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Fターム[3D038CD01]の内容

Fターム[3D038CD01]に分類される特許

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【課題】車両後部全体でエネルギーを吸収してガスタンクの保護を図り、従来補強に使用していた補強部材を無くして重量及びコスト低減を実現する。
【解決手段】本発明のタンク搭載車体後部構造では、リヤサイドメンバ3の下方にタンクを支持する後側タンクフレーム12を設け、後側タンクフレーム12の前部をリヤサイドメンバ3に固定すると共に、後部を直接、又は、間接的にリヤサイドメンバ3に固定して、トーションビーム17を後側タンクフレーム12の車両前方に配置する。リヤサイドメンバ後端部3b及び後側タンクフレーム12の後端部に車両前方へ向かう入力荷重Fが生じ、その入力荷重Fにより、リヤサイドメンバ3が車両前方上方へくの字状に折り曲げられる場合に、トーションビーム17に後側タンクフレーム12を衝突させて、後側タンクフレーム12の前部を前記リヤサイドメンバ3と共に車両上方へ押し上げる。 (もっと読む)


【課題】機体フレームに搭載される重量物相互間の配置バランスを改善し、重心を低くして安定性を向上させたトラックローダを提供すること。
【解決手段】機体フレーム1と、機体フレーム1に装着されたローダ作業装置2と、機体フレーム1を支持する左右一対の走行装置3と、機体フレーム1の上部にチルト操作可能に搭載されたキャビン4と、機体フレーム1の後部寄りに縦置き配置されたエンジン5と、該エンジン5の前部に連結された走行用油圧式変速装置8及びギヤポンプ9とを備えており、前記エンジン5の前側において機体フレーム1の底部に燃料タンク6と作動油タンク7とを左右に振り分けて配置し、前記燃料タンク6と作動油タンク7との内の少なくとも一方に前記ギヤポンプ9の下部空間に張り出す左右方向延長部分を設けた。 (もっと読む)


【課題】キャニスタに衝突ストロークを確保して車両に後突が発生した場合にキャニスタをストロークさせることを可能にする。
【解決手段】リヤフレーム12,12に載置される車体フロア13と、この車体フロア13下に配置され、燃料タンク内で発生したガソリン蒸気を処理するキャニスタ27と、このキャニスタ27を保護するガイドパイプ28と、これらのガイドパイプ28及びキャニスタ27を車体側に支持する支持体29とを備えた車両用キャニスタの取付構造において、支持体29が、車体フロア13に溶接されガイドパイプ28を支持するガイドパイプブラケット41と、このガイドパイプブラケット41に溶接され、キャニスタ27を支持するキャニスタブラケット42とから構成され、キャニスタブラケット42の溶接強度を、ガイドパイプブラケット41の溶接強度よりも低く設定した。 (もっと読む)


