説明

Fターム[3D048HH58]の内容

Fターム[3D048HH58]の下位に属するFターム

Fターム[3D048HH58]に分類される特許

161 - 180 / 183


【課題】無駄な電力消費を回避することができる電動ブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】タイマが計測した経過時間及び当該経過時間における押付力センサが検出した押付力FKの低下量から押付力低下係数Atを求める。一方、駐車ブレーキロック機構で駐車ブレーキ作動を行なった後、ブレーキパッドのディスクロータに対する押付力FKは、時間経過ひいては温度低下に伴うブレーキパッドの収縮により徐々に低下する。このため、上述したように求めた押付力低下係数Atを用いて、押付力FKが駐車ブレーキ機能を維持するのに必要とされる必要押付力Faになる以前に、押付力FKが必要押付力Faになることを予測することができ、その分、早めに、制御部(ソレノイド、モータ12、押付力センサ、タイマ及びコントローラ)への電力供給を停止し、電力消費の抑制を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作に応じて電子制御装置が起動される電子制御液圧ブレーキシステムにおいて起動時の運転者の違和感を低減させる。
【解決手段】ブレーキペダルの踏込ストロークが設定踏込ストロークST0に達するまではマスタシリンダ遮断弁を連通状態とし、マスタシリンダからフロントシリンダへのブレーキ液の流出を許容し、設定踏込ストロークに達した後はマスタシリンダ遮断弁を閉じ、動力液圧源の液圧に基づいてフロントシリンダ圧を制御する。この間、ストロークシミュレータ装置は不機能状態とする。そのため、マスタシリンダからストロークシミュレータにブレーキ液が流出せず、ブレーキペダルの踏込ストロークを確保しつつ、踏込み中にストロークシミュレータにブレーキ液が流出して運転者が違和感を感じることがない。 (もっと読む)


【課題】複数の車輪に設けられ、それぞれ電動モータにより駆動される複数のパーキングブレーキを備えた電動式パーキングブレーキ装置の使い勝手を改良する。
【解決手段】4輪FL,FR,RL,RRすべてのブレーキ16がパーキングブレーキとして作動可能な車両に、すべてのブレーキ16がパーキングブレーキとして作動する状態を実現する第1操作位置と、後2輪RL,RRのブレーキ16のみがパーキングブレーキとして作動する状態を実現する第2操作位置とに切り換え可能なPKB切換スイッチ300を設ける。運転者が、このPKB切換スイッチ300を第2操作位置に切り換えることによって車両をスピンターンさせることが容易になり、電動式パーキングブレーキ装置の使い勝手が向上する。 (もっと読む)


【課題】 電動ブレーキ装置のアクチュエータに結合される駆動制御装置の防水性と遮熱性を確保し、小型で信頼性の高い電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 電気モータ12により制動力を発生するアクチュエータ7と、アクチュエータ7に装着された推力センサ41、回転角センサ51、モータ温度センサ61と、前記各センサの出力を入力の一部として前記アクチュエータ7を駆動制御する駆動制御装置6とを含んで電動ブレーキ装置を構成し、前記各センサは、駆動制御装置6から無線電磁波によって電力供給を受けるとともに検出したデータを無線電磁波によって駆動制御装置6へ伝送する推力センサアンテナ部42もしくは複合センサアンテナ部52を、それぞれ備えて形成され、駆動制御装置6には、無線電磁波によって前記各センサに電力を供給するとともに、前記データを受信するセンサ信号受信アンテナ33を備える。 (もっと読む)


