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Fターム[3D038AC01]の内容

Fターム[3D038AC01]に分類される特許

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【課題】 シリンダ部が傾斜された空冷式のエンジンを、クランクケース部とシリンダ部において防振ゴムを介して機体固定部に搭載連結した作業機の原動部構造において、傾斜したエンジンの防振構造を有効に活用してシリンダ部周辺での冷却風の円滑な流動を促進し、冷却性能の向上を図る。
【解決手段】 シリンダ部15bの下側に支持金具31を取り付け、この支持金具31の下端部に横長の下端辺31aを備えて、下端辺31aの下面に防振ゴム26を連結し、下端辺31aから縦壁状に立設した横長のリブ31bをシリンダ部15b近くまで延出し、シリンダ部15bの外周に供給された冷却風を下端辺31aおよびリブ31bによって案内するよう構成してある。 (もっと読む)


【課題】 車体の外観を良好に維持しつつエンジン吸気開口部への水沫等の浸入を確実に防止することのできる車体前部構造を提供すること。
【解決手段】 車体前面に設けられる車体前面開口部と、その車体前面開口部の後方で、ラジエタ12の上辺部を覆うシュラウドアッパ20aと、シュラウドアッパ20aの上方に設けられるエンジン吸気開口部30と、シュラウドアッパ20aから前方に突出して車幅方向に延在するシールボード22とを有する車体前部構造。シールボード22には、その下方の車体前面開口部より導入された空気を上方に挿通可能とするスリット24aが形成され、スリット24aとエンジン吸気開口部30とは、車幅方向において重複しない位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】車体前後方向の適正な重量バランスを保ちつつ全長の短縮を可能とする鞍乗型燃料電池車両を提供する。
【解決手段】略直方体に形成される燃料電池30を、その長手方向を上下に向けた状態から車体後方側に傾けて運転者100が着座するシート18の下方に配設し、スイングアーム11を揺動自在に軸支するピボット軸13を、燃料電池30の側面視長方形30Hの頂点Pの前方かつ頂点Qの後方の範囲X内であると共に、頂点Pの下方かつ頂点Qの上方の範囲Y内に配置する。操向ハンドル5とシート18との間に、運転者100が乗車時に足を載せる足乗せ部19を設け、燃料電池30の重心G1の位置が、乗車時に運転者が着座する着座部18aの前後方向着座部中心G2、すなわち、乗車時の運転者100の重心より車体前方側に位置するように、燃料電池30を足乗せ部19の車体後方側に配設する。 (もっと読む)


【課題】所定の時間間隔を存して作動する制御対象を備えたコンバインの制御装置において、該コンバインの完成検査や出荷検査等における前記制御対象の作動確認に要する時間の短縮を図る。
【解決手段】所定の時間間隔を存して作動する制御対象15,18が、防塵網21を有する吸気口19からエンジンルーム13内に冷却風を吸引する冷却ファンと、前記防塵網21に付着した塵埃を取り除く除塵ファンであって、両ファン15,18の作動周期を、通常作動モードMと、この通常作動モードMよりも短い作動周期の点検作動モードM´とに切換可能な制御手段51を設けた。 (もっと読む)


【課題】ラジエータやインタークーラ自体のサイズや機能を変更せずにこれらの冷却効果を向上させる自動車の冷却装置を提供する。
【解決手段】ラジエータ(1)の下方に導風板(5)を設け、該導風板(5)は、ラジエータ(1)に衝突する空気流量を増加する作動位置(b)と、ラジエータ(1)に衝突する空気流量を増加しない格納位置(a)とを移動可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ラジエータに送られる風量を確保しつつ、前面衝突時における相手車両の変形量を低減させる。
【解決手段】フロントクロスメンバ100には傾斜面106Aが形成されているので、前面衝突時、車両前方からの荷重がフロントクロスメンバ100における車両前側を構成する荷重入力部112に入力されると、フロントクロスメンバ100は上端面112Aが車両後方側に移動するように回転変形する。そして、この回転変形に伴い、閉断面構造部106の傾斜面106Aが略垂直面となり、この傾斜面106Aが車両前方からの荷重が入力される荷重入力面となる車両前面側を構成する。このため、相手車両の狭い部位に荷重が集中されないので、相手車両の変形量が低減される。つまり、ラジエータ12に送られる風量を確保しつつ、前面衝突時における相手車両の変形量が低減される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、エンジンフード下に衝撃吸収空間を確保しつつエアクリーナ及びエアクリーナの上流側通路と下流側通路とを含んで構成される吸気装置の通気抵抗を低減してエンジンの出力性能を向上させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車両用エンジンの吸気装置において、エアクリーナを車両前方から見た場合、エアクリーナの下面にホイルハウスに沿って車両幅方向外側から車両幅方向中心側に向かって下方に傾斜する下側傾斜面を形成する一方、エアクリーナの上面にエンジンフードと略一定の間隔を隔てて車両幅方向外側から車両幅方向中心側に向かって上方に傾斜する上側傾斜面を形成し、エアクリーナの車両幅方向中心側の壁面で前記下側傾斜面に対向する位置に前記エアダクトを接続するとともに前記上側傾斜面に対向する位置に前記エアホースを接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却装置においてエミッション及び燃費の悪化を可及的に抑制する。
【解決手段】車両10において、エンジン200の動作期間中、及びエンジン200が停止中であり且つ暖房要求がない場合に、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給が遮断される位置に制御される。一方、エンジン200が停止中であって且つ暖房要求が生じた場合、停止時暖房モードが実行される。当該モードにおいては、第1三方弁350の弁体位置が、分岐流路310cを介した冷却水の循環供給がなされる弁体位置に制御され、同時に第1電動W/P320が停止されることによってエンジン200の冷却が停止される。その結果、排熱回収器500によって回収された熱がヒータコア420に供給され暖房が効果的に行われると共に、エンジン200の再始動時における燃費及びエミッションの悪化が抑制される。 (もっと読む)


