説明

Fターム[3D047CC23]の内容

ブレーキシステム(制動力伝達) (2,562) | ブレーキ力伝達型式 (856) | 液圧式 (751) | リザーバ (140) | リザーバ本体 (62)

Fターム[3D047CC23]に分類される特許

1 - 20 / 62


【課題】マスタシリンダの製造効率の向上。
【解決手段】挿入部34の先端側に、径方向外側に延びる鍔部114を設け、接続部28が、その内周面の先端側に設けられ鍔部114の外径より大径の環状の嵌合凸部38と、嵌合凸部38の基端側に設けられ嵌合凸部38より大径の中径部39と、中径部39の基端側にあって中径部39より大径の大径部40と、大径部40の基端側にあって鍔部114に対向可能な位置に設けられ嵌合凸部38より小径の小径部41とを有し、シール部材13が、接続部28の先端面35に当接する大径の基端部68と、接続部28の嵌合凸部38が嵌合する環状の嵌合凹部69と、嵌合凹部69の基端部68とは反対側に設けられ挿入部34と接続部28の中径部39とに当接するシール筒部70とを有する。 (もっと読む)


【課題】一方の液系統が失陥した場合、正常に機能する液系統の液室にて、液面が最大許容斜度で傾斜しても、供給ポートの内端開口が大気に露出しないようにする。
【解決手段】車両用作動液リザーバでは、リザーバ本体11の内部が、車両の左右方向に延びる一対の仕切壁11a、11bによりフロート室Rfを挟んで第1室R1と第2室R2が区画形成され、第1室R1と第2室R2の各底壁11c、11dに供給ポート11e、11fが設けられている。供給ポート11fはリザーバ本体11の車幅方向中央より左方に所定量変位していて、同供給ポート11fを前後・左右で離して囲み内部に作動液を貯留する囲い壁11iが設けられている。囲い壁11iの前方左隅角部(仕切壁11bから前後方向で供給ポート11fより離れた位置にありかつ供給ポート11fから変位側に離れた位置にある部位)には、囲い壁11iの底部内側と底部外側を連通させる連通路Pが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、走行振動によりリザーバ内の空気と作動液とが混ざり合い気泡が発生することを抑制することができる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ3の作動液7を収容する貯液室3aの底部に、シリンダ孔2aに連通するリリーフポート3dとサプライポート3eとを設ける。サプライポート3eのシリンダ孔側の開口径よりも大きな形状の複数の浮子部材10を、作動液7の液面に浮上させる。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら剛性やシール性を確保したキャップを備えた車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ本体3bの上部開口縁3cと、リザーバ本体3bに被着されるキャップ7の外縁部7aとの間に、ダイヤフラム8のフランジ部8aを挟み、フランジ部8aと外縁部7aとに挿通した止めねじ10,10をリザーバ本体3bの上部開口縁cに螺着してキャップ7とダイヤフラム8とをリザーバ本体3aに被着する。キャップ7を樹脂で形成し、キャップ7の外縁部7aに反リザーバ本体側に肉盛りした厚肉部7b,7bを形成し、該厚肉部7b,7bに止めねじ10,10を挿通するねじ挿通孔7c,7cを形成する。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンクに設ける確認窓の部品点数の減少と組み付け性の向上とを図る。
【解決手段】確認窓17の窓用開口部17aは、リザーバ本体外側に開口する外側開口部17bと、外側開口部17bとリザーバ本体内側とに開口し、外側開口部17bよりも開口面積の小さい内側開口部17cとを備える。内側開口部17cの開口形状を、鉛直方向に長く水平方向に短い縦長に形成する。閉塞部材18を透明部材により形成し、外側開口部17bに嵌着される円筒部18aと、円筒部18aの一端面を塞ぐ円板部18bと、円筒部18aの他端面から突出し、内側開口部17cに挿入されリザーバ本体8bの内面に係合する係合片18c,18dとを一体に備える。窓用開口部に前記閉塞部材を装着した状態で、内側開口部17cの周囲の外側開口部側面17fが反射面となる。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】排出ポートとして利用される筒部をもちながら複数の用途に共用化でき、かつバリによる不具合を確実に回避する。
【解決手段】スライドピンを後退させて筒部から抜いた後に、第1型と第2型を型開きすることによってスライドコアをスライドピンの移動方向と反対方向へスライド移動させ、スライドピンが抜けたことによって形成された筒部の空間内に筒部が弾性変形して進入することで筒部をスライドコアから無理抜きする。 (もっと読む)


