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Fターム[3D048BB51]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 生産性の向上 (289)

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【課題】加工が容易で,しかも構造が簡単な負圧ブースタを提供する。
【解決手段】ブースタシェル1の後壁に摺動自在に支承される弁筒10及び,この弁筒10内に配設される入力杆20と,出力杆25との間に反力機構24を介装してなり,ブースタシェル1の前壁には,出力杆25により前進駆動されるマスタピストンMbを備えるマスタシリンダMが取り付けられる負圧ブースタにおいて,出力杆25を,前端部に有底の中空円筒部50aを有して後端部が反力機構24に連接される出力杆本体50と,中空円筒部50a内に嵌合される嵌合軸部51a及び,この嵌合軸部51aの前端に前向きの段部51cを介して一体に連なるエンドピース51とで構成し,中空円筒部50aには,段部51cに対峙して嵌合軸部51aの中空円筒部50aからの離脱を阻止するストッパ部53をかしめ形成した。 (もっと読む)


本発明は、ローラねじ駆動装置、例えば電気機械式ブレーキブースタまたは電気機械式パワーステアリングのためのスピンドル(1)に関する。本発明は、平坦な長方形の環状横断面を有する螺旋(2)を肉薄の管(8)に配置し、管(8)を高圧負荷によって内側から螺旋(2)の脚部に圧着成形することを提案する。
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【課題】操作要素の操作における改善された操作快適性を有する車両のブレーキ力増幅式ブレーキ装置の作動方法を提供する。
【解決手段】車両のドライバによりブレーキ装置の操作要素(10)が操作されたときに操作要素(10)に与えられたドライバのブレーキ力(Ff)に関するブレーキ力情報(28)を決定し、ブレーキ装置のブレーキ力増幅装置(14)の支援力(Fu)がブレーキ装置の支援ピストン(16)に与えられた支援ピストン(16)の調節速度に関する実際速度変数(34)を決定し、入力ピストン(12)に対する支援ピストン(16)の相対速度に関する相対速度変数(40)を決定し、これらの決定を考慮して支援ピストン(16)の調節速度に関する目標速度変数(50)を設定し、設定された目標速度変数(50)を考慮してブレーキ力増幅装置(14)を操作する。 (もっと読む)


【課題】複数あるペダル操作量検知センサの一次故障の際にも、モータに印加する電流値の制御を実行できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2と、制動機構Cと、複数のペダル操作量検知センサBSと、モータMにより駆動されて液圧を発生し、発生液圧を制動機構Cの入力側に供給する液圧発生機構Aと、ペダル操作量検知センサBSの出力値に応じて、モータMに印加する電流値を制御する制御手段Bと、制動機構Cの入力側に供給される液圧を検出する液圧センサFSとを備え、制御手段Bは、複数のペダル操作量検知センサBSからの出力値の関係が正常範囲内にある場合には出力値に応じてモータMに印加する電流値を制御し、正常範囲外になった場合には電流を印加しない状態で、各々の出力値と液圧センサFSからの出力値との関係に基づいて電流値の制御に用いるペダル操作量検知センサBSを特定する。 (もっと読む)


【課題】 検出装置等の部品を追加することなく、バッテリと電動モータを接続した際に、確定要素を基にして電動モータの基準位置を簡単に設定する。
【解決手段】 バッテリと電動モータ4を接続した際に、電動モータ4を逆回転させ、ブレーキパッド2がブレーキロータ1から離反する状態にピストン5を駆動し、電動モータ4の電流値の上昇を捕らえてピストン5の駆動端を認識し、認識した駆動端をピストン5の基準位置として回転角センサー9の検出値を初期化する。 (もっと読む)


【課題】ECU及びステータを容易に接続することができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ケーシング本体12の外周には電動モータ31のステータ33の近傍に基板類58a、58b、58c(ECU)を収納するECUケーシング54が取付けられ、ケーシング本体12の開口部をリヤカバー13で塞ぎ、ケーシング本体12により平坦部側貫通孔62a(貫通孔)を設け、平坦部貫通孔62aを通ってステータ33とECUとを接続するバスバー63を設けた。バスバー63は、一端部がステータ33に連結された状態で、他端部が、平坦部貫通孔62aから突出するように取付けられる。組立てに際し、平坦部貫通孔62aを有するケーシング本体12にステータ33およびバスバー63を設けたので、バスバー63を平坦部貫通孔62aに挿通した状態でケーシング本体12とリヤカバー13との組み付けを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、ストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、加工コストの増大および構造の複雑化を回避しつつ、ストロークシミュレータで制御ピストンの前進ストロークが所定ストロークに達する前に制御ピストンおよび弾性体間で作動液がロックされてしまうことがないようにする。
【解決手段】型成形される弾性体127が、少なくとも制御ピストン46の前進ストロークが所定ストローク未満の状態では、該弾性体127の前端から後端に至るまでの作動液の流通を可能とする形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、ストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、加工コストの増大および構造の複雑化を回避しつつ、ストロークシミュレータで制御ピストンの前進ストロークが所定ストロークに達する前に制御ピストンおよび弾性体間で作動液がロックされてしまうことがないようにするとともに、ストロークフィーリングの向上を図る。
【解決手段】型成形される弾性体127が、少なくとも制御ピストン46の前進ストロークが所定ストローク未満の状態であって制御ピストン46で拘束される弾性体127の変形が阻止される充填領域で弾性体127の充填率が所定値となるまでは弾性体127の前端から後端に至るまでの作動液の流通を可能とするものの、充填率が所定値以上となったときには前記作動液の流通を阻止するように形成される。 (もっと読む)


