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Fターム[3D042AA10]の内容

動力伝達装置の配置〜伝動 (4,025) | 動力伝達装置の配置(伝動):目的,機能 (638) | 安全性、信頼性の向上 (71)

Fターム[3D042AA10]に分類される特許

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【課題】プロペラシャフトが車両後方へ移動するような場合にブラケットを確実に後方へ移動させ、プロペラシャフトが支持された状態を確実に解除する。
【解決手段】ディフレクタ20よりも車両後方側にてプロペラシャフトを回転可能に車体部材より支持するためのセンターサポート10で、プロペラシャフトを部分的に囲む包囲部と、包囲部に対し車幅方向の両側にて包囲部と一体的に接続された一対の取り付け座部12LBとを有するブラケットと、一対の取り付け座部を車体部材に取り付けると共に、ブラケットがディフレクタによって車両後方へ移動されるとブラケットを車体部材に取り付けた状態を解除する取り付け手段40L及び40Rとを有する。包囲部は突出部12LEを有し、突出部の前側の端縁の一部は一対の取り付け座部12LBの前側の端縁よりも車両前方側に位置している。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時におけるエネルギーの回生の際に、電動発電機を発電効率の高い回転数に維持して、充電器における充電状態を高いレベルで維持することができる車両搭載用の動力回生装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】電動発電機11、充電器12、変換器13、及び制御装置14を備えた車両搭載用の動力回生装置10において、電動発電機11の内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間に変速機構11cを設け、この変速機構11cを介して内側入出力軸11aと外側入出力軸11bの間の回転力の伝達を行う。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時に、ハウジングがリヤサブフレームから脱離することを阻止することにより、燃料タンクの損傷を防止することができるデファレンシャル装置及びそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】車両10は、車幅方向にプロペラシャフト部22と隣接して配設された燃料タンク30と、プロペラシャフト部22の後端に連結されたデファレンシャル装置24とを備える。デファレンシャル装置24は、プロペラシャフト部22の後端に連結されたデファレンシャルギア44と、燃料タンク30の車両後方に位置してデファレンシャルギア44を収容するハウジング46と、リヤサブフレーム32に固定されたブラケット部材69と、ハウジング46と第1ブラケット70とを締結する複数のボルト72と、ボルト72とは別体に設けられてハウジング46と第1ブラケット70とを連結するステー部材78とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストの高騰や車両重量の増加などのデメリットを未然に防止した上で、プロペラシャフトの脱落及びそれに伴う振れ回りによる種々のトラブルを確実に防止できるプロペラシャフトのガード構造を提供する。
【解決手段】車両のクロスメンバ2の下方にプロペラシャフト3を配設し、クロスメンバ2の後端縁2bに略U字状のガード枠5を吊下してプロペラシャフト3の脱落を防止する。クロスメンバ2の前端縁2aにはリレーバルブ9支持用のブラケット8を固定し、ブラケット8の下端をリレーバルブ9よりも下方に延設して、そのブラケット8のの下端によりプロペラシャフト3の振れ回りによる上方への変位を規制する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用プロペラシャフトの落下防止装置において、プロペラシャフトの落下を防止しつつ、プロペラシャフトに近接して配置される車載部品を保護することを目的としている。
【解決手段】このため、車両のフロアパネルの下側に車載部品を配置し、車載部品と近接する位置に駆動装置の動力を駆動輪に伝達するプロペラシャフトを配置し、車両の下部に、プロペラシャフトの下方を横切るプロペラシャフト用の保持部材を取り付けた車両用プロペラシャフトの落下防止装置において、保持部材は、プロペラシャフトの下方を横切る部分に車載部品から離れるにつれて斜め下方に延びる傾斜部を有し、さらに、傾斜部のうち車載部品と反対側の端部にU字状の受止部を有する。 (もっと読む)


【課題】運転者に違和感を与え難くできる坂道発進補助装置を提供すること。
【解決手段】上り坂で車両1が停止したときは、ワンウェイクラッチ8により駆動軸6の逆方向の回転が阻止されると共に、前進段の回転要素72がトルク伝達状態で噛み合うため、車両1が上り坂を下ることが阻止される。この状態で後進段への切換え要求があると、第1待機手段77a(待機手段)により、後進段への切換え及び成立が待機される。車両1を発進させる発進要求があると、その発進要求に応じて駆動軸6が一定方向に回転し、前進段の回転要素72の噛み合いが解除され、後進段への切換え要求に応じて前後進切換装置7により後進段が成立する。後進段への切換え要求および車両1の発進要求により、後進段を成立させて車両1を発進(後進)させることができるので、運転者に違和感を与え難くできる。車両1を前進させる場合も同様に違和感を与え難くできる。 (もっと読む)


