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Fターム[3D023BE06]の内容

車両の内装・外装、防音・断熱 (17,020) | 構造 (3,944) | 成形品本体 (3,340) | 合成樹脂からなるもの (2,417) | 積層体からなるもの (657) | 2層・3層構造 (415)

Fターム[3D023BE06]に分類される特許

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【課題】車体パネルの室内面側に防音材を取り付ける車両の防音構造であって、軽量化を図るとともに吸音性能を高める。
【解決手段】ダッシュパネル10の車室内面側に取り付けられるインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有する吸音層30と、製品面側に位置する表皮層40と、吸音層30と表皮層40との間に介挿されるか、あるいは表皮層40の表面側に積層される低通気層50とから構成され、低通気層50の通気量を操作することで、全体の面密度を低く設定できることにより、軽量化を達成するとともに、広範な音域での吸音性能を高める。 (もっと読む)


【課題】車体パネルの室内面側に防音材を取り付ける車両の防音構造であって、軽量化を図るとともに吸音性能を高める。
【解決手段】ダッシュパネル10の車室内面側に空気層13を介してインシュレータダッシュ20が取り付けられ、このインシュレータダッシュ20は、多孔質吸音機能を有する吸音層30と、面密度を300〜2000g/m2 に設定した表皮層40との積層体から構成することで、中・高周波数域の吸音性能を高め、かつ通気量のコントロールが簡単に行なえ、しかも、吸音層30の軽量化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の車両、自動車等の金属製基板に高い制振性と剛性を付与し、工程を省略して制振構造体の成形形状、特に凹凸形状にも追従しうる車両用制振構造体を安価に製造する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】粘弾性樹脂を片面に有し、所定形状からなる1枚又は2枚以上の金属製シートを、前記粘弾性樹脂を介して金属製基板の一部の上に貼り付けてパネル原板を作成し、前記金属シートの厚みをt1(mm)、前記粘弾性樹脂の厚さをt2(mm)としたとき、深さがt1+0.5t2〜t1+1.5t2(mm)の窪みを前記金属シートに対応する位置に有する上下分割金型を用いて、前記金属製シート及び前記窪みが対向するようにして、前記パネル原板をプレス成形することを特徴とする車両用制振構造体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続気泡の高発泡倍率ポリプロピレン系樹脂発泡ボードを芯材とした車両内装材用積層シート,車両用内装材,車両内装材用積層シートの製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2を備えた車両内装材用積層シート1に関する。ポリプロピレン系樹脂発泡ボード2は、板状に押出成形されてなり、連続気泡率が50%以上で、発泡倍率が10倍〜50倍である。 (もっと読む)


本発明は、車両底板(1)に使用するための振動ダンパであって、拘束層としての床下パネル(3)と、被拘束層としての減衰層(2)とが設けられており、該減衰層(2)が、床下パネル(3)よりも小さな弾性係数を有しており、振動ダンパが車両底板(1)に固定された時に前記減衰層(2)が車両底板(1)と床下パネル(3)との間に配置されるようになっている。振動ダンパは、床下パネル(3)が、予め成形されておりかつ車両底板(1)に固定されている場合にこの形状にとどまりかつ第1のポリマ材料から形成されており、減衰層(2)が、発泡性ではない第2のポリマ材料又はビチューメン材料から形成されており、また、車両底板(1)に振動ダンパを固定する前に床下パネル(3)に配置されていることを特徴とする。さらに、本発明は、個々の減衰装置、及び振動ダンパを製造する方法に関する。
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【課題】ドアトリムをドア本体に取り付ける際にたとえ引っ掛け係合片部が揺動したとしても、ドアトリム側の上端ウエスト部がこれにつれて揺動しないように構成して、ウエザーストリップ側のシール舌片部が確実に上部ウエスト部の所定位置に弾接するようにした。
【解決手段】ドアトリム5をドア本体4のインナパネル8に取付けるための引っ掛け係合片部6aを、ドアトリム5の上端ウエスト部5cに設けたウエストガーニッシュ6に対して弾性的に揺動可能に構成されるように上端ウエスト部5c裏面側に突出形成し、引っ掛け係合片部6aがドアトリム取付け片部11に係合する際にウエストガーニッシュ6延いては上端ウエスト部5cが引っ掛け係合片部6aの揺動に同期して揺動しないように構成した。 (もっと読む)


