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Fターム[3D038BC01]の内容

Fターム[3D038BC01]に分類される特許

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【課題】この発明は、エンジン上部に配置されるエアクリーナの吸気ホースに低温の外気を供給するとともに、車両が冠水路を走行した際に、雨水が吸気ホース内に侵入することを防止することを目的とする。
【解決手段】この発明は、フロントバンパの車両後方側に配設されるエンジンの上部にエアクリーナとこのエアクリーナに外気を取り入れる吸気ホースとを配設し、フロントバンパの鉛直方向下部に外気を導入する開口部を形成した車両用エンジンの吸気装置において、フロントバンパの裏側に開口部から導入される外気を吸気ホースの外気取入口側に案内するダクトを取り付けるとともに、開口部の下端を鉛直方向でダクトの外気導入口よりも鉛直方向下側に延長したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排気管の支持装置において、サブフレームの剛性を向上するとともに、排気管から車体に伝わる振動を低減する。
【解決手段】車両幅方向に延びるサブフレーム5を車両の下部に配置し、サブフレーム5は、後側縁部のうち車両幅方向両端部に車両幅方向中央部より車両後方に突出する突部6を備え、サブフレーム5の前方に配置されるエンジンから車両後方へ延びる排気管8をサブフレーム5の上方に配置し、排気管8をマウント部材を介してサブフレーム5に弾性的に支持した排気管8の支持装置において、サブフレーム5に突部6の間を連絡するブラケット14を取り付け、ブラケット14にマウント部材9を取り付けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、トルクロッドの軽量化を図り、油温センサやハーネス接続部を異物や雨水等から保護し、排気管からの熱害を抑制することを目的とする。
【解決手段】この発明は、エンジンとトランスミッションとトランスファとを有するパワートレインをエンジンルーム内に搭載し、トランスファにプロペラシャフトを連結し、排気管をプロペラシャフトの側方に配設し、パワートレインを車体にトルクロッドで連結し、トランスファに油温センサを取り付けたパワートレインの支持装置において、トルクロッドをプロペラシャフトの軸線方向に沿うようにプロペラシャフトの真下に配設し、油温センサをトランスファの外壁面のうちトルクロッドとプロペラシャフトとに上下方向を挟まれる空間部内に面する部分に取り付け、トルクロッドの本体部に油温センサの配設される空間と排気管の配設される空間とを区画する遮蔽部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トラクタにおいて、エンジンルーム内のDPFの配置により、各部品の配置についての支障や高温による熱害を受け易いという不具合の改善。
【解決手段】ラジエータの後方近傍位置で、該ディーゼルエンジンの上方近傍位置に、車体の前後方向に対し直交姿勢にて略ボンネットの左右側横幅の長さに円筒状のDPFを配置して設け、このボンネットの左右側横幅に対し適宜距離後方位置における左右側横幅を狭く形成すると共に、ボンネットの左右側サイドカバーの下端部横幅を左右側横幅より狭くなるよう形成し、DPFの前部側領域とDPFの下部側でディーゼルエンジンの上方側略全領域を覆うべく遮熱板を配置して設けたことを特徴とするトラクタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】DPFをエンジンルーム内に配置する際に、キャビンからの前方視界を良好にし、エンジンのメンテナンスを容易にすることを課題とする。
【解決手段】ディーゼルエンジンEを搭載するエンジンルーム内であって、該エンジンルーム内の前方に配置しているラジエータの後方近傍でありディーゼルエンジンの上方にディーゼルパティキュレートフィルタを設ける構成とし、該ディーゼルパティキュレートフィルタは、機体の前後方向に対してその長手方向を直行する向きに配置する構成とし、前記エンジンルームを覆うボンネットの形状であって、ディーゼルパティキュレートフィルタ部分を覆うボンネットの横幅長さに対して、ディーゼルパティキュレートフィルタ後方の部分を覆うボンネットの横幅長さを短くなるように構成し、さらに、ディーゼルエンジンの側方を覆うサイドカバーを独立して開閉可能に構成したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】異常の発生が抑えられた状態でエンジンルーム内に搭載される二次電池を提供すること。
【解決手段】本発明の二次電池1は、車両のエンジンルーム内に組み付けられる二次電池1であって、エンジンルーム内のエンジンへ供給される空気が流れる吸気管2に、吸気管2を流れる空気と熱伝導可能な状態で、二次電池1は、吸気管2に外装されて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用エンジンの吸気装置において、雪等の異物を除去して空気のみを吸引させてエアクリーナの目詰まりを回避するとともに、エンジンルーム内の熱気がエアクリーナに侵入するのを防止することにある。
【解決手段】吸気ダクト(23)には、前端部(24)の空気取入口(25)と後端部(26)の異物排出口(27)との間でエアクリーナ(20)ヘの空気を取り出す空気取出口(28)を形成し、異物排出口(27)を車両後方に向けて開口し、異物排出口(27)の上縁部(32)に沿って延びる弁軸(33)を中心に揺動して車両走行時の風圧によって異物排出口(27)を開く弁体(34)を設けている。 (もっと読む)