【課題】パーキング力が低下するのを阻止する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの電気ブレーキが装備された乗物用ブレーキシステムのパーキング力を管理する方法であって、
該少なくとも1つの電気ブレーキが、ブレーキの摩擦要素に力を選択的に加えるために電気モータによって作動される押圧子を備える少なくとも1つの電気機械式アクチュエータを有しており、押圧子(13)が当初は名目上のパーキング力(Fnom)に等しいパーキング力(F)を摩擦要素に及ぼすようにして電気モータからの駆動力がない場合にパーキング力(F)が維持されるようにする段階を含む方法に関する。本発明によれば、本方法は、前記パーキング力(F)を少なくとも1回調整する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】電気モータの過熱の危険性を低減する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つの電気機械式アクチュエータを備えた少なくとも1つのブレーキを具備し、アクチュエータが、電気モータにより作動されてブレーキの摩擦要素に選択的に力を印加する押圧子を具備し、乗物の操縦者からの要求時に、ブレーキ命令101に応答して押圧子が電気モータにより作動されブレーキ力を摩擦要素に選択的に印加する制御モードか、又はモータからの駆動力なしに押圧子が摩擦要素にパーキング力を及ぼす位置にロックされるパーキングモードにおいて作動する乗物用ブレーキシステムを過熱から保護する方法に関し、本発明によれば方法は、乗物が静止している間、ブレーキシステムが制御モードにある間、及び押圧子が摩擦要素に力を印加するよう制御されている間に、操縦者の介入なくして自動的に制御モードからパーキングモードに切り換える段階を含む。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ操作時の動作レスポンス向上を行うことのできる容易な構成のブレーキ圧調整装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ16に接続されたリザーブタンク18には、当該リザーブタンク18内の圧力調整を行う圧力調整室20が接続されている。この圧力調整室20には、インテークマニホールド22の負圧を導入する圧導入管24が接続され、インテークマニホールド22の負圧の変化により、圧力調整室20内の調圧ピストン56が動作する。スロットルバルブ48の動作によりインテークマニホールド22内の負圧が高くなると、圧力調整室20内の負圧も高くなり調圧ピストン56をリザーブタンク18側へ突出し、リザーブタンク18を予圧する。この予圧によりマスタシリンダ16を介してブレーキ装置14が予圧され、ブレーキパッド14bとブレーキディスク14aとの間のギャップが詰めれら、ブレーキ操作時の動作レスポンスが向上する。 (もっと読む)


【課題】フェールセーフ時のブレーキ操作力を軽減する。
【解決手段】ブレーキバイワイヤを行う場合には、プッシュロッド5aの前進を阻止すると共にプッシュロッド3aの前進を許容することにより、ブレーキペダル1の一端部にペダル踏力が入力されたときに、中間部を支点に回動させて、他端部でプッシュロッド3aを前進させる。一方、フェールセーフによってブレーキバイワイヤを中止する場合には、プッシュロッド3aの前進を阻止すると共にプッシュロッド5aの前進を許容することにより、ブレーキペダル1の一端部にペダル踏力が入力されたときに、他端部を支点に回動させて、中間部でプッシュロッド5aを前進させる。 (もっと読む)


少なくとも一つのブレーキを作動させるため、少なくとも一つの作動ユニット(31、32)を作動させる制御ユニットにより評価される運転者の指令を検出するための入力ユニット(10)を備えた、車輛の電気機械式パーキングブレーキ装置を作動させるための電子システムにおいて、制御ユニットは、少なくとも二つの制御コンポーネント(21、22、23)を備えており、これらのコンポーネントのうちの第1制御コンポーネント(21)は入力ユニット(10)と関連しており、少なくとも一つの第2制御コンポーネント(22、23)は少なくとも一つの作動ユニット(31、32)と関連している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易な構成によりブレーキペダルの操作に応じて収縮してブレーキペダルに反力を与えるストロークシミュレータの収縮を制御することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキペダル12の操作に応じて収縮してペダルに反力を与える反力付与手段と、ブレーキペダル12の操作によりマスタシリンダを押圧して油圧を与える押圧手段とを有するストロークシミュレータにおいて、収縮制御手段は、反力付与手段の収縮を制御する。収縮制御手段は、反力付与手段の収縮を係止する係止手段により、反力付与手段の収縮を制御する。収縮制御手段は、ブレーキペダル12が操作されない状態でのブレーキペダル12の位置である初期位置にブレーキペダル12がある場合に、反力付与手段の収縮を係止する。 (もっと読む)