【課題】LED光源の冷却効率を向上させつつ、灯室を小型化・軽量化すると共に、LED光源などの光学系部品の振動を低減する。
【解決手段】ハウジング21とカバーレンズ22とによって画定される灯室23内にLED光源1,11を配置し、LED光源1,11を冷却するためのファン29を設けた車両用前照灯において、LED光源1,11が発生した熱を冷却水に伝熱するための受熱用ジャケット6,16と、冷却水に伝熱された熱を放熱するためのラジエータ25と、冷却水を循環させるためのポンプ26と、受熱用ジャケット6,16とラジエータ25とポンプ26とを連結するための冷却水用配管28とを設け、ファン19が発生する空気流によってラジエータ25を冷却し、冷却水用配管28を灯室23の外側まで延ばすと共に、ラジエータ25およびファン29を灯室23の外側に配置し、ハウジング21とは異なる部品によってファン29を支持した。 (もっと読む)


【課題】ラジエータと車体側取付部材との間への介装状態下で、より優れた防振性能を発揮するラジエータサポートを提供する。
【解決手段】車体側取付部材42の取付孔44内に挿入される挿入筒部18を下端面に有して、車体側取付部材42の上面とラジエータ46の支持面48との間に介装される外側筒部12の内側に、該支持面48に突設される支持ピン50が挿通可能な内側筒部14を、径方向内方に間隙を隔てて同軸的に位置せしめた状態で、それら外側筒部12と内側筒部14とを、上方に向かって次第に小径化するテーパ筒状の連結筒部16にて相互に連結すると共に、かかる連結下で、連結筒部16の下端部が、外側筒部12の車体側取付部材42との接触面よりも上側に位置する内周面部分に接続されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】冷媒を貯留できるタンクを有する冷却装置であって、効率的な冷却を実現し、温度上昇を未然に回避する。
【解決手段】HV−ECUは、IGオンで(S1000にてYES)、HVウォーターポンプを作動させるステップ(S1100)と、冷却水温THWを検出して(S1200)冷却水温THWがしきい値以上であるか(S1300にてYES)、車速Vを検出して(S1400)車速Vがしきい値以下であるか(S1500にてYES)、モータジェネレータの要求出力Lを検出して(S1600)要求出力Lがしきい値以上であると(S1800にてYES)、低温に維持された冷却水を冷却経路に流すためにリザーバータンクを経由する側に冷却水が流れる切替信号を切替バルブに出力するステップ(S1900)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】車両の運転の状況に応じて、好適な冷却を行える燃料電池搭載車両の冷却システムの提供。
【解決手段】車両の冷却システム10では、車速風の上流側のエアコン用ラジエータ42と、下流側の燃料電池用ラジエータ62とが、車速風の流路において重なるように配置されている。この冷却システム10の制御コンピュータ80は、燃料電池スタック32の温度が所定値TH以上であるか否かを判断する。その結果、所定値TH以上であれば、ラジエータ搭載可変制御として、エアコン用ラジエータ42を構成する熱交換ユニット42aの設置位置、あるいは、熱交換ユニット42a及び熱交換ユニット42bの設置位置を車両上面方向に移動させて、エアコン用ラジエータ42により高温化することなく、また、風速を低下させることなく燃料電池用ラジエータ62に導かれる車速風を増加させる。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内のスペース効率を向上させることができる車両用ファンシュラウドを提供する。
【解決手段】本発明に係るファンシュラウド1は、開口部3を有するファンシュラウド本体5と、上下に分割されて、前記開口部3を開閉する上側フラッパー7及び下側フラッパー9と、前記上側フラッパー7及び下側フラッパー9同士を連動して開閉させるギヤ部材13,15とを備え、車両走行に伴う走行風の圧力によって前記上側フラッパー7又は下側フラッパー9のいずれか一方のフラッパーが開閉するときに、他方のフラッパーが連動して開閉するように構成している。 (もっと読む)


