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Fターム[3D048BB51]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 生産性の向上 (289)

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【課題】倍力液圧発生室および液圧発生源間に介設される増圧弁を備え、ブレーキ操作入力および倍力液圧発生室の液圧に基づく反力が釣り合うように液圧発生源の液圧を調圧して倍力液圧発生室に作用せしめる液圧ブースタにおいて、増圧弁の作動に伴う作動音の発生を抑制可能とする。
【解決手段】増圧弁106は、その開弁時に液圧発生源に通じるようにして通路形成部材117に設けられる流通路162に同軸に挿入されるとともに制御ピストンに連動、連結される押圧ロッド149を備え、流通路162の倍力液圧発生室121への開口端を閉じ得る円盤状の整流部材168の中央部に押圧ロッド149が摺動可能に嵌合され、押圧ロッド149だけで軸方向の移動をガイドされる整流部材168が、通路形成部材117側に向けてばね付勢される。 (もっと読む)


【課題】操作の急操作および緩操作に関わらず、作動開始時に異音の発生を抑制しつつ、生産性の向上を阻害するのを防止できる流体圧倍力装置を提供する。
【解決手段】入力軸10および弁プランジャ11が前進すると、大気弁VAが開いて大気が吸入されて変圧室内に導入される。このとき、入力軸10が所定ストロークまで移動していなく、弁プランジャ11の突起33が制御弁体14の内周面34a内に位置してオリフィス35が形成されるので、大気が流量を制限されて吸入される。したがって、異音の発生が防止される。入力軸10が所定ストローク移動すると、弁プランジャ11の突起33が制御弁体14の内周面34aから脱出してオリフィス35が消滅する。すると、オリフィス35による大気の流量が制限されなくなり、比較的多量の大気が吸入されて変圧室8内に導入される。 (もっと読む)


【課題】 回生協調ブレーキ制御に適用し得る安価なブレーキ液圧発生装置を提供する。
【解決手段】 液圧式倍力装置HBを備え、液圧源PSの出力液圧を調圧弁RGによってブレーキ操作に応じた液圧に調圧して出力し、調圧弁の出力液圧をパワー室C8に導入することによりブレーキ操作力を助勢して出力する。調圧弁とパワー室との間に液圧調整手段を介装し、調圧弁の出力液圧を電気的手段(比例電磁弁SV1及びSV2)により調圧してパワー室に供給する。更に、ブレーキ液吸収装置ABを備え、調圧弁の出力液圧とパワー室の出力液圧との差圧に応じて、マスタシリンダMCの出力ブレーキ液を吸収する。 (もっと読む)


特に乗用車における駐車ブレーキまたはパーキングブレーキ(12)の電動モータによる操作のためのアクチュエータ(15)は、電動モータ(22)の後方に、軸方向で多段にカスケード化された遊星歯車伝動装置(10)を有しており、該遊星歯車伝動装置は、同心的に出力軸(23)にまで延びる、両端部で半径方向に支承されたセンタピン(29)を、重複規定された半径方向の支承のために有している。センタピン(29)に沿ってそれぞれ1つのプラネットキャリア(38)が、次の伝動装置段(35)のプラネットキャリア(38)上のプラネットギア(34)のためのサンギアとして働く1つのピニオン(30)を備えるように形成されている。
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【課題】 緊急ブレーキ時の打音を安価な構造で低減でき、しかもキー部材とプランジャ間の荷重を弾性体を介さずに両者間で直接受けることができる負圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】 キー部材22と対向しキー部材に当接可能なプランジャ21の係合溝21cの後端面21fに環状溝50を形成し、環状溝に弾性変形可能な弾性体51を装着した。環状溝50の軸方向の深さは、自由状態における弾性体51の幅寸法よりも小さく、かつ弾性体の弾性変形によって弾性体が環状溝内に収められる大きさに設定され、キー部材22と弾性体51との当接荷重が所定以上になるとキー部材とプランジャの係合溝の後端面とを直接当接させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 機構が簡単で、左右のブレーキ力をほぼ均等にすることができ、ハウジングに大きいトルクが生じないパーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMおよび減速機Gの回転出力を、スクリューシャフト26およびナット部材32によって直進運動に変換するネジ−ナット機構14と、ナット部材32に回動自在に設けられるイコライザ15と、そのイコライザに連結される一対の連結ケーブル16a、16bと、連結ケーブルの他端が連結された一対の扇状のプーリ17a、17bと、それらのプーリに連結され、互いに逆方向に延びるブレーキ操作用コントロールケーブル18a、18bの内索45、45とを備えているパーキングブレーキの操作装置10。 (もっと読む)


