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Fターム[3D038BC01]の内容

Fターム[3D038BC01]に分類される特許

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【課題】ダクト本体に対して外力が加わった場合に、該ダクト本体の圧潰的な変形が起こり易い構造とする。
【解決手段】ダクト本体20を構成する下壁部分20Bに、上壁部分20Aを内側から支持する支持リブ26が突設され、該下壁部分20Bの該支持リブ26を囲繞する部分には、支持リブ26の三方を囲んで延在して該支持リブ26と下壁部分20Bとを分離させる有底溝44からなる分割線40と、支持リブ26が下壁部分20Bに接合した状態で倒伏的に姿勢変位するのを許容する連設部46とが設けられている。ラジエターサポートとエンジンフードとの間にダクト本体20を配設した実施状態において、変形する該エンジンフードからの押圧力が上壁部分20Aに加わった場合、支持リブ26が有底溝44での破断後に連設部46をヒンジポイントHPとして後方側へ倒伏的に姿勢変位し、ダクト本体20の圧潰的な変形が許容される。 (もっと読む)


【課題】エアクリーナに空気を送る吸気ダクトは、吸入口を車両前方に向けて配置すると、走行時に外気を取り入れることはできるが、アイドリング時にエキゾーストマニホールドで加熱された空気を吸気したり、雨天時には水滴を吸い込むといった課題があった。
【解決手段】吸気ダクト10の一端11は車両前部の空気取り入れ口後方で、車両前方に向かって開口配置され、前記吸気ダクト10の他端12は前記エアクリーナに接続され、前記吸気ダクト10は前記一端11から前記他端12までの間に、少なくとも1か所の屈曲部13を有し、前記屈曲部13は前記内燃機関20の側方に配置され、さらに前記屈曲部は開放部14が設けられた吸気ダクト。 (もっと読む)


【課題】夜間工事においても、近隣の住宅やマンションに与える騒音を低減した大型搬送台車を提供すること。
【解決手段】上面に大型搬送物が載置され、駆動車輪12を備える車体11と、駆動車輪12を駆動するためのエンジン13と、運転席19とを有する大型搬送台車10において、エンジン13の吸気口を覆うと共に、車体の外側まで延設されたダクト本体22、ダクト下板25を備える吸気消音ダクト20を有すること、吸気消音ダクト20のダクト下板25に、地面に向かったダクト吸気口27が形成されていること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ディーゼルパティキュレートフィルタと酸化触媒をエンジンルーム内に配置するにあたり、エンジン高が高くならないように配置することを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンのシリンダー5から排出される排気ガス中の粒状化物質PMを捕集するディーゼルパティキュレートフィルタ46bと、排気ガス中の未燃燃料を燃焼させる酸化触媒46aを設けるディーゼルエンジンEを備えた作業車両において、ディーゼルエンジンEに対していずれか一方側に酸化触媒46aを配置し、他方側にディーゼルパティキュレートフィルタ46bを配置して構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの吸気装置において、インタクーラからエンジン内に指向する吸気の過熱を抑制してエンジン出力性能を向上させ、且つ、エンジン騒音の車室内への伝達を抑制することにある。
【解決手段】エアクリーナアウトレット配管(26)はエアクリーナ(23)から車両後方に湾曲させた後にターボ過給機(13)の車両斜め上方を覆い囲むように配設され、車両平面視にてエンジン(11)の上方でエアクリーナアウトレット配管(26)と該エアクリーナアウトレット配管(26)の車両後方に配設されるインタクーラアウトレット配管(29)とによって車両前後方向(X)からインジェクタ(21)を挟み込んで車両幅方向(Y)に向かって略平行に配設している。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトの開口部からの異物の吸い込みを確実に防いでエアクリーナの目詰まりに伴うエンジン性能の低下等の問題を解決することができるエンジンの吸気装置を提供すること。
【解決手段】エンジン2に取り付けられたエアクリーナ5と、該エアクリーナ5に空気を導入する吸気ダクト6と、エアクリーナ5によって浄化された空気を取り出す空気出口配管7を備え、前記吸気ダクト6を前記エンジン2の上方に配置して前記エアクリーナ5から車幅方向に延ばし、該吸気ダクト6の車幅方向端部に空気を取り入れる開口部6aを形成して成るエンジン2の吸気装置において、前記空気出口配管7を前記吸気ダクト6の車両前後方向前側に配置するとともに、車幅方向において前記吸気ダクト6の開口部6a近傍まで延ばし、該空気出口配管7の車幅方向端部の外壁7aを前記吸気ダクト6の開口部6aを通る垂直面Sに沿って車両前方に延ばす。 (もっと読む)