【課題】継続的に車を使用しながら、メンテナンスのための工数及びコストを低減してメンテナンス効率を向上させた上で、ライナーにおけるクラック等の内部欠陥を確実、かつ速やかに検出することができる圧力タンク及び圧力タンクにおける内部欠陥検出方法を提供する。
【解決手段】ライナー23の外面を繊維強化プラスチックの補強層24で補強した燃料ガスタンク9であって、ライナー23に接続され、ライナー23を伝播する音波を検出する超音波センサ37と、超音波センサ37に接続され、超音波センサ37の検出結果に基づいてライナー23におけるクラックCの有無を判断する診断回路38と、を備え、診断回路38は、ライナー23内に水素ガスを充填する際に超音波センサ37が検出する音波によってライナー23のクラックCの発生を判断し、ライナー23のクラックCが発生した場合に、異常信号を出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素ボンベからの水素の放出を効率的に行いつつ、ボンベケース内への異物の浸入を防止する。
【解決手段】電動車いすの下部に走行用の駆動電源としての燃料電池23が設けられ、その燃料電池23に水素ボンベ26から水素燃料を供給して発電する燃料電池システム22と、水素ボンベ26を縦向きに着脱可能に収納するボンベケース27を備える。このボンベケース27は、上面の開口部に開閉可能な蓋31を有し、上部にボンベケース27内の空気を排出する排気口29が設けられ、下部に燃料電池23を収納する電池ボックス24とを結ぶ通路28が形成される。ボンベケース27の蓋31で閉じることで、ボンベケース27内に雨や埃などの異物の浸入が防止される。また、燃料電池23により温められた空気は、通路28を通ってボンベケース27内に移動し排気口29から排出される。このため、ボンベケース27内で空気が滞留することなく、水素ボンベ26との熱交換がスムーズに行われ、水素ボンベ26が温められて放出水素量が確保される。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で燃料注入時を含めて取扱が容易な燃料タンクによりワンタッチ操作で簡易に燃料補給が可能となる圃場作業機の燃料供給装置を提供する。
【解決手段】圃場作業機の燃料供給装置は、燃料タンク9bに燃料配管26を連通して構成され、上記燃料タンク9bの下部に燃料を流出させるための流出口15を配置し、該流出口15に開閉可能なキャップ14を設け、このキャップ14に流出口15を外部に連通させる流通路21を貫通形成するとともにこの流通路21を開閉する開閉弁23を設け、機体側には上記キャップ14を嵌合収容しうる凹状の受部25を設け、この受部25に燃料配管26を接続し、機体側に燃料タンク9bを搭載し、受部25に上記キャップ14を収容した状態で開閉弁23を開放して流通路21を燃料配管26に連通する作用部27を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】レイアウト性を向上させ、車体の重心を下げて走行安定性を向上させることができ、燃料タンクの変形を抑制した車両用パワーユニットを提供する。
【解決手段】車両用パワーユニット11は車体13に取付けられ、後車輪35を駆動する。後車輪35の駆動力を発生する駆動源(電動機)22と、電動機22に連結している第1の減速機構46と、後車輪35側に連結している第2の減速機構52と、第2の減速機構52に第1の減速機構46を両端に等速ジョイントを介して連結しているドライブシャフト53と、を備えている。電動機22は、第1の減速機構46に対して車両の前方へオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】車両後部から車両前方への外部入力によりラゲッジフロアが移動した時にキャニスタに対する衝撃荷重を低減して該キャニスタを保護する。
【解決手段】車両後方からの外部入力によりラゲッジフロア13が車両前方へ移動した時に、該ラゲッジフロア13の前面部13aがリヤサスペンションメンバ6の左右後側脚部9、10に衝突して、キャニスタ14に対する入力荷重Fを低減するように構成してある。具体的な構成としては、キャニスタ14を、リヤサスペンションメンバ6の左右後側脚部9、10と略同一位置若しくはその位置よりも車両前方位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】フレーム部材のフランジ部の当接による燃料タンクの損傷を確実に、且つ安価に防止すること。
【解決手段】燃料タンク8の右膨出部8d側方に対応する領域に、リヤフレーム7の車両内側フランジ7aを中央水平部3cと挟み込むように第1プロテクトプレート15が設けられ、車両内側フランジ7aに重合する第1延設部15aと、第1延設部15aの車両内側端部から延設され上方に湾曲する第1曲り部15bとから構成されている。第1延設部15aは燃料タンク8の上面よりも上方に配置されると共に、右膨出部8dの前後長さと略同じ長さとされている。第1曲り部15bは第1延設部15aの車両内側端部から中央水平部3cの第1突出部11に向けて湾曲しており、フランジ7aを覆った状態で第1曲り部15bの先端は第1突出部11の直下方の空間に収容されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車の前方からの入力によってサブ燃料タンクとインレットパイプとの相対変位が大きくなってもホースが抜けないようにした燃料貯蔵装置を提供する。
【解決手段】自動車のエンジンルーム内に設けたサブ燃料タンク11と、サブ燃料タンク11にホース13を介して連結したインレットパイプ12とを備え、インレットパイプ12をカウルアウターにブラケット14を介して取り付けた燃料貯蔵装置10において、ブラケット14を、インレットパイプを互いに反対側から挟み込むように包囲する一対のブラケット部21,22から構成し、それぞれカウルアウターに対して固定すると共に、衝撃時にインレットパイプから容易に外れるように各ブラケット部21,22が互いに係合している。 (もっと読む)