少なくとも一つのブレーキを作動させるため、少なくとも一つの作動ユニット(31、32)を作動させる制御ユニットにより評価される運転者の指令を検出するための入力ユニット(10)を備えた、車輛の電気機械式パーキングブレーキ装置を作動させるための電子システムにおいて、制御ユニットは、少なくとも二つの制御コンポーネント(21、22、23)を備えており、これらのコンポーネントのうちの第1制御コンポーネント(21)は入力ユニット(10)と関連しており、少なくとも一つの第2制御コンポーネント(22、23)は少なくとも一つの作動ユニット(31、32)と関連している。 (もっと読む)


【課題】 回生ブレーキユニットと共に車両用制動装置を構成する摩擦ブレーキユニットの摩擦部材とブレーキロータとの擦り合わせを良好に促進させる。
【解決手段】 車両1の車両制動装置ECBは、車両1の運動エネルギを電気エネルギに回生することによって車両を制動する回生ブレーキユニットを構成するモータM、インバータIおよびハイブリッドECU10と、ブレーキロータ23にブレーキパッド24を押し当てることによって車両1を制動する摩擦ブレーキユニットと、制御手段としてのブレーキECU20とを備え、ブレーキECU20は、摩擦ブレーキユニットを作動させた場合にブレーキパッド24の擦り合わせが促進されるか否か判定し、ブレーキパッド24の擦り合わせが促進されると判断すると、回生ブレーキユニットの作動を禁止すると共に、摩擦ブレーキユニットの作動を許容する。 (もっと読む)


【課題】 高速運転を行った場合にブレーキの制動距離が長くなってしまうことを抑制できるとともに、現行の鉄道車両に対して高速運転時の制動距離抑制のための改造も容易に行うことができる鉄道車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電磁排気弁14はブレーキ信号に基づいてブレーキ管1内の空気圧力を減少させ、電磁給気弁15はユルメ信号に基づいてブレーキ管1に圧縮空気を供給する。制御弁16はブレーキ管1の圧力に応じてブレーキシリンダ7に給気及び排気を行う。非常ブレーキ信号及び常用最大ブレーキ信号は同一の信号線Eを通じて送信される。空気ダメ32に接続されるブレーキ電磁弁31は、非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させる非常ブレーキ装置を構成するとともに、常用最大ブレーキ信号に基づいて常用最大ブレーキ力を発生させるようブレーキシリンダ7に給気する。非常ブレーキ信号は常用最大ブレーキ信号よりも優先して信号線Eを送信され、ブレーキ電磁弁31がこの非常ブレーキ信号に基づいて非常ブレーキ力を発生させるようにブレーキシリンダ7に給気する。 (もっと読む)