【課題】エンジン側への吸気を適切に行うとともに、放熱器側とエンジン側との空気を遮断する農業機械を提供する。
【解決手段】吸気口1から取り込んだ空気で作動するエンジンと、エンジンの前方に配置するラジエータ(放熱器)Rと、ラジエータRとエンジンとの間に配置してラジエータRを冷却する冷却ファンFと、冷却ファンFを覆うファンシュラウドFSとをボンネットB内に備えるとともに、ボンネットBを閉じた時に、ファンシュラウドFSの上端SUに圧接するようにボンネットBの裏面にウレタン(閉塞部材)Sを備え、エンジンとラジエータRとの間に冷却水を循環させてエンジンを冷却するトラクタ(農業機械)Tにおいて、ファンシュラウドFSの上端SUから下方に向かって板状に延出するファンシュラウド板部SBに、吸気パイプ2の外周と同一形状の嵌合孔3を設け、嵌合孔3に吸気パイプ2を嵌合させて吸気口1を形成する。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性を向上させることができる車両におけるリヤバンパへのディフューザの取り付け構造を提供する。
【解決手段】内燃機関の排気を通過させるディフューザ50を、リヤバンパ100に形成した開口1に挿入してある車両におけるリヤバンパへのディフューザの取り付け構造であって、ディフューザ50に、車両前方側Frに向かって突出する取り付けボルトB1を備えたディフューザ側取り付け部21を設け、リヤバンパ100に、軸芯が車両前後方向に沿うボルト挿通孔を備えたリヤバンパ側取り付け部を設け、取り付けボルトB1をボルト挿通孔に挿通させて、ディフューザ側取り付け部21をリヤバンパ側取り付け部に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】ECUに接続される配線を短縮し、かつECUの冷却効果が高められる車両のECU配置構造を提供する。
【解決手段】エンジン7を運転席18および助手席18aの後方かつ下方に配設する。ダクトカバー68は、車体前方側から車体上方側にかけて連続的な開口部68dが形成された箱状部68aを有する。吸気ダクト46は、その一端側をエンジン7の車体後方側に配設されたエアクリーナボックス45に接続すると共に、他端側をエンジン7の側方から車体前方側に延ばして、箱状部68aの車体後方側に接続する。ダクトカバー68の内部にECU66を配置する。ダクトカバー68の開口部68dを、助手席18aの背部80に対向するように配設されると共に複数のスリット50が形成された遮蔽板56に近接配置する。開口部68dの車体上方側を、荷台14の底板14aに近接配置する。 (もっと読む)


【課題】エンジンをできるだけ車体前部に配置することで、車体の走行を安定させる不整地用四輪走行車のエンジン配置構造を提供する。
【解決手段】左右一対の前車輪2と、左右一対の後車輪3と、前車輪2と後車輪3との間にキャビンフレーム4により形成されると共に操作部11、シート9、10を収納するキャビン5とを備え、シート9、10をベンチ形に構成し、エンジン13の少なくとも一部をシート9、10の下側空間に配置する。 (もっと読む)


【課題】車体や装置の損傷防止および原動機部の性能維持による作業性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】左右車体フレーム4上に載置したエンジン6と、このエンジン6の上部に配設した排気マフラー23と、この排気マフラー23に一端部を接続するとともに、他端部を一方の車体フレーム4の車体幅方向外側部に固定した筒状の排気パイプ26とを備え、この車体フレーム4は、一方の車体フレーム4近傍位置で屈曲させた排気パイプ26の屈曲部26bを、一方の車体フレーム4の外側部に保持させ、かつ排気パイプの向きを保持させるための保持部材29を備える。 (もっと読む)


【課題】走行風案内装置によるインタクーラへの走行風の供給量が十分に確保されるようにして、インタクーラによるエンジン吸気の冷却が十分になされるようにし、かつ、このようにした場合でも、走行風案内装置の構成が複雑にならないようにすると共に、耐久性が良好に維持されるようにする。
【解決手段】第1空気ダクト12に導入された走行風8が第1、第2空気ダクト12,13を順次通ってインタクーラ7にまで案内される。第1空気ダクト12の長手方向の中途部16の側面視(図1)で、第2空気ダクト13の断面における左右ダクト壁21,22のうち、第1空気ダクト12の屈曲半径が小さい側に位置する一方のダクト壁21の上端部を第2空気ダクト13の内部側に向けて屈曲し、その屈曲片23と第2空気ダクト13の他方のダクト壁22の上端部との間に、第1空気ダクト12の下流端開口15の内面に沿って下方に延びる仮想延長面25を位置させる。 (もっと読む)


【課題】ダクト部の剛性を低減させてエンジンフードの変形をより一層許容することができるとともに、吸気負圧によって空気導入部が変形するのを防止して、吸気を確実に取り入れることができる吸気ダクトを提供すること。
【解決手段】エンジンフード26の下方に設置され、車両の前方から空気を取り入れる空気口24を有するダクト部22と、ダクト部22からエアクリーナに向かって空気を導入する空気導入部23と、ダクト部22の底部22aの内周面からダクト部22の上部22bに向かって突出する支柱30を備え、支柱30を有するダクト部22および空気導入部23がブロー成形によって一体成形される吸気ダクト21において、ダクト部22が熱可塑性エラストマーから構成されるとともに、空気導入部23が熱可塑性エラストマーよりも硬質の材料から構成される。 (もっと読む)


