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Fターム[3D023BE06]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 積層体からなるもの (657) | 2層・3層構造 (415)

Fターム[3D023BE06]に分類される特許

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【課題】本発明の課題は、軽量でかつ吸音性能に優れた吸音材料を提供することにある。
【解決手段】叩解度がJIS P 8121−1995 5.ショッパーろ水度試験方法に規定されるショッパーろ水度15°SR〜30°SRのパルプ繊維からなり、通気抵抗が0.05〜3.0kPa・s/mである紙(3)を、多孔質シート(2)内に内挿した構成を有し、該紙(3)は騒音が入射する表面から該多孔質シート(2)の厚さの6/10〜9/10奥側に配置されることによって該多孔質シート(2)の吸音性能を向上せしめる吸音材料(1)を提供する。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両や自動車等の動力源から発生するノイズやロードノイズを低減するとともに、動力源または外部の熱を遮断する車両用防音断熱材を提供する。
【解決手段】 少なくても耐炎化繊維を20重量%以上、熱接着性繊維を30重量%以上含む繊維を混綿して形成した繊維層の少なくても片面側に、繊維層の厚さに対して少なくても表面から10%の範囲まで浸透するように水ガラス溶液を吹付けたのち、乾燥して成る車両用断熱吸音材。また、前記繊維層の嵩密度が10kg/m以下としている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でありながら、天井材の開口端末部を引っ張ることによる天井材の折れを防止することができる天井材の端末構造を提供すること。
【解決手段】天井材の端末構造1において、天井材2は、基材3と表皮4とからなり、サンルーフ61に対応する開口部20を有し、開口部20の周縁に補強材5が配設されている。補強材5は、開口部20の周縁において、基材3の基材裏面302及び基材3の基材端面303を覆うように配設されていると共に、基材3の基材端面303から突出するように延設され、基材3の基材端部32よりも厚みが小さい補強延設部51を有する。補強延設部51は、表皮4を基材3の基材端部32から延出させてなる表皮延出部41に包み込まれるように覆われ、表皮延出部41に覆われた補強延設部51の先端部511が開口端末部21となっている。開口端末部21は、サンシェード62のハウジング部材63に近接している。 (もっと読む)


【課題】車室内の音波に対して、特に、ロードノイズなどの低・中周波数の音波に対して、吸音材による吸音効果を向上させることができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】車室18内の音波を吸収するための車両の吸音構造は、吸音材30と、該吸音材に近接して配置される車両装備品20と、を備え、前記車両装備品に、前記吸音材と連通する連通路22が形成されている。前記車両装備品が、頭部衝撃吸収パッドであり、前記吸音材と前記頭部衝撃吸収パッドとが、車体を構成するルーフパネルと該ルーフパネルの車室側に配設される非通気性のルーフトリム12との間に配設され、前記ルーフトリムは、前記頭部衝撃吸収パッドの下方側に位置する部分に通気部12bが形成され、前記頭部衝撃吸収パッドに形成される前記連通路は、前記通気部を介して車室内と前記吸音材とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】車室内の騒音に対する吸音性等による静寂性を良好に発揮するようにした自動車用ダッシュインシュレータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】前側層40及び後側層60の間に積層される中側層50は、一側融着フィルム、バリアフィルム及び他側融着フィルムを積層して形成されており、この中側層50は、所定範囲以内の厚さを有し、かつ、多数の小孔を、所定範囲以内の均一な開口率でもって、貫通状に形成してなる。前側層40及び後側層60は、所定の目付量及び所定のヤング率を有する熱可塑性材料により形成されている。一側融着フィルム及び他側融着フィルムは、バリアフィルムの形成材料よりも融点の低い熱可塑性材料により形成されて、前側層40及び後側層60をバリアフィルムにその両面側から融着している。また、前側層及び後側層とバリア層との間の一側融着フィルム及び他側融着フィルムによる各融着部位は、その所定範囲にて、所定の融着力を有する。 (もっと読む)


