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Fターム[3D038CD01]の内容

Fターム[3D038CD01]に分類される特許

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【課題】車室後部のフロアに結合されたシートベルトアンカから作用するシートベルト荷重に対して強度の高い自動車の車体下部構造を提供すること。
【解決手段】シートベルトアンカ3を結合せしめた車室後部のフロア1の下面には、燃料タンクNを支持するタンクブラケット4を設置した自動車の車体下部構造において、断面ほぼ逆ハット形のタンクブラケット4はフロア1とで閉断面を形成し、後端では側壁41の後縁フランジ43をフロアクロスメンバ2の前面に結合するとともに、底壁40の後端を延長せしめた結合フランジ44をフロアクロスメンバ2の下面に結合せしめてフロアクロスメンバ4との結合力を高め、かつブラケット4には、その幅方向に延びて、車両急減速時にシートベルト荷重Gに対して前後方向に開き変形して荷重Gを吸収するビード45,46を形成し、荷重Gによりフロア1のシートベルトアンカ3結合部が移動しないようにした。 (もっと読む)


【課題】 燃料タンク、燃料ポンプ、燃料管路等を旋回フレーム上に簡単に設けられるようにし、建設機械の組立作業性を向上する。
【解決手段】 サポート部材15をベースとし、このサポート部材15のサポート本体16に対し、燃料タンク25、燃料ポンプ26、供給側燃料ホース30、戻り側燃料ホース31等を予め組付けることによって燃料系サブ組立体14を形成する。この燃料系サブ組立体14の組立作業は、油圧ショベル1の製造ラインと別の広い作業スペースで行うことができる。そして、組立てた燃料系サブ組立体14は、1個の部品として旋回フレーム5に取付けることができ、供給側燃料ホース30の流出口30Eと戻り側燃料ホース31の戻り口31Cとを旋回フレーム5上のエンジン7に接続することにより、これらを旋回フレーム5上に簡単に取付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法により、樹脂を十分に締結部材に回り込ませて、締結部材を確実に燃料タンクにインサートする。
【解決手段】樹脂製の燃料タンク本体13aに、インサートリング71を設け、インサートリング71は、燃料ポンプ40を取り付けるための座面77と、座面77に形成されたボス穴70とを有し、インサートリング71を、ボス穴70及び座面77が露出するように第1の樹脂材料72によりインサート成形して構成されるインサート成形体73を、燃料タンク本体13aを構成する第2の樹脂材料74によって、燃料タンク本体13aの外表面にインサート成形した構成を有する。 (もっと読む)


【課題】燃料臭気の車室内への侵入を回避しつつ、二つの燃料タンクを備える車両の燃料給油作業を容易にする。
【解決手段】燃料タンクとしてガソリンタンクとは別にエタノールタンクを搭載し、このエタノールタンクに給油するための給油口を備えるサブタンク13を、エンジンルーム9と車室17との間の上部に位置するカウルボックス15内に収容配置する。カウルボックス15を構成するカウルトップ23の後面には、エアコン用の空気導入口23dを、サブタンク13に対して車幅方向にずれた位置となるよう設けてあり、この空気導入口23dとサブタンク13との間に、空気導入口23dへの燃料臭気の侵入を抑える遮蔽板33を設ける。 (もっと読む)


