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Fターム[3D023BE06]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 積層体からなるもの (657) | 2層・3層構造 (415)

Fターム[3D023BE06]に分類される特許

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【課題】 従来と同等の防音性を有する簡易な構造の防音材を提供する。
【解決手段】 注型型内に繊維系吸音層2を敷設し、その上面側に発泡樹脂原料を注入して発泡させることにより、前記繊維系吸音層2の繊維内に発泡樹脂原料を含浸させてこれらを複合させることにより発泡樹脂系吸音層2と繊維系吸音層1の界面において遮音層3を形成し、発泡樹脂系吸音層1と、繊維系吸音層2を積層させるとともに、これら吸音層1,2の界面に前記発泡樹脂系吸音層の樹脂と繊維系吸音層の繊維を複合させた遮音層3を介装させた防音材を得る。 (もっと読む)


【課題】吸音性、成形性に優れた軽量な吸音性表皮材、及びそれを用いた吸音材を提供する。
【解決手段】繊維シート3の片面または両面に、クレープ加工及び/又はエンボス加工された延伸性紙材(例えばクレープ加工紙1b)を積層して吸音性積層材6とした。前記延伸性紙材は、クレープ率を10〜50%、突起高さを0.02〜2.00mm、突起数を20〜200個/cmとした。また、吸音性積層材6にシート状の通気性多孔質材料7を積層して吸音性材料8とした。 (もっと読む)


【課題】主に、縫製部の有無に拘らず共通の芯材を使用し得るようにする。
【解決手段】表皮材22とクッション材23と芯材24とを表面側から順に有する少なくとも三層構造の内装部品21が設けられ、内装部品21が、表面に、表皮材22の合せ目と成る縫製ライン25と、縫製ライン25の側部に沿って延びる側部縫製線部26とを有する縫製部27を備えた内装部品縫製部構造であって、表皮材22の裏面側にクッション材23を予め貼付けて成る複層シート31を設けると共に、複層シート31を芯材24の表面に貼付けることによって内装部品21を構成し、複層シート31にクッション材23を平らに押潰して成る押潰部33を設けると共に、縫製部27を押潰部33またはその周辺に形成し、縫製部27を、芯材24の凹部のない芯材平坦部分34に貼付けて、凹凸のないフラット状縫製部35を構成するようにしている。 (もっと読む)


【課題】自動車車体パネルなどの比較的大きな面積を有するパネルでも曲げ剛性が優れた、軽量な複合成形体を提供する。
【解決手段】芯材発泡樹脂3bの両面に、表面に多数の凹凸6を有する金属板2a、2bが各々接合され、これら積層された芯材発泡樹脂3bと金属板2a、2bとが一体として所定のパネル形状に成形されている複合成形体1bであって、これら金属板2a、2bにおける凹凸6の内、互いに同じ方向に向かう凹部6b、6b同士か、凸部6a、6a同士かの相対する位置を各々一致させた。 (もっと読む)


【課題】ダッシュインナサイレンサを密接的にダッシュパネルに装着することができ、ダッシュパネルから発生するパネル放射音を遮音することが可能なダッシュインナサイレンサ構造を提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル2に取り付け、略板状の弾性を有する基板5aと、基板5aの表裏面にそれぞれ添設するフェルト体5b,5cとから成るダッシュインナサイレンサ5を基板5aにおけるボルト挿通孔5dの周辺部が他の部分に比して肉厚に形成されるよう構成し、ダッシュパネル2とダッシュインナサイレンサ5との間の空隙をなくすことによってノイズを遮断するようにした。 (もっと読む)


【課題】良好な手触り感付与と走行時の接触音発生防止との両立を図る。
【解決手段】インパネアッパ部3の樹脂製基材7の表面に軟質発泡樹脂からなる表皮9を一体に成形する。表皮9は、樹脂密度の高いスキン層15が表面に形成されるとともに、多数の空隙を有し上記スキン層15に比べて樹脂密度の低い発泡層17が内部に形成され、かつスキン層15と発泡層17とは同じ軟質発泡樹脂で形成され、表皮9の主体をなす一般部11と、フロントガラスGに当接する当接部13とからなる。当接部13の肉厚T1 を一般部11の肉厚T2 よりも厚く設定する。 (もっと読む)


