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Fターム[3D023BE06]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 積層体からなるもの (657) | 2層・3層構造 (415)

Fターム[3D023BE06]に分類される特許

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【課題】人の触感が高い段階で底付き感を感じにくくして快適感が得られるようにする。
【解決手段】表皮3の裏側に第1パッド層5と第2パッド層7とを設けてパッド層を2層構造とする。これら各パッド層5,7は弾性変形可能なウレタン製であって、やわらかめの第1パッド層5に対し第2パッド層7はかためとし、アームレスト1としてやわらかさに変化を持たせている。アームレスト1に肘をのせたときに、肉部が圧縮されて骨部に底付く状態となる時点で、反力が大きくなるように、表面側をやわらかくする一方深部側をかたくしている。 (もっと読む)


【課題】表皮材の成形サイクルを延長することなく、表皮材の取付開口部の周壁部を肉厚に形成する。
【解決手段】表皮材3を成形する表皮材成形工程と、基材2を成形する基材成形工程と、基材2と表皮材3との間で発泡材4を発泡成形させる発泡材成形工程と、を有する車両用内装部品の製造方法であって、表皮材成形工程を表皮コア型11及び表皮キャビティ型12からなる金型で成形するものとし、当該表皮材成形工程において、意匠面を構成する表面部3aと、当該表面部3aよりも肉厚に形成され且つ当該表面部3aに開口する取付開口部5の周縁から突設される周壁部3cを、一体成形する。 (もっと読む)


【課題】アッパトリムとロアトリムとを備えるドアトリムの剛性を簡素な構成で向上させるドアトリムの接合構造を提供する。
【解決手段】車両のドアパネルを車室内側から覆うドアトリムの接合構造であって、アッパトリム10と、アッパトリム10に接合されるロアトリム11と、を備え、アッパトリム10とロアトリム11との接合部分が車両前側から車両後側にかけて車両上下方向に曲がりながら延びている。アッパトリム10とロアトリム11との接合部分が曲がりながら延びているので、アッパトリム10及びロアトリム11にねじれが生じ難い。したがって、接合部分が直線状である場合に比べてドアトリム1の剛性が向上する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、成形天井の裏面材の非通気性を損なわない、成形天井の基材に対する取付金具の固着方法を提供することにある。
【解決手段】基材4に表面材6及び熱可塑性樹脂製の裏面材5を積層してなる車両用の成形天井11に取付金具8を固着するに際し、裏面材5に溶融状態のホットメルト型の接着剤7を塗布し、その接着剤7に接触した裏面材5の一部が溶融した後、接着剤7の上から取付金具8を押圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】外観見栄えの劣化を抑制しつつ車両用の内装材に熱源素子を装着する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、車両用内装材を提供する。この車両用内装材は、基材と、基材の表面に装着された表皮と、基材と表皮との間に装備された平面状の熱源素子である平面熱源素子と、表皮と平面熱源素子との間において、平面熱源素子の少なくとも一部の縁部を跨って被覆し、表皮と平面熱源素子のいずれよりも薄い薄膜と、を備える。これにより、熱源素子の装着による表皮の段差を小さくして、熱源素子の装着による車両用内装材の商品性(たとえば意匠や触感)への影響を抑制し、商品性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつ、過度な熱および過度な放射線に対するシールドを提供するという点で効果的である熱バリアを提供すること。
【解決手段】複数のパネルを備えている熱バリアシステムであって、該複数のパネルは、該パネルの間に空間を画定するように互いから離された少なくとも2つのパネルを含み、該少なくとも2つのパネルの各パネルは、少なくとも1つのスペーサ構造によって別のパネルから離され、各パネルは、約0.023W/(m*K)〜約0.099W/(m*K)の範囲の熱伝導性を有する断熱材を含む、熱バリアシステム。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体(ロアートリム)への積層構造体(アッパートリム)の固定点を少なくしたとしても、積層構造体の折曲部への表皮材の回り込み部と樹脂成形体の段差部との間の隙間を視覚的にV溝感が無きように構成した。
【解決手段】アッパートリム2の樹脂芯材2aの側端部を折曲し、折曲部2a−1を樹脂芯材2aに張設される表皮材2bの端末を巻き込むことによって回りこみ部2b−3を形成した状態で、表皮材2bを樹脂芯材2aの裏面側に張設し、また、ロアートリム3に段差部3a−1を設け、段差部3a―1におけるロアートリム3の角部にアッパートリム2側に突出する小突起部3cを形成し、小突起部3cにより表皮材2bに圧潰薄肉状部2b−2を形成することによって、ロアートリム3の段差部3a−1と表皮材2bの回り込み部2b−3とが略面一に連続するように、アッパートリム2をロアートリム3に装着した。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)に対する酸化・分解性能が高く、その高い酸化・分解性能を長期に渡って発揮でき、自動車のクッションなどの自動車用内装材として特に好適な積層体の提供を目的とする。
【解決手段】ポリオール類、ポリイソシアネート類、発泡剤、触媒及び消臭剤を含む原料を発泡させたポリウレタン発泡体21の表面に、通気性を有する表皮材11を積層した積層体10であって、消臭剤が金属化合物を担持させた無機多孔質体からなり、前記金属化合物を、揮発性有機化合物を酸化、分解すると共に自身も酸化され、前記酸化、分解後に自身が水分により還元されて元の金属化合物に戻る化合物で構成し、ポリウレタン発泡体21と表皮材11の接着をフレームラミネート加工により行った。 (もっと読む)