【課題】円筒状の燃料タンクを車両に取り付ける車両用燃料タンクの取付構造において、簡易な構造により、後突の際、燃料タンクが車室及び荷室に影響を及ぼしてしまうことを抑制することができるようにする。
【解決手段】燃料タンク24は、小径の燃料タンク58と大径の燃料タンク60とから構成される。後部座席54の下方の車体フロア56の下部に小径の燃料タンク58が配置され、これより後方に大径の燃料タンク60が配置される。各燃料タンク58,60の各径の中心は地上高さhになるようにそれぞれ設定されている。これにより、後突の際、各燃料タンク58,60のいずれか一方が上方に突き上げられることがなくなり、車室50及び荷室52へ及ぼす影響を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】キャニスタの保護性能をよい高めることにより、キャニスタからの液体燃料の漏洩を回避できる技術を提供する。
【解決手段】キャニスタ40の取付構造において、車体フレーム20は、前後に延びる左右のリヤサイドフレーム21,21と、リヤサイドフレーム21,21間に掛け渡したクロスメンバ22又は23と、リヤサイドフレーム並びにクロスメンバの上に設けたフロアパネル60とを備え、キャニスタ40は、リヤサスペンションを支持するべく車体フレーム20の後部に取付けたサブフレーム50の前端54と後端55との間で、且つ左右のリヤサイドフレーム21,21との間に収まるように配置し、サブフレーム50は、左右のリヤサイドフレーム21,21とクロスメンバ22又は23とを繋ぐように結合し、キャニスタの保護性能をより高め、キャニスタからの液体燃料の漏洩を、より確実に回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクをマスとする振動を抑制することが可能な燃料タンク取付構造を得る。
【解決手段】シートバック締結点22と燃料タンク締結点32の間に、円筒状のカラー36が配設される。カラー36には、雌ネジ38、40が形成され、それぞれにシートバック固定用ボルト24、燃料タンク固定用ボルト34がねじ込まれることで、燃料タンク16から、フロアクロス26、カラー36、フロアパネル20を介して、シートバック18Bまでが、一体で振動する振動系を構成する。シートバック18Bの側面に設けられた支持ピン42がピラー44の支持凹部46内に保持されており、燃料タンク16の荷重の一部は、シートバック18Bから支持ピン42及び支持凹部46を介して、ピラー44で支持される。 (もっと読む)


【課題】ガスボンベカバー部材の簡素化を図るとともに、カセットガスボンベの未装着状態において、口金取付部に塵埃などの異物が侵入することを防ぐことができるガスエンジン搭載型作業機を提供する。
【解決手段】ガスエンジン搭載型作業機10は、カセットガスボンベ18の近傍に開閉自在に設けられ、閉じた状態でカセットガスボンベ18の略下半分部位18bを覆うメインカバー部材91を備え、メインカバー部材91で覆う空間79に、カセットガスボンベ18の口金部81が取り付けられる口金取付部73を備え、メインカバー部材91に、カセットガスボンベ18の未装着時に空間79を塞ぐサブカバー部材93を備えた。 (もっと読む)


【課題】車室フロアのフロアトンネル部の左右両側で前後逆相に変位するせん断変形を抑制して車体部の捩れに対して剛性の高い車体下部構造を実現すること。
【解決手段】フロアパネル1の下面には前後方向に延び、後端21をフロアパネル1後部の燃料タンク設置位置の前方位置とした左右のフロアメンバ2を備え、フロアパネル1の車幅方向中央には前後方向にフロアトンネル部10が形成された自動車の後方の車体下部構造において、両フロアメンバ2の後端21間をつなぐ第1の横ブレース5Aと、これよりも前方位置で、フロアトンネル部11の左右の側縁12間をつなぐ第2の横ブレース5Bと、第1の横ブレース5Aの車幅方向の中央50と、第2の横ブレース5Bの左右両端とをそれぞれつなぐ左右一対の斜めブレース6Aを設け、第2の横ブレース5Bと、一対の斜めブレース6Aとで三角形を形成した。 (もっと読む)


