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Fターム[3D023BD14]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 配置 (2,985) | 車内後方 (123) | リヤパーセルシェルフ (54)

Fターム[3D023BD14]に分類される特許

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【課題】 自動車の内装材に要求される遮熱性を有しつつ、成形、特に深絞り成形部分を有する成形に対応可能な遮熱性内装材を提供する。
【解決手段】 所定形状に成形されてなる遮熱性内装材は、基材と表層材とが積層されてなる内装材本体の基材側表面に接着剤を介して反射層11が接着された構成を有しており、上記反射層11は、合成樹脂製のベースフィルム15の一面に、粘着剤層16を介して、蒸着によって金属膜17を形成したフィルム材からなり、該ベースフィルム15を上記内装材本体側にして上記基材の表面に接着されている。 (もっと読む)


本発明は、複数の突起部(1’)を備えるハニカムコア(1)と、少なくとも1つのカバー層(2、3)と、を含むサンドイッチコンポーネントを提供し、このハニカムコア(1)は、セルロースをベースとした材料、特に紙からなる。カバー層(2、3)は熱可塑性プラスチック母材を備える繊維強化半製品から形成され、ハニカムコア(1)の前記突起部(1’)が前記カバー層(2、3)との接続部分(A)において少なくとも部分的にカバー層(2、3)の熱可塑性プラスチック母材の中に取り込まれることで、サンドイッチコンポーネントの結合が提供される。さらに、このサンドイッチコンポーネントの製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】内装品として装着に適した外形形状を実現しつつ軽量化を達成するとともに、外観上の美観に優れた車両用内装品を提供する。
【解決手段】車両室内に露出するように配置される化粧材層と、該化粧材層が接着される表面層と、それぞれの底部が、該表面層の該化粧材層が接着される面と反対側の面に接着される複数の凹部を有する裏面層とを備えた積層構造体を有し、該複数の凹部の深さが、前記積層構造体の厚みを実質的に構成し、前記表面層と前記裏面層との間には、空間部が形成されており、前記空間部が前記積層構造体の外周壁により閉じられ、前記外周壁の外周面は、前記化粧材層の外周面と前記裏面層の外周面とにより構成され、前記化粧材層の外周面と前記裏面層の外周面とは、連続的に滑らかに連なることを特徴とする車両用内装品。 (もっと読む)


【課題】悪臭物質を効率よく長時間にわたり吸着除去し、かつ耐久性、耐熱性に優れた吸着剤、および当該吸着剤を含む、高温下における製造時においても消臭性能の維持された車両用内装表皮材を提供することを目的とする。
【解決手段】1級または2級アミン化合物および、ヨウ素原子またはヨウ素化合物を多孔質担体に担持させること、その中でも特に、特定の式(1)で表される化合物と、アルカリ金属またはアルカリ土類金属のヨウ化物とを多孔質担体に担持させること、または、特定の式(2)で表される化合物を多孔質担体に担持させることにより、悪臭物質を、常温下ではもとより、高温下においても効率よく長時間にわたり吸着除去する吸着剤が得られる。 (もっと読む)


【課題】太陽光が入射される位置に配置される内装材において、内装材から太陽光が入射される側に放熱される熱の量を低減でき、冷却手段を通して冷却可能な熱の量が多い内装材の提供。
【解決手段】ダッシュボード11の上部には第1の補助部材12が配置されている。第1の補助部材12の底面は赤外線反射部材15で覆われている。赤外線反射部材15とダッシュボード11の間に外気通路14が設けられている。太陽光Aは第1の補助部材12及び赤外線反射部材15を通過してダッシュボード11に入射される。太陽光Aは赤外線Cに変換され、ダッシュボード11から放射される。赤外線Cは赤外線反射部材15において反射され、再びダッシュボード11に入射される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、軽量で吸音性に富む積層材を提供することにある。
【解決手段】基材7と、上記基材7の表面に熱接着される表皮材6と、からなる積層材であって、上記基材7は植物性繊維と、融点が180℃以下の低融点熱可塑性樹脂繊維とからなる混合繊維からなり、上記表皮材6は繊維シート3の裏面に通気性接着剤層5Aを介して多孔質繊維シート1が接着されており、更に上記多孔質繊維シート1の裏面に通気性接着剤層5Bを介して接着力強化シート2が接着されている吸音性積層材8を提供する。 (もっと読む)