【課題】所要の圧縮強度と軽量化を満足しながら、さらに吸音性と室内静音性を同時に満足できるようにした発泡樹脂成形体からなる車両用フロアスペーサを得る。
【解決手段】車両用フロアスペーサCは、室内側となる平板部12a,12bと、フロアフレーム側である該平板部12a,12bの裏面から立設した複数本の突条13a,13bとを有する発泡樹脂成形体からなるフロアスペーサ本体10と、前記突条13a,13bの間に形成される空間14a,14bを埋めるようにして形成される吸音材20からなる層とで構成される。平板部12a,12bには多数の有底孔15を形成し、また、少なくとも突条13a,13bの底面を覆うようにして低摩擦材料であるクラフトテープ17を貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】ウエストガーニッシュのトリム本体への取付けが確実に位置決めされるようにするとともに、トリム本体やウエストガーニッシュのデザイン上の制約を少なくした。
【解決手段】ウエストガーニッシュ60が、トリム本体10のウエスト部22に重合させた状態で取付けられるウエスト部取付け部位61とウエスト部取付け部位61に対して下方向に湾曲するように形成したウエスト部延長部位62とで構成し、ウエスト部延長部位62とウエスト部取付け部位61との連結部が、ウエスト部取付け部位61が下方に落ち込むような段差部63に形成されて、段差部63にウエスト部22の端面部22aを当接させた状態で、ウエスト取付け部位61がウエスト部22に重合して取付けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】車両の床の下側から入る騒音や振動に対して効果のあることは勿論のこと、車両の屋根、ドア、窓等から侵入した騒音に対しても優れた吸音性を発揮し、車内の静粛性を確保することのできる車両用吸音・遮音カーペットを提供するものである。
【解決手段】カーペット表皮材と、吸音層とが、通気性接着樹脂層を介して一体化され、かつその状態での厚さ方向の通気度を特定範囲に設定したうえで、さらに最下層に熱可塑性樹脂からなる通気性のない遮音層を積層することにより、吸音性に加えて優れた遮音性が付与された車両用カーペットが得られることを見出し本発明に到達した。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性および透明性に優れた加飾用多層フィルムの提供。
【解決手段】アクリル系樹脂を基材(1)とし、ゴム状重合体と芳香族ビニル系単量体および(メタ)アクリル酸エステル系単量体またはそれらと共重合可能な他のビニル系単量体とから構成され、a)該ゴム状重合体の重量平均粒子径が0.05〜0.15μm、b)該組成物中のアセトン不溶部と可溶部との屈折率の差が0.02未満であるゴム強化スチレン系樹脂組成物を表層(2)として積層してなることを特徴とする加飾用多層フィルム。 (もっと読む)


【課題】本発明は、自動車ボディーの外パネルに生じた振動を低減して外パネルの振動が車内に伝達するのを抑えることができると共に、車内空間を大きくとることができる自動車構造体を提供する。
【解決手段】 本発明の自動車構造体Aは、自動車ボディーの外パネル1の車内側面11上に制振シート2及び内装材3がこの順序で積層一体化されてなることを特徴とするので、内装材3を制振シート2の拘束層として作用させることができ、よって、制振シート2の制振性能を向上させることができると共に、拘束層を別途、設ける必要がないので部品数を少なくすることによって軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材とその表裏面側にそれぞれ一体化されるトップ層及び樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品並びにその製造方法において、外観性能を高め、かつ製作コストを低減化する。
【解決手段】ドアトリム20は、ドアトリムアッパー(積層構造体)30と、ドアトリムロア(樹脂単体品)40とから構成されている。ドアトリムアッパー30は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材31と、その裏面に一体化される樹脂リブ32と、発泡樹脂基材31の表面側に射出成形されるトップ層33との積層構造体から構成され、射出成形によりトップ層33を成形することで、造形自由度を高めることができるとともに、かつ樹脂リブ32の収縮歪みが原因となる表面ヒケを防止でき、また、絞模様の転写も精度良く行なえる。 (もっと読む)


【課題】発泡樹脂基材と、その裏面側に一体化される樹脂リブとからなる積層構造体を全体、あるいは一部に採用した自動車用内装部品において、樹脂リブ成形時における樹脂漏れをなくす。
【解決手段】ドアトリム10は、ドアトリムアッパー(積層構造体)20とドアトリムロア(樹脂単体品)30とから構成されている。ドアトリムアッパー20は、軽量でかつ保形性を有する発泡樹脂基材21と、その内面側に一体化される所定パターン形状の樹脂リブ22との積層構造体から構成され、樹脂リブ22の接合部分における発泡樹脂基材21には、一般部の厚みd1よりも大きな厚みd2を有する段付き取付部24が形成されている。そして、成形下型42の溝部424内に溶融樹脂M1を射出充填して、樹脂リブ22を成形する際、溝部424のコーナー部と凹部427のコーナー部の両コーナー部がシール部A,Bとして作用し、樹脂漏れをなくす。 (もっと読む)


