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Fターム[3D036GH06]の内容

動力伝達制御装置の配置、取付け (4,463) | 目的 (642) | 構造最適化 (83)

Fターム[3D036GH06]に分類される特許

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【課題】トランスファ装置を小型化して、駆動源、トランスアクスルおよびトランスファ装置をコンパクトに配置することができるトランスファ装置を提供すること。
【解決手段】トランスファ装置35は、動力切換機構を収容するハウジング58を有し、動力切換機構が、ドライブシャフト37Rを取り囲むようにして設けられ、プロペラシャフト38の出力ピニオン62に噛合するベベルギヤ61を有するベベルギヤ軸59と、ベベルギヤ軸59に対してフロントデフ33の回転軸方向に移動自在かつ、相対回転不能に設けられ、デフケース54のボス54bに嵌合および離脱自在となるようにデフケース54の回転軸方向に移動自在に設けられた切換軸64と、デフケース54の回転軸方向においてベベルギヤ61を挟んで前記フロントデフに対向し、切換軸64をデフケース54の回転軸方向に移動させるシフトフォーク65および電磁ソレノイド66とを含んで構成され、切換軸64をベベルギヤ軸59およびドライブシャフト37Rの間に介装する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できるアイドルストップ車両を提供することを課題とする。
【解決手段】ケーブル47に、チューブ73、99を介し、ケーブル張力を検出する張力検出機構60を設けた。車両に、張力検出機構60で検出する張力が所定値に達しクラッチの断条件を満したと判断してエンジンを停止させるように制御する制御部を設けた。
【効果】クラッチ断状態でのケーブル張力(所定値)を決めておき、検出した張力が所定値に達することによってクラッチが断状態であると判断する。そのため、クラッチ操作系での遊び量の大きさに関係なく、クラッチの断状態が検出できる。 (もっと読む)


【課題】駆動力断接装置の入出力軸間に伝達される駆動力を利用して入出力軸を断接することで、小さな動力で駆動力を切断できる駆動力断接装置を低コストで提供する。
【解決手段】駆動力を入出力する中間軸100とリングギア軸52とを連結及び解放する駆動力断接装置54において、中間軸100に回転自在に支持された第1カム部材102と、リングギア軸52と共に回転し、中間軸100と係脱可能な第2カム部材104と、第2カム部材104を第1カム部材102に押圧するコイルスプリング106と、第1カム部材102の回転を制動し、第1カム部材102と第2カム部材104とを相対回転させるブレーキ機構108と、相対回転の範囲を規制するチェック機構116とを備える。 (もっと読む)


【課題】主クラッチレバー及び駐車ブレーキレバーを連動させつつも、両レバーの配置の自由度を充分に確保できる歩行型管理機を提供する。
【解決手段】主クラッチ4dの「入」「切」の切替操作をする主クラッチレバー30と、ブレーキ装置11の「作動」「解除」の切替操作をする駐車ブレーキレバー50と、前記主クラッチレバー30と前記駐車ブレーキレバー50が配置されるハンドル18と、を具備する歩行型管理機において、前記主クラッチレバー30と前記駐車ブレーキレバー50とを連動ワイヤー29を介して連動連結した。 (もっと読む)


【課題】クラッチアクチュエータの駆動力を利用してクラッチ装置の接続・切断を行う車両用パワーユニットにおいて、パワーユニットの動力軸方向でのクラッチアクチュエータの張り出しを抑えてパワーユニットケースの小型化を図る。
【解決手段】クラッチ33,34を個別に接続させる駆動力を発生する電動モータ61A,61Bと、クラッチ33,34の動力軸方向外側を覆うクラッチカバー14bとを備え、電動モータ61A,61Bが、それぞれ長手方向に沿う駆動軸線C9を前記動力軸方向と直交させるように配置され、さらにクラッチカバー14bの周囲でその動力軸方向の幅W内に配置される。 (もっと読む)


