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Fターム[3D023BD12]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内前方 (264) | ダッシュパネル (184)

Fターム[3D023BD12]に分類される特許

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【課題】止水性と防音性能との両立を可能とした配管シール部材を提供する。
【解決手段】エンジンルームと車室内とを仕切るダッシュパネル10には、配管14を通すためのダッシュパネル貫通穴11が設けられ、また、車室内側にはパッド開口部13が形成された防音用のダッシュサイレンサパッド12が併設されている。配管シール部材1はウレタン材によるパッキン2とそれより大型の防音ゴムシート5との2部品により構成される。空調ユニット15は、ケース面16に防音ゴムシート、パッキンの順に接触するよう装着され車両に取り付ける。これにより、パッキンの第1の面3aがダッシュパネルの露出部11aに接し、かつ、配管14の外周とパッキン貫通穴4とが液密状態に保たれて防水効果を確保し、防音ゴムシートの傘部5bがパッド開口部と接触して隙間Gを透過する騒音を抑制する。 (もっと読む)


【課題】塗膜層の形成に支障をきたすことなく加飾パネルに取付部を設けることにより、内装加飾パネルをインストルメントパネルに位置ずれなく容易に取り付けることができるようにするとともに、異音の発生や内装加飾パネルの傷付きを防止し、さらには、意匠性の高い内装加飾パネルを提供する。
【解決手段】第1内装加飾パネル1は、裏面に塗膜層23が形成された透明の表側パネル21と、表側パネル21の裏側に対向配置されインストルメントパネル3への取付部であるボス部25を有する裏側パネル27とを備え、ボス部25を介してインストルメントパネル3に取り付けられる。表側パネル21は、裏側パネル27との間に空間29を有するように表側パネル21の端末部31が裏側パネル27の端末部33に支持されて裏側パネル27に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】良好な初期付着性を保持しているだけでなく、パネル表面の温度変化が激しい環境下においてもその付着性を保持する自動車用内装部品の製造方法及び自動車用内装材。
【解決手段】ポリオレフィン樹脂からなる芯材に、火炎処理を施す工程と、
該火炎処理された芯材表面に、結合剤と両端に水酸基を有する数平均分子量400〜700のポリエステルポリオールとを含有する接着剤を塗布する工程と、
該接着剤を塗布した芯材を、金型内に配置し、無発泡ウレタン反応液を前記接着剤を塗布した面側に射出して金型内反応させて前記芯材と一体に成形する工程と、
を有することを特徴とする自動車用内装部品の製造方法及び該製造方法による自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】表皮面を手で触れたり擦ったりした際の感触が良好で、且つ車内の不快音を吸収し、表皮面の外観を損ねることのない車両用内装材を提供すること。
【解決手段】車両用内装材は、基材層3と中間層2と表層1をこの順で積層した構造を有し、中間層2の表層側面(表面)に円錐状の凸部を形成したものであり、スキン層はスライスして取り除かれている。
なお、凸部によって区画形成された空間4は、独立した閉鎖空間を形成しているのではなく、相互に連通している。 (もっと読む)


しぼを付与する雌型熱成形の後に明瞭なしぼ/立体的表面構造を有するプラスチック成形品を製造するための方法であり、このプラスチック成形品は、予熱され、次いで、付与しようとする立体的表面構造の雌型を成す雌金型内/雌金型上にプレスされ、該プラスチック成形品の、その後で得られるしぼ面と反対側の部分は、予熱及びしぼを付与する雌型熱成形の前に、電子線架橋処理に付される。 (もっと読む)


【課題】車体の隔壁を透過する騒音をより効果的に遮断することができる車両用遮音装置を提供する。
【解決手段】エンジン室11と車室12とを区画するダッシュパネル13には、遮音パネル16と、この遮音パネル16の片面に密着状態で一体化されたシート状の吸音材15とからなるダッシュパネルインシュレータ14が設けられている。遮音パネル16の外周縁には、ダッシュパネル13に密接して吸音材15の外周縁を車室12側から覆う外周側覆い部17aが設けられている。また、ダッシュパネル13と遮音パネル16の外周側覆い部17aとにより吸音材15の外周側に区画形成される環状の空間18aには、同空間18aの周方向における騒音の伝搬を抑制するための複数のリブ19aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 軽量で厚みが薄いにも関わらず吸音特性および遮音特性に優れ、成形時の絞り部での変形が大きくても千切れることのない成形性の良いダッシュインシュレーターを提供する。
【解決手段】 繊維径が7ミクロン以上25ミクロン以下の繊維から形成される目付が200〜1000g/m2、厚みが2〜10mmの不織布であって、片方の表面から厚みの1/2以下までにある繊維間隙が樹脂により充填されており、通気度が0.5〜22cc/cm2・秒である不織布Aと、厚みが30〜200ミクロンの樹脂フィルムBと、厚みが5〜40mmかつ充填率が2〜15%の不織布Cとが複合されてなることを特徴とするダッシュインシュレーター。 (もっと読む)


