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Fターム[3D039AC32]の内容

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Fターム[3D039AC32]に分類される特許

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【課題】流入される作動流体の温度に応じてウォームアップ機能と冷却機能とを切替えて、車両の走行状態や初期始動条件に対応して作動流体のウォームアップと冷却との両方を行う車両用熱交換器を提供する。
【解決手段】複数のプレートが積層されて、第1連結流路、第2連結流路、及び3連結流路それぞれが交互に形成され、それぞれに第1作動流体、第2作動流体、及び第3作動流体が流入され、それぞれの作動流体を循環させて相互に熱交換させる放熱部と、
放熱部の外部に装着され、第1作動流体が流入される流入ホールと第1作動流体が排出される排出ホールとの間に設けられ、第1作動流体の温度を形状記憶合金を用いて感知し、第1作動流体に放熱部を通過させたりバイパスさせたりさせる分岐部と、
を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動モータ1aと、摩擦ローラ式減速機2bと、変速装置3a及び回転伝達装置4aとで、互いに異なる種類の潤滑剤を使用する事ができて、これら各要素1a、2b、3a、4aに、それぞれの性能を十分に発揮させつつ、前記摩擦ローラ式減速機2bのトルク伝達容量を確保できる構造を実現する。
【解決手段】前記電気自動車用駆動装置を収納するケーシング32を、モータ収納部33と、減速機収納部34と、変速装置収納部35と、回転伝達装置収納部36とから構成する。これら各収納部33、34、35、36を結合して一体化する。そして、前記モータ収納部33と前記減速機収納部34との間と、この減速機収納部34と前記変速装置収納部35との間とに、それぞれシール50a、50bを設ける。 (もっと読む)


【課題】係合装置の大型化を抑制しつつ、当該係合装置の応答性や制御性を確保することが容易な車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】少なくとも係合装置C1がケース3によって形成される第一収容空間S1に収容されており、第二油圧制御装置82が、ケース3の第一収容空間S1を形成する部位に設けられている。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のダウンシフト時における違和感の発生を抑制するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】専ら電動機MGを走行用の駆動源とする走行モードから自動変速機18のダウンシフトが行われる場合であってエンジン12の始動が併行して実行される場合には、そのエンジン12の始動が併行して実行されない場合に比べて電動機MGの回転速度上昇が抑制させられることから、その電動機MGのトルクのうち変速進行のために分配されるトルクが減らされてエンジン始動にその分のトルクが用いられることで、クラッチK0のスリップが低減されてエンジン始動に要するトルク及び時間が低減されると共に、変速中も駆動輪側へ駆動力が伝達されることからダウンシフトに係る運転者の違和感を好適に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】モータの搭載スペースを容易に確保して省スペースで、かつ、従来のFR車に対しわずかな手間及びコストでハイブリッド化が可能であり、さらには、高いモータ効率や動力伝達効率を確保できるハイブリッド車用駆動装置を提供する。
【解決手段】車両の前部に搭載したエンジン2及びモータ(ジェネレータモータ3)と、前記車両の後部に搭載した変速機4と、前記エンジン2の出力軸21及び前記モータ3の出力軸に結合する副変速機(減速機5)と、該副変速機5の出力軸55を前記変速機4に連結する連結軸6と、を備えるハイブリッド車用駆動装置1であって、前記モータ3を前記副変速機5の後部寄りでかつ前記連結軸6(及びトルクチューブ65)よりも下方に配置した。 (もっと読む)


