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Fターム[3D038CA06]の内容

Fターム[3D038CA06]に分類される特許

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【課題】ボックス状の第1板金部材の底部と第2板金部材の重ね合わせ部に錆が発生することを防止して重ね合わせ部の外観品質を向上させることができるとともに、重ね合わせ部の固定強度の低下を回避できる板金部材の固定構造を提供する。
【解決手段】ボックス状の第1板金部材10の底部10Tが第2板金部材6に重ねられ、第1板金部材10の複数の固定部20が第2板金部材6の複数の被固定部30に各別に固定され、複数の固定部20以外の第1板金部材部分55と、複数の被固定部30以外の第2板金部材部分56との間に隙間Sが形成され、複数の固定部20と複数の被固定部30とを囲む環状のシーラ40が、第1板金部材10の底部10Tと第2板金部材6の間に塗布され、シーラ40で囲まれる領域内の水を領域外に排出する排水部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】廉価で塩害耐食性に優れた給油管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C≦0.015%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.01〜0.50%、P≦0.050%、S≦0.010%、N≦0.015%、Al:0.010〜0.100%、Cr:13.0〜18.0%、更に、Ti:0.03〜0.30%およびNb:0.03〜0.30%の1種または2種を含有し、さらに必要に応じてB:0.0002〜0.0050%、Sn:0.01〜0.50%の1種または2種以上を含有するフェライト系ステンレス鋼の鋼管から成型した鋼管部材1と、鋼管部材1に取り付けられた結束部品2からなる給油管であって、結束部品2と鋼管部材1との間の塩害環境に曝される表面に隙間構造部3を有し、隙間構造部内部の全面積に対してカチオン電着塗膜が形成されていることを特徴とする給油管およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの底面に燃料ポンプのサポート部材を溶接固定する場合に、その溶接部の応力を低減する車両用燃料タンクを提供することを目的とする。
【解決手段】燃料貯蔵用の内部空間110を形成しているアッパタンクパネル102およびロアタンクパネル104と、ロアタンクパネル104の内面に取り付けられたサポート部材106と、アッパタンクパネル102の外面から内部空間110を通過しサポート部材106を介してロアタンクパネル104の内面に押圧付勢された燃料ポンプ108とを備え、ロアタンクパネル104は、内部空間110の方向に凸となっていて、一部がサポート部材106が取り付けられる取付座面114となっている隆起部112を有する。 (もっと読む)


【課題】ステンレス鋼板からなるリテーナとメッキ鋼鈑からなるインレットパイプとを接合するだけで、防錆塗装等の防錆対策を施さなくても、不動態皮膜に代わる防錆性能を発揮する表面を形成し、そして粒界腐食の発生を防ぐことのできる燃料給油管を提供する。
【解決手段】ステンレス鋼板製のリテーナ2に設けたリテーナ環状面21の対向面と、亜鉛メッキ鋼板製のインレットパイプ3に設けたパイプ環状面31の対向面とを接面し、前記対向面の接面範囲内でリテーナ環状面21の対向裏面とパイプ環状面31の対向裏面とに電極4,5を押し当ててシーム溶接することにより、パイプ環状面31の対向面にあるメッキ層311の亜鉛を溶融し、前記対向面の接面範囲から前記接面範囲両側の隙間312に亜鉛313を押しやって前記隙間312を埋めた燃料給油管1である。 (もっと読む)