【課題】吸気開口の開口面積の減少を抑制するとともに、ボンネットからの衝撃を受けて容易に変形してボンネットの変形を許容し、かつ変形荷重の制御を容易とする。
【解決手段】棒状の支持部材の少なくとも一端部をスリットなどの被係合部に係合させ、上壁部及び下壁部の壁面からの法線に対して傾斜して保持した。ボンネットからの荷重によって支持部材が傾斜方向に倒れ込むように変形することで衝撃を緩衝する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、車両前後方向の衝突時におけるパワーユニットの後方変位量を十分に確保して衝突による緩衝効果を十分に得ることができる自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2と、リヤ差動装置3と、パワーユニット2の駆動力を差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とを備える。プロペラシャフト4は、自在継手43を介して前後に分割され、自在継手43の少なくとも一部とともに前側分割シャフト4aが後側分割シャフト4bの端部内に縮小範囲D1にわたって嵌入されることにより縮小可能に構成される。リヤ差動装置3は、装置本体31と、装置本体31の前部が下方に回動可能に装置本体31を支持する後側支持部33とを有する。パワーユニット2の水平後方におけるダッシュパネル10との間に、後退許容空間1aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ボンネットの内部においてラジエータおよびエンジンからの熱により温められる前の外気をエンジンのエアクリーナに導入することができる作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両(1)において、ラジエータカバー38は、ボンネット17の通風口17b側に向かって開口する右側開口部90(第一の開口部)と、エンジン30側に向かって開口する第一左側開口部57(第二の開口部)と、ラジエータ33と反対側に向かって膨出する膨出部55とを有し、エンジン30のエアクリーナ32から延出される第二吸気配管32b(吸気配管)の延出端部を、膨出部55に挿通させて支持し、右側開口部90(第一の開口部)に臨ませる。 (もっと読む)


【課題】 テールパイプをエンジンの後部側方に延出する場合でも、冷却ファンの冷却風を利用してマフラパイプの中途部を効率よく冷却できるようにする。
【解決手段】 マフラパイプ31は、エンジン2とマフラ本体14の後部とを接続する第1パイプ32と、マフラ本体14から前方に突出された第2パイプ33と、第2パイプ33に連結されたテールパイプ34とが備えられており、前記第2パイプ33はその前部に下方に突出された上縦パイプ部36が形成され、テールパイプ34はその前部で立ち上がっていて第2パイプ33部の上縦パイプ部36と連結された下縦パイプ部37と、この下縦パイプ部37から後方へ延びた延長パイプ部38とが形成され、前記第2パイプ33の上縦パイプ部36とテールパイプ34の下縦パイプ部37とは冷却ファン21の直後に配置されている。 (もっと読む)


【課題】吸気負圧が作用した場合には吸入端部が潰れ変形しにくく、外力が作用した場合には吸入端部が潰れ変形可能な吸気ダクトを提供することを目的とする。
【解決手段】車両吸気ダクトの第1ダクト壁部または第2ダクト壁部の車両前端縁に形成され、車両後方側が開口した断面コ字状の支持部を有し、支持部は前側壁部と側壁部から形成されるとともに、第1ダクト壁部前端縁または第2ダクト壁部前端縁と支持部の前側壁部のみで連結していることにより、第1ダクト壁部が外力により圧潰的に変形する時に、支持部を構成する側壁部が開き変形する。 (もっと読む)


【課題】エンジン本体の振動で排気管が損傷するのを防止することができる排気処理装置付きエンジンを提供する。
【解決手段】エンジン本体1に排気処理装置4を支持させ、エンジン本体1と排気処理装置4とを排気管を介して連通させた、排気処理装置付きエンジンにおいて、排気処理装置4のケーシングを相互に分離可能な複数のケーシング部分で構成し、各ケーシング部分の端部に連結フランジ8・9・10・11を設け、連結フランジ8・9・10・11同士の連結で各ケーシング部分5・6・7を連結し、エンジン本体1に上記連結フランジ8・9・10・11を介して排気処理装置4を支持させた。 (もっと読む)


