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Fターム[3D048HH58]の内容

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【課題】極めて少数の構成部材を有しており且つ操作時に不都合な騒音を生ぜしめない駐車ブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキが液圧回路(6)を介して操作可能であり、アクチュエータ(2)が常用ブレーキのブレーキブースタであるようにした。 (もっと読む)


【課題】電気機械式制動作動装置。
【解決手段】本発明は、電気機械式制動作動装置(7)を操作する方法に関していて、複数のディスクに選択的に制動力を掛けるための、複数のディスクに隣接するプッシャー(8)を駆動するようになっている電動モータを包含し、方法は、運転の定義域が、電流/速度の座標面にプロットされる一定電力曲線(14)にほぼ沿って延伸する部分を有する、境界線(15)を与えるために選択されるやり方で、電流/速度の座標面の与えられた運転の定義域(D’)の中で、作動装置を運転する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】
電動ブレーキに異常が生じても、必要な制動力を可能な限り確保する。
【解決手段】
制動部材19を押し付けるモータ16と、モータ16を制御する駆動回路12と、駆動回路12の電流値を測定する電流センサ15と、モータ16の回転角を検出する回転角センサ17と、制動部材19の推力を測定する推力センサ18と、これらセンサ値とブレーキペダル操作信号を入力して駆動回路12を制御する制御装置13を有する。電流センサ15,回転角センサ17、または推力センサ18に異常が発生した場合は、異常センサの種に応じて、制動力発生機能の維持または停止を判断し、維持すると判断した場合には、異常センサとは異なる他のセンサによって制動力発生機能を維持する。 (もっと読む)


【課題】電動パーキングブレーキのならし運転を制御してその制動力のばらつきを防止する制御装置を提供する。
【解決手段】電動アクチュエータ20によって駆動される電動パーキングブレーキ10を制御する制御装置を、電動パーキングブレーキ10が制動力を発生する摩擦部の摺り合せを行う摺り合せモードを選択する操作が入力される入力部43と、電動パーキングブレーキ10の摩擦部の摺動量に相関するパラメータを検出する摺動状態検出部51と、入力部43からの入力に応じて電動パーキングブレーキ10に通常停車時よりも小さい所定の制動力Fbを発生させるとともに、所定の制動力Fbの発生後における摺動状態検出部51の出力に応じて電動パーキングブレーキ10を解除する制御部41とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 緊急ブレーキ操作時にブレーキ応答遅れがなく、車両の停止距離を短縮する。
【解決手段】 ブレーキチャンバ11を主エアタンク13に駆動エア通路12を介して連通接続する。この駆動エア回路に設けられたリレーバルブ16が主エアタンクに信号エア通路14を介して連通接続された信号圧室を有し、このリレーバルブが信号圧室に給排される圧縮エアの圧力に応じた圧力の圧縮エアをブレーキチャンバに給排する。またブレーキペダル17の踏込み量に応じた圧力の圧縮エアを信号圧室に給排するブレーキバルブ18を信号エア通路に設け、一端がブレーキチャンバ近傍の信号エア通路に連通接続された長さの短い補助エア通路19の他端に補助エアタンク21を連通接続する。更に補助エア通路の信号エア通路への連通接続部にダブルチェック弁31を設け、コントローラ26が踏込み量センサ24の検出出力に基づいて補助エア通路に設けた電磁弁22を制御する。 (もっと読む)


【課題】 駐車ブレーキを液圧により確実に作動させることができる低コストで搭載性のよい車両用駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 駐車ブレーキを作動させるとき、リザーバと駐車ブレーキアクチュエータとの間に接続された常閉電磁開閉弁が閉状態にされ、液圧ポンプが電気モータにより駆動され、所定のブレーキ液圧が駐車ブレーキアクチュエータに供給され車輪に制動力が付与される。駐車中は、液圧ポンプが停止され常閉電磁開閉弁が閉状態に維持される。駐車中に駐車ブレーキアクチュエータ内の液圧が設定値以下に低下すると、常閉電磁開閉弁を閉状態に維持し液圧ポンプを駆動して駐車ブレーキアクチュエータ内のブレーキ液圧を加圧する。駐車ブレーキを解除するときは、液圧ポンプを停止状態に維持して常閉電磁開閉弁を開状態にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電動式ブレーキ装置に関し、ブレーキモータを動力源として制動力を発生する電動式ブレーキ装置に関し、不必要な電力の消費を抑制することで優れた省電力特性を確保することにある。
【解決手段】ブレーキモータ46〜52を動力源として制動力を発生するブレーキ機構を各車輪に設ける。ストロークセンサ20を用いてペダルストロークSを検出する。通常時には、ペダルストロークSに応じたモータ電流IMを各車輪のブレーキモータ46〜52に供給する。車両が停車しており、かつ、車両を停車状態に維持するために過剰なブレーキ操作が行われている場合には、モータ電流IMを、強制的に、車両を停車させるために必要な最小限のモータ電流に変更する。また、最小モータ電流IMが供給されている状態で車両の停車状態が解除された場合には、モータ電流IMを、最小モータ電流からペダルストロークに応じた値に変更する。 (もっと読む)