【課題】内装部品の形状にかかわらず爪固定による固定手段によってスピーカグリルの脱落を規制する。
【解決手段】本発明は、車両に取り付けられる車両用スピーカ装置であって、スピーカユニット10と、スピーカユニット10が配置されるスピーカ取付孔31を有するトリムボード30と、スピーカ取付孔31に車室内側から取り付けられるスピーカグリル20と、スピーカグリル20に撓み可能に設けられ、スピーカ取付孔31の孔縁部32に係止することによりスピーカグリル20をトリムボード30に固定する爪固定部24と、スピーカユニット10に設けられ、同スピーカユニット10をスピーカ取付孔31に配置することにより爪固定部24の撓み空間に配置されてその外れを規制する撓み規制片18とを備えた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】樹脂芯材表面に表皮を貼付した積層成形品の成形方法並びに成形装置において、表皮の後貼り加工方式により、表皮の表面風合、ソフト感を良好に維持できるとともに、設備の簡素化及び接着剤廃止により、コストダウンを図る。
【解決手段】第1ステージAに樹脂芯材20を成形する第1の成形金型50を配置するとともに、第2ステージBには表皮30を成形する第2の成形金型60を配置する。そして、第1の成形金型50における下型53と第2の成形金型60における上型62とを樹脂芯材20と表皮30との圧着金型に共用するとともに、第1の成形金型50における上型52の型温を下型53の型温に比べ高温に設定することで、樹脂芯材20の余熱を利用して表皮30と溶着一体化することが可能となり接着剤を廃止できる。 (もっと読む)


【課題】内装材に係止部材を強固に固定する。
【解決手段】自動車内装材固定用係止部材10は、自動車の内装材とパネルとの間に介在し、内装材をパネルに固定する。係止部材10は、パネルに取付けられた連結部材と係止可能な係止部20と、内装材に面し、接着剤によって内装材と接着可能な裏面12と、を備えた主部11と、主部11と一体に形成されたフランジ部であって、パネルに面する第1の面13と、内装材に面し、接着剤によって内装材と接着可能な第2の面14と、を有するフランジ部21(21’)と、を有し、フランジ部21は、第1の面13と第2の面14との間でフランジ部を貫通する貫通孔27を有し、貫通孔27はフランジ部21の面内方向に貫通孔を横断する架橋部28を備えている。 (もっと読む)


【課題】ボスの当接面が軸線方向に対して傾斜面に形成されているとしても、射出成形金型からの離型時に、当てボスに掛かる斜め横方向の力を軽減してスリーブコアピンの破損事故を防止すべくなした自動車用内装部品および該部品を成形するための射出成形金型を提供する。
【解決手段】車体パネルの傾斜面にボス2を当接させた状態で車体パネルに装着する場合において、ボス2の車体パネル側への当接面2aを、その中央部にボス2のボス軸線に対して直交するように形成した水平面部2a−1と、水平面部2a−1を挟んで両側部にそれぞれ存して車体パネルの傾斜面に対応すべくボス2の軸線に対して傾斜した状態で交差するように形成した一対の傾斜面部2a―2とにより構成した。これに関連して、射出成形金型10側のスリーブピン14の上端面14aに、水平面部14−1およびこの両側部に存する一対の傾斜面部14−2を形成した。 (もっと読む)


【課題】 複数の内装パネルを重ね合わせた状態で結合する際に、一面側からのみの固定部材の挿入での結合を可能とすることができる車両用内装部品を提供する。
【解決手段】 互いに対向する略対称形状を呈する一対のホイールリアサイド20と、ホイールリアサイド20の縁部22に配置されたサポートシートバックサイド30と、一対のホイールリアサイド20の縁部22間に跨るサポートシートバック40とを備え、縁部22には、サポートシートバックサイド30とサポートシートバック40とをホイールリアサイド20に固定するための第1ヒンジ片23と、サポートシートバック40をホイールリアサイド20に固定するための第2ヒンジ片24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内装材の取付け時に、内装材との位置関係を容易に把握できるようにして、内装材の取付作業性の向上を図ることのできるスペーサおよびスペーサ付きリアトレイを提供する。
【解決手段】リアトレイ本体11の車幅方向の両側にスペーサ12を一体に形成する。スペーサ12は、内装材3A,3Bの背面側に配置されて内装材3A,3Bを支持する支持壁13と、支持壁13に支持された内装材3A,3Bを貫通して車室内側に突出する車内突出壁14を設ける。車内突出壁14の突出面14aは内装材3A,3Bの車内側面16a,16bと面一になるようにする。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の全体、あるいは一部に採用される軽量型トリムの裏面に別物部品を簡単かつ廉価に取り付ける取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】ドアトリム20におけるドアトリムアッパー・フロント(積層構造体)30は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される剛性を付与する樹脂リブ32との積層体から構成され、裏面側にウエストガーニッシュ(別物部品)50を取り付ける構造として、樹脂リブ32に一体化した溶着用ボス34によりウエストガーニッシュ50の一部を溶着一体化するとともに、ウエストガーニッシュ50のドアトリムアッパー・フロント30の端縁側に相当する箇所は、発泡樹脂基材31周縁の巻込みシロ35による既存の巻込み処理を利用し、ウエストガーニッシュ50の上側端末50aを巻込みシロ35により巻込み保持することでウエストガーニッシュ50の保持形態を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】リヤパッケージトリム及び後部ピラーにピラートリムを取り付ける際に、座部の基端近傍が破損したり、当該座部近傍のピラートリムが白化したりしないようにする。
【解決手段】リヤパッケージトリム7の両側端縁に、略矩形状の第4挿入口37を有する板状フランジ部29を一体に上方に向けて突設する。ピラートリム本体11の下端裏面に、座部47を車外側に向けて一体に突設する。座部47の先端下部に、基端側にスリット51が貫通形成された板状の係止突起49を、ピラートリム本体11裏面と間隙Sを有して車体後方に延びるように一体に突設する。係止突起49は、リヤパッケージトリム7の第4挿入口37に車内側から挿入係止される。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品表面にヒケ等の外観不良が生じることがなく、発泡樹脂基材と樹脂リブとの接着強度を強化して耐久性を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、発泡樹脂基材21の裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の根元両側にC面状(R状)の肉盛24を設けることで、樹脂リブ22が冷却固化する際の収縮応力を発泡樹脂基材21側に強く及ぼさないで表面ヒケを抑えるとともに、両者の接触面積を増大させて接着強度を強化する。 (もっと読む)