【課題】樹脂発泡成形体によって形成されているとともに、ひじ掛けとしての剛性を確保しつつ側突時に容易に変形して着座者への衝撃を低減させることができるアームレストを備えたドアトリムを提供する。
【解決手段】本発明は、車両のドアパネルの内面に沿って取り付けられる本体部10と、樹脂発泡成形体によって形成されているとともに、本体部10から車室内側に突出する形態をなし本体部10よりも薄肉に形成されたアームレスト20とを備え、アームレスト20の車幅方向略中央には前後方向に延びる破断ライン21が設けられ、車両の側突時に着座者に押圧されることにより、アームレスト20がその表面側に変形して、着座者への衝撃を低減するドアトリム1であって、破断ライン21の位置は、アームレスト20の裏面において車両前後方向に複数のリブ23を配列することによって設定されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】アルデヒド類などの揮発性有機物質の捕捉性能に優れ、表皮材の意匠性を損なわず、且つ人体に対する毒性を有しない自動車用内装材を提供する。
【解決手段】少なくとも基材6と表皮材9とからなる自動車用内装材であって、該表皮材の表面10及び/又は裏面8に揮発性有機物質捕捉剤を含み、且つ該揮発性有機物質捕捉剤が平均粒径1〜200nmを有する二酸化珪素のアミノシラン反応物であることを特徴とする自動車用内装材。 (もっと読む)


【課題】車両において、内装本体の裏側に溶着される繊維材の目付のばらつきに拘わらず、内装本体の表側面に溶着の影響が現れるのを防止する。
【解決手段】車両のピラートリムなどの内装本体11の裏面11bに複数のリブ状の凸部13を設ける。凸部13は、一方向に延びる線状をなし、この延び方向と交差する方向に間隔を置いて複数並べられている。インシュレータなどの繊維材20を、凸部13に当て溶着する。内装本体11の表側面11aと溶着機30との距離が凸部13の分だけ大きくなり、内装本体11の表側面11aに溶着エネルギーが達するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であって低コストの吸音材とそのような吸音材を製造する吸音材製造方法を提供する。
【解決手段】フェルト材からなる吸音基材3と、上記吸音基材の表面及び裏面の少なくとも一面に貼り付けられたフィルム材7と、を具備した吸音材1。吸音基材の表面にフィルム材を貼り付けて吸音材を得る吸音材製造方法において、上記フィルム材をレーザ溶着法によって上記吸音基材の表面に貼り付けるようにした吸音材製造方法。それによって、必要な吸音特性を備えた吸音材を容易に、且つ、安価に得ることができる。 (もっと読む)


【課題】薄型化を図ることができ、広い音域での吸音性能を向上させることができるようにすること。
【解決手段】天井材10は、多孔質材11Aからなるパネル本体11の面内に膜吸音部12を設けることにより構成される。膜吸音部12は、パネル本体11に形成された凹み部15と、この凹み部15内に設けられた吸音体16とからなり、パネル本体11の面内に複数設けられる。吸音体16は、多孔質材18と、この多孔質材18の外周面側に形成された表層19とからなっている。 (もっと読む)


【課題】表皮の孔明け工程を省きつつも、クランプを基材にしっかりと固定する。
【解決手段】本発明は、貫通孔12が設けられたミドルボード10と、そのミドルボード10の表面に積層された表皮40とを備え、ミドルボード10の裏面側に配索されたワイヤハーネスWを固定するためのクランプ90が貫通孔12に挿入されるトリム材1であって、クランプ90は、表皮40をミドルボード10の表面側に膨出させて形成された収容部41に収容される構成としたところに特徴を有する。このような構成によると、クランプ90をミドルボード10の裏面側から貫通孔12に挿入することにより収容部41の内部に収容することができる。この収容部41は、表皮40に貫通孔を設けることなくミドルボード10の表面側に膨出させて形成されているから、表皮40の孔明け工程を省きつつも、クランプ90をミドルボード10にしっかりと固定することができる。 (もっと読む)


【課題】基材を構成する繊維の配向に関わらず、剛性、高温環境における形状維持特性及び断熱性に優れた自動車用内装材及びその基材を提供すること。
【解決手段】自動車用内装材は、表皮材と、捲縮数が0〜2山/25mmである第1の短繊維を5〜70質量%含み、第1の短繊維よりも捲縮数が多い第2の短繊維を残部に含む繊維層と、780nm〜2500nmの範囲において任意の波長を有する光に対する平均反射率が50%以上である遮熱層を備える。 (もっと読む)


