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Fターム[3D049QQ01]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 作動条件 (338) | 停車時 (134)

Fターム[3D049QQ01]に分類される特許

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【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンの運転状態に関わらずにブレーキブースタの機能を維持できるブレーキブースタ用負圧制御装置を提供する。
【解決手段】負圧供給装置30は、吸気通路内に下流方向へ順次配設されたスロットル弁13a及び気流制御弁58の間の吸気通路と負圧室25とを連通する導入路32a、32cと、気流制御弁58よりも下流側の吸気通路と負圧室25とを連通する導入路32b、32cとを備え、気流制御弁58の開度に応じて、導入路32a及び導入路32bの一方を開放し他方を遮断することにより負圧室25への負圧導入経路を選択的に切り替えるECU1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル切れ異常を適切に検出する車両用電動パーキングブレーキ装置及びその異常検出方法を提供すること。
【解決手段】車両に搭載された、電動式のパーキングブレーキ装置が、自車両現在位置の坂路勾配に応じた目標制動力を算出する算出手段と、この目標制動力を生じさせるケーブル張力をパーキングブレーキケーブルに発生させる張力発生手段と、自車両が移動しているか否かを判定する判定手段と、パーキングブレーキケーブルの異常を検出するケーブル異常検出手段とを備える。張力発生手段は、目標制動力を生じさせる第一のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動している場合、上記第一のケーブル張力の2倍の張力である第二のケーブル張力を発生させる。ケーブル異常検出手段は、張力発生手段が上記第二のケーブル張力を発生させたときに、自車両が移動していない場合、パーキングブレーキケーブルに異常が発生していると判断する。 (もっと読む)


本発明は、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を持つ自動車の制動装置を操作する方法に関する。転がり制動機能(S1)を開始して車両停止に達する際、運転者が操作部材に接触しているか否かに関して、操作部材の監視(S2)が行われる。転がり制動機能の確実さを改善するため、運転者が操作部材に接触していないことが監視(S2)からわかった場合、常用制動機(16)及び駐車制動機(14)を制御する電気又は電子制御装置(26)により、駐車制動機(14)が投入される(S3)か、又は常用制動機(16)により、駐車制動機(14)により発生可能な最大制動圧力に相当する制動圧力が出力される(S10)。
本発明は更に対応する方法に関し、万一の車両運動に関して車両の監視(S11)が行われ、車両が動いたことが監視からわかった場合、制御装置(26)により常用制動機(16)を介して、常用制動機(16)に接続されている車両のすべての車輪が制動される(S12)。
更に本発明は、対応して構成される装置に関する。 (もっと読む)


【課題】メカニカルリリースが確実に行われていることを外見で判断することのできるばね式ブレーキアクチュエータのインジケータ装置を提供する。
【解決手段】ハウジング20内にパワースプリング45によりばね付勢されたピストン40を備え、このピストン40を貫通するリリースボルト50に螺合したナット44を当該リリースボルト50の回転によりパワースプリング45のばね力に抗してリリースボルト50の軸50B上を移動させてメカニカルリリースを行うばね式ブレーキアクチュエータ100において、ナット44がメカニカルリリースの完全作動位置、或いはその近傍位置に到達したときに、当該ナット44で押されてリリースボルト50の一端部から外部に突出するインジケータ70を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】一つの張力センサにより2系統のケーブルのそれぞれの切れ異常を検出できる電動パーキングブレーキ装置及び電動パーキングブレーキ装置の異常検出方法を提供すること。
【解決手段】左右の車輪のブレーキユニット16,17にそれぞれ接続されたケーブル14,15を、所定の目標張力になるまで電気モータ25により巻き上げる電動パーキングブレーキ装置10において、車輪の車輪速を検出する車速センサ6と、車両に制動力が作用してない状態では車輪速が検出される状況であって、目標張力に到達した後に、車速センサ6により検出された左右の車輪の車輪速が所定以上異なる場合、左右のいずれかのケーブル14,15に異常があると判定する異常判定手段13aと、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の停止状態を維持させる場合において、電動パーキング装置の使用頻度を低下させることができる駐車ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ制御装置として機能する常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合(ステップS30が肯定判定である場合)において、車両が停止しているとき(ステップS33が肯定判定)には、パーキングロック装置にパーキングロックを実行させる旨の制御情報を変速機用ECUに送信する(ステップS34)。一方、常用ブレーキ用ECUは、マニュアルモードである状態で駐車スイッチが「ON」にセットされた場合において、車両が走行しているとき(ステップS33が否定判定)には、各車輪の駐車用目標ブレーキ圧BPPKBを設定圧力KPに設定し(ステップS37)、各車輪に制動力が付与されるように常用ブレーキの駆動を制御する。 (もっと読む)


