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Fターム[3D047BB33]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | 目的、効果 (708) | 生産性の向上 (242) | 組立作業性の向上 (53)

Fターム[3D047BB33]に分類される特許

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【課題】ピン導入孔と対向する位置で前記ピン導入孔の軸線に対して交差する方向に障害壁があった場合であっても、連結ピンを容易に取り出すこと。
【解決手段】初動装置A1は、リザーバ3を連結するスプリングピン3fが挿入されるピン導入孔30が形成された連結部13cと、マスタシリンダに一体的に隣接して前記マスタシリンダの基体10に取り付けられる部品が装着されるハウジング取付部14に設けられて、ピン導入孔30の軸線に対して直交(交差)する方向に延在する対向部14aとを有し、前記対向部14aには、前記ピン導入孔30の軸方向に逃げ部38が設けられる。 (もっと読む)


【課題】製造効率を向上させることができるマスタシリンダのシール組付方法およびシール組付装置の提供。
【解決手段】有底筒状のシリンダ本体1内に環状に形成されたシール溝16に、シリンダ本体1内を摺動するピストンをシールするカップシール2を組み付けるマスタシリンダのシール組付方法であって、カップシール2をシリンダ本体1の軸方向に対して傾斜させてシリンダ本体1内に挿入し、カップシール2の挿入限を規定する中心芯金治具62によってシール溝16に組み付ける。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダの製造効率の向上。
【解決手段】挿入部34の先端側に、径方向外側に延びる鍔部114を設け、接続部28が、その内周面の先端側に設けられ鍔部114の外径より大径の環状の嵌合凸部38と、嵌合凸部38の基端側に設けられ嵌合凸部38より大径の中径部39と、中径部39の基端側にあって中径部39より大径の大径部40と、大径部40の基端側にあって鍔部114に対向可能な位置に設けられ嵌合凸部38より小径の小径部41とを有し、シール部材13が、接続部28の先端面35に当接する大径の基端部68と、接続部28の嵌合凸部38が嵌合する環状の嵌合凹部69と、嵌合凹部69の基端部68とは反対側に設けられ挿入部34と接続部28の中径部39とに当接するシール筒部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】カップシールに突出部を形成する良好な面を損なうことなく、突出量が設定長より長い場合にも容易に組み立て得るマスタシリンダを構成する。
【解決手段】プライマリカップ20が、第1ピストン11の外周に摺接するインナーリップ部21と、これの外側のアウターリップ部22と、これらに接続するベース部23とで構成され、環状凹部Gの第2内壁面42に当接する複数の突出部24をプライマリカップ20に形成し、この突出部24と第2内壁面42との当接部に対向する位置の第1内壁面41とベース部23との間にクリアランス領域Cを形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増加させることなく、ターンスプリングを良好に組み付けることができると共に、リターンスプリングやプランジャを良好に作動させることができる車両用液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体2に形成した有底のシリンダ孔2aに、シリンダ孔2aの底部側が開口した凹部7aを有する有底筒状のプランジャ7を内挿する。プランジャ7の内周面は、プランジャ7の凹部底面側を凹部開口側よりも小径に形成し、プランジャの凹部開口側に大径内周部7cを、プランジャの凹部底面側に小径内周部7dをそれぞれ形成する。リターンスプリング15は、小径内周部7dよりも小径の円筒状に形成されると共に、一端部の最外端部の一巻きを、大径内周部7cの内径よりも小径で、且つ、小径内周部7dの内径よりも大径に形成して固着部15aを形成し、固着部15aを小径内周部7dに圧接させた状態で凹部7aの底面7bに着座させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、走行振動によりリザーバ内の空気と作動液とが混ざり合い気泡が発生することを抑制することができる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ3の作動液7を収容する貯液室3aの底部に、シリンダ孔2aに連通するリリーフポート3dとサプライポート3eとを設ける。サプライポート3eのシリンダ孔側の開口径よりも大きな形状の複数の浮子部材10を、作動液7の液面に浮上させる。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクに設ける確認窓の部品点数の減少と組み付け性の向上とを図る。