【課題】吸音空間の全長が十分に確保できないために、定常波の数が少なくならざるを得ない周波数音であっても、その周波数音を吸音することができる車両の吸音構造を提供する。
【解決手段】吸音空間11において、フロアパネル2の振動に基づいて発生する空気粒子速度を環状部材13の絞り孔16により高め、その高めた空気粒子速度の運動エネルギを環状の吸音材14に吸収させる。これにより、吸音空間11の全長が十分に確保できないために、定常波の数が少なくならざるを得ない周波数音であっても、その周波数音を吸音する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えつつ、自動車用部品素材の曲面上に絵柄を正確に付加して装飾することができる自動車用加飾部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂成形体2の上面3上に色合いの異なる複数の着色層11〜14を積層形成する。複数の着色層11〜14は、下層側にいくほど色合いが濃くなっている。レーザ照射加工を行って、各着色層11〜14を選択的にかつ異なる深さで剥離して着色層11〜14を部分的に露出させることにより、木目模様の基絵柄を模した絵柄16を描く。 (もっと読む)


本発明は、中層(1)と少なくとも前記中層(1)の一方の面に接着された表層(2)とを有する紙基材複合材料であって、前記中層(1)は、ポリウレタンにペーパーロープ(3)を加え、発泡硬化してなり、前記ペーパーロープ(3)は、ペーパー混合樹脂または接着剤を用いて、巻取されてなるものであることを特徴とする紙基材複合材料に関する。本発明に係るペーパー混合樹脂または接着剤を用いて、巻取されてなるペーパーロープは、質量が軽くて、成形が容易となり、紙基材複合材料とポリウレタンの結合が良好であり、紙基材複合材料の全体剛性がよく、かつポリウレタンの硬化安定性を効果的に向上させ、ポリウレタンの膨脹を減少し、変形し難くなる。また、成形は容易となり、生産効率も高くなる。本発明の製造は簡単であり、強い実用性と普及の価値があり、自動車の内部装飾品、例えばルーフなどに広々と使用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】自動車用内装部品の全体、あるいは一部に採用される軽量型トリムの裏面に別物部品を簡単かつ廉価に取り付ける取付構造及び取付方法を提供する。
【解決手段】ドアトリム20におけるドアトリムアッパー・フロント(積層構造体)30は、軽量で保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される剛性を付与する樹脂リブ32との積層体から構成され、裏面側にウエストガーニッシュ(別物部品)50を取り付ける構造として、樹脂リブ32に一体化した溶着用ボス34によりウエストガーニッシュ50の一部を溶着一体化するとともに、ウエストガーニッシュ50のドアトリムアッパー・フロント30の端縁側に相当する箇所は、発泡樹脂基材31周縁の巻込みシロ35による既存の巻込み処理を利用し、ウエストガーニッシュ50の上側端末50aを巻込みシロ35により巻込み保持することでウエストガーニッシュ50の保持形態を簡素化する。 (もっと読む)


【課題】ドアトリム本体にオーナメント部材を突き合わせて連結する場合の組付作業性を改善するとともに形状設計等の設計の自由度を向上させる。
【解決手段】オーナメント部材14に段差32が設けられ、その段差32に連続して係止突起34が設けられている一方、ドアトリム本体12には、係止突起34が弾性変形しつつ挿通させられるとともに弾性復帰により抜止め用凸部46が係止される係止穴44が設けられているため、オーナメント部材14を白抜き矢印で示すように突合せ方向へ接近させ、係止突起34を係止穴44内に挿通させるだけで組付を行うことができる。車両前後方向や上下方向の両端部に立設部22および側壁部30を有する場合、その両端部においてそれぞれ係止突起34と係止穴44との係止により一体的に連結でき、位置決め性を損なうことなく容易且つ迅速に組付作業を行うことができるとともに、形状設計等の設計の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】意匠性を損なうことなく、VOCや臭気成分を、急速かつ長期間にわたって取り除くことができる内装材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】内装材11は、吸着剤を担持させた発泡ウレタン層12と表皮層13とが接合されて成るものである。発泡ウレタン層12に担持された吸着剤は、表皮層13側に向かって低くなる濃度勾配を有することが好ましい。
内装材の製造方法は、発泡ウレタン材の少なくとも一方の面に撥水性コーティング剤を塗布した後、発泡ウレタン材に吸着剤を分散させた液体を含浸させて、吸着剤を固着させ、その後、発泡ウレタン材の撥水性コーティング剤が塗布された一面を溶融させ、発泡ウレタン材と表皮材を接合させて内装材を作製する。 (もっと読む)


