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Fターム[3D023BD12]の内容

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Fターム[3D023BD12]に分類される特許

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【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに維持され、耐衝撃性及び成形品表面外観性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】下記の脂肪族ポリエステル系樹脂(A)100質量部に対して、下記の熱可塑性樹脂(B)5〜300質量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である:
(A)繰り返し単位として、脂肪族ジオールおよび/または脂環式ジオールから形成される単位と脂肪族ジカルボン酸および/または脂環式ジカルボン酸から形成される単位とを有する脂肪族ポリエステル系樹脂、
(B)スチレン系樹脂(B−1)、オレフィン系樹脂(B−2)、ポリ乳酸系脂肪族ポリエステル樹脂(B−3)およびポリアセタール系樹脂(B−4)から選ばれた少なくとも1種の熱可塑性樹脂。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのテキスタイル基材層(5)と、可塑剤含有ポリ塩化ビニルでできた少なくとも1つの発泡層(3)と、可塑剤含有ポリ塩化ビニルでできた少なくとも1つのカバー層(2)と、カバー層上で外側に向く少なくとも1つのコーティング層(1)とを含む多層シート材料に関する。本発明は、さらに、多層シート材料を製造する方法、およびシート材料でできた車両用の内部トリム部分に関する。高温老化下での黄変の傾向を減じ、色堅牢度を向上させるために、カバー層中のポリ塩化ビニル部分は、懸濁重合(S−PVC)法により生成されたポリ塩化ビニルを少なくとも50重量%ベースとし、カバー層の組成は、水酸化カルシウム安定剤、および/または1〜3重量%のカルシウムと1〜2重量%の亜鉛とを含むCa/Zn安定剤を含む。シート材料は、リバース塗装方法およびカレンダ加工または押出し方法の組み合わせで製造することができる。
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【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜95質量%、
(B)ビニル系重合体0〜90質量%、及び
(C)オレフィン系樹脂5〜95質量%、
からなり、上記(A)成分、(B)成分及び(C)成分の合計が100質量%である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


【課題】部品が擦れあうときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれても軋み音低減効果が低下せずに良好な軋み音低減効果が維持され、耐衝撃性及び成形品表面外観性にも優れた自動車内装部品を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体(A1)の存在下に芳香族ビニル化合物、または芳香族ビニル化合物及び芳香族ビニル化合物と共重合可能な他のビニル単量体からなるビニル系単量体(A2)を重合してなるゴム強化スチレン系樹脂5〜100質量%、
(B)ビニル系重合体0〜95質量%、及び
上記(A)成分と(B)成分の合計100質量部に対して、
(C)低分子量酸化ポリエチレン(c1)、超高分子量ポリエチレン(c2)、ポリテトラフルオロエチレン(c3)から選ばれた少なくとも1種のエチレン系重合体を0.1〜30質量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とする自動車内装部品である。 (もっと読む)


【課題】 タルクを含有した複合材に見られる傷つき時の白化現象の発生を抑制するとともに、剛性を向上させることができるプロピレン系組成物を提供する。
【解決手段】
成分(A);メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が3〜300g/10分であり、且つ全体のエチレン含量が2〜25重量%あるプロピレン・エチレンブロック共重合体:52〜92重量%
成分(B);メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が1〜30g/10分で且つブテン含量が10〜50重量%のプロピレン−ブテンランダム共重合体:3〜23重量%
成分(C);メルトフローレート(230℃、2.16kg荷重)が0.1〜20g/10分のエチレン−α−オレフィン共重合体を5〜25重量%
成分(D);タルク:5〜40重量部
からなるポリプロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属製ブラケットを不要として部品点数を削減すると共に、インストルメントパネルの裏面にパッド部材を確実に固定することにある。
【解決手段】乗員の膝部14と対応したインストルメントパネル12の裏面12aに、ボス部26及び前記ボス部26のねじ孔30に螺入されるビス28を介してパッド部材16を締結すると共に、パッド部材16に第1〜第3潰しリブ32、34、36を設け、ビス28のねじ込み量を増大させることにより、インストルメントパネル12の裏面12aで第1〜第3潰しリブ32、34、36を潰してパッド部材16を前記インストルメントパネル12に固定する。 (もっと読む)