電動機を有するブレーキブースタ(200)を備えるブレーキシステムであって、その電動機が、ボールねじ連結部を介して、マスターシリンダ(100)のピストンのプッシュロッド(130)を駆動し、制御ロッド(230)によって作動させられるブレーキシステム。
マスターシリンダ(100)に連結されたケーシング(201)内で、ブレーキブースタ(200)は、アクチュエータピストン(220)を備え、このアクチュエータピストン(220)は、マスターシリンダ(100)の軸(XX)に対して平行な少なくとも2つの誘導ピン(311)によって並進運動中に誘導され、並進運動中にボールねじ(225、226)によって駆動され、電動機(210)によって駆動されるそのねじ(225)が、マスターシリンダ(100)の軸(XX)に対してずれる。ねじは、アクチュエータピストン(220)と一体となってナット(226)と並進的に共働し、アクチュエータピストン(220)の孔(221)は、ブーストピストン(250)を受け、ブーストピストンは、反応ディスク(240)と、制御ロッド(230)に連結されたプランジャピストン(232)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シェル要素を積み重ねた際、相互間に所定の大きさの重なり部分を確保できるようにし、取扱性の向上と保管効率並びに輸送効率の向上とを図る。
【解決手段】比較的長い筒部65を有するフロントシェル21と比較的短い筒部66を有するリヤシェル22とを、それぞれの筒部同士を結合してシェル本体23を構成し、シェル本体の前記結合部68に、センターシェル24の筒部67の開口縁部67aとリヤ側パワーピストン28のダイアフラム26の外周ビード26aとを配置したタンデム型気圧式倍力装置において、フロントシェル21と、リヤシェル22とセンターシェル24との各筒部65、66、67を、それぞれ開口端側へ向けて次第に拡径する截頭円錐形状に形成し、それぞれを積み重ねた際の嵌合深さを大きくする。 (もっと読む)