本発明は、商用車の空気圧式のブレーキシステムのためのパーキングブレーキ装置(10)であって、制御装置(12)を備え、該制御装置(12)を介して、パーキングブレーキ(20,22)の締結及び解除を行うために、パーキングブレーキ操作装置(14,16,18)が制御可能であり、パーキングブレーキ非常解除装置(24)を備え、該パーキングブレーキ非常解除装置(24)がパーキングブレーキ操作装置(14,16,18)の故障時に、パーキングブレーキ(20,22)の解除のために働く、商用車の空気圧式のブレーキシステムのためのパーキングブレーキ装置に関する。本発明によれば、パーキングブレーキ非常解除装置(24)は、制御装置(12)から独立して制御可能であるようになっている。更に、本発明はパーキングブレーキ装置を制御する方法に関する。
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【課題】電動モータを駆動源とし、ブレーキケーブルを介してパーキングブレーキを制御するパーキングブレーキシステムの手動操作による解除を容易にする。
【解決手段】電動モータ10を駆動源としてブレーキケーブル22,24を介してパーキングブレーキ18,20を作用状態と解除状態とに制御するパーキングブレーキシステムにおいて、パーキングブレーキ18,20の電動モータ10による解除が不能になった場合に、手動操作によりブレーキケーブル22,24の一方の長さを長くする非常解除装置92を、その一方のブレーキケーブル22に設ける。非常解除装置92の一例は、ブレーキケーブル22のインナケーブル87の途中に、互いに長さを異にする2本のケーブルを並列に接続した並列ケーブル部を設けたものであり、手動解除が必要になった場合には、短い側のケーブルを切断したり、短い側のケーブルを延長したりして、インナケーブル87の長さを長くする。 (もっと読む)


【課題】センサの温度および温度特性を考慮して、張力を車両を停止状態に保ち得る適正な大きさに制御し、消費電力の低減を図る。
【解決手段】前後加速度センサは、温度が標準温度Tαより高い場合は低い場合より、誤差の絶対値が小さくなる特性を有する。温度特性が考慮されない場合には、温度が高くても低くても、誤差の絶対値が最大値dであると想定して、前後加速度が求められ、傾斜角度が取得されるようにされていた。それに対して、温度および温度特性が考慮されれば、温度が標準温度Tαより高い場合には、誤差の絶対値がc(c<d)であると取得することができる。その結果、前後加速度センサによる検出値に基づいて、真の値に近い傾斜角度を取得することができる。目標値を、車両を停止状態に保ち得る適正な大きさで、かつ、より小さい値として取得することができ、消費電力の低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】張力センサによって検出された張力を利用できない異常が検出された場合であっても、パーキングブレーキを解除可能とする。
【解決手段】電動パーキングブレーキシステムにおいて、異常が検出された場合であっても、電動モータの作動が可能である場合には、ブレーキ解除要求に応じてブレーキの解除制御が行われる(S6〜8)。その場合に、張力センサの正常時には、張力センサの検出値を使用して、正常時と同様にブレーキ解除制御が行われ(S7)、張力センサの異常時には、モータに流れる実際の電流に基づいてブレーキ解除制御が行われる(S8)。張力センサの異常時にもブレーキを解除することが可能となり、運転者は、速やかに車を移動させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】トラックなどのブレーキを手動で容易に解除することができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】ブレーキ2と、そのブレーキ2を解除するための緊急解除機構3と、前記ブレーキ2に一端が連結された第1インナーケーブル28aと、前記緊急解除機構3に一端が連結された第2インナーケーブル28bと、前記第1インナーケーブル28aと第2インナーケーブル28bの他端同士を連結しつつ、第1インナーケーブル28aの他端にブレーキを作動させる操作力を与えると共に、その操作力の反力を第2インナーケーブル28bに支持させるアクチュエータ10とからなり、前記解除機構3が緊急解除時には第2インナーケーブル28bの軸方向の拘束を解き、第1インナーケーブル28aに弛みを生じさせて前記ブレーキを解除するブレーキシステム1。 (もっと読む)