【課題】複数の切替機構の機能を集約して構成部品点数を低減し、小形軽量化及びコスト低減に貢献できる車両用トランスファ装置を提供する。
【解決手段】回転軸線上AX1に配設されたインプットシャフト2及び第1(リア)アウトプットシャフト3と、回転軸線AX1上に配設された中間部材(ドライブスプロケット41)とともに回転する第2(フロント)アウトプットシャフト4と、高速段または低速段に選択的に切り替え可能な副変速機(プラネタリギヤ変速機5)と、第1アウトプットシャフト3から中間部材41に伝達される駆動トルクを調整するトルク調整機構(クラッチパック6)と、第1アウトプットシャフト3と中間部材41とを継脱可能にメカニカルに結合するメカニカルロッククラッチ7と、副変速機5を高速段または低速段に選択的に切り替え操作し、かつ低速段に切り替え操作すると同時にメカニカルロッククラッチ7を結合操作する共通操作機構8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、摩擦係合部を押圧するピストン部材が軸方向に対して傾くことを防止できるクラッチ構造を提供する。
【解決手段】軸方向に移動することで摩擦係合部(23)を押圧するピストン部材(33)には、リターンスプリング(35)の付勢により摩擦係合部(23)から最も離間した位置でピストンハウジング(31)に接地する接地部(39)が設けられており、この接地部(39)は、ピストン部材(33)の外径端(33a)におけるピストン室(32)側の面(33d)に配置されている。また、リターンスプリング(35)は、ピストン部材(33)の外径端(33a)におけるピストン室(32)と反対側の面(33c)に設けた当接部(36)に当接しており、該当接部(36)を軸方向に押圧するように設置されている。これらによって、ピストン部材(33)が軸方向に対して傾くことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】クラッチ操作がスムーズでかつコストの低廉化を図ることができる自動二輪車のクラッチケーブルの配策構造を提供すること。
【解決手段】クランクシャフトとカウンターシャフトとが回転可能に収納されるクランクケースアセンブリ26の上方に左右方向の一側に偏倚して設けられるレリーズレバー53を備えるエンジンユニット2と、レリーズレバー53の前方であってクランクケースアセンブリ26の上方にレリーズレバー53と同じ一側に偏倚して設けられるスタータモータ41と、スタータモータ41よりも前方に設けられるクラッチレバーと、レリーズレバー53とクラッチレバーとを連結するクラッチケーブル61とを備え、クランクケースアセンブリ26とスタータモータ41との間には隙間62が形成され、クラッチケーブル61は隙間62を通過してレリーズレバー53とクラッチレバーとを連結する。 (もっと読む)


【課題】磁石による磁気吸引力によって2輪駆動状態を維持するようにしたフリーホイールハブにおいて、4輪駆動状態の維持の安定化を図り、動力伝達の信頼性を高めることである。
【解決手段】ハブハウジング6の内部を2輪駆動側負圧室21と4輪駆動側負圧室22とに仕切るダイヤフラム13の外周部をスリーブ8とダイヤフラムカバー14とで両側から挟持する。ダイヤフラム13の中央部を外側補強板15と内側補強板16とで両側から挟持し、その外側補強板15と内側補強板16とを中央部に挿通されたリベット17の加締めにより結合する。ダイヤフラムカバー14の内面に取付けた磁石23が外側補強板15を吸着する作用によって2輪駆動状態を保持し、前側車軸1の軸端面に固定された磁石32が内側補強板16を吸着する作用によって4輪駆動状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】M/Tモードのレンジの位置が表示されないようにする。
【解決手段】シフトレバー1と、指針窓3cと、前後へスライド自在で収納棚4bを有し長孔4aが形成されたスライドプレート4と、収納棚4bの上にガイド突起5aを介して前後へスライド自在に配置され第1逃げ孔5bが略横T字形に形成されいずれかの指針窓3cを占める指針部5dを有する指針プレート5と、指針プレート5の上にガイド突起5eを介して左右へスライド自在に設けられ長孔の第2逃げ孔6bを有し右側へ押圧されて指針プレート5の前後移動を拘束する拘束手段8を有するロックプレート6と、ロックプレート6に対して相対的に前後へ移動可能にする規制ガイド部7aが左右へスライド自在に収納棚4bに収容され左側にはロックプレート6の上面の一対の係合突起6eの間に挿入される挿入部7cを有し挿通孔7bが形成されたカバープレート7が設けられている。 (もっと読む)