【課題】 回生ブレーキユニットと共に車両用制動装置を構成する摩擦ブレーキユニットの摩擦部材とブレーキロータとの擦り合わせを良好に促進させる。
【解決手段】 車両1の車両制動装置ECBは、車両1の運動エネルギを電気エネルギに回生することによって車両を制動する回生ブレーキユニットを構成するモータM、インバータIおよびハイブリッドECU10と、ブレーキロータ23にブレーキパッド24を押し当てることによって車両1を制動する摩擦ブレーキユニットと、制御手段としてのブレーキECU20とを備え、ブレーキECU20は、摩擦ブレーキユニットを作動させた場合にブレーキパッド24の擦り合わせが促進されるか否か判定し、ブレーキパッド24の擦り合わせが促進されると判断すると、回生ブレーキユニットの作動を禁止すると共に、摩擦ブレーキユニットの作動を許容する。 (もっと読む)


【課題】本発明はバッテリから供給される電力を用いて制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、バッテリの消耗状態に影響されることなく、常にほぼ一定の制動力特性を発揮することを目的とする。
【解決手段】ディスクロータ12〜18と電動キャリパ20〜26とを用いて電気的に制動力を発生する機構を設ける。ブレーキモータ28〜34に、駆動回路36〜42を介してリレーユニット44を接続する。リレーユニット44に、主バッテリ46と補助バッテリ48とを接続する。主バッテリ46に消耗が認められない場合は、主バッテリ46を駆動回路36〜42に導通させる。主バッテリ46に消耗が認められる場合は、主バッテリ46に代えて補助バッテリ48を駆動回路36〜42に導通させる。 (もっと読む)


本発明は、自己倍力構造形式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(2)の片側における少なくとも1つのブレーキパッドユニット(20)を緊締作動もしくは圧着させる圧着ユニットが設けられており、ブレーキディスク(2)へのブレーキパッドユニット(20)の圧着運動が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びる少なくとも1つの運動成分とブレーキディスク軸線(BA)に対して接線方向に延びる少なくとも1つの運動成分(方向U)とに分解可能であり、圧着ユニットを操作するためのアクチュエータとして、少なくとも1つの電気モータ式の駆動装置(23)が設けられている形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて、本発明の構成では、圧着ユニットは次のように、すなわち該圧着ユニットが、電動モータ式の駆動装置の出力軸の均一な回転を圧着運動中に、少なくとも接線方向(方向U)における運動成分が非直線的である、ブレーキパッド(20)の運動に変換するように、設計されている。本発明はさらに、自己倍力式のブレーキを制御する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、電気制動手段が作動不能になる異常時に、ドライバーのブレーキ操作により発生するブレーキ液圧で正常時を上回る制動力を発生可能にする。
【解決手段】 電気制動手段33が作動可能な正常時には、踏力遮断弁19を閉弁してマスタシリンダ10と前輪のディスクブレーキ装置13との連通を遮断した状態で、電気制動手段33の駆動力で直接ブレーキパッドを駆動して後輪を制動する。また電気制動手段33が故障した異常時には、ドライバーのブレーキ操作により作動するマスタシリンダ10が発生するブレーキ液圧で後輪のドラムブレーキ装置14のホイールシリンダ17を作動させる。このように、異常時に制動機能が高いドラムブレーキ装置14を作動させるので、異常時の制動力を正常時の制動力を上回るものとして車両を確実に停止させることができる。 (もっと読む)


本発明は、自己倍力構造形式のディスクブレーキであって、ブレーキディスク(2)の片側における少なくとも1つのブレーキパッドユニット(20)を緊締作動もしくは圧着させる圧着ユニットが設けられており、ブレーキディスク(2)へのブレーキパッドユニット(20)の圧着運動が、ブレーキディスク軸線(BA)に対して平行に延びる少なくとも1つの運動成分とブレーキディスク軸線(BA)に対して接線方向に延びる少なくとも1つの運動成分(方向U)とに分解可能であり、圧着ユニットを操作するためのアクチュエータとして、少なくとも1つの電気モータ式の駆動装置(23)が設けられている形式のものに関する。このような形式のディスクブレーキにおいて、本発明の構成では、圧着ユニットは次のように、すなわち該圧着ユニットが、電動モータ式の駆動装置の出力軸の均一な回転を圧着運動中に、少なくとも接線方向(方向U)における運動成分が非直線的である、ブレーキパッド(20)の運動に変換するように、設計されている。本発明はさらに、自己倍力式のブレーキを制御する方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 本発明は、常開弁のコイルを大型化する必要がなく、常開弁の発熱を効果的に防止しつつ所望のブレーキ性能を実現できる液圧ブレーキ制御装置の提供を目的とする。
【解決手段】 本発明は、上流側がホイルシリンダ16に接続され且つ下流側が低圧源18に接続される常態が開の常開弁78,80を、ホイルシリンダの減圧弁として有する液圧ブレーキ制御装置であって、前記常開弁の下流側と上流側との間の圧力差を低減する圧力差低減手段90を備えることを特徴とする。前記圧力差低減手段は、前記常開弁と低圧源との間の減圧通路94に設けられる常態が開の電磁弁であってよい。 (もっと読む)