【課題】吸気ダクトに供給される外気から水をより効果的に分離できるようにする。
【解決手段】外気導入用開口部2が設けられたバンパフェイス1と、バンパフェイス1の裏面側に配置されたサポート部材30とを備える。サポート部材30に、車幅方向略中央領域において気水分離のための容積部40が設けられる。サポート部材30に、容積部40の車幅方向一端側に対して接続されて、外気導入用開口部2からの外気を取り入れて容積部40に外気を導入させるための導入経路41が設けられる。サポート部材30に、容積部40の車幅方向他端側に対して接続されて、容積部40内の外気を吸気ダクト50に導くための中間経路42が設けられる。容積部40の底部bに、車幅方向に間隔をあけて複数の水抜き孔45が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 フロントグリルからの十分な流量の外気を、そこに混入する水分、塵埃などの異物を分離除去して吸気ダクトの吸気口に導く。
【解決手段】 フロントグリル10とラジエータRAとの間に、吸気案内部材20を設け、前記吸気案内部材20は、前面および上面が開放され、かつ底面から後面に向かって上向に傾斜されると共に下向きに凸に湾曲される湾曲案内面21を有しており、また前記湾曲案内面21の上部には、前記湾曲案内面21側に突出する遮断壁24が設けられる。 (もっと読む)


【課題】容積部で分離された水をより効果的に当該容積部から排出できるようにする。
【解決手段】外気導入用開口部2が設けられたバンパフェイス1と、バンパフェイス1の裏面側に配置されたサポート部材30とを備える。サポート部材30に、気水分離のための容積部4と、外気導入用開口部2からの外気を取り入れて容積部40に外気を導入させるための導入経路41と、容積部40内の外気をエンジンの吸気ダクト50に導くための中間経路42と、が設けられる。容積部40の底部が、外気導入用開口部2の縁部に対応した位置に設定されると共に、容積部の底部に水抜き孔45が形成される。外気導入用開口部2の縁部に、水抜き孔45の近くに外気導入用開口部2からの導入される走行風を導いて水抜き孔45に対するエゼクタ効果を得るためのガイド部51が形成されている。 (もっと読む)


【課題】遮熱カバーを軽量なアルミ製の薄板で構成した場合に該遮熱カバーの走行風による振動を防いで車両の走行性と耐久性の向上を図ることができる車両の遮熱カバー構造を提供すること。
【解決手段】フロアパネル16に車両前後方向に沿って形成されたトンネル部16A内にプロペラシャフト8と排気管13を上下に配設し、アルミ製の薄板によって構成された遮熱カバー23をプロペラシャフト8と排気管13との間に配設し、該遮熱カバー23の遮熱部によって排気管13の上方及び車幅方向両側方を囲むとともに、該遮熱部の車幅方向両側部に形成された左右一対のフランジ部によって当該遮熱カバー23を車体下部に固定して成る車両1の遮熱カバー構造において、遮熱カバー23の遮熱部の前端部周縁に、該前端部周縁に沿って車幅方向にフランジ部まで延びる補強板24を取り付け、該補強板24を車体下部に固定する。 (もっと読む)


【課題】バンパレインの巨大化による空気導入開口の確保の困難化に起因して、空気導入量が低減するのを抑制すべく、バンパレインカバーを有効利用して、車体内部へ流入する走行風を確保し、かつ、ナンバプレートが配設されても車体内部へ流入する走行風量が損なわれない車両の前部車体構造を提供する。
【解決手段】バンパレインカバー15は、車両前方から流れる走行風を、上記被冷却補器に案内する導入流路17を備え、ナンバプレート30が該導入流路17の少なくとも一部を覆うように配設されており、バンパレインカバー15は、さらに車両の前方からナンバプレート30に向って流れる走行風を導入流路17へと案内する案内部31を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エキゾーストマニホールドを効率的に冷却すると共に、エキゾーストマニホールドに当たって高温になった空気による他部品への影響を抑えることのできる排気系冷却構造を提供する。
【解決手段】車両走行時には、外気が、第1ダクト30、第1の擬似流路38、第2の擬似流路44、及び第2ダクト56を介してエキゾーストマニホールド48に当てられ、エキゾーストマニホールド48が効率的に冷却される。車両停止状態では、第2ダクト56のシャッター58が閉じ、エキゾーストマニホールド48の冷却に用いて加熱された空気が第2ダクト56の上部からエンジンルーム内へ漏れることが阻止され、エンジンルーム内の部品が熱害を受けることは無い。 (もっと読む)


【課題】レゾネータを積極的に潰して車体前方から作用する衝撃荷重の吸収をすることを可能にする。
【解決手段】車体前後方向に延ばされたフロントサイドフレーム18と、このフロントサイドフレーム18の側方に設けられる前輪22と、この前輪22の前方に配置され、吸気装置の吸気音の低減を図るレゾネータ31とを備える車体前部構造30であって、レゾネータ31は、車体前方から荷重が作用するときに、レゾネータ31が潰れるまでレゾネータ31を保持するブラケット32で支持される。 (もっと読む)


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