【課題】配線や配管の保護構造を設けるにあたり、配線や配管を行うための作業やメンテナンス作業が楽で、その構造も簡素化なものであり、かつ、配線や配管長さもあまり余分に構成する必要がない作業車両を提供する。
【解決手段】機体フレーム1上で互いに離れた位置に配置された資源供給対象装置60、5M,5Sと資源供給源装置16,65,69との間を資源流通用線状体15で接続し、資源供給対象装置60、5M,5Sと資源供給源装置16,65,69との間における資源供給用経路に相当する箇所の機体フレーム構成材に、資源流通用線状体15が上方から入り込み可能で、かつ、その機体フレーム構成材上に作用する上方からの重量が前記線状体15に作用することを抑止する溝状部14を形成してある。 (もっと読む)


【課題】セパレータを3枚から2枚に削減した構造の燃料タンクユニットにおける、共振のない高固有振動値をもつ、軽量化燃料タンクユニット。
【解決手段】燃料タンク20の横断面形状をほぼ一定の四角形状に形成し、第1、第2両ブラケット30、31の水平片部B1に支持されるドラムプレート21の底面と、第1、第2両ブラケット30,31の垂直片部B2に支持されるドラムプレート21の側面との各曲率をパネル曲率0.0625以上に、ドラムプレート21の横断面における断面比を1.0〜1.3、ドラムプレート21の長手方向の長さに対する第1セパレータ24と第2セパレータ25との間隔の割合を中心線等分に33%〜48%の範囲に設定すると共に、第1、第2両ベルトにより上記燃料タンクを固縛したときに、第1セパレータと第1ブラケットと第1ベルト、および第2セパレータと第2ブラケットと第2ベルトがそれぞれほぼ同一横断面内に配置する。 (もっと読む)


【課題】燃費を悪化させることなく乗り心地を向上させることができる高圧タンクの支持構造および燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】気体燃料が充填された高圧タンク9が設置された車両1の高圧タンク支持構造において、高圧タンクが車体の後方において弾性体24を介して車体に支持され、路面からの入力により車体に発生する振動に対して、高圧タンクおよび弾性体をダイナミックダンパとして構成した。 (もっと読む)


【課題】成型品の構造を効率よく最適な形状に決定することが可能な構造決定装置、及び、構造決定方法を提供する。
【解決手段】構造決定装置としてのコンピュータ1は、流体の貯留部或いは流路を構成する成型品において流体が流動する面を処理対象とし、処理対象の面の部品データ23をもとに有限要素メッシュを作成し、有限要素メッシュを構成する各要素に高さ方向の座標をマッピングし、マッピングされた座標に、その座標値以下の座標値を有する別の要素が周囲に存在するように、各要素の座標を変換する構造決定フィルタを適用し、適用後の各要素の座標を部品データ23に反映させる。 (もっと読む)