【課題】改善されたブレーキシステムを提供する。
【解決手段】エミュレータシリンダ202と、エミュレータシリンダ内のエミュレータ作動装置ピストン204、及びエミュレータ作動装置室222と、エミュレータ作動装置室と流体連通している入力ポート228、及び出力ポート230を含むペダル感覚シミュレータ212と、切り替えピストンと、エミュレータ作動装置ピストンに連結され、作動停止位置と作動位置との間を移動可能なポペット弁206であって、切り替えピストン208が第1の位置にあってポペット弁が作動位置にあるときに、ポペット弁が閉じて、エミュレータ作動装置室がポペット弁を通して液溜めと流体連通しないようにし、切り替えピストンが第2の位置にあって、ポペット弁が作動位置にあるときに、ポペット弁が開いて、エミュレータ作動装置室がポペット弁を通して液溜めと流体連通するようにする。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いマスタシリンダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本マスタシリンダ装置110は、作動液を加圧するための第1加圧室R1が区画される本体部650と、本体部の外周に鍔部652とを有し、鍔部の前方に作動液で満たされた対向室R4が区画される第1加圧ピストン604と、ピストン間室R6が第1加圧ピストンとによって自身の前方に区画され、ブレーキペダル150の操作によって収縮可能とされた入力ピストン608とを備え、さらに、入力ピストンの加圧ピストンへの当接を許容すべく、対向室およびピストン間室をリザーバ122に連通させる電磁式の開閉弁732と、入力ピストンの収縮を禁止する電磁式の開閉弁742とを備える。このようにマスタシリンダ装置を構成することで、入力ピストンの収縮を禁止した状態で操作力に依存して加圧室内の作動液を加圧することができる。 (もっと読む)


【課題】貯留液量が良好に視認可能となるリザーバの提供。
【解決手段】ブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とを画成する第1の隔壁81,82を各側壁26,27に沿うように車両前後方向に延ばしてそれぞれ立設し、第1の隔壁81,82と第1の隔壁81,82に隣接する側壁26,27とを繋ぐ第2の隔壁85,86を各側壁26,27の車両前後方向の中間位置にそれぞれ立設して各側壁26,27にブレーキリザーバ室105とクラッチリザーバ室93,94とが臨むように形成した。 (もっと読む)


【課題】油圧作動油レベルセンサを備えた車両用油圧ブレーキアセンブリを提供すること。
【解決手段】本発明は、電気サーボモータ(15)と、マスタシリンダ(16)と、マスタシリンダに取り付けられた油圧作動油タンク(17)と、作動油タンクの中に配置された、タンク内の油圧作動油レベルをモニタする油圧作動油レベルセンサ(25)とを備えた車両用油圧ブレーキアセンブリ(14)に関する。本発明は、ケーブル(26)によってタンクから電気サーボモータのコンピュータに接続される作動油レベルセンサを提供する。 (もっと読む)


【課題】例えばラジェータのアッパタンクに設ける逆流抑制手段において、冷却液の注入容易性を阻害することなく逆流抑制機能を向上させる。
【手段】注入筒10には逆流規制装置22を装着している。逆流規制装置22は、上下のリング体23,24と水平状の中間板25と上下の縦板26,27とスカート部28とで構成されている。逆流した冷却液が逆流規制装置22を通り抜けるには、いったん半径外向きに向きを変えて下部側面通路32に流れ込み、それから方向を変えて下部周方向通路35に流れ込み、次いで、上向きに流れを変えて中間通路33を通過し、それから向きを変えて上部周方向通路34に流れ込み、更に、半径内向きに向きを変えてから最後に上部側面通路31に流れ込む、という経路を経ねばならない。このため逆流抑制が高い。流路は部分的に隘路にする必要はないため、冷却液の注入に際して溢れ出ることはなく、注入作業を迅速に行える。 (もっと読む)


【課題】車両の傾動時に作動液貯留室内の作動液の移動を効果的に抑制することができるとともに、外部からの作動液の液面の視認性を向上する。
【解決手段】上半体9と下半体8との溶着部5aが車両前方側から後方側に向かって低くなるように傾斜し、かつ作動液貯留室13の上方の天井部9b1天井面の9b2がこの溶着部5aと平行またはほぼ平行に設定される。これにより、作動液貯留室13内の作動液の液面と作動液貯留室13における天井面9b2との間に空隙が生じても、この空隙は比較
的小さい。また、溶着部5aの高さ位置とLIS点灯ライン9b3の高さ位置とが比較的
大きく離間する作動液貯留室13の車両前方側の領域に、作動液貯留室13内の作動液の液面が視認可能な液面視認空間部5cが設けられる。これにより、作動液貯留室13内の液面の視認性が向上する。 (もっと読む)