【課題】 取扱い性に優れ、効率良く騒音を低減することが可能であり、製造が容易な吸音性シート部材等を提供する。
【解決手段】 吸音性シート部材1は、表面3に凸部5、凹部7が形成される。凸部5と凹部7とは、互いに交互に縦横に隣接して形成される。すなわち、凸部5が所定間隔で形成され、凸部5同士の間には、凸部5と略同サイズの凹部7がいわゆる千鳥配置で設けられる。したがって、凸部5の縦横に隣接する部位には凹部7が形成され、凹部7の縦横に隣接する部位には凸部5が形成される。吸音性シート部材1の裏面9には、凸部5および凹部7は形成されておらず、略平坦である。すなわち、吸音性シート部材1は、表面のみに凸部5と凹部7とが形成され、凹凸は滑らかに連続して形成される。 (もっと読む)


【課題】意匠部材の一端部にレジスタなどの機能部材を予め組付けた予組付品をパネルに固定する場合において、意匠部材、機能部材、及びパネルの相互の位置決めを容易とする。
【解決手段】意匠部材に形成された位置決め突起を機能部材に形成されたガイド溝と係合させることで少なくとも左右方向で位置決めされた予組付品を用い、位置決め突起の下面をパネルに形成された位置決め開口の周縁部に係合させることで予組付品とパネルとを少なくとも上下方向で位置決めする。 (もっと読む)


【課題】スラッシュ成形時の低温溶融性、及び高温の使用環境下でのインストルメントパネルのエアバッグの展開性に優れた自動車内装材用樹脂成形品を提供することである。
【解決手段】本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂(D)と添加剤(L)を含有し、190℃の溶融粘度が100〜500Pa・sである樹脂粉末組成物(S)をスラッシュ成形して得られ、成形物の熱軟化温度が135〜155℃である自動車内装材用樹脂成形品(T)であり、(D)としてポリエステルジオール(A)、直鎖脂肪族ジイソシアネート(B)および直鎖脂肪族ジアミン(C)を反応させて得られ、(D)中のウレア基濃度が1.5〜2.5重量%である熱可塑性ポリウレタン樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維集合体からなる車両内装用吸音材の材質としてリサイクル材を使用することで、資源の有効利用並びにコスト低減を図る。
【解決手段】主繊維用リサイクル材Aと熱融着繊維用リサイクル材Bとを同時に解繊処理することで、主繊維に対して熱融着繊維が偏在することなく、均一に混合されることにより、熱融着繊維としてリサイクル材Bの使用を可能にし、資源の有効利用並びにコスト低減を図るとともに、配合比率を高めることで成形安定性を確保し、加えて吸音材の造形自由度を拡大する。 (もっと読む)


【課題】車両用ダッシュサイレンサにおいて、大幅な質量の増加をさせることなく必要部位のみ製品板厚を増加しノイズ、バイブレーション性能の向上を図る。
【解決手段】この車両用ダッシュサイレンサ10は、繊維積層体を加熱・加圧成形によって形成されており、ダッシュパネルPの車室R内面の凹凸形状に即して立体凹凸状に形成されてダッシュパネルPに面して配設される相対的に広い面積の主ダッシュサイレンサ部位20と、主ダッシュサイレンサ部位20の車室Rの内面側に積層状態として配設される相対的に狭い面積の副ダッシュサイレンサ部位30aと、主ダッシュサイレンサ部位20と副ダッシュサイレンサ部位30aの積層状態を保持することのできる係止手段40とから構成されており、副ダッシュサイレンサ部位30aは主ダッシュサイレンサ部位20の遮音性能上必要とされる箇所に積層配置されて係止手段40により係止される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取り付け・取り外しがともに容易であるとともに、衝撃を与えても外れないこと、高い意匠性を確保できる取付構造を提供すること、などを目的としている。
【解決手段】このため、車両用内装部品等の母材の適所に取付構造部を形成して取り付けられる意匠部品の取付構造であって、部品に一体的に設けられた押し込み(クリップ)と弾性的に可働な引っ掛け爪とを備えた意匠部品の取付構造において、部品(操作パネル)の表層部の背面の一端縁(上端縁)側に押し込み(クリップ)と引っ掛け爪とを近接させて設け、この一端縁(上端縁)側の押し込み(クリップ)を隙間および相対的移動によって弾性的に回動可能とする一方、表層部の背面の他端縁(下端縁)側には押し込み(クリップ)のみを設ける。 (もっと読む)