【課題】 側突時の車両の反力を十分向上させることができる車両の車体構造を提供する。
【解決手段】 車体フレーム1は、車両の前後方向に延びるリアサイドメンバ4と、このリアサイドメンバ4に接合され、車両の幅方向に延びるリアフロアクロスメンバ5及びセンターフロアクロスメンバ6とを有している。リアサイドメンバ4及びリアフロアクロスメンバ5には、車両が側突された時に生じるリアサイドメンバ4の変形を抑制するための補強部材7が固定されている。補強部材7は、リアサイドメンバ4とリアフロアクロスメンバ5とに接合された略平板状のブレースから構成されている。ブレース7は、リアサイドメンバ4とセンターフロアクロスメンバ6との接合部分からリアフロアクロスメンバ5までリアサイドメンバ4及びフロアクロスメンバ5,6に対して斜めに延びている。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクからの燃料蒸気放出経路を給油経路とは別個に備えた上で、燃料蒸気放出経路からの燃料蒸気に含まれる燃料飛沫の飛散防止効果を高める。
【解決手段】燃料給油装置10は、フィラーネック150に対してガン案内部材130を位置決め装着した上で、ガン案内部材130の通気開口139をブリーザパイプ接続筒部156の軸延長線Jからオフセットした位置に置くと共に、ガン案内面部136とリブ138を蒸気放出開口158に対向させ当該リブを蒸気放出開口158と通気開口139との間に位置させる。このため、蒸気放出開口158から流出した燃料蒸気NJは、ガン案内面部136の下面並びにリブ138に衝突して流れの向きを変え、リブ138や底部134を回り込んで通気開口139に達する。燃料蒸気NJに含まれる燃料飛沫は、燃料蒸気NJの衝突の際に跳ね返される。 (もっと読む)


【課題】 フロアシートの背壁部の後方に配置した燃料タンクの容量を十分に確保できるようにすると共に、燃料タンクが作業等の邪魔にならないようにする。
【解決手段】 下部枠の後部から左右一対の取付支柱が下方に突出されたキャビンフレームを備え、キャビンフレームの下部枠の下側に左右一対のフェンダが設けられると共に、左右一対のフェンダ間にフロアシートが設けられ、フロアシートは、運転席を取り付ける取付部とこの取付部の後端から立ち上がった背壁部と取付部から前方に突出されたステップ部とを有し、前記背壁部の後方に燃料タンクが配置された走行車両用キャビン装置であって、前記フロアシートの背壁部は、左右一対の取付支柱よりも前方に凹んだ位置に配置され、フロアシートの背壁部の後面側から左右一対の取付支柱間にわたって燃料タンクの配置空間とされている。 (もっと読む)


【課題】車両に横置き搭載した高圧タンクを下方に移動させるような力に対しての新たな対処を提案する。
【解決手段】タンク搭載ユニット100は、タンク上方側・下方側の巻回バンド140と固定バンド150により、フレーム113と112の間に高圧タンクT3を横置き固定し、この高圧タンクT3を車両に対して横置き搭載する。そして、この高圧タンクT3に巻回バンド140を巻回させ、巻回バンド140の固定金具145から延びた固定バンド150を、巻回バンド140と重なるようにして高圧タンクT3の周壁にその上端側で接触させ、フレーム113に固定する。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向に作用した荷重による移動のエネルギーを吸収でき、しかも車体の構造によらず適用可能な燃料タンク取付構造を得る。
【解決手段】燃料タンク12の後方のクロスメンバ26Cと燃料タンク12とは、クロスメンバ26と別体の連結ブラケット30で連結される。連結ブラケット30の後端近傍に形成された長孔38に締結ボルト42が挿通され、締結ナット44が螺合されることで、連結ブラケット30がクロスメンバ26Cに固定される。燃料タンク12及び連結ブラケット30が車両前方側へ移動すると抵抗が生じ、移動のエネルギーが吸収される。長孔38と車体と別体の連結ブラケット30に形成したので、車体の構造によらずに長孔38を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料タンクの膨張に起因する車体フロアの変形を防止又は抑制することによって、当該車体フロアの共振周波数の変化を防止又は抑制することができる車両下部構造を得る。
【解決手段】車両走行中に排気熱等で燃料タンク20が膨張した場合、燃料タンク20によって第1板ゴム26を介してセンタフロアパネル12が押圧されるが、第2板ゴム28が第1板ゴム26に対してセンタフロアパネル12を介して対向する位置に配設されているので、押圧された部位が第2板ゴム28を介してバッテリ30によって支持され、センタフロアパネル12の変形が防止又は抑制される。 (もっと読む)