【課題】 ラジエータの搭載性やエンジンルーム内への部品の組付性を確保しながら、車両の正面衝突時の衝撃吸収性能を高める。
【解決手段】 フロントサイドフレーム11の下方に支持したサブフレーム16の前部横メンバ18から下部ラジエータ支持ブラケット23を車体前方に突設してラジエータ32の下部を支持したので、下部ラジエータ支持ブラケット23に入力された衝突荷重を前部横メンバ18から直接サブフレーム16に伝達して衝撃吸収効果を高めることができる。またフロントサイドフレーム11の前端に突設したラジエータサイドステー14の上端間をラジエータアッパーステー15で連結し、そこにラジエータ32の上部を支持したので、従来の四角枠状のラジエータサポートにラジエータを支持する場合に比べて大型のラジエータを搭載することができるだけでなく、重量の軽減を図ることができ、しかも従来のラジエータサポートに比べて車体前面が広く開口するので部品の組付性が向上する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの振動の影響が小さく、かつエンジンへの組付が容易なフロント艤装品の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】フロント艤装品117は、左右一対の機体フレーム105・105上に配設されるエンジン103の前方に組み付けられるフロント艤装品117の取付構造であって、フロント艤装品117は、ラジエータ119、シュラウド120、バッテリ121、コンデンサ122、オイルクーラ123、レシーバドライヤ124、サブタンク125、ボンネットロック126等を備えて取付プレート118上に配設され、ラジエータ119と、バッテリ121と、コンデンサ122と、オイルクーラ123と、レシーバドライヤ124と、サブタンク125は、取付プレート118上に立設されたフレーム127・127に固定されるものである。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンを通過した空気を遮るための機構を追加することなく、エンジンの過冷却を抑制可能な車両用冷却ファン装置を提供する。
【解決手段】周方向に不等ピッチで配置された複数のファンブレード48A、48B、48C、49A、49Bを備えるファン24を、エンジン14の車両前側で車両正面視にて車幅方向の一部がエンジン14と重合する位置に有している。ファン24の重心Gが、ファンブレード49Aに位置することにより、作動停止時に車両正面視にてエンジン14と重合する位置に、ファン24におけるファンブレード48A、48B、48C、49A、49Bの高密度配置部24Bが位置する。 (もっと読む)


【課題】電装部品を、防振支持されるとともに吸音材が設けられたエアカットプレート上に集約して設け、電装部品の位置を分かり易くすると同時に、電装部品の緩みや外れを防ぎ、さらにはキャビン内のエンジン騒音を効率的に軽減する、作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】機体前部にエンジン3を内設するボンネット2を備え、ボンネット2と、このボンネット2後部に連設するダッシュボード17との間に設けたエアカットプレート100の前面100aにステー100cを介して設けた取付板102に、電装部品104を集約して備える。そして、防振部材101上に設けられたエアカットプレート100の前面100aに吸音材103を備える。 (もっと読む)


【課題】トラクターのエンジンルーム後方において、配置機器の取り付け部材又は押さえ部材を削減することである。
【解決手段】エンジン5の後部に、ラジエータ6、燃料タンク19、バッテリー20、及びステアリングハンドル9を支持するコラムブラケット50を配置するトラクター1であって、前記ラジエータ6の後部で、燃料タンク19の上部にコラムブラケット50を配置し、該コラムブラケット50を略矩形状に一体的に形成し、該コラムブラケット50の下部を機体フレーム14に固定し、該コラムブラケット50の内側にオイルクーラー43とバッテリー20を併置するトラクター1。 (もっと読む)


【課題】ラジエータ及びラジエータの冷却風導入側に設けられた冷却対象物の両方を効率よく冷却する作業車両の冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】エアを通過させて冷却する冷却対象物8をエンジンのラジエータ7の冷却風導入側に設けた作業車両の冷却装置において、冷却対象物8とラジエータ7の間に形成される隙間Sを覆うダクト32をラジエータ7の冷却風導入側に接触又は近接させて設け、ダクト32を透光性を備えた透視可能な弾性部材で形成する。 (もっと読む)


【課題】クロスフローファンをファンが抵抗にならない領域で確実に作動させる。
【解決手段】エンジンルーム5内の前部に配置した熱交換器12の後方下部にクロスフローファン13を設置し、これら相互間に設けたシュラウド17に開閉ドア19を設ける。ファン13のファンモータ13aに流れる電流値が、所定時間におけるあらかじめ定めた上昇率未満で、かつ、前記電流値が、ファン13の特性から所定値以上の上昇率となる電流値未満のときに、開閉ドア19を閉じ状態としてファン13を駆動し、前記電流値があらかじめ定められた上昇率以上、もしくは、所定値以上の上昇率となる電流値以上のときに、開閉ドア19を開放してファン13の前部を覆う状態とし、ファン13を停止する。 (もっと読む)


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