【課題】軸方向荷重がかかって底突きした際に、連結する2つの伝達軸に屈曲角度を付与できる等速ジョイント、およびこの等速ジョイントを備えて等速ジョイントの近傍で推進軸の破損を生じさせることが可能な自動車の推進軸を提供する。
【解決手段】第一推進軸3に連結される外輪部材16と、第二推進軸4に連結される動力伝達部材17と、を備えた等速ジョイント2において、軸心Oから偏心した位置において、端壁15および動力伝達部材17の少なくとも一方に突当て部26を突設し、軸方向荷重が加わって端壁15と動力伝達部材17とが突当て部26を介して突き当たったとき、軸心Oと直交する方向回りの回転力が外輪部材16および動力伝達部材17の少なくとも一方に生ずる構成とした。 (もっと読む)


【課題】強度安全率を低下させることなく従来よりも小形軽量化を実現し、シャーシ上における配置の自由度を確保できるモータ式車両駆動装置を提供する。
【解決手段】タイヤ67およびホイール64を有する駆動輪6と、シャーシ20に配設され、駆動輪6のホイール64を回転駆動する駆動トルクを出力する出力軸(ロータ部72)を有するモータ7と、モータ7の出力軸72に回転連結され駆動輪6のホイール64に駆動トルクを伝達するアウトプット軸31と、モータ7の出力軸72とアウトプット軸31配設され、伝達トルクが所定トルクに達するまでは連結状態を維持し、所定トルクを超過するとすべりを発生して伝達トルクを制限するトルク制限機構5と、を備えることを特徴とするモータ式車両駆動装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを抑えた状態で、乗用車の衝突時におけるプロペラシャフトによる燃料タンクの損傷を防止できるようにすることである。
【解決手段】本発明は、前輪と後輪との間の床下に燃料タンク19とプロペラシャフト20とが配置されている乗用車の燃料タンク損傷防止構造であって、床下には、プロペラシャフト20と燃料タンク19間に、その燃料タンク19と空間Sを介した状態でガイド部材35が設けられており、前記乗用車の衝突によりプロペラシャフト20が燃料タンク19側に移動しようとするときに、そのプロペラシャフト20がガイド部材35に当接し、そのガイド部材35により燃料タンク19から離れる方向にガイドされるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】コスト高騰化を可及的に防止しつつ過度の走行負荷によってHSTを含むトランスミッションが損傷することを有効に防止する。
【解決手段】実変速比/負荷トルクの関係とHSTを含むトランスミッションを保護する為の保護トルク値とが複数の変速比毎に記憶された制御装置は、設定変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う車速制御モードと、HSTの入力側センサ及び出力側センサからの信号によって算出される実変速比と現在の目標変速比における実変速比/負荷トルクの関係とから推定される負荷トルク値が現在の目標変速比における保護トルク値を越えると実行される負荷制御モードとを有する。負荷制御モードは、変速操作部材の操作状態に拘わらず現在の目標変速比よりも低速の変速比を目標変速比としてHSTの作動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、車両前後方向の衝突時におけるパワーユニットの後方変位量を十分に確保して衝突による緩衝効果を十分に得ることができる自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2と、リヤ差動装置3と、パワーユニット2の駆動力を差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とを備える。プロペラシャフト4は、自在継手43を介して前後に分割され、自在継手43の少なくとも一部とともに前側分割シャフト4aが後側分割シャフト4bの端部内に縮小範囲D1にわたって嵌入されることにより縮小可能に構成される。リヤ差動装置3は、装置本体31と、装置本体31の前部が下方に回動可能に装置本体31を支持する後側支持部33とを有する。パワーユニット2の水平後方におけるダッシュパネル10との間に、後退許容空間1aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大を抑制しつつ、車両前後方向の衝突時におけるパワーユニットの後方変位量を十分に確保して衝突による緩衝効果を十分に得ることができる自動車の駆動力伝達装置およびこれを備えた自動車の下部車体構造を提供する。
【解決手段】パワーユニット2と、リヤ差動装置3と、車体の前後方向に延びパワーユニット2の駆動力を差動装置3に伝達するプロペラシャフト4とを備える。プロペラシャフト4は、第3の自在継手43を介して前後に分割され、第3の自在継手43の一部とともに前側分割シャフト4aが後側分割シャフト4bの端部内に縮小範囲D1にわたって嵌入されることにより縮小可能に構成される。リヤ差動装置3は、装置本体31と、装置本体31の前部が下方に回動可能に装置本体31を支持する後側支持部33とを有する。 (もっと読む)


