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Fターム[3D023BD12]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内前方 (264) | ダッシュパネル (184)

Fターム[3D023BD12]に分類される特許

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【課題】 ヒートパイプの受熱部と放熱部との間の管路長を短縮化するとともに、導熱板の温度勾配を積極的に発生させてインストルメントパネルの放熱効率を向上することができる車両用放熱装置の提供を図る。
【解決手段】 インストルメントパネル1のアッパ部1aに蓄熱した熱を集熱する導熱板11と、それぞれの車幅方向内方端部20a,21a(受熱部)が互いに対向関係に配置され、それぞれの車幅方向外方端部20b,21b(放熱部)が互いに反対側の車体側部に配置される2本の直線型のヒートパイプ20,21とを設けることにより、ヒートパイプ20,21の受熱部と放熱部との間の管路長の短縮化を達成して熱輸送効率を向上し、また、太陽光の偏日射の影響がある場合にも、導熱板に温度勾配が常に発生して効率良く放熱システムを機能させる。 (もっと読む)


【課題】 表皮材で覆った車両内装部品の製造を容易とする。
【解決手段】 金型12の、表皮側のキャビティ面14aを有する金型14に、表皮材の下地となる透明ないし半透明の薄膜18をセットして一体成形する。よって、表皮材26と、ウレタン24と、樹脂基材20とからなる一体発泡部品25の、ウレタン欠損の有無を、透明ないし半透明の薄膜18を透して視覚的に把握することが可能となる。一体発泡部品のウレタン欠損の有無の検査を、作業者の触感によって行う必要が無くなり、検査時間を短縮することが可能となる。また、不良品の見落としも、より確実に防ぐことが可能となる。表皮材26である本革等は、透明ないし半透明の薄膜18に貼込まれるので、金型12による一体発泡成形時において、溶融状態のウレタンと接触することがない。よって、溶融状態のウレタンが本革等に染み込み、本革等の風合いを損うおそれもない。
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【課題】高光沢及び低光沢をもつカバー表皮を形成すること。
【解決手段】それぞれが第1表面仕上げ光沢及び第2表面仕上げ光沢を定める第1部分及び第2部分を有する真空形成されたトリム部品のカバー表皮であり、該第1の光沢は、該第2の光沢より、4より大きい差異だけ光沢が高い。 (もっと読む)


【課題】 カウル本体がフロントパネル及びリアパネルを有すると共に、これら両パネルを接合するフランジ部がインストルメントパネル前部の下方で上向きに突出した構造とされている場合において、運転席からの前方視界を悪化させることなくインストルメントパネル取付時の干渉問題を解決でき、かつ見栄えを損なうことなく良好な遮音性を達成することができるカウル部遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントパネル31上面に、前部がフランジ部31b,32b,33b上端より高く、後部が該フランジ部上端より低いフロントインシュレータ41を設ける。インパネ本体12の前端部上面にフロントガラス16に圧接されるウレタンシール部材51を固着する。インパネ本体12の前端部下面にインシュレータ41に圧接される下向きのリブ52を形成する。
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【課題】 剛性と高温環境における形状維持特性に優れた自動車用内装基材を提供すること。
【解決手段】 自動車用内装基材100は、熱接着性短繊維を含む2種類以上の基材構成繊維11が厚さ方向に配向された状態で厚さ方向と直交する方向に連続して集積され、基材構成繊維11が絡まり合っている繊維ウエブから構成される繊維層102と、繊維層102の少なくとも一方の主面に接着して積層された熱可塑性樹脂シート層104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 温度約400℃以上の場所に設置された際でも熱収縮やへたりが無く、吸音性能に優れるとともに、難燃性、断熱性、機械的強度に優れた吸音材を提供すること。
【解決手段】 (A)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性有機繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を60wt%以上(全表皮材繊維中)含有し、目付が150g/m以下の繊維シートからなる厚さが0.01〜2mmの表皮材、および(B)溶融温度または熱分解温度が370℃以上である耐熱性繊維から選ばれる少なくとも1種の繊維を80wt%以上(全不織布繊維中)含有し、厚さが2〜100mmの不織布が積層されてなる耐熱性吸音材。 (もっと読む)