【課題】 車両姿勢に拘らず高い出力が安定して得られるカム式ドラムブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 姿勢検出手段F1によって車両姿勢すなわち車両の進行方向や路面の傾斜方向等が検出されると、その車両姿勢に基づき、回転方向判断手段F2によってブレーキ解除時における回転ドラム48の回転方向が判断され、更に、回動方向決定手段F3によって、その回転方向に一致する方向にT字ロッド74の回動方向が決定される。そのため、T字ロッド74の回動方向がブレーキ解除時の回転ドラム48の回転方向に一致するため、車両姿勢に拘らず高い出力が安定して得られる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ・バイ・ワイヤ式のブレーキ装置において、ストロークシミュレータを廃止して構造の簡素化を図りながらペダル反力を確保できるようにする。
【解決手段】 正常時には大気遮断弁19を開弁してマスタシリンダ10をリザーバ18に連通させてモータシリンダ20をホイールシリンダ16に連通させた状態で、マスタシリンダ10の反力ばね15a,15bでペダル反力を付与するので、マスタシリンダ10がブレーキ液圧を発生しない状態でも、ストロークシミュレータを必要とせずにブレーキペダル11にペダル反力を発生させることが可能になり、部品点数の削減に寄与することができる。また異常時には大気遮断弁19を閉弁してマスタシリンダ10をリザーバ18から遮断してホイールシリンダ16に連通させることで、モータシリンダ20を必要とせずにホイールシリンダ16を作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両停止保持システム作動時の制動力の信頼性を向上することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキの目標押付力F*を発生しているとき、ブレーキパッド7a及び7bとディスクロータ8との間に異物が噛み込んでいるか否かを判断し、異物を検出したとき、ブレーキパッド7a及び7bの押付量を戻して一旦パーキングブレーキを解除し、その後、再度目標押付力F*を発生させてパーキングブレーキを復帰する。これを異物が除去されたと判断するまで繰り返した後、ロック機構11でモータ9の回転をロックすることでパーキングブレーキの制動力を保持する。 (もっと読む)


【課題】 急操作を行う場合のみに、流体圧動作装置の初期の流体圧の立ち上がりを迅速に行うことのできるシンプルな構造のバルブユニットおよびブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 バルブユニット26は、マスタシリンダ側である圧入力ポート34側が大面積形状で、ホイールシリンダ側である圧出力ポート36側が小面積形状の段付ピストン32を含む。段付ピストン32は、圧入力ポート34と圧出力ポート36とを連通するオリフィス路44を含み、ブレーキペダルをゆっくり踏みマスタシリンダを増圧する場合、ブレーキオイルはオリフィス路44を通過し、圧出力ポート36側をマスタシリンダの圧力に応じて増圧する。ブレーキペダルを急踏みした場合、ブレーキオイルは、オリフィス路44を流れず、段付ピストン32を圧出力ポート36側へ押し、段付ピストン32の面積比に応じて増圧を行い、流体圧動作装置の初期の流体圧の立ち上がりを迅速に行う。 (もっと読む)


【課題】踏力に基づいて車両出力を出力するペダル装置を備えた自動車において、ペダルをどのように踏んでいるかに対応した車両出力を出力する。
【解決手段】踏力と車両出力の関係にヒステリシスを設け、踏み動作或いは放し動作における踏力に対する車両出力或いは車両出力指令の関係の一部を直線(線形)或いは折線を含んだ関係にすることにより、踏み込みに対して違和感のない車両操作を実現する。さらに、踏力に対する車両出力を車速によって変更することにより、走行状態に則した車両出力あるいは車両出力指令を出力する。また、踏力と車両出力或いは車両出力指令の関係が異なる踏み動作と放し動作の他にも、保持動作を設け、保持動作における踏力に対する車両出力或いは車両出力指令の感度を踏力の増減方向、車両情報、車両出力或いは車両出力指令、或いは踏力により変化させることにより、状況に応じて、好適な車両出力或いは車両出力指令を出力する。 (もっと読む)


本発明は、二つの車軸を有する自動車のための集約型パーキングブレーキ機能を備えた油圧ブレーキシステムを作動させる方法であって、前記油圧ブレーキシステムが、基本的にペダルが踏み込まれる圧力変換器(31)と、少なくとも一つの油圧ポンプ(4)と、電子制御兼調整ユニット(9)と連結した操作部材(12)と、ならびに流入及び流出弁(13,14,17,18)と連結した車輪ブレーキ(2,3)とから成り、この場合、第二車軸に所属する車輪ブレーキ(2)が、パーキングブレーキ動作を行うための手段を有している様式の方法に関する。パーキングブレーキ動作の開始と終了の際の、油圧ポンプ(4)による騒音を軽減するために、油圧ポンプ(4)は、提案した方法にあっては、パーキングブレーキの動作を開始させるために、および/またはパーキングブレーキの動作を終了させるために必要な圧力が、油圧ポンプ(4)の構造上の固有の性質により設定された、最大可能な圧力上昇勾配に比べて小さい圧力上昇勾配により形成されるように制御される。
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【課題】 パーキングブレーキの作動および解除の情報を出力するための消費電力を低減する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態出力部120は、パーキングブレーキの作動状態を外部に出力する。パーキングブレーキの作動状態を外部に出力するようパーキングブレーキ状態出力部120に指令するECU100とを備える電動パーキングブレーキ装置において、パーキングブレーキ状態出力部120は、ECU100の電源がオフである場合にも、パーキングブレーキの作動状態を外部に出力する。 (もっと読む)