【課題】 燃料消費を低減可能なエンジン駆動システムを提供する。
【解決手段】 エンジン駆動システムは、エンジン100に連結され、能動的に有段または無段変速が可能な前側変速機102、後段変速機103および回転電機121を備えている。前側変速装置102、後段変速機103および回転電機121を制御することで、出力端から起動、及び低速から高速までの加速出力を行えるので、負荷物に起動を行い、また、低速から高速までの加速過程及びその後の運転を駆動する場合、エンジン100が正味燃料消費率の比較的高い回転速度領域に運転することで、燃料を節約することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡単かつ低コストな構成でありながら、車両に対して脱着する際に所定量スライドが必要な回転体収容ケースの外側に取り付けられるブラケットであって、脱着の際に、他部品と衝突した場合でも、変形が抑えられると共に取付部その他の部位への損傷等を抑制することができるものを提供する。
【解決手段】 本発明は、回転体収容ケース(200)の外側に取り付けられると共に、回転体収容ケース(200)への固定部位より外側に拡張された拡張部位(110)を有する板状ブラケット(100)であって、脱スライド方向へのスライドの際に、車両側部品(401)と拡張部位(110)との衝突が、本ブラケットの固定部位(101、102)から遠い位置より先に近い位置で生じるように、拡張部位が固定部位から遠い位置が近い位置より脱スライド方向に関して後退するように傾斜されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の駆動ロスを削減することができる駆動装置を提供する。
【解決手段】主駆動源からの駆動力を伝動機構5に伝達する主駆動系と、副駆動源からの駆動力を伝動機構5に伝達する副駆動系11と、この副駆動系11に設けられ副駆動源と伝動機構5との間の駆動力の伝達を断続するクラッチ13と、このクラッチ13を油圧回路15を介して作動させるオイルポンプ17とを備えた駆動装置1において、副駆動系11が、回転可能に配置され副駆動源から駆動力が入力される入力部材19と、この入力部材19と相対回転可能に配置され入力部材19に入力された駆動力を伝動機構5に出力する出力部材21とを有し、クラッチ13を、入力部材19と出力部材21との間に設け、オイルポンプ17を、入力部材19に連結して入力部材19の回転によって作動した。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を油圧ポンプ及び走行装置に伝達する伝動機構やそれを操作する操作機構のコンパクト化を可能とする。
【解決手段】エンジン19の動力にて回転駆動される駆動軸71と油圧ポンプのポンプ駆動軸60とが連動連結され、変速装置21における伝動上手側の複数の上手側ギア77,78の夫々が、駆動軸71に軸芯方向に沿って並ぶ状態で且つ相対回転自在に軸支される状態で外嵌装着され、それら隣り合う上手側ギア77,78同士が一体回転すべく連結され、且つ、伝動下手側の複数のシフトギア86,87が従動軸75に一体回転自在並びにスライド移動自在に外嵌装着され、主クラッチ72が、駆動軸71に外嵌装着されて、駆動軸71の動力を軸芯方向一端側に位置する上手側ギア77に伝える伝動状態と動力伝達を断つ遮断状態とに切り換え操作自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンによりミッションケースの良好な冷却を現出する構造を得る。
【解決手段】エンジンの出力軸に備えた出力プーリと、伝動ケース41の入力軸42に備えた入力プーリ43とに亘り無端ベルト44が巻回され、入力プーリ43の外端側に冷却ファン47が備えられている。入力軸42の軸芯Xを頂点する円錐状部41Tが伝動ケース41に形成され、入力プーリ43が、円錐状部41Tに添う円錐状のプーリ本体部43Aと、その外周のベルト巻回部43Bとで構成されている。これにより、入力プーリ43の外周側ほど冷却ファン47との距離が拡大する空間Sを形成し、入力プーリ43に妨げられることなく冷却風を流通できるようにした。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、車両前後方向の衝突時におけるパワーユニットの後方変位量を十分に確保して衝突による緩衝効果を十分に得ることができる自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2と、リヤ差動装置3と、パワーユニット2の駆動力を差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とを備える。プロペラシャフト4は、自在継手43を介して前後に分割され、自在継手43の少なくとも一部とともに前側分割シャフト4aが後側分割シャフト4bの端部内に縮小範囲D1にわたって嵌入されることにより縮小可能に構成される。リヤ差動装置3は、装置本体31と、装置本体31の前部が下方に回動可能に装置本体31を支持する後側支持部33とを有する。パワーユニット2の水平後方におけるダッシュパネル10との間に、後退許容空間1aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】伝動効率がよく、省スペースで、軽量、低コスト、かつ稼動が単純な2台の無段変速機の差動システムを提供する。
【解決手段】2個以上のモータM100、M200により一般負荷L100を駆動し、かつ個別モータM100、M200と個別負荷端の輪ユニットW100、W200との間に無段変速機CVT100、CVT200を設置し、一般負荷体L100に2個以上のモータM100、M200を設置し、個別に配置された無段変速機CVT100、CVT200を経て、駆動する個別負荷端に回転速度差が現れるとき、個別の無段変速機CVT100、CVT200を通して速度比を変化させ、かつ差速駆動を行い、またその2個の無段変速機CVT100、CVT200に個別に駆動される2つの負荷の間に、滑り制動のトルク制限カップリング装置を設置することにより安定装置STD100を構成する。 (もっと読む)


【課題】 動力伝達系を提供する。
【解決手段】 本発明は、駆動機械(2、3)に取り付けられて遊星歯車セット(18)を備えるトランスミッション(10)を介して、少なくとも1つの駆動輪に結合させることができる駆動出力シャフト(6)を有する少なくとも1つの駆動機械(2、3)を備える動力伝達系に関する。動力伝達系の開発および/または製造のための費用を低減するために、トランスミッション(10)が、駆動機械(2、3)の駆動出力シャフト(6)に対して回転された異なる取付け位置を有する。 (もっと読む)


【課題】エンジンとミッションケースと前記ミッションケースから後方へ離間配置されたリヤアクスルケースと前記ミッションケース及びリヤアクスルケースを連結する前後方向フレームとを備えた田植機であって、前後方向フレームの構造簡略化を図りつつエンジンを車輌前後方向に関し前車軸及び後車軸の間に配設させ得る田植機を提供する。
【解決手段】エンジンと、前記エンジンから伝達される回転動力を変速する走行系変速機構を収容及び/又は支持すると共に前車軸を直接又は間接的に支持するように車輌前方側に配設されたミッションケースと、後車軸を支持するように前記ミッションケースから車輌後方側へ離間されたリヤアクスルケースと、前記ミッションケース及び前記リヤアクスルケースを連結する前後方向フレームとを備え、エンジンは後側がリヤアクスルケースに支持され且つ前側が前後方向フレームに連結されたブラケットに支持されている。 (もっと読む)