本発明は、自動車の内部パネル用の熱可塑性フィルムに関する。前記熱可塑性フィルムは、仕上層と、背面に窪み又は材料の弱い箇所が設けられている下側の発泡層とを含む。上記仕上層がその窪みの領域で少なくとも35%の残留厚さを有し、かつ上記発泡層がその緻密な仕上層の密度の15〜50%の間の密度を有する。 (もっと読む)


自動車内装の一部分にはボタンやレンズなどが設けられており、これらは自動車内装の保護カバーに組み込まれている。ボタンやレンズなどを自動車内装の保護カバーに組み込むことにより、所望の機能を行うために一般的に必要な追加の部品を取り除くことができる。追加部品を取り除くことによってコストが低下し、組立に必要な工程の数が減る。また、追加部品を取り除くことによって保護カバーに形成される開口の数が減り、追加部品に関連した構成要素の破損や製造時の不具合の生じる可能性が低くなる。
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【課題】 接着剤等を用いることなく表皮層と中間層を一体化できると共に、簡易に通気量を調整することができる車両用吸音材、及び車両用吸音材の製造方法を提供する。
【解決手段】 車両用インシュレータ100は、ダッシュパネル10の形状に沿って成形され、車室R内側から表皮層20、中間層30と吸音層40の順序で積層一体化した積層構造体である。表皮層20と中間層30は、任意に制御されるニードルパンチ50により、表皮層20と中間層30が相互に交絡するよう積層一体化される。これにより、表皮層20と中間層を一体化することができる。また、簡易に通気量を調整することができる。さらに、表皮層20と中間層30の間に接着剤等を介挿していないため、製造工程数を短縮することができる。加えて、表皮層と中間層には、吸音性能と遮音性能の両バランスが図られた所定の通気量が設定されているため、吸音効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】一層目の樹脂成形品、二層目の樹脂成形品をそれぞれ順次積層成形してなる積層成形品の成形方法並びに成形装置において、成形装置の構造を簡素化して、コストダウンを図るとともに、樹脂漏れをなくし、成形性を高める。
【解決手段】可動側金型50と固定側金型60との型クリアランスを狭めた型締め状態で、かつ可動側金型50に設けたゲート開閉用入子80で二層目のゲート64を遮断したまま第1のキャビティC1内に第1の射出機70から溶融樹脂M1を射出充填して樹脂芯材21を成形する。次いで、可動側金型50を型開方向に後退動作させるとともに、ゲート開閉用入子80を後退させて二層目のゲート64を開放し、第2の射出機71から溶融樹脂M2を樹脂芯材21と可動側金型50の型面との間の第2のキャビティC2内に射出充填することで、樹脂芯材21表面に表皮22を積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】芯材に表皮材の端末延長部を巻き込み接着せずとも、端末部の車室側からの視認性をなくした。
【解決手段】芯材5の表面側に表皮材6を積層してピラーガーニッシュ4を構成し、ピラーガーニッシュ4の端末部4aが、ウインドガラス7側に向けて屈曲形成され、且つ、端末部4aの先端面である切断端面4cが、端末部4aにおける表皮材6側の先端部Xを起点として表皮材6側から芯材5側に向かって、ウインドガラス7から漸次離れる傾斜面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転者等が柔らかいと感じるように、触感を向上させた装飾部品を提供する。
【解決手段】自動車の内装を装飾するドアトリム1であって、ベース10と、クッション21と、伸縮性を有すると共にその一部がベース10に固定された表皮30と、を備え、表皮30は、クッション21に密着すると共に、クッション21を包んでおり、クッション21は、JISA硬度が5度以下又はアスカーC硬度が20度以下のゲルエラストマーから形成されているドアトリム1である。 (もっと読む)


【課題】射出成形金型内に表皮をセットした後、型締めすることにより、樹脂芯材を成形し、表皮を一体化してなる積層成形品の成形方法であって、キャビティ型のインバース部においてシワ発生をなくし、外観性能を高める。
【解決手段】成形金型20は、樹脂供給機構を備えた可動側のコア型30とキャビティ型40とから構成され、キャビティ型40の表皮セットピン41に表皮のロケート孔12aを差し込んで、表皮12をセットする。この時、表皮セットピン41の近傍部分でキャビティ型40のインバース部40bの外側部分にシワ取りピン42がコア型30側に向けて突設され、このシワ取りピン42により型締め途中で表皮12がコア型30の型面と先行当接し、樹脂芯材11の成形時に表皮12がキャビティ形状に沿って適切なテンションが加わることでシワの発生が回避できる。 (もっと読む)


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