【課題】 カラー、一対のゴムブッシュ及びワッシャからなるマウントをブラケットに組付けて用いるプロペラシャフトの支持構造において、ブラケットからカラー、ゴムブッシュ及びワッシャが脱落することを、簡易に防止すること。
【解決手段】 プロペラシャフト10の支持構造において、カラー40の他端外周部に突起43を設けるとともに、ワッシャ60の内周部に軸方向全域に渡る貫通溝を設け、一対のゴムブッシュ50A、50Bに嵌合したカラー40の突起43が、それらのゴムブッシュ50A、50Bを圧縮してワッシャ60の貫通溝から該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側にまで挿通されるとともに、該ワッシャ60に対して回転されて該ワッシャ60の該ゴムブッシュ50A、50Bに対する反対側の端面の側に係止されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】分割型のプロペラシャフトの脱落をジョイントの近傍で防止することができるとともに、簡素且つ小型な構成で汎用性のあるプロペラシャフトの脱落防止機構を提供する。
【解決手段】第1シャフト11はシャーシフレーム2aに支持され、第2シャフト12はジョイント31により第1シャフト11に連結された分割型のプロペラシャフト10に対し、第1シャフト11を回転自在に支持するセンタベアリング32と、センタベアリング32をシャーシフレーム2aの直下でシャーシフレーム2aに支持するセンタベアリングブラケット33と、第2シャフト12を囲繞するシャフトガード41と、一端部がセンタベアリングブラケット33に取り付けられ他端部にシャフトガード41が取り付けられ、シャーシフレーム2aの直下からジョイント31の部分を越える位置まで延在するシャフトガードブラケット42とを備える。 (もっと読む)


【課題】電動モータとブレーキ装置をともに内蔵するとともに、電動モータとブレーキ装置との熱の移動を抑制するホイールモータを提供するものである。
【解決手段】ホイールモータ1は、ステータ21と、ステータ21に対し回転自在に配置され、モータ軸26が設けられているロータ22とを有する電動モータ2と、車両に備わる車輪が連係される出力軸34を有し、モータ軸26の回転を減速するとともに出力軸から減速された回転を出力する減速装置3とを備える。さらに、ホイールモータ1は、車輪の回転にブレーキ力を与えるブレーキ装置4を備える。そして、減速装置3は、電動モータ2とブレーキ装置4との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】テレスコープ運動可能なドライブジョイントであって、特に事故に基づきドライブジョイントに作用する軸方向力が所定の軸方向力を超えた場合に、部分軸が破片と化した構成部分によってコントロールされずにロックされることなしに、屈曲を伴うことのない確実なテレスコープ運動が保証されるドライブジョイントを提供する。
【解決手段】内ボス10と外ボス16とに互いに対応配置された複数の走行路18,19が設けられ、走行路内に球14がトルク伝達のために受容されており、内ボスの走行路が内ボスの軸線に向かって斜めに延び、内ボスと外ボスとの係止解除に際して内ボスの走行路が球によって少なくともその駆動側の端部にて塑性及び/又は弾性変形可能であるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】静油圧式無段変速装置による動力伝達の断続、及びPTOクラッチの入り切り操作を互いに連係作動させて、残耕部分の発生も少なく、かつ任意の操作タイミングで、軽快に行えるようにする。
【解決手段】静油圧式無段変速装置23の油圧ポンプ23Pから油圧モータ23Mへの駆動回路における高圧作動油を油タンクへ導く停止操作ペダル60を設け、停止操作ペダル60の踏み込み操作で、静油圧式無段変速装置23を中立位置に操作し、PTOクラッチ24を切り操作し、踏み込み解除側への操作で、PTOクラッチ24の入り操作が行われるように連係させ、踏み込み側への操作で静油圧式無段変速装置23が中立位置に復帰した後にPTOクラッチ24が切られ、踏み込み解除側への操作では走行が開始される前にPTOクラッチ24の入り操作が行われるように操作タイミングを設定してある。 (もっと読む)


【課題】変速操作部材の操作に応じてHSTの出力調整部材を作動させる変速用電動アクチュエータの作動制御を行う制御装置を備えた作業車輌において、スタータ駆動時における変速用電動アクチュエータの誤作動を防止する。
【解決手段】制御装置は、メイン操作部材の操作状態を検出する主電源/スタータセンサからの信号に基づき主電源のオン/オフ切替制御及びスタータのオン/オフ切替制御を行うと共に、変速操作側センサ及び変速作動側センサからの信号に基づき変速用電動アクチュエータの作動制御を行う車速制御を実行するように構成されている。前記制御装置は、メイン操作部材の主電源オフ位置から主電源オン位置への操作に応じて前記車速制御を開始させると共に、スタータがオン状態の間には変速用電動アクチュエータの作動制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】カルダンジョイントの間に位置するチューブをトルク伝達に必要な最小チューブ径のものとして、車両レイアウト上有利にするとともにプロペラシャフトの軽量化ももたらすことにある。
【解決手段】カルダンジョイント2を具えるとともに、車両の衝突時に軸線方向加重により変形し、または破壊されてその軸線方向加重を吸収する加重吸収部を具えるプロペラシャフト1において、前記加重吸収部を前記カルダンジョイント2のスパイダ2bに設けたことを特徴とするプロペラシャフトである。 (もっと読む)


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