室側面に張設されるダッシュサイレンサであって、該ダッシュサイレンサの取付部の構造を改良することにより取付作業が容易に行われるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル5の運転室側面にスタッドピン6を突設し、マット状のダッシュサイレンサ1に山形状の細長切込2を形成し、該細長切込2に前記スタッドピン6を貫挿することにより、該ダッシュサイレンサ1をダッシュパネル5の運転室側面に取り付けるものであって、ダッシュサイレンサ1に山形状の細長切込2を形成するに際し、該細長切込2により分断される下辺部3が上辺部4よりも運転室側に突出して段差状となるように該下辺部3に運転室内側へ屈曲する付形をする。 (もっと読む)


【課題】客室の外から客室内に伝わる騒音の量を制限、最小化又は低減するための構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネルなどの騒音を減衰させる車両パネルアセンブリが一以上の溶接継手によって構造部材に連結される。前記車両パネルアセンブリは、メインパネル部材と、騒音減衰パッチと、前記メインパネル部材と前記騒音減衰パッチとの間に配置された騒音減衰接着剤層と、を有する。前記騒音減衰パッチは、前記メインパネル部材の音響的活動領域の少なくとも一部を覆う。車両パネルアセンブリを構造部材に連結する溶接継手は、前記騒音減衰パッチ及び/又は騒音減衰接着剤層内に形成された溶接用開口部に配置されることが好ましく、これにより、追加の排気装置を必要とし溶接継手の品質に影響を及ぼしかねない溶接過程とは異なり、溶接過程中に接着剤を融解及び蒸発させることなく溶接継手を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、軽量で且つ吸音特性及び遮音性能に優れた防音材およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】極細繊維と熱融着性繊維とを含む不織布で、その少なくとも片方の表面を加熱及び加圧して高密度な通気調整膜を形成することで、基材と同じ素材で通気調整膜を有する2層構造を実現させるものであって、要求される吸音性能と遮音性能とを両立させるとともに軽量化を実現させた。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性を、軽量化を確保しつつ、良好に維持するようにした自動車用サイレンサー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側フィルム層50aは、前側融着フィルム51と、後側融着フィルム53と、当該前後両側融着フィルム51、53の間に融着されるバリアフィルム52とからなるもので、前側融着層53は、前側層40の中央右側中間部位41に融着されている。後側フィルム層50bは、前側融着フィルム54と、後側融着フィルム56と、当該前側融着フィルム54及び後側融着フィルム56の間に融着されるバリアフィルム55とでもって、平膜部50c及び空気を内包する複数の円筒部50dとを有するように構成されており、後側フィルム56のうち各円筒部50dの頂部に対する対応部位にて、後側層60の中央右側中間部位61に融着されている。 (もっと読む)


【課題】車体の振動による車両用樹脂成形品と相手部品との間での異音の発生を容易かつ安価に防止する。
【解決手段】サイドパネル3の周壁部21の外側面21aに、可撓性の毛状の突起25を多数一体に突設する。各突起25の径を0.1mm以上0.2mm以下に設定するとともに突出高さを0.5mm以上1.5mm以下に設定する。各突起25は、サイドパネル3をインストルメントパネル1に取り付けた取付け状態でインストルメントパネル1に接触して撓んでいる。 (もっと読む)


【課題】高圧水が車体パネルの開口部に吹き付けられた場合に、開口部からの水の浸入を防止する。
【解決手段】車室を区画する車体パネルPに形成された開口部P1から車外の水が車室に浸入するのを防止する車体パネル開口部の防水構造において、車体パネルPにおける開口部P1の周縁部に車室側から押し付けられ、該開口部P1の周縁部をシールするシール部材18と、シール部材18の車外に臨む面18aにおける開口部P1周りを車外側から覆うように設けられる止水部22とを備えている。 (もっと読む)



【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】繊維集合体からなる車両内装用吸音材の材質としてリサイクル材を使用することで、資源の有効利用並びにコスト低減を図る。
【解決手段】主繊維用リサイクル材Aと熱融着繊維用リサイクル材Bとを同時に解繊処理することで、主繊維に対して熱融着繊維が偏在することなく、均一に混合されることにより、熱融着繊維としてリサイクル材Bの使用を可能にし、資源の有効利用並びにコスト低減を図るとともに、配合比率を高めることで成形安定性を確保し、加えて吸音材の造形自由度を拡大する。 (もっと読む)


【課題】車両用ダッシュサイレンサにおいて、大幅な質量の増加をさせることなく必要部位のみ製品板厚を増加しノイズ、バイブレーション性能の向上を図る。
【解決手段】この車両用ダッシュサイレンサ10は、繊維積層体を加熱・加圧成形によって形成されており、ダッシュパネルPの車室R内面の凹凸形状に即して立体凹凸状に形成されてダッシュパネルPに面して配設される相対的に広い面積の主ダッシュサイレンサ部位20と、主ダッシュサイレンサ部位20の車室Rの内面側に積層状態として配設される相対的に狭い面積の副ダッシュサイレンサ部位30aと、主ダッシュサイレンサ部位20と副ダッシュサイレンサ部位30aの積層状態を保持することのできる係止手段40とから構成されており、副ダッシュサイレンサ部位30aは主ダッシュサイレンサ部位20の遮音性能上必要とされる箇所に積層配置されて係止手段40により係止される。 (もっと読む)