【解決手段】確認窓17の窓用開口部17aは、リザーバ本体外側に開口する外側開口部17bと、外側開口部17bとリザーバ本体内側とに開口し、外側開口部17bよりも開口面積の小さい内側開口部17cとを備える。内側開口部17cの開口形状を、鉛直方向に長く水平方向に短い縦長に形成する。閉塞部材18を透明部材により形成し、外側開口部17bに嵌着される円筒部18aと、円筒部18aの一端面を塞ぐ円板部18bと、円筒部18aの他端面から突出し、内側開口部17cに挿入されリザーバ本体8bの内面に係合する係合片18c,18dとを一体に備える。窓用開口部に前記閉塞部材を装着した状態で、内側開口部17cの周囲の外側開口部側面17fが反射面となる。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車ブレーキ装置の形成、組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】イコライザ11が、一本の長尺材の屈曲により環形状とされたイコライザ本体18と、イコライザ本体18の長手方向の一端部側18aからそれぞれイコライザ本体18の内側空間19に向かって一体的に突出する一対の係止突起20L,20Rと、イコライザ本体18の他端部側18bに形成され、イコライザ本体18の一端部側18aと他端部側18bとを重ね合わせるとき、係止突起20L,20Rを貫通させてイコライザ本体18に係止させる係止孔21とを備える。各ブレーキケーブル9L,9Rの延出端部に、ら各延出端部の屈曲によりイコライザ本体18の長手方向の中途部に外嵌可能な環状体24を形成する。イコライザ本体18に外嵌させた各環状体24を各係止突起20L,20Rに係止させる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキロック時に機械式ブレーキを制動状態に維持させ、液圧式ブレーキに液圧を発生させない車両用ブレーキロック装置を提供する。
【解決手段】連動操作子62の操作に応じて両ブレーキ51、61に制動力を与える連動装置70と、連動操作子を操作状態に保持できるブレーキロック操作子67とを備える。連動装置は、液圧を発生するマスターシリンダ73を有するシリンダブロック71と、シリンダブロックに、中間部が回動可能に、当接部83がシリンダブロックに当接するように付勢して取り付けられ、付勢力に抗して回動されるとき押圧部95がマスターシリンダを押圧する押圧アーム80と、押圧アームに回動可能に取り付けられ、両端間の中間部に連動操作子からの伝達部材65が接続され、他端側に機械式ブレーキからの伝達部材66が接続されるイコライザ100とを備え、ブレーキロック操作子には押圧アームからの伝達部材68が接続される。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】ホース接続部と搬送用治具との干渉を抑制することのできるリザーバタンク接続用コネクタを提供する。
【解決手段】マスタシリンダに装着されるコネクタ本体と、コネクタ本体の長辺縁から突出して設けられ、かつリザーバタンクに接続されたホースが接続されるホース接続用管体6bと、コネクタ本体に設けられ、かつ搬送用治具によりコネクタ本体を支持する際に搬送用治具に干渉するのを抑制する干渉防止部である搬送アームガイド部6fとを有する。搬送用治具の搬送アーム18bが搬送アームガイド部6fに当接してコネクタ本体を支持したとき、搬送アームガイド部6fにより搬送アーム18bはホース接続用管体6bに干渉しない。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、特に液圧式自動車両ブレーキ装置用のコンテナ(1)に関し、1つまたはそれ以上の圧力媒体チャンバ(5、6)と、圧力媒体でコンテナ(1)を満たすための補給口(4)と、および、補給口(4)に接続された圧力媒体通路(11)であって、その通路は、圧力媒体チャンバ(5)内に向けられた開口(12)を有するものとを有するものである。車両の極端な姿勢における圧力媒体が漏れるのを確実に防ぎ、かつ、同時に、製造するのに容易で、かつ安価であるコンテナを提供するために、圧力媒体通路(11)は、横方向のチャネルであって、これは、コンテナ(1)に沿って長手方向に、補給口(4)からはじまって延び、さらに、コンテナ(1)の上側部(2)および下側部(3)の壁によって形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、リザーバの組み付け工数および製造コストを低減することができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置Uであって、内部にブレーキ液路が形成され、有底のリザーバ穴11が前面10aに形成された基体10と、リザーバ穴11に摺動自在に挿入されたリザーバピストン41と、リザーバピストン41をリザーバ穴11の底面11a側に付勢するリザーバばね42と、基体10の前面10aに取り付けられたハウジング31を有する制御部30と、を備え、リザーバばね42の前端部42aは、ハウジング31に支持されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムプレートを省略して軽量化や組み立て性の向上を図ることができると共に、外部に作動液が漏れることを防止できる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダボディ2の上部にリザーバ本体3bを一体形成し、リザーバ本体3bの上部口縁3cにダイヤフラム8を介してキャップ10を被着する。キャップ10はリザーバ本体内部と外部とを連通する連通孔10cを備えると共に、該連通孔10cの上部を覆うカバー体9を取り付ける。カバー体9に、大気連通路9dを設ける。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクのMAXラインからの作動液供給口の高さを変更することなく、作動液の上方の空気室の容積を大きくする。
【解決手段】作動液供給口18から作動液が作動液供給部16に供給される。作動液供給部16の作動液は作動液通路17を介してプライマリ作動液貯留室11およびセカンダリ作動液貯留室12に供給される。作動液供給口18と作動液供給部16との間には、室23を有する長円筒状部22が形成される。また、この長円筒状部22に、室23に連通する容積増大室24を有する容積増大室形成部25が設けられる。その場合、容積増大室24の少なくとも一部が、作動液のMAXラインより上方に位置されている。 (もっと読む)