【課題】
生産性の優れたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】
ブレーキ操作に基づいて移動する入力ピストンと電動力で移動する制御ピストンとに基づき油圧を発生するマスタシリンダと、ステータと回転子とを有し、前記制御ピストンを移動させるためのモータと、前記モータの回転に伴い前記制御ピストンを移動する移動機構と、を有し、前記移動機構は車両に固定する固定部を有するハウジングを有し、前記モータの回転を制御するモータ制御ユニットが前記ハウジングに固定され、前記ハウジングは第1の径の部分と前記第1の径より大きい第2の径の部分を有し、前記第2の径の部分にステータ鉄心を配置し、前記鉄心を第1の径の部分で固定することを特徴とするブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】滑走防止と強制緩解の機能を備えるブレーキ制御装置において、信頼性を損なうことなく、強制緩解を停止するための遮断回路の構成が複雑なものになることを回避するとともにコスト高になることを抑制する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、常用ブレーキ指令に応じた信号と車輪滑走検知部から出力された信号とが入力され、これらの信号の入力に応じた出力を行う電磁弁59と、電磁弁59からの出力がパイロット圧として入力され、ブレーキシリンダ49に供給されるブレーキ圧力を生成する中継弁部56と、給電に応じた出力を行う開放用電磁弁60と、開放用電磁弁60からの出力がパイロット圧として入力され、ブレーキ圧力を排出可能な排気弁58と、非常ブレーキ指令線35と開放用電磁弁60との間に設けられ、強制緩解指令に応じて接点を閉じる遮断回路33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、強度及び剛性を得ながら軽量化を図り、かつ、簡単な構造で、過大な外力に対して変形をコントロールしてブレーキペダルの移動を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルBを操作して入力ロッド33及びプランジャ31を前進させると、制御バルブ32によって変圧室8に大気が導入され、定圧室7(負圧)と変圧室8との間に差圧が生じる。これにより、パワーピストン6に推力が生じ、リアクション部材27を介して出力ロッド28によってマスタシリンダMを作動させて制動力を発生させる。出力ロッド28に作用する反力の一部をリアクション部材27を介してブレーキペダルBにフィードバックする。フロントシェル2の板厚Tfをリアシェル3の板厚Trよりも薄くすることにより、強度及び剛性を得ながら軽量化を図り、かつ、過大な外力に対してフロントシェル2を変形し易くし、荷重を吸収してブレーキペダルBの移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】気圧式倍力装置において、バルブボディについて、必要な強度及び剛性を得ながら軽量化を図り、かつ、熱可塑性樹脂で一体成型する際の変形を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルを操作して入力ロッド48及びプランジャ46を前進させると、制御バルブ47によって変圧室8に大気が導入され、定圧室7(負圧)と変圧室8との間に差圧が生じる。これにより、パワーピストン6に推力が生じ、リアクション部材42を介して出力ロッド43によってマスタシリンダを作動させて制動力を発生させる。出力ロッド43に作用する反力の一部をリアクション部材42を介してブレーキペダルにフィードバックする。熱可塑性樹脂製のバルブボディ11の小径円筒部27の内周部に案内リブ32を設けることにより、必要な強度及び剛性を得つつ薄肉化することができ、軽量化を図ると共に、成型時の収縮を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、間接的にマスタ・ブレーキ・シリンダ(9)と結合されている少なくとも2つの油圧ブレーキ回路(1、2)と、並びに制御装置(22)を介してマスタ・ブレーキ・シリンダとは独立に操作可能な他のブレーキ回路(3)と、を備えた自動車用ブレーキ装置および油圧装置に関するものである。前車軸の範囲内の別々の油圧ブレーキ回路(1、2)により必要な冗長性が与えられ、一方、マスタ・ブレーキ・シリンダとは独立に操作可能な、典型的には後車輪に作用する第3のブレーキ回路(3)は、自動操作において、例えば駆動される発電機のような追加の作用装置(20)によるブレーキ作用の考慮を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、マルチチャンネルの電子液圧式自動車用ブレーキ装置1であって、液圧式に操作可能なアクチュエータを有する複数のキャリパー2−5を備え、このキャリパーが、電子制御されるユニット6と液圧式に接続されており、電子制御されるユニットは、電子ユニットECUと液圧ユニットHCUを備え、キャリパー2−5の少なくともいくつかが、特にハンドブレーキ作用を操作するためまたは解除するために、追加的に又は別々に電子機械式のアクチュエータ10,11を備えるものに関する。電気的インターフェースと電子ユニットを自動車内で関連付けるために、電子ユニットEPB+ESC-ECUが、それぞれ少なくとも二つの別々の電気的な供給線12,13を介して電子機械式のアクチュエータ10,11と接続されており、そして電子ユニットEPB+ESC-ECUが、電子機械式に操作可能なアクチュエータ10,11を電気的に供給するために、少なくとも一つの電気的切替え手段を備えることが提案される。
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本発明は、車両用制動システム1に関する。この制動システム1は車両を固定する駐車制動機能2を持っている。この駐車制動機能2は固定を電子制御する駐車制動制御機能3を含む。更に制動システム1の電子及び/又は電気空気圧装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が、特に空気処理装置26,162,179,186,208、車軸調整器34、トレーラ制御弁、電子制動システムの制御装置又は車両運動制御装置210、及び/又は車両の電気空気圧装置特に空気処理装置又は空気懸架装置、第2の機能5を持っている。この第2の機能5は駐車制動機能2から区別される。本発明によれば、この装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が第2の機能5に加えて駐車制動制御機能3を持っている。 (もっと読む)


【課題】ECUを一体に設けてもエンジンルーム内の他の機器類との干渉を回避できる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】電動モータの回転を回転-直動変換機構により直線運動に変換して出力部材に伝達し、該出力部材によりマスタシリンダ1のピストンを推進して該マスタシリンダ内の圧力室にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、前記電動モータを形成するモータケーシング11の上部に、電動モータを制御する基板類を収納するECUケーシング54を結合する。ECUケーシング54はマスタシリンダ1の軸線を含む平面に直交する平面内で一方向へオフセットさせ、ECUケーシング54の、オフセット方向Fと反対側の側面にオスコネクタ56を設けて、ECUケーシング54と他の機器類との干渉領域S´との間の空所を、オスコネクタ56に対するメスコネクタ55の着脱スペースSとして利用する。 (もっと読む)


【課題】製品出荷時等におけるネガティブブレーキの油圧制御装置の調整作業を、従来よりも大幅に省力化することが可能な油圧制御装置および油圧制御方法、油圧制御装置の調整方法を提供する。
【解決手段】油圧制御部20は、ステアリング装置5に含まれるブレーキシリンダ15a,15bを制御するとともに、第1制御部20aと学習制御部20cとを備えている。第1制御部20aは、操作開始前の油圧よりも低い所定の逆トリガ油圧指令値を逆トリガ時間だけ保持する第1制御を行う。学習制御部20cは、実際の制動時における加速度等をフィードバックして、第1制御における逆トリガ時間を最適化する制御を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】シリンダ12内に駆動ピストン13を移動自在に支持することで前方圧力室R1及び後方圧力室R2を区画すると共に、ブレーキペダル17により駆動ピストン13を移動することで前方圧力室R1の油圧を出力可能なマスタシリンダ11を設け、この前方圧力室R1にホイールシリンダ31FR,31FLを連結し、後方圧力室R2にホイールシリンダ31RR,31RLを連結し、前方圧力室R1と後方圧力室R2を油圧連通配管58により連結すると共に遮断弁70を設け、目標制御圧に基づいた電磁力により駆動弁104を移動することで制御圧を後方圧力室R2に出力可能であると共に、前方圧力室R1からの外部圧により外部ピストン111を介して駆動弁104を移動することで制御圧を後方圧力室R2に出力可能である圧力制御弁57を設けている。 (もっと読む)


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