【課題】防錆力が高く、製作精度の高い燃料給油管を提供する。
【解決手段】メッキ鋼板からなる筒状給油管本体2は、給油口2aを一端に有し、他端が燃料タンク10に接続されている。ステンレス鋼材からなる短筒状リテーナ3は、給油口2aに組み付けられ、両端が開口する第1筒部材5及び第2筒部材6からなる。第1筒部材5は、給油キャップCの雄螺子部C1と螺合する雌螺子部5aが一端開口側内周面に形成されている。第2筒部材6は、第1筒部材5の内部にその他端開口側から挿入されて雌螺子部5a手前で点溶接Swされる。第2筒部材6の反挿入側開口端は、給油ガンGのノズルG1が差し込まれる差込孔6aを構成している。差込孔6a側の外周面と第1筒部材5の他端開口側の内周面との間の隙間Sに給油管本体2の給油口2a側の端部が挿入されるようにリテーナ3を給油管本体2に嵌合させ、嵌合部分をろう付けTwで連続溶接する。 (もっと読む)


【課題】燃料給油時に外部から見える部分の錆の発生を防いで商品性と生産性を高めることができる車両の燃料給油部構造を提供すること。
【解決手段】ホイールハウスアウタパネル8とフューエルボックス6の重ね合わせ部にフューエルネック貫通孔6a,8aを形成し、フューエルネック9の外周とフューエルネック貫通孔6a,8aの周縁都の隙間をダストカバー11によって閉鎖した車両の燃料給油部構造において、前記フューエルネック9の外周に結着された取付フランジ11を前記ホイールハウスアウタパネル8側に配置して該取付フランジ11とホイールハウスアウタパネル8によって前記ダストカバー11を挟持するとともに、ホイールハウスアウタパネル8に形成されたフューエルネック貫通孔8aの内径を前記フューエルボックス6に形成されたフューエルネック貫通孔6aの内径よりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】製造と取り付けが容易な自動車用の燃料タンクの取付構造を提供する。
【解決手段】
自動車用の燃料タンクの取付構造において、燃料タンク2は、長尺状のタンク保持バンド10により外周を保持されて、車体1に取付けられる。タンク保持バンド10には、タンク保持バンド10の長手方向に沿って燃料タンク2との間に位置する長尺状のバンドクッション20が取り付けられる。バンドクッション20は、長手方向に連続する板状のクッション本体部21とクッション本体部21の両側端部にタンク保持バンド10の両側端に係合するクッション係合部22が形成され、クッション係合部22は、タンク保持バンド21の両側端を覆うように鉤状に屈曲して形成されるとともに、屈曲部分が伸長可能に形成される。 (もっと読む)


【課題】廉価で塩害耐食性に優れた給油管およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:≦0.015%、Si:0.01〜0.50%、Mn:0.01〜0.50%、P≦0.050%、S:≦0.010%、N:≦0.015%、Al:0.010〜0.100%、Cr:13.0〜18.0%、を含有し、更に、Ti:0.03〜0.30%およびNb:0.03〜0.30%の1種または2種を含有するフェライト系ステンレス鋼を素材とした鋼管部材と金具部品からなる給油管であって、金具部品と鋼管部材との間の塩害環境に曝される表面に隙間構造部を有し、隙間構造部の隙間部における開口量が0.2mm以上であり、隙間部の内部を電着塗装で被覆したことを特徴とする給油管。金具部品の鋼管部材に対向する面に高さ0.2mm以上の突起を設け、この突起を隙間内部に配した状態で金具を給油管本体に取り付ける給油管の製造方法。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性に支障をきたすことなく、燃費の悪化を招くようなエネルギー消費も必要とせずに確実にタンク本体内を不活性雰囲気に保ち得るようにする。
【解決手段】タンク本体1の頂部のブリーザ2を炭酸ガス透過膜3を介して大気に開放し、タンク本体1内の燃料Fの低減による負圧で前記炭酸ガス透過膜3を透過した炭酸ガスを多く含む不活性ガスを前記タンク本体1内に取り込み得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】内蔵部品が強固に燃料タンクの外壁内面に融着することができ、燃料タンクの外壁に衝撃等が加わっても、燃料タンクの外壁を保護することができる燃料タンクを提供する。
【解決手段】ブロー成形で形成され、内部に内蔵部品20を取付けられ、合成樹脂で形成された外壁を有する自動車用燃料タンク1において、内蔵部品20には、燃料タンク1の外壁の内面に融着して内蔵部品20を取付ける取付部材30が複数設けられる。取付部材30は、燃料タンク1の外壁の内面に当接する当接部32が形成され、当接部32は、当接面33と当接面33から突出する複数の当接ピン34が形成される。当接ピン34は断面形状が円形又は楕円形の円柱状又は円錐台状に形成されるとともに、当接ピン34の頂部の半径または長径と、当接ピン34の当接面33からの高さは、燃料タンク1の外壁の肉厚よりも小さく形成される。 (もっと読む)