【課題】車種や車両仕様の異なる種々の車両に柔軟に対応でき、しかもクラッチ接続管部を簡単にかつ高精度に設置することのできる安価なリザーバタンクを提供する。
【解決手段】リザーバタンク5の下半体9の基体12に、2つのクラッチ接続用ニップル設置ポート部23,24が設けられる。その場合、各クラッチ接続用ニップル設置ポート
部23,24は、それぞれクラッチ作動液留室を区画形成する基体12の外壁の異なる位
置に設けられる。そして、一方のクラッチ接続用ニップル設置ポート部23に、クラッチ作動液貯留室内の作動液をクラッチ作動液貯留室に供給するクラッチ接続用ニップル13が一体に設けられるとともに、他のクラッチ接続用ニップル設置ポート部24が閉塞される。 (もっと読む)


【課題】貯液室内の作動液の移動や波立ちを抑制するための仕切壁を設けた貯液室内に作動液を充填する際のエア抜きを良好に行うことのできる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】リザーバ本体6の貯液室内に、該貯液室内を前後に仕切る車体幅方向の仕切壁13を設ける。仕切壁13の少なくとも貯液室天板下面に接する上端部に前後の貯液室内を連通させるスリット3cを形成する。仕切壁13の車体後部側に隣接する貯液室天板下面に、反連通口側から前記連通口側に向かって上昇するエア抜き用傾斜面3dを形成する。 (もっと読む)


【課題】車両構造部材との干渉をより効果的に抑制するとともに、タンク本体の内圧の上昇を抑制しつつ作動液の外部への漏出をより確実に防止し、しかも作動液の注入作業性を向上する。
【解決手段】作動液を注入する作動液注入部11がタンク本体8に設けられるとともに、タンク本体8の内圧を逃がす圧力抜き部12が作動液注入部11の突設位置と異なる位置に設けられる。これらの作動液注入部11および圧力抜き部12には、それぞれ、密閉キャップ16および圧力抜きキャップ19が、リザーバタンク5の使用可能設定前と使用可能設定後とで選択的にかつ着脱可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、特に液圧式自動車両ブレーキ装置用のコンテナ(1)に関し、1つまたはそれ以上の圧力媒体チャンバ(5、6)と、圧力媒体でコンテナ(1)を満たすための補給口(4)と、および、補給口(4)に接続された圧力媒体通路(11)であって、その通路は、圧力媒体チャンバ(5)内に向けられた開口(12)を有するものとを有するものである。車両の極端な姿勢における圧力媒体が漏れるのを確実に防ぎ、かつ、同時に、製造するのに容易で、かつ安価であるコンテナを提供するために、圧力媒体通路(11)は、横方向のチャネルであって、これは、コンテナ(1)に沿って長手方向に、補給口(4)からはじまって延び、さらに、コンテナ(1)の上側部(2)および下側部(3)の壁によって形成されるものである。 (もっと読む)


【課題】一体成形時の成形収縮の影響がシール部材の設置場所に影響するのを抑制する。
【解決手段】下部体8と上部体9とからなるリザーバ本体に、リザーバ本体内の作動液の液量を検出する液量検出部21が設けられる。液量検出部21はリザーバ本体内の作動液の液量に応じて開閉するリードスイッチ23を有し、このリードスイッチ23はスイッチ収容部22にOリング28で外部からシールされて収容される。スイッチ収容部22は端子支持取付用円筒状部22bを有し、この端子支持取付用円筒状部22bにOリング28のシール部材設置部22cが設けられる。端子支持取付用円筒状部22bは、端子支持取付用円筒状部22bの長手方向と直交方向に空間27をおいて下部体8から離間して突設される。下部体8と端子支持取付用円筒状部22bとが樹脂により一体成形されている。 (もっと読む)


【課題】リザーバタンク内の作動液が通常時よりはるかに大きく移動する場合が生じても、液量検出装置の誤作動を抑制する。
【解決手段】リザーバタンク5は車両前方側に作動液供給部17と、車両後方側に作動液貯留室10,11と、作動液貯留室10,11内の作動液の液量を検出する液量検出部21とを備える。液量検出部21は、作動液貯留室10,11とスリット24bを介して連通
するフロート室24aと、フロート室24a内の作動液の液面に応じて移動するフロート25と、フロート25に支持されたマグネット26と、マグネット26によりオン、オフ制御されるリードスイッチ23とを有する。更に、液量検出部21のフロート室24aの近傍に、車両前後方向と直交する方向に延びる防波壁37,38,39が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムプレートを省略して軽量化や組み立て性の向上を図ることができると共に、外部に作動液が漏れることを防止できる車両用液圧マスタシリンダのリザーバを提供する。
【解決手段】シリンダボディ2の上部にリザーバ本体3bを一体形成し、リザーバ本体3bの上部口縁3cにダイヤフラム8を介してキャップ10を被着する。キャップ10はリザーバ本体内部と外部とを連通する連通孔10cを備えると共に、該連通孔10cの上部を覆うカバー体9を取り付ける。カバー体9に、大気連通路9dを設ける。 (もっと読む)


1 - 20 / 62