【課題】車両、特に乗用車などの内装材に好適に使用される、適度な弾力性や自然な艶により、天然の皮革に近い外観と触感をもつ表皮材及びその表皮材に好適な樹脂組成物を提供することにある。
【解決手段】植物由来樹脂1質量%〜50質量%、オレフィン系樹脂1質量%〜80質量%及びスチレン系エラストマー1質量%〜50質量%を含有する樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】基材表面に樹脂パウダーを散布する樹脂パウダーの散布方法並びに散布装置において、基材の幅寸法の変更に有効に対応させて基材の造形自由度を高める。
【解決手段】散布装置30は、樹脂パウダーPを貯留するホッパー31と、その下部に位置し、樹脂パウダーPをふるい落とすシューター32とからなり、シューター32の長手方向両端に拡張金具40を開閉可能に取り付け、拡張金具40を開放状態、あるいは閉鎖状態でシューター32に固定することで、シューター32下端のパウダー散布用開口33の開口幅寸法Wを可変させることにより、基材Fの幅寸法wに有効に対応させる。また、シューター32の長手方向端末に別体の増設散布ユニット60を付設することで、パウダー散布用開口33の開口幅寸法Wを拡張させる。 (もっと読む)


【課題】内装部品の形状にかかわらず爪固定による固定手段によってスピーカグリルの脱落を規制する。
【解決手段】本発明は、車両に取り付けられる車両用スピーカ装置であって、スピーカユニット10と、スピーカユニット10が配置されるスピーカ取付孔31を有するトリムボード30と、スピーカ取付孔31に車室内側から取り付けられるスピーカグリル20と、スピーカグリル20に撓み可能に設けられ、スピーカ取付孔31の孔縁部32に係止することによりスピーカグリル20をトリムボード30に固定する爪固定部24と、スピーカユニット10に設けられ、同スピーカユニット10をスピーカ取付孔31に配置することにより爪固定部24の撓み空間に配置されてその外れを規制する撓み規制片18とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】粉体特性および、成形時の架橋反応性に優れた粉末成形用パウダーの提供。
【解決手段】アクリル系ブロック共重合体(A)とアクリル系重合体(B)とからなるアクリル系重合体粉体(C)100重量部と、硬化触媒(D)を含有する多孔質粒子(E)0.01〜10重量部とを含む粉末成形用パウダーにより達成でき、アクリル系ブロック共重合体(A)は、メタアクリル系単量体を主成分とするメタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系単量体を主成分とするアクリル系重合体ブロック(b)からなり、メタアクリル系重合体ブロック(a)およびアクリル系重合体ブロック(b)のうち少なくとも一方の重合体ブロックに反応性官能基(F)を有するアクリル系ブロック共重合体であり、アクリル系重合体(B)は、反応性官能基(F)と反応可能な官能基(G)を1分子中に少なくとも平均1.1個以上有するアクリル系重合体である。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、遮音性能及び吸音性能を向上させることに加えて、軽量化を達成し、かつコストダウンを図る。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、車体パネル10側に位置する第1の吸音層30と車室R側に位置する第2の吸音層40との間に自己融着性を備えたポリオレフィン系樹脂発泡体からなる共振層50を介挿して構成されている。そして、この共振層50を加熱溶融処理した際の自己融着性により、吸音層30,40に対してアンカー効果により共振層50を強固に接合一体化する。従って、従来の接着層を廃止でき、軽量化及びコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関内の構成部品の熱及び音響の遮蔽に使用し得る遮蔽素子を有する遮蔽装置に関するものである。本発明は、特に遮蔽装置の取り付けに関するもので、エンジン室又は足回りにおける熱、音及び振動発生部品から車体への熱、音響及び振動の伝達を分離する。
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【課題】 本発明は車両内装用にも使用することができる、更には高い性能が求められる自動車内装用にも使用することができる、有機繊維からなる、軽量かつ剛性を有する積層構造体の提供を目的とするものである。
【解決手段】 本発明の積層構造体は、有機繊維からなる補強部材が、有機繊維集合体に部分的に積層一体化している積層構造体において、該補強部材の複数面の内で最も高い弾性勾配値を有する面が、有機繊維集合体の積層面と平行な状態で積層されてなることを特徴とすることにより、課題を解決する。 (もっと読む)


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