燃料パイプにおいて多段弁組立体のスナップ取付けを利用するキャップレス燃料補給システムが提供される。弁組立体は下側本体部分と下側本体部分から独立したカバーとを含む。下側本体部分とカバーとは互いに隣接してロックされるように構成される。カバーは燃料パイプに隣接するようになっている。システムは主要な遮断弁の上の位置においてシールされ、このことによってバネピンの支持ブラケットの必要性が排除される。
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乾燥デバイスは、燃料タンクから湿気または水を除去する。好適には、燃料乾燥デバイスは、空気または燃料を流体的に連通させる2つのパイプ間に介在される。乾燥デバイスは、吸湿性となることなく、ファン・デル・ワールス力等の分子間力を介して、水分子を誘引する物質から形成される多数のビードを含む。乾燥デバイスは、好適には、実質的に均一な細孔結晶性構造を伴う遷移金属アルミノケイ酸塩である分子篩から形成される多数のビードを使用することによって、直接燃料を濾過するために使用することができる。
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【課題】本発明により、耐食性に優れ、且つ耐溶剤性にも優れる金属製燃料容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス転移温度が25℃以上80℃以下であり、数平均分子量が10000以上25000以下であり、官能基としてスルホン基を有し、且つ、水酸基価が3以上10以下である水系ポリエステル樹脂(A)と、メラミン樹脂(B)と、を含み、全ポリエステル樹脂(A)の固形分100質量部に対してメラミン樹脂(B)の固形分が10質量部以上30質量部以下であり、かつ、表面張力が40mN/m以下である塗料組成物を、金属製燃料容器の内面に相当するプレス後金属板の表面に塗布して焼付乾燥することにより、乾燥膜厚で1μm以上10000μm以下の膜厚を有する塗膜を形成することを特徴とする金属製燃料容器の製造方法および金属製燃料容器である。 (もっと読む)


【課題】内径寸法を調整する薄肉ヒンジなどの寸法調整部を備えた構造でありながら、燃料給油部の外周部側への水の浸入を防止することができて、燃料給油部に錆びが生じることをより確実に防止することができる樹脂カバー、及び燃料給油部のカバー構造を提供する。
【解決手段】金属製の燃料給油部6の外周部を覆う環状の樹脂カバー27であって、少なくとも1箇所が周方向に分断し、燃料給油部6を囲んだ状態で分断部28同士が連結されて燃料給油部6に装着され、内径寸法を調整する寸法調整部19を備え、周辺部品の位置決め部18Tに対する被位置決め部38を備えて、寸法調整部19が燃料給油部6の軸芯Oよりも上方に位置するように位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はフィラーチューブ車体固定構造に関し、衝突時の車体とフィラーチューブとの相対変位にかかわらずフィラーチューブの損傷を起こし難くすることを目的とする。
【解決手段】フィラーチューブ10はブラケット20により車体にボルト取付される。ブラケット20は円周方向に延設され、フィラーチューブの外周に円周方向に沿って180度を越えて溶接された第1支持部22と、法線方向に延設され、第1支持部22に溶接された第2支持部24とからなる。フィラーチューブ10に対する第1支持部22の溶接強度は第1支持部22に対する第2支持部24のそれより大きい。後部衝突時に車体に挟まれることで、フィラーチューブ10に捻りが加わった場合に、第1支持部22の部位で捻りが止まり、その先の燃料ホースへの衝突の影響を遮断できる。フィラーチューブと車体との相対変位に対しては強度的に弱い第2支持部が先に損傷し、フィラーチューブに損傷が及ぶのが防止される。 (もっと読む)