【課題】従来より良好な消臭効果を発揮することができる車両用天井材及び生産効率の良い車両用天井材の製造方法を提供する。
【解決手段】車両用天井材10は、天井材を構成する基材11上に該基材11を補強するガラス繊維マット12又は不織布層16よりなる補強材層を積層し、その上に表面材14を設けたものである。基材11は接着剤としてポリイソシアネートが含浸された軟質又は硬質のポリウレタン発泡体により形成されると共に、補強材層上にはポリイソシアネートの反応を促進させる触媒水溶液により希釈された消臭剤が塗布されている。ポリイソシアネートは4,4−ジフェニルメタンジイソシアネートであることが好ましく、触媒はアミン触媒であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】消臭および吸音性、特に1000Hzから2000Hzの範囲内での吸音性に優れ、軽量かつ小型化の要望に対応できる、消臭吸音材を提供すること。
【解決手段】1種または2種以上の繊維からなる短繊維不織布層および無機多孔質体含有層を含む消臭吸音材であって、無機多孔質体含有層が、メルトブローン不織布同士あるいはメルトブローン不織布と他の長繊維不織布とに挟まれた形の無機多孔質体を有することを特徴とする消臭吸音材を作成する。 (もっと読む)


【課題】断熱材を用いることなく断熱効果を発揮させ、もって部品点数を削減する。
【解決手段】本発明は、車両におけるドアトリム1の車室外側面に配置されたシート状のヒータ2と、ヒータ2の車室外側面に配置され、ヒータ2をドアトリム1の車室外側面に密着させて取り付ける押さえ板3とを備えている車両用暖房装置の取付構造であって、ヒータ2の車室外側面と押さえ板3の車室外側面との間に、ヒータ2の車室外側面の面方向に沿って空気層4を設けた構成としたところに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡積層シートを用いてなる、ガラスフリーで非常に軽量、低コスト、環境適合性を有し、好適な意匠性と深絞り成形加工性を兼ね備えた自動車内装材用発泡積層シート、およびそれを成形してなる自動車内装材を提供する。
【解決手段】変性ポリフェニレンエーテル系樹脂を基材樹脂とする発泡層10の両面に、熱可塑性樹脂からなる非発泡層を積層した自動車内装材用発泡積層シートであって、室内側非発泡層11に表皮層18としてポリアミド系樹脂フィルム層として積層することにより、非常に安価で、深絞り成形加工性に優れ、好適な意匠性を有する自動車内装材用発泡積層シートを得ることができる。さらに、該自動車内装材用発泡積層シートを成形することにより、耐摩耗性、耐傷付性に優れ、外観性、寸法安定性に優れた自動車内装材を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】優れた意匠性を有し、且つ十分なクッション性を備える内装表皮材を提供する。
【解決手段】本発明の内装表皮材1は、編地表面部11、編地裏面部13、及びこれらを連結する連結糸121からなる編地連結部12を有する三次元立体編物からなり、接着剤層2を介して基材3に接合される。編地表面部を構成する糸の繊度は6〜1000デシテックス、ウェル列の糸密度は15〜40本/inch、且つコース列の糸密度は10〜100本/inch、編地裏面部を構成する糸の繊度は6〜1000デシテックス、ウェル列の糸密度は15〜40本/inch、且つコース列の糸密度は10〜100本/inch、連結糸の繊度は6〜1000デシテックス、編地連結部のウェル列の糸密度は15〜40本/inch、且つコース列の糸密度は10〜100本/inchであることが好ましい。本発明の内装表皮材は、車両用内装材、特に天井材の表皮材として有用である。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとを備えた積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、製品表面にヒケ等の外観不良が生じることがなく、発泡樹脂基材と樹脂リブとの接着強度を強化して耐久性を高める。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、発泡樹脂基材21の裏面に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の根元両側にC面状(R状)の肉盛24を設けることで、樹脂リブ22が冷却固化する際の収縮応力を発泡樹脂基材21側に強く及ぼさないで表面ヒケを抑えるとともに、両者の接触面積を増大させて接着強度を強化する。 (もっと読む)