【課題】基材を構成する繊維の配向に関わらず、剛性、高温環境における形状維持特性及び断熱性に優れた自動車用内装基材を提供すること。
【解決手段】自動車用内装基材は、捲縮数が0〜2山/25mmである第1の短繊維を5〜70質量%含み、第1の短繊維よりも捲縮数が多い第2の短繊維を残部に含む繊維層を備え、成形後における非荷重下での厚さは10mm以上とする。繊維層は、第2の短繊維の一部として、当該繊維層100質量%に対して30質量%以上の熱接着性捲縮短繊維を含むことが好ましい。また、第1の短繊維及び第2の短繊維にはポリエステル系短繊維を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】矯正作業を不要にし、もって矯正作業にかかるコストを削減する。
【解決手段】本発明は、交絡状態となった繊維に対し熱可塑性樹脂を含浸させて成形されたボード基材18を備えているトリム材1であって、ボード基材18の曲面部には、ボード基材18が正規の姿勢に対して歪むことを規制する歪み規制部が設けられている構成としてもよい。また、ボード基材18は、平面部18Aと、その平面部18Aの外周部分を裏面側に折り曲げることによりその折曲部分18Bから裏面側に向かう外壁18Cと、裏面側に向けて凹んだ形状をなす凹部18Dとを備えているものにおいて、歪み規制部は、折曲部分18Cの裏面側に設けられ外壁18Cの開きを規制する開き規制リブ15と、ボード基材18の裏面側に設けられ凹部18Dの変形を規制する変形規制リブ16とを備えている構成としてもよい。 (もっと読む)


【課題】車両用内装材の断熱性能を高めることを目的とする。
【解決手段】基材30と前記基材に沿ったシート状をなす赤外線反射シート40とを備えてなると共に、自動車のルーフを構成する金属製のパネル10の下方に取り付けられる車両用内装材20であって、前記赤外線反射シート40を前記基材30上において前記金属製のパネル10に相対する前記基材上面30Aから一定距離浮かして配設することにより、前記赤外線反射シート40と前記基材30との間に空気層50を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気層の厚さを抑えつつ、低音を効率良く吸音する。
【解決手段】吸音体2の筐体20の開口部には、弾性を有する素材で形成された振動部25が筐体20の開口部を塞ぐようにして接着されている。そして、吸音体2の振動部25側が壁面10に向けられ、壁面10と振動部25との間に空間Sが生じるように、吸音体2が壁面上に配置される。このように吸音体2が配置された状態で部屋に音が発生すると、部屋内に発せられた音波のうち低周波数の音波は、振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込む。音波が振動部25と壁面10との間の空間Sに入り込むと、この空間Sの音圧と、吸音体2の空気層26内の圧力との差により振動部25が振動し、この振動により、音波のエネルギーが消費されて音が吸音される。 (もっと読む)


【課題】 ドアトリムの芯材にオーナメントを接着強度にムラが発生することなく接着する。
【解決手段】芯材2の表面2aの所定の箇所にホットメルト接着剤7を載置する。次に、ホットメルト接着剤7を接着可能な状態になるまで加熱溶融する。その後、ホットメルト接着剤7の上にオーナメント3を載置する。そして、オーナメント3を金型9によって芯材2にホットメルト接着剤7を介して押し付ける。これにより、オーナメント3を芯材2にホットメルト接着剤7を介して接着する。 (もっと読む)


【課題】自動車用の内張りパネル及びかかるパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】自動車の被覆パネルは、硬質基材と外皮(1)と外皮を硬質基材に連結する締結材料の中間層とを有し、外皮は可視面を構成する1つの第1の外皮部分(2)及び1つの第2の外皮部分(3)で構成され、可視面上には外皮(1)の第1の外皮部分(2)及び第2の外皮部分(3)の2つのそれぞれの縁部(2′,3′)が互いに接合された線に相当する直線構造を備えた可視特徴部(4)が設けられている。第1の外皮部分の縁部(2′)は、第2の外皮部分の下で可視特徴部(4)を越えて延び、外皮は可視特徴部の領域に位置すると共にこれに沿って位置する外皮の可視面上に第1及び第2の外皮部分を互いに連結する装飾継ぎ目又はステッチ連結部から成る少なくとも1本の線を備える。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性能と吸音性能とを兼ね備えたピラーガーニッシュ等の車両用内装材を提供する。
【解決手段】ピラーガーニッシュ10は、表面に凹部26が形成されている板状部材からなる基材16を備えている。基材16の表面には表皮材18が被覆されており、基材16の表面に形成されている凹部26と表皮材18との間に吸音可能な空洞部30が形成されている。表皮材18の通気度は、8cc/cm・sec以上200cc/cm・sec以下であるのが好ましい。基材16と表皮材18との間には、ピラーガーニッシュ10の表面部の剛性を保持するための剛性保持部材20が挟まれているのが好ましい。 (もっと読む)


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