【課題】吸音構造体が、音波を振動に変換して、音波エネルギーを機械エネルギーとして消費して吸音を行う。例えば、吸音構造体が吸音する周波数を低い値に設定した場合には、例えばロードノイズのような低周波数の音を効率良く吸音することができる。
【解決手段】車室105と荷室107とに分けるトランク仕切隔壁120を、シャーシ110のトランク仕切隔壁120と、リアパッケージトレイ130とから構成する。トランク仕切隔壁120には、凹部122を形成し、この凹部122に板吸音体10を設ける。この板吸音体10は、車室105内にこもる音が音圧透過部136を通して振動板13に伝達され、この振動板13を振動させる。この振動により、車室105内の音波エネルギーが機械エネルギーとして消費されて吸音を行う。 (もっと読む)


【課題】吸音材の吸音性能を維持しつつランプ交換や吸音材の貼り合わせなどの作業性を改善する。
【解決手段】本発明は、車両におけるパッケージトレイ1の裏面のほぼ全面を覆うサイレンサーパッド30が設けられたパッケージトレイ1の吸音構造であって、パッケージトレイ1は、トレイ本体部10と、ハイマウントストップランプ20とを備え、サイレンサーパッド30においてハイマウントストップランプ20と対応する位置には、サイレンサーパッド30を切断することにより形成された切断面32同士を突き合わせ状態で配置してなるスリット部31が設けられている構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】車両の窓部から入射する太陽光を受け止めても、内装材やその周囲の温度上昇を抑制し、運転者等乗員への熱気の伝達を低減して、冷房装置に加わる負荷を低減し、車室内側への反射による眩しさも抑制する車両用内装材を提供する。
【解決手段】車両1の窓部2から入射する太陽光Rを受ける部位に配置された車両用内装材であって、上記の太陽光Rを受ける受光面6が波形に形成してあり、この波形が、上記の窓部2から入射する太陽光Rを受け止める第1斜面8と、この第1斜面8により上記の太陽光Rが遮られる部位に配置した第2斜面9とを備え、上記の受光面6に沿って内方に冷却風路10を備え、この冷却風路10の内面には、上記の受光面6の波形に沿わせた波形が形成してあり、上記の冷却風路10と連通する通気路12に送風手段13を設けることを特徴とする、車両用内装材。 (もっと読む)


【課題】空気層の厚さを抑えつつ、低音を効率良く吸音する。
【解決手段】吸音体2の筐体20の開口部には、弾性を有する素材で形成された振動部25が筐体20の開口部を塞ぐようにして接着されている。そして、吸音体2の振動部25側が壁面10に向けられ、壁面10と振動部25との間に空間Sが生じるように、吸音体2が壁面上に配置される。このように吸音体2が配置された状態で部屋に音が発生すると、部屋内に発せられた音波のうち低周波数の音波は、振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込む。音波が振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込むと、この空間Sの音圧と、吸音体2の空気層26内の圧力との差により振動部25が振動し、この振動により、音波のエネルギーが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に装着される車両用防音材であって、軽量化を図るとともに膜振動吸音機能を高めることで吸音性能を向上させる。
【解決手段】車体パネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有するベースの吸音層30と、その表面側に一体化する膜振動吸音機能を有する共振層50との二層の基本構造とし、共振層50を薄く、かつ曲げ荷重を小さく設定することで、共振層50自体の振動を起き易くすることで膜振動吸音を高める。また、ベースの吸音層30と共振層50との接合面全面に対して0〜50%の占有面積を有する接着層60により一体化することで、接着剤を低減化してコストダウンを図るとともに、共振層50の拘束を緩らげ、吸音性能を高める。 (もっと読む)


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