【課題】100〜150℃というような高温雰囲気下において使用しても、熱による変形がなく、通気量を一定に保ち、上記条件下でも、高吸音性能を得ることができる不織布及び不織布成形品を提供する。
【解決手段】不織布を通気コントロール層と吸音層の二層を積層してなるものとし、通気コントロール層にポリエステル延伸繊維とポリエステル未延伸繊維を使用し、通気度0〜50cc/cm・sであるものとし、吸音層にポリエステル延伸繊維と融点が110−200℃であるポリエステル共重合体繊維を使用した。なお、通気コントロール層には、ポリエステル共重合体繊維が併用されてもよい。 (もっと読む)


【課題】軽量であって、十分な防音性能を有する防音材を提供する。
【解決手段】本発明の防音材100は、平面部311と、平面部に立設された壁体312とを有する枠体31と、枠体を形成する壁体に取り囲まれてなる積層体収容部31a(図4参照)に収容された防音用積層体1とを備え、防音用積層体は、硬質層12(ゴムシート等からなる)と、一面側111が硬質層に積層された軟質層11(フェルト、樹脂発泡体等からなる。)とを有し、軟質層の他面側112が、枠体の平面部及び/又は壁体に接合されており(接合層21により接合されている。)、防音用積層体の側面と壁体の側面とが離間している(離間距離は0.3〜1mmであることが好ましい。)。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収特性を従来と同等に維持しつつ、吸音性能特性を改善した自動車内装部品を提供する。
【解決手段】ティビアパッド、嵩上げ材のような自動車内装部品は、単位厚さ空気流れ抵抗値が3000N・s/m4より大きく50000N・s/m4以下であり、歪み率50%時の静的圧縮応力と、歪み率10%の静的圧縮応力との比が0.3以上0.6以下であるポリオレフィン系樹脂発泡体から形成される。該自動車内装部品の歪み率5%時の静的圧縮応力は、0.1MPa以上2.2MPa未満である。 (もっと読む)


【課題】多数の超音波ホーンやインパルス発振器を用いることなく、経済的でかつ短時間の溶着加工で強固な接合強度が得られる繊維質マットなどの熱溶融性材料の溶着方法および該方法に使用する溶着装置を提供すること。
【解決手段】基材(1)の面に、熱溶融性材料(2)を載置し、所定個所毎に加熱バー(5)の先端を上記熱溶融性材料(2)に押し当て、熱溶融性材料(2)を軟化・溶融させて、熱溶融性材料(2)を基材(1)に溶着することを特徴とする熱溶融性材料の溶着方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する自動車用制振シートを提供する。
【解決手段】 本発明の自動車用制振シートは、動的粘弾性測定によって得られる損失正接の最大値を示す温度が−30〜40℃である共役ジエン系重合体を含有し且つ発泡倍率が2〜30倍で厚みが1〜6mmである発泡シートの一面に、ガラス繊維又は炭素繊維を含有する繊維シートを積層一体化してなり、目付が1000g/m2以下であることを特徴とするので、軽量性に優れ、且つ、常温にて1000Hz以下の低周波数帯において優れた制振性を有する。 (もっと読む)


【課題】 所望の吸音特性を有すると共に放熱性に優れた吸音カバー、その製造方法、および吸音アセンブリを提供する。
【解決手段】 吸音カバー2は、騒音抑制対象でありかつ除熱対象である相手部材4から熱が伝達される熱伝達面210、220を有する複数の吸音部21、22と、隣接する一対の吸音部間21、22を連結するヒンジ部23と、を一体的に備え、展開形状に発泡成形された後、複数の吸音部21、22が相手部材4の少なくとも一部を立体的に覆うようにヒンジ部23を湾曲させて立体形状とされており、ヒンジ部23の肉厚は、該展開形状から該立体形状に組み立てる際に発生する外周面と内周面との周長差を吸収するために、吸音部21、22の肉厚よりも小さく、少なくとも吸音部21、22は、熱伝達面210、220の面展開方向に対して交差する方向に配向された磁性フィラー24を有している。 (もっと読む)


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