【課題】車両における駐車ブレーキ装置の組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】車両における駐車ブレーキ装置は、後車輪3,3用の各ブレーキ装置7から前方に延出し、各延出端部13aがイコライザ本体12の各端部に係止される左右ブレーキケーブル13,13と、ブレーキ操作部8から後方に延出する操作ケーブル17の延出端部17aに取り付けられて、イコライザ本体12の中央部に係止される係止ピン19とを備える。イコライザ本体12に、その長手方向に延びると共に操作ケーブル17の延出端部17aの延出方向に貫通するスリット33を形成する。スリット33の長手方向に沿って係止ピン19と共に操作ケーブル17の延出端部17aが移動可能となるよう延出端部17aをスリット33に貫通させる。係止ピン19の各端部を係脱可能に係止させる係止凹部34をイコライザ本体12の中央部背面にスリット33を跨ぐよう形成する。 (もっと読む)


【課題】リターンスプリングの末端部のエッジがピストンの内壁に接触するのを防止するマスタシリンダの提供。
【解決手段】リターンスプリング62の末端部62a側は、軸方向に直交する平面部97が形成されるとともに、径方向の形状が、リターンスプリング62の末端部62aを通る外径寸法Yが末端部62aを通る外径寸法Yの線分と直交する方向の外径寸法Xよりも短い形状であり、リターンスプリング62は、その末端部62a側の外周でピストンの内壁に対して固定される。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに対して別体に設けられた連動ブレーキ装置を用いても、操作力伝達部材の撓みを小さくすることが可能な連動ブレーキ装置を備える鞍乗型車両を提供する。
【解決手段】左ブレーキレバーの操作力を前後輪用ブレーキ装置に分岐させて伝達するためのイコライザを備えることで左ブレーキレバーの操作により前後輪の制動を連動させる連動装置45と、左ブレーキレバーと連動装置45、連動装置45と前輪用ブレーキ装置、連動装置45と後輪用ブレーキ装置、をそれぞれ連結する連動ブレーキケーブル71、前輪用ブレーキ配管73、後輪用ブレーキケーブル72とを備える鞍乗型車両において、連動装置45の上方から連動ブレーキケーブル71がイコライザに接続され、連動装置45では、上部が下部よりもヘッドパイプ12に接近するように傾斜して配置される。 (もっと読む)


【課題】センタバルブのバルブステムをリテーナ部材に簡単に組み付けることができるセンタバルブ型液圧マスタシリンダを提供する。
【解決手段】バルブステム9aの基端部にフランジ部9dを一体に形成する。リテーナ部材10は、有底円筒状のガイド筒10aと、ガイド筒10aの底面に形成されるバルブステム挿通孔10eと、ガイド筒10aの開口側に形成される大径フランジ部10cと、ガイド筒10aの周壁に形成されるバルブステム組付孔10bとを備える。バルブステム組付孔10bは、バルブステム挿通孔10eに連通するシリンダ軸方向のスリット部10fとガイド孔10gとを備える。 (もっと読む)


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