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Fターム[3D048BB51]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 生産性の向上 (289)

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【課題】 負圧式倍力装置にて、緊急ブレーキ操作時の操作力不足を補うことが可能な構成を、コンパクトで信頼性が高く生産性に優れたものとすること。
【解決手段】 負圧式倍力装置は、入力部材(プランジャ41)に設けた段部と係合・離脱可能で反力部材73から反力を受ける先端部材72と、この先端部材72の動きを制御する制御機構80を備えている。制御機構80は、バルブピストン30に径方向にて移動可能に組付けられスプリング82により径内方に向けて付勢され入力部材40のバルブピストン30に対する前進量に応じ先端部材72の動きを制御する係止部材81と、バルブピストン30に組付けられ係止部材81の径方向移動に応じ前後方向に移動する伝達部材83と、バルブピストン30が原位置に復帰するとき伝達部材83を介して係止部材81を初期位置に復帰させる解除部材84を備えていて、解除部材84はキー部材71とは別個に構成されている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現するとともに、小型化が可能な電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ(1)が正転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が引張り方向に引張られてパーキングブレーキ(5、6)が制動状態とされ、電動モータ(1)が逆転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が戻し方向に戻されてパーキングブレーキ(5、6)が解除状態とされる電動パーキングブレーキ装置である。変換機構(10)には、インナワイヤ(3a、4a)に加わる張力によりハウジング(9)に対して戻し方向に移動可能なねじ軸(11)と、ねじ軸(11)を支承する板ばね(14)とが備えられている。ねじ軸(11)の移動により、ねじ軸(11)の先端部に配設されたスイッチ群(40)を開閉させ、スイッチ群(40)の開閉信号に基づきインナワイヤ(3a、4a)に加わる張力を検知する。 (もっと読む)


【課題】モータケーシングを解体することなく電動モータ単体の検査を行うことができるようにし、もって製造性の向上と製造コストの低減とに寄与する電動倍力装置とその製造方法とを提供する。
【解決手段】ブレーキペダルBと連動する入力部材9の移動に応じて電動モータ40を駆動してボールねじ機構50を介してマスタシリンダ10内にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、電動モータ40は、コイルを内蔵するステータ41と、ステータ41への通電により回転するロータ42とを環状のモータケーシング2内に配設してなっており、ロータ42内にボールねじ機構50が嵌合して配置される。モータケーシング2の軸方向の一端側開口3bは、ボールねじ機構50の外径よりも大きな径寸法を有しており、製造に際しては、電動モータ40単体の検査を行った後、モータケーシング2を解体することなく、該開口3bを通してボールねじ機構50を組付ける。 (もっと読む)


【課題】 締結強度のばらつきを軽減し、高精度の気密性を有すると共に、不良率を低減させ、生産性を向上し、コスト効果を有するスタッドボルト取付構造及びこれを用いた倍力装置を提供する
【解決手段】 スタッドボルト1が、ボルト頭部2と、ボルト頭部2より小径のボルト肩部3と、ボルト肩部3より小径のねじ部4bとを備え、ボルト肩部3は、外周に突部3b1と溝部3b2とを有し、少なくとも一部はカシメ時に容器10に食い込むローレット部3bと、ローレット部3bとボルト頭部2との間に、ローレット部3b側からボルト頭部2側の方へ径が徐々に大きくなるボルト基部3aとを有し、容器10は第1部材11と、第2部材12とを有し、第1部材11及び第2部材12は、スタッドボルト1が貫通する孔を設け、第1部材11の孔11aの径D11はローレット部3bとほぼ同一又はやや大きく形成され、第2部材12の孔12aの径D12はボルト基部3aのボルト頭部2側の径とほぼ同一又はやや大きく形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 増幅した制動コマンドをマスターシリンダに伝達するようになったプッシュロッド(200)を含む車輛の制動を検出する方法に関する。
【解決手段】 本発明によれば、このような方法は、ピストン(200)の移動を再現するようにプライマリーピストン(200)と平行に配置されたプランジャー(220)と、このプランジャー(220)の移動を感知するセンサ(230)とを使用し、プランジャー(220)の移動を検出することによって制動作動を検出する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動ディスクブレーキにおいて、回転−直動変換機構の後退端におけるセルフロックを防止する。
【解決手段】電動モータ39のロータ48の回転を減速機構20によって減速してボールランプ機構19を駆動し、ブレーキパッド4、5をディスクロータ2に押圧して制動力を発生させる。ブレーキパッド3、4の交換時等において、ロータ48を逆回転させると、差動減速機構20によって調整スクリュ16が回転し、雄ねじ17と雌ねじ18との螺合によって調整スクリュ16が後退する。調整スクリュ16は、後退端に達すると、当接部57がモータケース44に形成されたストッパ部に回転方向で当接して停止する。このとき、雄ねじ17及び雌ねじ18には、軸力が生じないのでセルフロックを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化及び低コスト化を可能とすると共に、電源装置が失陥時にも適正な制動力を確保することで信頼性及び安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ12内に入力ピストン13と加圧ピストン14を移動自在に支持して前方圧力室R1と後方圧力室R2を区画するマスタシリンダ11を設け、アキュムレータ40の高圧供給配管41を油圧供給配管42a,42c,42dを介してホイールシリンダ28FR,28RR,28RLに連結すると共に、油圧供給配管42b及び第2油圧配管34を介して後方圧力室R2に連結し、各油圧供給配管42a,42b,42c,42dに増圧弁43a,43b,43c,43d及び減圧弁46a,46b,46c,46dを装着し、前方圧力室R1に第1油圧配管31を介してホイールシリンダ28FRを連結し、第1油圧配管31と油圧供給配管42aとを連結する連結配管48に切換弁47を設ける。 (もっと読む)