【課題】荷物用スペースと乗員用スペースを確保することのできる車体構造を提供する。
【解決手段】シートクッション22aとシートバック22bとが互いに重ね合わされることにより折畳み可能に構成された中央シート22と、中央シート22の車幅方向両側方に設けられた側方シート24,26と、中央シート22を、上下方向に変位可能に支持する中央シート支持機構とを設けるとともに、フロアパネル2のうち中央シート22の下方部分に凹部50を形成し、凹部50を、折畳まれた状態の中央シート22がその内側に収納可能なように、当該折畳まれた状態の中央シートに対応した大きさとし、前記中央シート支持機構を、当該中央シート22のシートクッション22aと前記側方シート24,26の各シートクッション24a,26aの上面とが連続する使用位置と、前記凹部50に収納された収納位置との間で中央シート22を変位可能に支持可能なように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ポンプユニットの良好な着脱性は維持しながらコストを下げることができる燃料ポンプのタンク取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料ポンプのタンク取付構造110は、燃料タンク51の上部に凹部111が設けられ、この凹部111の底面111aにポンプ取付孔112が設けられ、このポンプ取付孔112へ、燃料ポンプ52の小径部121を挿入し、燃料ポンプ52の大径部122を凹部111に臨ませた。大径部122の側面111sから上へ延びる爪部135が設けられ、爪部135に、溝部133と係合する係合突起136が形成され、爪部135の上端部に、爪部135を移動可能にする操作部138が設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料ポンプユニットの良好な着脱性は維持しながらコストを下げることができる燃料ポンプのタンク取付構造を提供することを課題とする。
【解決手段】燃料ポンプ52には、上部に一部が凹部111に収容されるフランジ部122が設けられ、このフランジ部122の下方の側面122sに、センタリング拡径部134が形成され、このセンタリング拡径部134の一側面とその反対側の側面の下方に、ポンプ取付孔112の縁に係合しセンタリング拡径部134の上面134uよりも一段低い段付面136を有する複数の爪部137が設けられ、フランジ部122の上部に、段付面136との間で燃料タンク51の上部を挟持するフランジ足部127が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車両の後部構造において、荷室を拡大すること、特に、フロント及びリヤのシートを配置した乗員室の後側に荷室が形成された小型車両の場合、乗員室を広く維持するとともに、車両の最大乗員数を確保した上で、更に、車体後部の剛性を高く維持して、荷室容量の拡充を図ること、荷室の使い勝手を良くすること、等である。
【解決手段】リヤフロアパネル7のうち少なくとも1対のリヤホイールハウス15の間に位置する車幅方向中央部分に下方へ荷物を収容可能に凹んだフロア凹部20が形成され、リヤフロアパネル7の下面側に配設された燃料タンク14が、フロア凹部20を下方から車幅方向に跨ぐ逆鞍形状の逆鞍形タンク部14aと、フロア凹部20の車幅方向一方側において逆鞍形タンク部14aから後方へ延長されたタンク延長部14bとを有し、逆鞍形タンク部14aとタンク延長部14bとで平面視Lに形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収性を高めやすくすることが可能な車両の水素タンク搭載構造を得る。
【解決手段】リヤサイドメンバ1の、前後に隣接する二つの水素タンク2,3の当該リヤサイドメンバ1への取付位置B1,A2の間となる位置に、当該リヤサイドメンバ1を前後方向の衝突荷重によって上下方向に屈曲させる易変形部としてのキックアップ部1Kを設定した。したがって、衝突時に入力された前後方向の荷重によって、リヤサイドメンバ1をキックアップ部1Kで屈曲変形させることができる分、衝撃吸収性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車室後部のフロアに結合されたシートベルトアンカから作用するシートベルト荷重に対して強度の高い自動車の車体下部構造を提供すること。
【解決手段】シートベルトアンカ3を結合せしめた車室後部のフロア1の下面には、燃料タンクNを支持するタンクブラケット4を設置した自動車の車体下部構造において、断面ほぼ逆ハット形のタンクブラケット4はフロア1とで閉断面を形成し、後端では側壁41の後縁フランジ43をフロアクロスメンバ2の前面に結合するとともに、底壁40の後端を延長せしめた結合フランジ44をフロアクロスメンバ2の下面に結合せしめてフロアクロスメンバ4との結合力を高め、かつブラケット4には、その幅方向に延びて、車両急減速時にシートベルト荷重Gに対して前後方向に開き変形して荷重Gを吸収するビード45,46を形成し、荷重Gによりフロア1のシートベルトアンカ3結合部が移動しないようにした。 (もっと読む)


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