本発明の主な主題は、緊急ブレーキ補助装置に取り付けられる補助ブレーキのための空圧サーボモータである。その装置は、反力ディスクの押し出しを介して作動ロッドに加わる入力が所定値よりも大きくなった場合、補助割合を増大させることができる。その装置Dは、サーボモータのジャンプ高さ及び装置への起動力を正確に設定するために、塑性変形する第1及び第2手段68、74を備えている。
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【課題】 スライドバルブに設けたフック部と係合離脱可能なフック部を揺動端に有する係止部材の揺動端が周方向に横振れすることを抑制する。
【解決手段】 入力部材30のバルブボデー22に対する前進量が所定値以下の場合にスライドバルブ50を前方所定位置に保持する保持手段は、バルブボデー22の前端部と入力部材30の先端部外周間に設けられて前端部前面71aで反動部材81に当接し後端外周部71bでバルブボデー22の段部22kに当接する筒状の保持部材71と、保持部材71の外周部に設けた前後方向に延びる収容溝71cに組付けられて周方向の移動を規制されるとともに収容溝71cの底壁に形成した係止部71c2に係合して径方向に揺動可能で揺動端にフック部72aを有する係止部材72と、保持部材71に組付けられて係止部材72のフック部72aをスライドバルブ50のフック部50bに向けて付勢する付勢部材73を備えている。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段の異常時に、ブレーキ操作部材の操作力に対するストロークシミュレータの弾性部材による損失を防止し得る安価な車両用液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 液圧ポンプ(HP1)の吸入ポートをマスタシリンダMCと電磁弁(SC1)との間に接続し、その吐出ポートを電磁弁とホイールシリンダとの間に接続する。ストロークシミュレータSMのシミュレータピストン30に対しブレーキ操作部材(BP)の操作力に応じたストロークを付与する第1弾性部材(50)を設ける。また、入力ロッド10と操作ロッド20との間に第2弾性部材(70)を介装する。連結制御手段(係合部材40)によって、入力ロッドの操作ロッドに対する初期位置からの相対移動距離が所定値より小であるときには、入力ロッドとシミュレータピストンとを連結し、初期位置からの相対移動距離が所定値以上であるときには連結を解除する。 (もっと読む)


【課題】 液圧式車輛制動システム用の制動力発生器(10)であって、ブレーキペダル(12)に連結でき又は連結された、制動力発生器(10)のベースハウジング(42)内で変位自在の力入力エレメント(32)、一次ピストンが変位自在に案内されるマスターシリンダ(36)であって、一次ピストン及びマスターシリンダ(36)は、液圧制動圧力を発生するための一次圧力チャンバを画成する、マスターシリンダ(36)、一次ピストンに作動力を及ぼすための電磁作動力発生装置(38)、及び制動力発生器(10)の現在の作動位置を検出するための少なくとも一つの作動位置検出装置(62)を含み、作動力発生装置(38)はブレーキペダルの作動に従って制御できる、制動力発生器(10)を提供する。
【解決手段】 制動力発生器(10)には中央コネクタ(72)が設けられており、電気ライン(44)を作動力発生装置(38)及び作動位置検出装置(62)に接続するための接点エレメント(82、84、88)が一体的に設けられている。 (もっと読む)


本発明は、レール車両用のブレーキ装置であって、電気式のジェネレータブレーキが設けられており、ジェネレータブレーキのブレーキ作用が電気空気力式の摩擦ブレーキ(24)によって補足され(混合)、該摩擦ブレーキ(24)が、調整された前制御圧を生ぜしめる電子制御装置(26)と、前制御圧を生ぜしめる空気力式の装置(28)とを有しており、さらに前制御圧に関連して弁装置(54)を用いて、単数又は複数のブレーキシリンダのためのブレーキ圧が生ぜしめられる形式のものに関する。このような形式のブレーキ装置において本発明の構成では、電子制御装置(26)の圧力出口(44)が弁装置(54)の制御入口(52)と、常に圧力を導くように接続されており、空気力式の装置(28)の圧力出口(38)と弁装置(54)の制御入口(52)との間に、少なくとも1つの抑制弁(66)が配置されている。
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【課題】
【解決手段】ハウジング2及び作動ピストン3を貫通している接続ピン4の一部分に対して偏心して配列されている固定部1を有するブレーキブースター。 (もっと読む)


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