【課題】左右のインナーケーブルの張力を均一にすることができ、耐久性が高い電動式のケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】モータMと、そのモータMの出力軸に連結される減速機G1と、その減速機G1の出力側に連結され、異形断面の輪郭部分を備えた回転シャフト12と、その回転シャフト12に軸方向移動自在に設けられる入力ギヤ29と、その入力ギヤ29を噛み合う出力ギヤ30を備えると共に軸方向移動自在に設けられるスクリューシャフト35と、そのスクリューシャフト35に螺合されると共に、軸方向移動自在に、かつ、回転が拘束されるようにガイドされるナット部材34と、スクリューシャフト35およびナット部材34にそれぞれ連結される第1インナーケーブル15および第2インナーケーブル16とを備えているケーブル駆動装置10。 (もっと読む)


【課題】金属部品の両側に一体に成形された薄膜状のゴム層104,105は、他の部分よりも接着のロバスト性が低いことから、この部分の接着のロバスト性を向上し得るゴムと金属の一体成形品を提供する。
【解決手段】金属部品110における薄膜状のゴム層104,105との接着面に、多数の凹凸112が形成され、このため接着面積が増大し、しかも、凹凸112においてゴム層104,105と金属部品110の咬合作用も生じるので、接着のロバスト性を向上させることができる。 (もっと読む)


特に乗用車における駐車ブレーキのブレーキ機構(22)を電動モータによって作動させるアクチュエータ(11)が、モータの高回転数にもかかわらず低騒音の運転のために、そのアクチュエータモータ(12)に、有利には2つの歯しかないピニオンを備えた回転数減速装置を有しており、該ピニオンがそのピニオン軸線(16)を中心にして捩られたリブ状の歯形状に基づいて、中間歯車(19)の斜めの平歯(18)と常に係合しており、この中間歯車(19)が、真っ直ぐな平歯を備えたピニオン(20)を用いて、アクチュエータ出力軸(14)を備えた被駆動歯車(21)を駆動する。
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【課題】出力ロッドに対するロッドホルダのガイド長を短くしても、出力ロッドを安定して支持できるようにし、もってロッドホルダの製作コストの低減を図る。
【解決手段】パワーピストン14に発生する推力を、パワーピストン14に支持されたバルブボデー19の先端に配置したリアクションディスク41および出力ロッド42を介して出力させ、出力反力の一部をリアクションディスク41およびプランジャ27を介して入力ロッド33に伝える気圧式倍力装置において、前記バルブボデー19の先端に、リターンスプリング50の一端を受け、内径側筒部47によって出力ロッド42をガイドするロッドホルダ45を配置し、ロッドホルダ45は、その外径側筒部48をバルブボデー19の先端部に嵌合させて、出力ロッド42に傾き方向の力が加わっても傾動しないようにし、内径側筒部47の短縮を図る。 (もっと読む)