【課題】大型作業車両で、連続変速可能なデュアルクラッチ式変速装置に油圧式無段変速装置を並設する際には、良好な装置交換性等が要求される。一方、小型作業車両では、設置空間が小さいため、油圧式無段変速装置とそれ以外の変速機構の収容には、変速機構を油圧式無段変速装置の入力軸体に対して適正な位置に配置する必要がある。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速装置5をミッションケース3内に設けた変速装置2では、油圧式無段変速装置4をエンジン出力軸7と副変速入力軸24とから着脱可能な着脱構造23を設け、一方、変速入力軸251に略平行なクラッチ軸295・カウンタ軸297等を備える前後進切替装置247をミッションケース246内に設けた変速装置241では、前後進切替装置247は、変速入力軸251に直交する方向から見て該変速入力軸251の両端幅内に配置した。 (もっと読む)


【課題】跨座位置の使用者に適した水陸両用車を提供する。
【解決手段】水陸両用車用のパワートレーンは、船舶推進ユニット(36)と、無段変速伝動装置とすることのできる変速伝動装置(32)を含む路上伝動装置とを駆動する原動機(26)を備え、入力および出力シャフトの両方を車両の長手軸および横軸の両方に直角に位置合せされた状態で取り付けられる。パワートレーンはまた、伝達ケースおよび傘歯車ボックス(30)をも備える。原動機は、車両内に長手方向または横方向に配置することができる。水上で使用する場合、特に車両が滑水するように構成されている場合には、少なくとも1つの路面車輪を喫水線より上に後退させることができる。伝動装置のシャフトは垂直方向とすることができる。電動機(110)は、路上用の反転歯車を駆動する。少なくとも2つの路面車輪を駆動させる場合、ディファレンシャル(34)を設けることができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン、トランスミッション、遊星歯車装置、および電気機械を有する駆動系を提供する。
【解決手段】エンジン4と、トランスミッション16と、ロータ30およびステータ32を有し、発電機モードおよびスタータモードで動作できる電気機械26と、遊星歯車装置38とを含む自動車用の駆動系に関し、遊星歯車装置38の発電機モード及びスタータモードを形成する第1の要素42は、エンジンシャフト8と回転駆動可能に連結され、第2の要素44は、ロータ30と回転駆動可能に連結され、第3の要素46は、スタータモードで第1の作動装置70を用いて静止ハウジング6に固定でき、発電機モードで遊星歯車装置38がブロック回転するように要素42、44、46の少なくとも1つと相互作用する第2の作動装置72も設けられる。遊星歯車装置38は、エンジン4の前に配置され、トランスミッション16は、エンジン4の後ろに配置される。 (もっと読む)


【課題】剛性強度を向上すると共に小型軽量化を図り、操作感等を有効に向上し得る自動二輪車エンジンのクラッチレリーズ装置を提供する。
【解決手段】クランクシャフト及びカウンタシャフト28間の動力伝達を断続制御するクラッチ装置36を、エンジンケースの一側に配する。クラッチ装置36をエンジンケースの外側に配置すると共に、エンジンケースを構成するミッションケース19及びそのミッションギア群48,49をクラッチ装置36側へ偏倚して配置し、カウンタシャフト28のクラッチ装置36とは反対側の軸端部にクラッチレリーズ機構37を配置する。 (もっと読む)


【課題】シフトアクチュエータを用いてシフトチェンジを行う自動二輪車において、エンジン全体の小型化とバンク角の確保とを両立させる。
【解決手段】エンジン53は、クランク軸61及びシフト軸114を収容するクランクケース52と、クランクケース52から前斜め上方に延びるシリンダ53とを有する。クランクケース52は、車幅方向の外側に張り出した側面視略円形状の張り出し部を有する。シフトアクチュエータ119の少なくとも一部は、前記張り出し部よりも後方の位置であって、前記張り出し部の上端よりも低く且つ前記張り出し部の下端よりも高い位置に配置されている。シフトアクチュエータ119の車幅方向の外側端は、前記張り出し部の車幅方向の外側端よりも車幅方向の中央側に位置している。 (もっと読む)


【課題】動力源として電動機を備えた車両の動力伝達制御装置において、内燃機関のトルクを利用せずに電動機接続の切り替え作動に伴うショックの程度を抑制すること。
【解決手段】変速機20の入力軸A2と連動して回転する回転軸A5と電動機40の出力軸A4との間に介装された入力側クラッチ51と、変速機20の出力軸A3と連動して回転する回転軸A6と電動機40の出力軸A4との間に介装された出力側クラッチ52とが備えられる。入力側クラッチ51を接合状態に調整し且つ出力側クラッチ52を遮断状態に調整することで、変速機20の入力軸A2と電動機40の出力軸A4との間で動力伝達系統が形成される「IN接続状態」が達成され、入力側クラッチ51を遮断状態に調整し且つ出力側クラッチ52を接合状態に調整することで、変速機20の出力軸A3と電動機40の出力軸A4との間で動力伝達系統が形成される「OUT接続状態」が達成される。 (もっと読む)


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