【課題】駐車用ドラムブレーキのブレーキ状態および非ブレーキ状態を切換える動力を発揮する電動モータを有するとともに駐車用ドラムブレーキのブレーキ状態を保持可能な電動駆動手段と、駐車状態での車両発進操作に応じて駐車用ドラムブレーキを自動的に非ブレーキ状態とするように電動駆動手段を作動せしめる自動解除モードの選択を可能として電動駆動手段の作動を制御する制御ユニットとを備える電動駐車ブレーキ装置において、自動解除モードの選択如何にかかわらず、あたり付けを容易に実行可能とする。
【解決手段】ブレーキシューの初期当たりつけを実行する当たりつけモードをあたり付けモード選択手段で選択したときには、制御ユニットは、自動解除モードの選択時にあっても車両が所定距離走行するまでは駐車状態を維持するのに必要なブレーキ力よりも小さな所定のブレーキ力を前記駐車用ドラムブレーキが発揮するように電動駆動手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【解決手段】流体作動サービス・ブレーキ・システムと、流体貯留タンク14と、駐車ブレーキにブレーキ力を与える動作の可能なスプリング・アクチュエータ28を有する駐車ブレーキ27とを備えたトレーラ用ブレーキ・システムである。
【効果】駐車ブレーキ制御弁22が第1の状態にあるとき、駐車ブレーキ制御弁22を介して前記スプリング・アクチュエータ28に流体圧力が供給され、駐車ブレーキがオフ位置に保持される。前記流体圧力が除去されると、駐車ブレーキ制御弁22がかかる。前記スプリング・アクチュエータ28から前記流体圧力を除去することによって駐車ブレーキがかけられた後、弁が手動で前記第1の状態にリセットされるまで、駐車ブレーキ制御弁22を、前記スプリング・アクチュエータ28に流体圧力がかかって駐車ブレーキが解除されるのを防止する第2の状態に切り替える。 (もっと読む)


【課題】 ケーブルの操作量検出部の構成を簡単かつ高精度にすることができる、電気駆動のケーブル駆動装置および電動式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 モータMと、そのモータの出力軸25に連結される減速機Gと、その減速機の出力側に連結されるナット部材26と、そのナット部材26と螺合し、ガイド部材34によって回転しないようにガイドされているロッド32と、そのロッドに連結される内索45および内索を案内する導管49からなるコントロールケーブル15とを備えているケーブル駆動装置10。そのケーブル駆動装置10のコントロールケーブルとブレーキ機構とを連結することにより、電動ブレーキ装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】 液圧制御手段の異常時に、ブレーキ操作部材の操作力に対するストロークシミュレータの弾性部材による損失を防止し得る安価な車両用液圧ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 液圧ポンプ(HP1)の吸入ポートをマスタシリンダMCと電磁弁(SC1)との間に接続し、その吐出ポートを電磁弁とホイールシリンダとの間に接続する。ストロークシミュレータSMのシミュレータピストン30に対しブレーキ操作部材(BP)の操作力に応じたストロークを付与する第1弾性部材(50)を設ける。また、入力ロッド10と操作ロッド20との間に第2弾性部材(70)を介装する。連結制御手段(係合部材40)によって、入力ロッドの操作ロッドに対する初期位置からの相対移動距離が所定値より小であるときには、入力ロッドとシミュレータピストンとを連結し、初期位置からの相対移動距離が所定値以上であるときには連結を解除する。 (もっと読む)


161 - 180 / 183