【課題】 現在一般的に用いられているX配管構造を有する車両にそのまま適用可能なブレーキバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、車両各輪に設けられたホイルシリンダと、前記マスタシリンダとは別途設けられ、前記ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、運転者のブレーキ操作量に基づき、前記油圧アクチュエータを制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、前記油圧アクチュエータは、それぞれ第1、第2の液圧源を備えた第1、第2の油圧アクチュエータから構成され、前記第1の油圧アクチュエータは、前記第1の液圧源によって前記ホイルシリンダのうち左前輪および右後輪の液圧を制御し、前記第2の油圧アクチュエータは、前記第2の液圧源によって前記ホイルシリンダのうち右前輪および左後輪の増減圧を行うこととした。 (もっと読む)


【課題】本発明の一般的な目的は、単純な構造のアクチュエータを提供することであり、これにより、要求される制動力の適用についての正確で信頼できる信号を得ることが可能となる。本発明の特殊な目的は、アクチュエータが極端に単純化された電子制御システムと結合している場合にも、さらに、上記の型のセンサが故障または欠如している場合にも、該信号を獲得することである。
【解決手段】このアクチュエータは、縦軸(x)の周囲を電気モータ(11)によって回転可能なねじ付きナット(16)、および軸方向に伸張した位置と軸方向に収縮した位置との間で前記軸に沿って並進可能なねじ(17)を有するねじ機構(13)を含む。ねじ(17)は、外側の被覆(S)を有するボーデン・ケーブル(C)のワイヤ(W)に接続することができる。アクチュエータは、第1の固定された横断面(18)のあるケーシング(20)を有する。カップ(50)は、ケーシング(20)上で軸方向に摺動可能に据え付けられ、被覆(S)の末端に支えられるように適合された第2の横断面(51)を有する。ばね(53)は、第1の固定された横断面(18)と摺動カップ(50)の間で圧縮される。カップ(50)は、解除された制動状態に対応する軸方向に伸張した位置に、また、制動作動状態に対応する、ばね(53)の付勢に逆らって第1の固定された横断面(18)に向かい軸方向に収縮した位置に、到達することができる。 (もっと読む)


本発明は、自動車ブレーキシステムの真空式制動倍力装置と、その真空式制動倍力装置(1)を操作する方法に関する。この制動倍力装置はハウジング(5)を持ち、このハウジングは、少なくとも1つの可動型の隔壁(4)によって、少なくとも1つの負圧室(3)と少なくとも1つの作動室(2)とに区分されている。負圧室(3)は負圧接続口(10)を経由して負圧源に接続されている。また、負圧室(3)にはセンサーユニット(6)が割り当てられ、当該センサーユニットは、負圧室(3)内の圧力を検出して、それを電子的制御ユニット(11)に送る。この制御ユニットは、負圧室(3)内で検出された圧力を評価する評価ユニットを備える。また当該制御ユニットは、真空式制御倍力装置(1)の飽和点を、負圧室(3)内を支配する圧力だけに基づいて計算する。
全体システムの監視を支援するため、本発明は、センサーユニット(6)が測定した圧力数値の妥当性チェックを行う。そしてセンサーユニット(6)又は真空式制動倍力装置(1)に故障があればそれを検知する。
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【課題】 気圧式倍力装置において、ブレーキアシスト機構の構造を簡単にすると共に組立性を向上させる。
【解決手段】 バルブボディ25内のリアクションディスク27とプランジャ30との間にブレーキアシスト機構29を介装する。通常、段付スリーブ46の小径円筒部56により弾性部材45は拡径が制限されて軸方向に圧縮されず、リアクションディス27からの反力をプランジャ30側へ伝達する。急制動時には、段付スリーブ46が後退して弾性部材45の拡径を許容するので、弾性部材45が軸方向に短縮され、プランジャ30が前進してサーボ力が増大する。ピストン44及び弾性部材45に段付スリーブ46を嵌合し、スプリングホルダ48をピストン44に取付け、その爪部61と段付スリーブ46の段部57との間にスプリング47を介装してブレーキアシスト機構29をサブアセンブリする。 (もっと読む)