【課題】軽量、肉薄で吸音性能が優れ、例えば自動車の床面等に設けられる自動車用インシュレータに使用され車内を静粛に保つ車両用吸音材を提供する。
【解決手段】吸音層1と中間層2と吸音層3とからなる積層構造の吸音材であって、中間層は開口率が0.05〜5%となるように小孔が均一に開設された厚さ10〜100μの熱可塑性樹脂製フィルムからなり、吸音層1,3は、フェルト、グラスウール等の繊維集合体またはウレタンフォーム等の多孔質合成樹脂層からなる。 (もっと読む)


【課題】 取付けが容易であって、インストルメントパネル側の剛性を調整することが容易な車体の室内構造を提供すること。
【解決手段】 車体には、車体の両側部間に配設したステアリング装置とインストルメントパネル1とを支持するステアリングサポートメンバ3を備えている。インストルメントパネル1の中央下部には、インストルメントパネル1と一体にアンダーコンソール7を取付けている。ステアリングサポートメンバに取付けた支持金具4a〜4hでインストルメントパネル1の上部側を支持し、アンダーコンソール7を車体のフロアパネル9に取付けた支持ブラケット12によって支持する。 (もっと読む)


本発明は、特にバルクヘッド被覆の形をした、自動車のボディ部分のための軽量の遮音被覆(1)と、この種の被覆を製造する方法に関する。被覆(1)は、ポリウレタンフォームから発泡成形された遮音層(6)と、連続気泡のポリウレタン軟質フォームから発泡成形された吸音層(7)とを有している。この被覆を安価に製造することができるようにするために、遮音層(6)を、吸音層(7)と同じイソシアナート材料および同じポリオール材料から、しかしイソシアナート材料とポリオール材料の混合比を異にして、次のように、すなわち遮音層(6)が吸音層(7)より高いかさ密度を有し、かつより硬く、その場合に遮音層(6)が実質的に空気を透過しない外皮(6.2)を有するように、製造することが提案される。
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【課題】接着用樹脂を使用することなく、吸音体に好ましい細孔構造と構造強度の両立を図る。
【解決手段】本発明の発泡成形吸音体を構成する発泡成形体1は、所定の形状に構成された型内に充填した発泡性樹脂粒子を加熱発泡して得られる無数の発泡セル11、11、・・で構成される発泡成形体であって、隣接する発泡セル11、11、・・が接触面11a、11a、においてそれ自体が軟化溶融して結合している。この発泡成形体1は、少なくとも3個の発泡セル11に囲まれる空間12(図1では、5個の発泡セル11に囲まれる空間12が例示してある)が連なって形成される連通気孔からなる3次元細気孔を備え、この3次元細気孔は、全体の容積に対する細気孔の全容積比である容積気孔率が10〜40%であって、かつ少なくとも0.16MPaの引裂き強度を有する。
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【課題】吸音性,遮音性を損なうことなく、必要充分な剛性,形状保持性が得られ、ダッシュサイレンサの取付作業を容易ならしめる。
【解決手段】繊維積層体を加熱,加圧することにより厚さ2〜10mm,目付300〜2000g/mに形成されたハード層1と、厚さ0.5〜3mm,目付500〜7000g/mのオレフィン系遮音シートからなる中間層2と、厚さ10〜30mm,目付500〜2000g/mの繊維積層体またはウレタンフォームからなるソフト層3を接合することにより、その曲げ弾性勾配が2〜300N/cm/50mmとなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 ダッシュサイレンサのダッシュパネルへの取付性を向上する。
【解決手段】 ダッシュパネル10の外気導入口36の車室側にはエアコンダクト40が取付けられている。また、エアコンダクト40の外気導入部40Aにおける前壁部40Bの位置決めリブ40Cに、ダッシュサイレンサ20に形成された外気導入口44の下方側の延長部20Dが当接しており、エアコンダクト40の外気導入部40Aにおける後壁部40Dの位置決めリブ40Fに、ダッシュサイレンサ20に形成された外気導入口44の上方側の延長部20Eが当接している。 (もっと読む)