【課題】
断熱パネルに用いられるフィルムとして薄膜かつ軽量で高い断熱効果を有し、結露や内部に水が浸透した場合に自然乾燥が可能であり、加工時や使用時の変形が少なく、複雑な形状にも追従することができ、断熱パネル用に好適な多孔質ポリプロピレンフィルムおよびそれを用いた車輌用断熱パネルを提供する。
【解決手段】
厚み方向に層状に重なった孔を有してなるフィルムであって、孔と樹脂の界面数が10層/10μm以上であり、比重が0.1〜0.8であり、ガーレー透気度が1〜1000sec/100ccであることを特徴とする断熱パネル用多孔質ポリプロピレンフィルム。
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【課題】簡易な構造で乗員室内の静粛性を向上させることを課題とする。
【解決手段】インストルメントパネル84の下側縁部84aから空間SP1の開放部分SP2に向けて延出した形状とされて厚み方向D1に貫通した開口42を有し、インストルメントパネルの下側縁部84aに取り付けられるフレーム部材30と、このフレーム部材に支持されて該フレーム部材の開口42を覆う吸音可能な吸音材20とから吸音構造体10を構成し、自動車前部の吸音構造ST1を形成する。フレーム部材30が前記空間SP1側の面で縁部どうしを結びながら前記開口42どうしの間を通るリブ54,56が延出した形状に形成されていると、なおよい。 (もっと読む)


【課題】 成形性に優れるとともに、軽量化でき、リン系難燃剤等の他の難燃剤をポリウレタン発泡体に含ませる必要がなく、エンジンルーム内の高温環境に耐え、火に晒されても延焼することがない難燃性遮音材を提供する。
【解決手段】
遮音材10は、ポリウレタン発泡体12の少なくとも互いに反対方向の2面に対して自己消化性の不織布14が積層されている。ポリウレタン発泡体12は膨張黒鉛を含有する。 (もっと読む)


【課題】 撥水性、長期耐水性および吸音性に優れた吸音材、ならびにこれを用いた車両用内装材を提供する。
【解決手段】 ポリエステル繊維やポリエステル繊維とアラミド繊維などの有機繊維からなる不織布の層と、JIS L 1096に基づいて測定される通気量が0.01〜30cc/cm/secで、フッ素系、シリコーン系などの撥水剤で処理された紙や不織布などの表皮材の層(水圧25cmの水圧下での7日後の漏水量が実質的に0)と、の少なくとも2つの層が積層されている。この吸音材に表層材を積層して車両用内装材とする。 (もっと読む)


【課題】吸音性および遮音性が最適化されたフロア敷設材、ピースマット、およびこれらの配設構造を提供する。
【解決手段】フロア敷設材10は、熱可塑性樹脂からなる接合材11aが裏面に不連続に配設されたカーペット層11と、カーペット層11の裏面に接合材11aを介して積層された緩衝材層12とからなる。カーペット層11は、表面から裏面への流れ抵抗値が100Nsm-3以上、1000Nsm-3以下に調整されている。また、緩衝材層12は、空気を包含する性質の素材からなり、表面から裏面への流れ抵抗値が40Nsm-3以上、800Nsm-3以下に調整されている。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、部材の成形時に光触媒を層着して自動消臭自動車とすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、自動車の内壁材及び内装材の全部又は一部に光触媒と空気触媒を単独付着又は併用付着させた後、自動車に取り付けることを特徴とした自動車の消臭抗菌方法により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 同一成形品内で異なった触感を得るに当たり、塗装を用いずに意匠性を確保しつつ、安価な内装部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂材10の中に、微粒子状のパウダー材11をランダムに配合してなる表面層17と、該表面層17の裏面に形成してなる樹脂シート16とより表皮材12を形成し、該表皮材12を所望形状に賦形した後、該表皮材12の裏面側に芯材2を一体形成し、前記表皮材12の表面層17の一部を削り落とすことにより凹部14を形成してなる。 (もっと読む)