【課題】作業車両において、油圧機器冷却用のオイルクーラー及びエンジン供給空気冷却用のインタクーラーをラジエータの前方で正面視において冷却ファンの周辺部に対向するように並設し、冷却効果を高める。
【解決手段】ミッションケース2の前側部から前方へ延出している前側フレーム22にエンジンEを搭載してその前側に冷却ファン15を設け、前記エンジンEの冷却ファン15の前方にラジエータ23を配設し、該ラジエータ23の前方において正面視で前記冷却ファン15の周辺部に対向するようにインタークーラー24及びオイルクーラー25を上下あるいは左右に偏位させて並列配設したことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の前部構造において、エンジンルーム内のレイアウト自由度を向上させる。
【解決手段】エンジン10、ジェネレータ14及びギヤ装置34を一体として発電ユニットUを構成する。この発電ユニットUを左右の前輪26,28の車輪軸よりも車両前方に位置するようにエンジンルーム44内に配置する。 (もっと読む)


【課題】デザイン性を損なうことなく、通常走行における空気抵抗が増加することもなく、インタークーラの冷却性能を高めることができるようにする。
【解決手段】エンジンルーム1aの上部に配設されているインタークーラ14に対し、フロントグリル3から取り入れた冷却風をインタークーラダクト18を介して供給するに際し、フロントグリル3に配設されているフィン部23b(23c)を過給機15の過給圧Ptに基づいて可変させることで、インタークーラ14に供給する冷却風量を制御する。駐停車時は過給圧Ptが低いため、フィン部23b(23c)の表面が車体前方に指向する閉状態にあるので、インテーク部21の開口面積が狭められ、良好なデザイン性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】遮熱効率の良好な車両の遮熱板構造を提供する。
【解決手段】トランスミッションコントロールケーブル23,23、ワイヤハーネス部材24及びセンサ装置25と、触媒コンバータ10との間には、触媒遮熱板11が設けられている。
この触媒遮熱板11のガイド部11cによって、トランスミッション6の上面部6aの上方を通過する空気流れが、センサ装置25の周囲、前記ガイド部11cと、これらのガイド面部28a,28bとの間へガイドされて、車両後方へ導かれ、フロアトンネル部14の下面側14aに位置するトランスミッションコントロールケーブル23,23に当接して、温度上昇が抑制される。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に、エンジンの後方に設けられる触媒(キャタライザ)が、車室(キャビン)に侵入することの防止を可能にする。
【解決手段】車体前部にエンジンルーム115が設けられ、このエンジンルーム115にエンジン117が配置され、このエンジン117の後方にステイ118を介して排ガスを浄化する触媒119が取付けられ、この触媒119の後方にエンジンルーム115と車室12とを仕切るダッシュボードロアパネル15が設けられた車体前部構造20において、ダッシュボードロアパネル15の前面15aに、且つ触媒119に対峙させて、ステイ118よりも車体前後方向の強度を高めたダッシュボードロアクロスメンバ112を車幅方向に設けた。 (もっと読む)


【課題】気筒列方向一側に変速機11が結合された横置きエンジン1の排気装置Eにおいて、排気上流側部位48を、車室を犠牲にすることなくコンパクトにエンジンルーム19に配置するとともに、エンジン1の冷間時に排気浄化装置(直キャタリスト40)内の触媒の温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気上流側部位48が、複数の分岐管部32と、単一排気管部34と、直キャタリスト40とを含み、直キャタリスト40は、平面視で、その内部のガス流路が略車幅方向に延びるように、エンジン1の車両後側に配置され、排気上流側部位48における分岐管部32の排気上流側の端部から単一排気管部34となるまでの部位は、平面視で該部位の排気下流側が車幅方向の変速機11側へ向かうように湾曲し、単一排気管部34は、平面視で単一排気管部34の排気下流側が車両前側へ向かうように湾曲している。 (もっと読む)


【課題】横置きエンジン1の排気装置Eにおいて、排気上流側部位48を、車室を犠牲にすることなくコンパクトにエンジンルーム19に配置するとともに、エンジン1の冷間時に排気浄化装置(直キャタリスト40)内の触媒の温度を早期に上昇させる。
【解決手段】排気上流側部位48が、複数の分岐管部32と、複数の中間集合管部33と、最終集合管部34と、直キャタリスト40とを含み、直キャタリスト40は、平面視で、その内部のガス流路が略車幅方向に延びるように、エンジン1の車両後側に配置され、複数の中間集合管部33は、平面視で中間集合管部33の排気下流側が車幅方向一側又は他側へ向かうように湾曲し、最終集合管部34は、平面視で最終集合管部34の排気下流側が車両前側へ向かうように湾曲している。 (もっと読む)


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