【課題】 ブースタシェルを合成樹脂で形成し、負圧ブースタの軽量化を図りながら、ブースタシェルの強度を確保する。
【解決手段】 前部シェル半体20の内壁4aに、前部シェル半体20に形成されるタイロッド挿通孔4d,4dを備えたボス部20a,20aを形成する。前部シェル半体20の中心側から放射状に延びる複数の放射リブ4g,4gと、前記中心側から同心円状に設けられる複数の同心リブ20b,20c,20dとを形成し、ボス部20a,20aと放射リブ4g,4gと同心リブ20b,20c,20dとの接合部J3,J4をフィレット形状とする。 (もっと読む)


【課題】車両用制動装置において、構造の簡素化並びに製造コストの低減を図ると共に、電源がダウンしたときにも適正に制動力を付与することで安全性の向上を図る。
【解決手段】シリンダ11内に入力ピストン12と加圧ピストン13を移動自在に支持すると共に、入力ピストン12により加圧ピストン13を押圧可能とし、入力ピストン12にブレーキペダル14を連結し、入力ピストン12の前後の圧力室R1,R2を連通路21により連通し、ブレーキペダル14の操作量に応じた制御油圧を第1、第2リニア弁40,42により第2圧力室R2に供給可能とすると共に、ブレーキペダル14から入力ピストン12を介して加圧ピストン13に伝達された操作量に応じた制御油圧を調圧弁22により調圧して第2圧力室R2に供給可能とし、各圧力室R1,R3から制動油圧を出力可能とする。 (もっと読む)


本発明は、液圧車両ブレーキシステム(12)用のブレーキ出力発生機(10)に関する。前記発電機は、ブレーキペダル(58)に連結されうる、または連結され、ブレーキ出力発電機(10)のベースハウジング(14)内で変位されうる出力入力部材(56)、一次ピストン(66)が変位可能なように案内され、前記一次ピストン(66)がマスターブレーキシリンダ(16)とともに液圧ブレーキの圧力を発生するための一次圧力室(70)を定める、マスターブレーキシリンダ(16)、出力入力部材(56)に連結されうる、ペダル対抗力シミュレーション装置(80)、および作動力を一次ピストン(66)に加えるための作動力発生ユニットを備える。ブレーキ出力発生機は、ペダル対抗力シミュレーション装置(80)が、出力入力部材(56)に流体的に連結されうる、または流体的に連結されること、および作動力発生ユニットは、制御弁(18)および室組立体を備え、室組立体は負圧室(40)および作業室(42)とともに構成され、作業室(42)は負圧室(40)から移動壁(36)により隔てられ、制御弁(18)を使って流体的に接続されうることを特徴とする。制御弁(18)は、ペダルの作動により機械的に制御され、これにより、作業室(42)と負圧室(40)との間の作動力を決定する差圧を得ることができる。
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【課題】 簡易な構造で流路の開閉を行うことができ、製造コストを低減することができるバルブ構造およびパーキングブレーキの非常用解除機構を提供する。
【解決手段】 プラグ31は、ハウジング4の外部に突出する頭部33と、ハウジング4に設けられた開口に挿入されハウジング4に螺合する軸部34とを有し、流路を開放する開放位置と、開放位置よりも軸部34の軸方向先端側に位置し流路を閉鎖する閉鎖位置とに移動可能。スペーサー32は、プラグ31の頭部33とハウジング4との間に着脱可能に設けられる。この非常用バルブ10では、スペーサー32がプラグ31の頭部33とハウジング4との間に介在した状態でプラグ31が締め込まれることによってプラグ31が開放位置に保持され、スペーサー32がプラグ31の頭部33とハウジング4との間に介在しない状態でプラグ31が締め込まれることによってプラグ31が閉鎖位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】 既存の部材を有効に利用して重量の増加を抑制しつつ、前方からの荷重を広範囲に分散伝達させることができる自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】 車室の前壁部を構成するダッシュパネル3と、車幅方向に延びこのダッシュパネルに接合されるダッシュクロスメンバ10と、ダッシュパネル3に接合されこのダッシュパネル3に対するブレーキブースタの取付部分を補強するブースタ取付用レインフォースメント19とを備える。ダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部は車両前後方向に沿って延びるフロアトンネル部12の前端部に接合される。ブースタ取付用レインフォースメント19はレイン本体20とこのレイン本体20から車幅方向内側に延出してダッシュクロスメンバ10の車幅方向中央部に接合される補強アーム部21とを有する。 (もっと読む)


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