【課題】基材表面に樹脂パウダーを散布する樹脂パウダーの散布方法並びに散布装置において、基材の幅寸法の変更に有効に対応させて基材の造形自由度を高める。
【解決手段】散布装置30は、樹脂パウダーPを貯留するホッパー31と、その下部に位置し、樹脂パウダーPをふるい落とすシューター32とからなり、シューター32の長手方向両端に拡張金具40を開閉可能に取り付け、拡張金具40を開放状態、あるいは閉鎖状態でシューター32に固定することで、シューター32下端のパウダー散布用開口33の開口幅寸法Wを可変させることにより、基材Fの幅寸法wに有効に対応させる。また、シューター32の長手方向端末に別体の増設散布ユニット60を付設することで、パウダー散布用開口33の開口幅寸法Wを拡張させる。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、遮音性能及び吸音性能を向上させることに加えて、軽量化を達成し、かつコストダウンを図る。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に自己融着性を備えたポリオレフィン系樹脂発泡体からなる共振層50を介挿して構成されている。そして、この共振層50を加熱溶融処理した際の自己融着性により、吸音層30,40に対してアンカー効果により共振層50を強固に接合一体化する。従って、従来の接着層を廃止でき、軽量化及びコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関内の構成部品の熱及び音響の遮蔽に使用し得る遮蔽素子を有する遮蔽装置に関するものである。本発明は、特に遮蔽装置の取り付けに関するもので、エンジン室又は足回りにおける熱、音及び振動発生部品から車体への熱、音響及び振動の伝達を分離する。
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【課題】安価でかつ折れ線等の癖が付き難く、しかもインストルメントパネルとステアリングコラムとの間の隙間を確実に覆ってステアリングコラム周辺の外観見栄えを良くする。
【解決手段】可撓性を有するシート状物からなり、中間から折り返して両端末部11a,11bを重ねることで内部に空洞Sを有する変形可能な膨らみ部27が形成され、両端末部11a,11bがインストルメントパネル1に取り付けられて膨らみ部27が、インストルメントパネル1(メーターフード7の下壁部7a)と上下及び前後方向に移動可能なステアリングコラム3との間の隙間Cに位置し、膨らみ部27がステアリングコラム3の移動に追従して変形することで隙間を覆う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は車両内装用にも使用することができる、更には高い性能が求められる自動車内装用にも使用することができる、有機繊維からなる、軽量かつ剛性を有する積層構造体の提供を目的とするものである。
【解決手段】 本発明の積層構造体は、有機繊維からなる補強部材が、有機繊維集合体に部分的に積層一体化している積層構造体において、該補強部材の複数面の内で最も高い弾性勾配値を有する面が、有機繊維集合体の積層面と平行な状態で積層されてなることを特徴とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ダッシュインシュレータ及びインストルメントパネルの形状に工夫を凝らし、当該ダッシュインシュレータ及びインストルメントパネルの間を介するエンジン室から車室内へのエンジン音等の雑音の漏洩を良好に防止するようにしたダッシュインシュレータ及びインストルメントパネルを備える自動車及びそのダッシュインシュレータ及びインストルメントパネル間音漏れ防止構造を提供する。
【解決手段】インストルメントパネル71の係止壁71cは、パネル基部71aの前後方向中間部位にその左右方向に沿い、長手状にかつ一体的に形成されており、当該係止壁71cは、パネル基部71aの前後方向中間部位から後側下方に向け傾斜状に突出されている。これにより、当該係止壁71cは、その前面にて、ダッシュインシュレータ60の撓み部60bの先端側傾動部64の延出端部64aによりその後面にて前側から係止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】防音材の予め定められた箇所を基材に対して容易にかつ正確に溶着することができる車両用防音体を提供する。
【解決手段】基材2の表面2aには、一対の突出部2b,2bを互いに離間して形成する。防音材3には、その正面3bから背面まで貫通する一対のスリット3a,3aを形成する。突出部2bは、スリット3aに囲まれる被押出部3gを押して、被押出部3gを防音材3の正面3bから突出させる。防音材3の二つの被突出部3g,3g間に位置する装着部3eを基材2の被装着部に溶着する。 (もっと読む)


【課題】予めサイレンサーの端末部分に取付けられて、押込みだけでサイレンサーをボデーパネルに取付けることができる、サイレンサー端末留め用のクリップを提供する。
【解決手段】クリップ1は、シート状部材2の端末部分を保持する挟持片10を持つ端末保持部5と、シート状部材へ固定するパネル保持部14を持つ固定部6と、端末保持部と固定部を旋回可能に連結するヒンジ7とを備え、端末保持部5が固定部6に対して折曲状態に維持されるロック手段(21、22)が設けられ、折曲状態にある端末保持部5の挟持片10は固定部6のパネル保持部14と協働して被取付部材の取付手段を形成し、シート状部材2は折曲げた状態で被取付部材3に取付けられる。 (もっと読む)


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