【課題】 エアバックドア予定部がシームレスであってエアバック展開性能に優れ、良好な外観品質と触感の良い自動車用内装パネルを、生産効率良く提供すること。
【解決手段】 意匠性表皮を有する自動車用内装パネルであって、
前記意匠性表皮は、ポリオール混合物(I)と、ポリイソシアネート化合物(II)とを使用したポリウレタン樹脂からなり、
ポリオール混合物(I)における鎖延長剤を、1−メチル−3,5−ジエチル−2,4−ジアミノベンゼン及び又は1−メチル−3,5−ジエチル−2,6−ジアミノベンゼンとし、
前記ポリイソシアネート化合物(II)を、ジフェニルメタンジイソシアネートと、1分子中に3個以上のベンゼン環を有するポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートとの混合物とする、自動車用内装パネル。 (もっと読む)


【課題】車室に侵入する騒音を、別途吸音材を貼着することなく、低コストかつ省スペースにて吸音でき、車室内に侵入する騒音を低減することができる車両用内装材を提供する。
【解決手段】芯材1と、該芯材1に一体形成された吸音材2と、該吸音材2の表面2fを被覆する表皮材3とから構成されたインパネ21であって、芯材1の吸音材2の形成部50は、複数の孔15が形成された格子状に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】互いに隣り合う2つの部屋の間を区画する隔壁部に装着されるインシュレータにおいて、隔壁部やインシュレータ本体の製造誤差等が発生したとしても、インシュレータ本体および隔壁部における取付け部品を取付けるための取付け孔周辺部における密着性を常時かつ確実に保持できるように構成する。
【解決手段】ダッシュパネル(隔壁部)4とダッシュインシュレータ本体(インシュレータ本体)1とにそれぞれ取付け孔10,11を形成し、両取付け孔10,11に挿通させて空調用ダクト7(取付け部品)を取付ける場合に、ダッシュインシュレータ本体1側の取付け孔10又はダッシュパネル4側の取付け孔11の少なくとも一方側の周辺部に圧接突起部13を形成して、圧接突起部13によりダッシュインシュレータ本体1とダッシュパネル4とを圧着させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】吸音性と遮音性を兼ね備えた繊維構成体及び防音材を提供する。
【解決手段】繊維に、空孔(カプセル)中に該空孔と独立に運動しうる微粒子及び/または液体を内包する鈴型マイクロカプセルが分散または固定されていることを特徴とする繊維構成体及び防音材。微粒子の例としては金属、金属酸化物、合金、磁性体微粒子、セラミックス、ガラスがあり、液体の例としては磁性流体がある。繊維構成体および防音材料の製造方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の回転数などに基づいて、振動体を振動させる制御を行うことによって、車室内に伝わる騒音を効果的に低減可能な車両の防音装置を提供する。
【解決手段】 車両の防音装置は、防音材と振動体と振動制御手段とを備え、車両内に伝わる騒音を低減するために好適に使用される。振動体は、内燃機関の振動などによって振動し、振動制御手段によって振動が制御される。詳しくは、振動制御手段は、振動体の振動とは無関係に発生している振動(騒音振動)に応じて振動体の振動を制御する。これにより、車両の防音装置は、騒音振動の状態に影響を受けることなく、車両内に伝わる騒音を低減することが可能となる。更に、車両の防音装置は、騒音振動に起因する振動体自身の振動も加味して振動体の振動を制御しているため、振動体が振動することで発生する副次的な騒音も低減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】発泡成形型に対する基材のセット作業の簡易化および合理化を図る。
【解決手段】下型の表皮セット部に、第1スペーサ治具をセットする。次に、第1スペーサ治具をセットした下型へ、予備成形した基材をセットする。次に、下型と上型を一旦型閉めし、上型の基材セット部へ基材を装着する。次いで、下型と上型とを型開きし、下型から第1スペーサ治具を取除く。次いで、下型の表皮セット部へ、予備成形した表皮を装着する。そして、表皮を装着した下型と基材を装着した上型とを型閉めし、表皮と基材との間で発泡体を発泡成形する。なお第1スペーサ治具は、表皮と発泡体とを重ね合わせた外形形状と略合致する外形形状に形成されている。 (もっと読む)


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