【課題】車体床下に緊締した燃料タンクの車両急減速時の前方移動を阻止し、同時に車体床下のフロアクロスメンバおよびそのフロアサイドメンバを補強すること。
【解決手段】車体のフロアパネル2の下面に沿う左右のフロアサイドメンバ3と、上下幅がフロアサイドメンバ3のそれよりも小さく、上記下面に沿い、左右のフロアサイドメンバ3間に架設されたフロアクロスメンバ4とを備えた床下に、燃料タンク1を一方のフロアサイドメンバ3寄りの位置で支持ベルト7により緊締支持した車両の燃料タンク設置構造において、燃料タンク1の前面11と近接対向させて、上縁64をフロアクロスメンバ4に結合し、一方の端縁65を一方のフロアサイドメンバ3の車内側の側面31に結合した板体のブレース6を設置し、ブレース6により燃料タンク1の前方への移動を阻止するとともにフロアクロスメンバ4およびフロアサイドメンバ3を補強せしめた。 (もっと読む)


【課題】センタタンク方式の車両において、給油性能と耐衝突性との両立を図ること。
【解決手段】
センタタンク方式の車両において、給油口や燃料フィラーパイプの配置を工夫するなどして、給油性能と耐衝突性との両立を図ることである。
【課題を解決するための手段】車室の前列シート16の床下部に燃料タンク30が配置されたセンタタンク方式の車両の給油口・燃料フィラーパイプの配置構造において、給油口31を前輪上方の車体側面に設け、燃料フィラーパイプ32を燃料タンク30より給油口31に向けて車体前方に延設する。 (もっと読む)


【課題】近距離移動用車両の乗降が容易になされるとともに、搭載された近距離移動用車両側で操作が可能で使い勝手が良い遠距離移動用車両を提供すること。
【解決手段】小型電動車両である近距離移動用車両1を搭載可能であって、前記近距離移動用車1よりも高速の移動が可能な遠距離移動用車両11において、車体の前後に前記近距離移動用車両1の乗降用ドア14,15を設け、前記近距離移動用車両1が車体後部から前向きで乗り込み、車体前部から前向きに降車することができるようにする。ここで、前輪13と後輪12を支持するサスペンションを左右独立に構成するとともに、拡大されたサイドシルの前方及び後方に配置し、サイドシル内に燃料や動力源又は燃料電池を配置する。又、遠距離移動用車両11の操作系を近距離移動用車両1に設ける。 (もっと読む)


【課題】 作業機の燃料タンク構造において、樹脂成形した燃料タンクを耐火性に優れた状態に設置できるようにする。
【解決手段】 樹脂成形した燃料タンク25の下部全体を下方から金属製の保護カバー27で覆うとともに、燃料タンク25の外周に沿って形成されたフランジ部25aと保護カバー27の外周縁とを密着してある。 (もっと読む)


【課題】車体への長尺部品の組付けが容易な長尺部品組付構造を提供する。
【解決手段】長尺部品組付構造11は、車体18に長尺部品(フィラーパイプ)14を少なくとも一方のステー46及び他方のステー47の計2箇のステーを介してボルト56、57で固定している。車体18に開けられ、一方のステー46の締結に用いられためねじ部51と、めねじ部51の近傍の車体に開けられた第1掛止孔52及び第2掛止孔53と、一方のステー46に形成され、第1掛止孔52に掛止することで、2箇のステーを取付ける取付け面43から長尺部品が離れるのを規制する乖離規制載置爪54と、乖離規制載置爪を回動中心とする長尺部品の回動を規制するために、第2掛止孔53に嵌合している回動規制爪55と、を備えている。 (もっと読む)


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