本発明は、本質的に、操作要素(7)と、ホイール回転数センサ(12,13)のホイール回転数値が供給される電子制御ユニット(6)と、作動力を発生させるための少なくとも1つのユニット(1)と、このユニット(1)によって作動可能である、機械的にロック可能な少なくとも1つの軸のブレーキ装置(4)とから成る、電機的に操作可能及び/又は電機的にロック可能な自動車のためのパーキングブレーキを作動させるための方法に関する。加えて、本発明は、この方法を実施するための自動車のためのパーキングブレーキに関する。ホイール回転数値がない場合、運転者は、パーキングブレーキに静的作動モード−即ち、操作要素(7)を操作した場合に、ブレーキ(4)が最大許容力で作動され、解除は、操作要素の新たな操作によってのみ可能である−を割り当てるのか、動的作動モード−即ち、作動力は、もっぱら操作要素を操作している間に構成及び準備される−を割り当てるのかを決定する。
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【課題】 ブレーキ作動やブレーキ解除が完了したタイミングを、運転者に確実に知らせること。パーキングブレーキシステム自体の作動音が車室内で聞こえにくくすること。
【解決手段】 車両の電動パーキングブレーキシステム40は、車輪ブレーキ13及び車輪ブレーキを電気的に作動・解除する電動アクチュエータ47を有しているパーキングブレーキ装置41と、電動アクチュエータに指令を発する制御部45と、報知音発生部46とからなる。制御部は、車輪ブレーキがブレーキ作動を開始したときから完了した後の所定時間が経過するまで、又は、ブレーキ解除を開始したときから完了した後の所定時間が経過するまで、報知音発生部に報知させる。 (もっと読む)


ブレーキアセンブリは、取付板と、取付板に対して実質的に同一平面に配置された複数の圧力部材と、取付板に取り付けられた複数の電気式アクチュエータと、を含む。電気式アクチュエータは、(i)第1のコマンドに応じて非制動位置から制動位置に、(ii)第2のコマンドに応じて制動位置から非制動位置に圧力部材を取付板に対して選択的に移動させるように構成されている。このようなブレーキアセンブリは、航空機用ブレーキ等の車両用ブレーキを含む様々な用途に適している。
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【課題】全車輪ブレーキのブレーキ作動後に、前輪または後輪に設けられるパーキングブレーキを作動せしめるようにした車両用ブレーキ装置において、全車輪ブレーキのブレーキ作動に続いてパーキングブレーキの作動を開始する際に、車両の揺り返しが生じることを抑制する。
【解決手段】第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁した状態で液圧源液圧路5A,5Bの液圧が所定値に達するまでポンプ15A,15Bを作動せしめることで前輪用車輪ブレーキ6A,6Cおよび後輪用車輪ブレーキ6B,6Dをブレーキ作動せしめた後にパーキングブレーキの作動によるパーキングブレーキ状態を得るにあたって、第1常開型電磁弁4A,4Bを閉弁するとともにポンプ15A,15Bを作動せしめた後で第2常開型電磁弁8B,8Dを閉弁し、第2常開型電磁弁8B,8Dの閉弁と同時または閉弁後に常閉型電磁弁78A,78Bを開弁する。 (もっと読む)


【課題】本発明は乗り物のブレーキシステムにおけるサーボコントロールの方法を与えることを目的とする。
【解決手段】前記システムは少なくとも1つのアクチュエーター8を備えた少なくとも1つの電気ブレーキを有し、前記アクチュエーターはプッシャー13を備え、プッシャー13は摩擦要素11に面し、電動モーターによって駆動され、ブレーキ設定値に応答して前記摩擦要素に選択的に力を加える。前記方法は、プッシャー13によって加えられるブレーキ力の設定値を前記プッシャーの位置の設定値に変換するために関係 R を利用する。本発明の方法は、前記プッシャーの位置に停止部を導入することによって前記特別な関係 R を調整する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】車両が走行する前に電動ブレーキ装置の要素の自己診断を行い、故障を診断できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータ2の回転運動を直線運動に変換する変換機構6を備え、この変換機構によりモータ2のロータ2Aの回転に応じてピストン7を推進し、このピストンによりブレーキパッド3,4をディスクロータ5に押圧して制動力を発生すると共に、この制動力をロック機構10により保持する駐車ブレーキ機構を備える電動ブレーキ装置は、駐車ブレーキ機構の作動中に、該装置を構成する要素の診断を行うコントロールユニット20を備える。コントロールユニットは、モータの電源供給を受けるフェールセーフリレー26を診断すると共に、制動力センサ8、回転角検出センサ9、電流センサの診断を行う。 (もっと読む)


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