【課題】成形性、生産性がよいと共に、軽量で遮音性が優れた車両用軽量多層構造防音材を提供する。
【解決手段】中間部吸音層5の両面にそれぞれ熱可塑性樹脂フィルム4,6を介在させて室内側吸音層3と室外側吸音層7を設け、該各吸音層はそれぞれ面重量が100〜2000g/mの範囲のものとし、熱可塑性樹脂フィルム4,6は両面に低融点の熱融着フィルム9が予め貼着され、該熱融着フィルムを溶融させることにより中間部吸音層5の両面に該熱可塑性樹脂フィルム4,6が介在していて室内側吸音層3と室外側吸音層7が融着するようにする。 (もっと読む)


【課題】米国自動車安全基準FMVSS302をより確実にクリアするため、裏基布を縦横にバランス良く燃焼させることにある。
【解決手段】表皮材4とクッション材6と裏基布8が積層されてなる車両用の繊維積層体2において、裏基布8が、複数の短繊維を交差状に積層したのち、前記短繊維同士を三次元的に交絡して構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材6及び該吸音素材を被覆する表皮材7を備えた作業機械の吸音材8において、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し、該吸音素材6及び該表皮材7を接着する接着層4をさらに備え、該表皮材7が、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1と、シリコーンポリマーを含有し、該ガラスクロス1の表面を被覆するシリコーン系撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアトリムへの衝撃吸収剤の取付けを改善する技術を提供する。
【解決手段】本発明は、車両のドアパネルに取り付けられる車両用ドアトリムを提供する。この車両用ドアトリムは、ドアトリム本体と、ドアパネルとドアトリム本体との間において、衝撃荷重を吸収するための衝撃吸収部材を装着するための装着部と、を備える。装着部は、ドアトリム本体に対する衝撃吸収部材の車幅方向の位置を規制する位置規制部材を有する。 (もっと読む)


【課題】オーナメントとトリムボードとの間に隙間が発生することを防止することのできる車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用ドアトリム10は、トリムボード12にオーナメント14が取り付けられている車両用ドアトリム10であって、オーナメント14は、オーナメント基材22と、当該オーナメント基材22の車室内側面に取り付けられた表皮24と、を備えている。オーナメント基材22には、表皮24を介してトリムボード12と対向する位置に、弾性変形することによりトリムボード12とオーナメント14との間に隙間が発生することを防止する隙間発生防止手段28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ゲルを用い、特に薄肉の吸音材が必要とされるプラズマディスプレイ、液晶テレビ装置等に、好適に用いることができる吸音材を提供する。
【解決手段】
連続気泡を有する可撓性軟質発泡体を基材として用いた樹脂ゲル層を有する吸音材。特に、軟質ポリウレタンフォームが、いわゆる脱膜されたポリエーテルタイプのポリウレタンフォームを用い、さらに樹脂ゲル層における軟質ウレタンフォームと反対面側、すなわち音入射面側に樹脂フィルム層を位置することで、単なる脱膜されていないウレタンフォームを用いるよりも、好ましい吸音効果も発現することが可能となる吸音材。 (もっと読む)


【課題】人の触感が高い段階で底付き感を感じにくくして快適感が得られるようにする。
【解決手段】表皮3の裏側に第1パッド層5と第2パッド層7とを設けてパッド層を2層構造とする。これら各パッド層5,7は弾性変形可能なウレタン製であって、やわらかめの第1パッド層5に対し第2パッド層7はかためとし、アームレスト1としてやわらかさに変化を持たせている。アームレスト1に肘をのせたときに、肉部が圧縮されて骨部に底付く状態となる時点で、反力が大きくなるように、表面側をやわらかくする一方深部側をかたくしている。 (もっと読む)


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