【課題】単一の動力源を利用して、3つの「2位置移動部材」のそれぞれの位置を調整することができるシフト装置を提供すること。
【解決手段】第1、第2シャフトHA,HBは軸方向に移動可能に、第3シャフトHCは軸方向に移動不能に配置される。第1フォークF1はHB,HCに相対移動可能に、第2フォークF2はHB,HCに相対移動可能に、第3フォークF3はHA,HCに相対移動可能に、ブラケットBは、HA,HCに相対移動可能且つHBに相対移動不能に配置される。第1切替機構M1は、F1をHB,HCの何れかに選択的に固定する。第2切替機構M2は、F2をHB,HCの何れかに選択的に固定する。第3切替機構M3は、F3をHA,HCの何れかに選択的に固定する。第4切替機構M4は、BをHA,HCの何れかに選択的に固定する。各切替機構は、ピンと溝とスナップリングを利用して構成される。 (もっと読む)


【課題】機関ケースを取り外すことなくクラッチアクチュエータのメンテナンス等を行うことができるメンテナンス性に優れた内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造を供する。
【解決手段】クランク軸(30)の回転動力を変速クラッチ(41)および変速機(T)を介して出力軸(37)に伝達する動力伝達機構を機関ケース(70,31R)内に備えた内燃機関(E)において、前記変速クラッチ(41)の断続を行うクラッチアクチュエータ(81A,81B)を収容するクラッチアクチュエータ収容部(72)が前記機関ケースに形成され、前記クラッチアクチュエータ収容部(72)に前記クラッチアクチュエータ(81A,81B)を着脱するためのクラッチアクチュエータ着脱用開口(72h)が外部に臨んで形成されている内燃機関のクラッチアクチュエータ取付構造。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量、低コスト、かつ稼動が単純な2台の無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】2個以上のモータM100、M200により一般負荷L100を駆動し、かつ個別モータM100、M200と個別負荷端の輪ユニットW100、W200との間に無段変速機CVT100、CVT200を設置し、一般負荷体L100に2個以上のモータM100、M200を設置し、個別に配置された無段変速機CVT100、CVT200を経て、駆動する個別負荷端に回転速度差が現れるとき、個別の無段変速機CVT100、CVT200を通して速度比を変化させ、かつ差速駆動を行い、またその2個の無段変速機CVT100、CVT200に個別に駆動される2つの負荷の間に、滑り制動のトルク制限カップリング装置を設置することにより安定装置STD100を構成する。 (もっと読む)


本発明は、特に電気モータによって駆動可能な自動車駆動軸のための差動アセンブリに関する。差動アセンブリ2は、駆動歯車6と、入力部分13及び2つの出力部分20,22を有する差動駆動装置3とを有しており、出力部分20,22が入力部分13に駆動的に接続されており、かつ互いに対して差動効果を有しており、駆動歯車6と差動駆動装置3との間に有効に配置された継手4を有しており、継手4の閉鎖条件においてトルクが駆動歯車6から差動駆動装置3へ伝達され、継手4の開放条件においてトルクの伝達が中断されるようになっており、継手4を作動させるための制御可能なアクチュエータ5と、継手4の少なくとも3つの切替位置を決定するためのセンサ44とを有する。さらに、本発明は、このような差動アセンブリ2を備えた駆動アセンブリ47に関する。
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【課題】シフトコントローラにおいて、歯車の軸方向への動きを抑制し、高精度に歯車の角度を計算すること等。
【解決手段】トランスファーケースのシフトレールを駆動するモータと、前記モータの回転を前記シフトレールに伝えるギヤ機構と、前記シフトレールと共に回転する磁石と、前記磁石の回転角度に応じた出力を提供する磁気センサ素子を有する制御装置であって、前記磁気センサの位置変動量より、前記磁石と前記磁気センサ素子間の距離が長いことを特徴とする自動車の駆動状態を切り替えるための制御装置。 (もっと読む)


【課題】一方から他方への位置にシフト操作が完了するまでの時間を短縮することを可能とし、装置の小型化や低コスト化を図ることができるシフト切替装置を提供する。
【解決手段】第2シフト部材25aは、第1待機位置Aにて第2位置Dにある第1シフト部材24aに第1位置Bへ向かう付勢力が付与されるよう第1付勢手段を制御し、第2待機位置Cにて第1位置Bにある第1シフト部材24aに第2位置Cへ向かう付勢力が付与されるよう第1付勢手段を制御する。ドラムカム50の第1溝51及び第3溝53は、2つの主溝区間A−D,B−D,G−C,E−Fと2つの補助溝区間B−B,D−D,F−G,C−Eとを有し、第3溝53の2つの補助溝区間B−B,D−Dは、第1溝51の2つの補助溝区間B−B,D−Dよりも周方向外側に形成されている。 (もっと読む)