【課題】 防音性能を向上させつつ、簡易且つ廉価にインシュレータをダッシュパネルに取り付けることが可能な消音材の取付構造を提供すること。
【解決手段】本発明に係る消音材の取付構造は、開口6が形成された車両1のダッシュパネル3表面に対して開口6を覆うようにして設置される消音材4の取付構造であって、消音材4に、開口6によりも大きめであって付根部分4dの間隔が開口6の開口径L以下となる舌状部4e用の切り込みを設け、舌状部4eを、開口6を介してダッシュパネル3の裏面側に廻し込み、開口6の裏面側周縁部に舌状部4eを当接させることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、自動車の乗員室用の遮音材に関する。本発明の目的は、300ヘルツ未満の周波数範囲内の、改良された吸音効果を得ることを可能にする遮音材を開発することである。本発明は、弾性材料からなり、音を発する部材と乗員室の内部空間との間に設置され、強力な吸音エンベロープから構成されたエアクッションを有する自動車の乗員室用の遮音材に関する。本発明は、部材(13)の形状に一致し、ばね質量系として作用し、乗員室側で硬質フィルム(26)によって覆われた、吸音層(25)を提供し、これにより、エアクッション(29)の第1のエンベロープが形成されることを特徴とする。本発明はまた、薄い、好ましくは予め成形された弾性フィルム(27)から構成された、前記硬質フィルム(26)に緊密に接続されたエアクッション(29)の第2のエンベロープを有し、第1のエンベロープと第2のエンベロープとの間にエアクッションを形成する。
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【課題】エンジンルーム内に装着されるエンジンルーム用インシュレータの取付構造であって、従来のクリップ、スタッドボルト等の部品点数を削減して、簡単に取り付けることができ、更に、遮音性能も高める。
【解決手段】エンジンルーム10のコーナー部に位置するパイプ配管13やプレート状フランジ14等の構造物に対して、この構造物13,14に対応するダッシュインシュレータフロント(エンジンルーム用インシュレータ)20の端縁部20aに開口23あるいはスリット24を介して複数の延長片40を形成し、この延長片40を構造物13,14の表裏面側に交互に位置させ、構造物13,14を延長片40で挟み込むことで、構造物13,14を回避することなく、直接構造物13,14にエンジンルーム用インシュレータ20の端縁部20aを保持固定する。 (もっと読む)


空気不透過性バリア、少なくとも約100mksレイルズの気流抵抗および最終複合材料厚さの少なくとも約2/3の厚さを有する空気透過性強化コア、ならびに約500〜約4000mksレイルズの気流抵抗を有する半透性の気流抵抗装飾膜を有する吸音性多層複合材料は、少ない厚さを維持したまま、向上した音響性能を提供することができる。
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【課題】防音性能を維持しつつ、取付工数を低減する。
【解決手段】連泡率が50%以上の連続気泡構造をもち、硬度が5N/cm2 以上、密度が0.03〜0.15g/cm3 、セル径が0.5〜10mm、1〜2KHz の音の平均吸音率が45%以上、の各特性を備えた硬質発泡ウレタンからなる基材層1を有する。
基材層1は上記特性を備えているので、十分な形状保持性を備えるとともに吸音特性も優れている。 (もっと読む)


【課題】 車両用内装材に好適に適用でき、可視光を含む日射エネルギーを効果的に反射し、直射あるいはガラスを通した日射による内装材の表面温度上昇を抑制し得る反射表皮材を提供する。
【解決手段】 反射表皮材10は、断面凹形状をなす表面21が形成された単位反射材20を複数個備え、単位反射材の表面のうち一の領域に光反射性面Hが形成され、他の領域に光吸収性面Kが形成されている。複数個の単位反射材は、それぞれの光反射性面を一の方向Dhに向け、それぞれの光吸収性面を他の方向Dkに向けて、配列されている。この反射表皮材を用いた車両用内装材は、光反射性面を向ける一の方向を車外側とし、光吸収性面を向ける他の方向を車内側として、インストルメントパネル、ドアトリムおよび/またはリアパーセルシェルフに設けられる。 (もっと読む)


【課題】 安定的な密着強度が得られる車両用内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 不織布4は、ポリオレフィン樹脂製の基層2と、ポリウレタン樹脂製の表層3のそれぞれに対する密着性が高いため、不織布4を介して基層2と表層3とを接合することより、安定した密着強度を得ることができる。また、不織布4がポリオレフィン樹脂製のため、基層2の樹脂と界面接合して結合され、密着力が更に向上する。更に、不織布4がネット5により補強されているため、不織布4自体の強度が向上し、その分、基層2と表層3との密着力も向上する。 (もっと読む)


粘弾性発泡体を含む遮音システムが記載されている。遮音システムは吸音層を含む。吸音層は粘弾性発泡体を含むことができる。任意のバリア層が吸音層に隣接している。加えて、任意の基体層が吸音層に隣接し、上記任意のバリア層と離れた反対側に配置されている。この遮音システムは、特に車両のダッシュマットとして用いるのに好適である。
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