【課題】本発明により、耐食性に優れ、且つ耐溶剤性にも優れる金属性燃料容器の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製燃料容器の内面に相当するプレス後金属板の表面に、ガラス転移温度が25℃以上、数平均分子量が10000〜50000であるポリエステル樹脂(A)と、アミノ樹脂(B)と、酸性触媒と、揮発性塩基触媒とを含み、全ポリエステル樹脂(A)の固形分100質量部に対してアミノ樹脂(B)の固形分が10〜80質量部であり、かつ、表面張力が40mN/m以下である塗料組成物を塗布して焼付乾燥することにより塗膜を形成し、且つ、前記塗膜の膜厚を乾燥膜厚にして1〜100μmとする金属製燃料容器の製造方法および金属製燃料容器である。金属板を使用した燃料容器内で有機酸が生成したり、スラッジ等の異物が付着しても、塗膜により金属面を腐食環境から隔離することで、燃料容器内での腐食を長期間抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】燃料供給装置の設置構造において、燃料供給装置を構成するセットプレート部の上面に、錆び水等の液体を溜まらせないようにし、セットプレート部の損傷を回避する。
【解決手段】セットプレート部30側の環状支持部位30aには、外周方向等間隔で、段差のように上方に突出して形成される上面視略扇状の凸板状部35が、複数設けられている。この凸板状部35同士の間には、セットプレート部30の上面30bと面一となる溝状部36が形成される。取付けブラケット部材40によりセットプレート部30を固定支持した場合には、溝状部36によって空間が形成され、この空間は排水用通路37として構成される。 (もっと読む)


【課題】ノズルガイドを給油口に嵌入して組み付ける燃料給油管について、メッキに関係する製造コストの低減と腐食の問題とを解決する。
【解決手段】ノズルガイド2を給油口1に嵌入して組み付ける燃料給油管において、ノズルガイド2は、給油ノズルを差し込む給油口開口11側で、給油口周面12に接面する円筒状のガイド周面21を半径方向外向きに拡げて余剰部位を形成し、前記余剰部位を円筒状のガイド周面21に沿って切断して半径方向外向きのガイド上端面22を形成し、給油口1に嵌入する際に前記ガイド上端面22を給油口周面12に接面させた燃料給油管である。 (もっと読む)


【課題】防錆性能を維持すると共に、製造の容易なフューエルインレットを得る。
【解決手段】燃料を燃料タンクTに導くインレットパイプ2と、燃料を注入する際に燃料タンクTからインレットパイプ2の先端側にベーパーを抜くブリーザチューブ4と、インレットパイプ2の先端側内周に挿入される筒状のリテーナ10とを備える。インレットパイプ2とブリーザチューブ4とには、錫−亜鉛メッキによる表面処理を施したステンレス製の板材をパイプ状に成形した電縫管を用い、更に、リテーナ10の素材にはステンレス材を用いた。 (もっと読む)


【課題】防錆性能を維持すると共に、製造の容易なフューエルインレットを得る。
【解決手段】燃料を燃料タンクTに導くインレットパイプ2と、燃料を注入する際に燃料タンクTからインレットパイプ2の先端側にベーパーを抜くブリーザチューブ4と、インレットパイプ2の先端側内周に挿入される筒状のリテーナ10とを備える。インレットパイプ2とブリーザチューブ4とには、錫−亜鉛メッキをした表面処理鋼板からパイプ状に成形した電縫管を用い、更に、カチオン電着塗装を施した。リテーナ10の素材にはステンレス材を用いた。 (もっと読む)


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