電子制御式ロッキングデファレンシャル(10)は、電磁コイル(50)及び差動装置(10)の作動を制御するように構成される制御システム(56)を含んでいる。制御システム(56)は、車両のダッシュボードの下に取付けるように構成されるモジュール(58)を有し、回路(78)は、モジュール(58)と電気的に接続される。回路(78)は、第1、及び/又は、第2電源に電気的に接続されて、差動装置(10)のラッチ電力を供給するように構成されるラッチスイッチ(64)を有する。ラッチ部品(84)は、ラッチスイッチ(64)に電気的に接続されて、差動装置(10)のラッチ電力を供給するように構成される。回路(78)は、制御システム(56)への電力供給がオフされたとき、動作せず、制御システム(56)への電力供給がオンされたとき、「スタンバイ」モードである。ラッチスイッチ(64)が作動されると、電流が回路(78)を介して流れてラッチ部品(84)を作動させて、差動装置(10)が作動される。 (もっと読む)


【課題】ロジック制御ワイヤハーネスを有する電子制御式ロッキングディファレンシャルを提供する。
【解決手段】電子制御式ロッキングディファレンシャル10は、電磁コイル50と、回路56を有し、ディファレンシャルを論理的に制御操作するワイヤハーネスとを含む。回路56は、第1電源に電気的に接続され、かつディファレンシャルのラッチング力を与えるラッチングスイッチ62を有する。二極双投制御リレー72は、ラッチングスイッチ62に電気的に接続され、第1、第2スイッチ74,76およびコイル78を含み、第2スイッチ76はラッチングスイッチ62を切替えるように構成される。回路56は、ハーネスへの電力が切断された時に不能となり、ハーネスへの電力が供給されると「スタンバイ」モードになる。ラッチングスイッチ62が作動されると、電流が回路の始動点から流れ、回路を通過してリレー72を駆動させ、第1スイッチ74を閉じると、ディファレンシャルが励起し、第2スイッチ76が閉じると、ラッチングスイッチ62に電流が流れて、ディファレンシャルが作動される。 (もっと読む)


【課題】トルク伝達の信頼性の高いコストの安い回転伝達装置を提供することである。
【解決手段】インナ部材20の外径面に軸方向に移動可能な筒状のスライド部材32を嵌合して回り止めし、そのスライド部材32の外径面とアウタ部材10の内径面それぞれに噛合い爪34、35を設ける。アウタ部材10に外周部が支持されたダイヤフラム37の内周部をスライド部材32に連結して、スライド部材32の軸方向一端側に密閉された第1プレッシャチャンバ44と他端側に密閉された第2プレッシャチャンバ45を形成し、ハウジング1に形成された第1ポート47から第1プレッシャチャンバ44内に圧縮エアを供給または第1ポートを大気開放し、第2プレッシャチャンバ45を負圧状態にし、スライド部材32を第2プレッシャチャンバ45側に移動させて、噛合い爪34、35を係合させ、アウタ部材10の回転をインナ部材20に伝達する。 (もっと読む)


トルクを第1及び第2の組をなす車輪に伝達する車両用ドライブトレーンがトルクを第1の組をなす車輪に伝達するように構成された第1のドライブライン及び第1の動力切り離し装置を有する。第2のドライブラインがトルクを第2の組をなす車輪に伝達するようになっていると共に第2の動力切り離し装置を有する。ハイポイド歯車装置が第1の動力切り離し装置と第2の動力切り離し装置との間の動力経路中で第1のドライブライン及び第2のドライブラインの一方の内部に配置されている。ハイポイド歯車装置は、第1及び第2の動力切り離し装置を切り離しトルク非伝達モードで作動させると、第1のドライブライン及び第2のドライブラインによって駆動される状態から選択的に切り離される。第1及び第2の動力切り離し装置の少なくとも一方は、能動型乾式摩擦クラッチを有する。
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