【課題】主電源が失陥しても、ブレーキ機構およびシフト機構のいずれもが作動不能に陥らない。
【解決手段】ECB−ECUは、主電源が失陥しているか否かを判断するステップ(S100)と、車速が予め定められた速度V(0)よりも小さいか否かを判断するステップ(S102)と、ECB−ECUに供給される電圧Vecbが予め定められた電圧Vecb(0)であるか否かを判断するステップ(S104)と、リレー回路をオンするステップ(S106)とを含むプログラムを実行し、SBW−ECUは、リレー回路がオンされると、Pスイッチが操作されるか(S108にてYES)、運転者または同乗者の降車意思を検知するか(S110にてYES)、車速が予め定められた車速V(1)より小さいか(S112にてYES)、補助電源電圧Vsbwが予め定められた電圧Vsbw(0)よりも小さいと(S114にてYES)、P入りシフト制御を実施するステップ(S116)を含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によってブレーキ装置の温度等を検出し、車両の乗員への報知やブレーキ制御等に役立てる。
【解決手段】ブレーキ異常検出システム200Aにおいて、グリース量判定部102は、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。表示制御部106およびディスプレイ50は、グリースの量が充分でないと判定された場合、車両の乗員にその旨を報知する。車輪速センサ54は、車両の停車を検出する。電気抵抗検出装置48は、車両のブレーキに設けられるブレーキパッドのパッド裏金30と、パッド裏金30とグリースを介して近接して設けられるパッドシム18との間の電気抵抗を検出する。グリース量判定部102は、所定時間を越える車両の停車が検出された場合に、検出された電気抵抗値を利用してグリースの量が充分か否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 ケーブル張力に応じて変形する弾性構造体の変形量に基づいてケーブル張力を検出する荷重センサを備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル張力が過度に大きくなった後もケーブル張力を継続して正確に検出すること。
【解決手段】 この変位センサS1(荷重センサ)では、直列に配置されたディスクスプリング45とコイルスプリング49とから構成される弾性構造体の変形量(自由高さからの高さの減少量)がL1以下に制限される。このL1は、弾性構造体が組成変形しない範囲内に設計されている。従って、ケーブル張力が過度に大きくなった場合であっても、弾性構造体の塑性変形を防止でき、ケーブル張力に対する弾性構造体の変形特性が変化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】エアの混入を精度よく検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、封入された気体を、運転者のブレーキ操作から独立した動力を用いて供給される作動流体により圧縮することで蓄圧する動力液圧源と、動力液圧源とホイールシリンダとを接続し、動力液圧源からホイールシリンダへの作動流体の供給が可能なように連通される動力液圧伝達経路と、制御弁の開閉を制御するとともに、動力液圧伝達経路における作動流体の圧力を制御する制御部と、動力液圧伝達経路へのエアの混入を検出するエア混入検出手段84とを備える。エア混入検出手段84は、封入された気体の温度と相関のある情報に応じて閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除機構ERMにおける外筒53と駆動力伝達部材51間の隙間を通して外筒53内に異物が浸入することを防止する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、駆動力伝達部材51と、駆動力伝達部材51を内部に収容する外筒53を備えている。駆動力伝達部材51は、車両室内(Ra)側から手動で操作可能であり、アクチュエータACT内の出力ギヤ27を駆動可能である。外筒53の車両室内(Ra)側端部には、外筒53と駆動力伝達部材51間の隙間を通して外筒53内に異物が浸入することを防止するキャップ55が指で取り外し可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】パーキングブレーキ装置は、車輪に制動力を付加するブレーキ部材と、ブレーキ部材に接続されるケーブルと、ケーブルに張力を付加することで、ブレーキ部材の制動力を発生させる駆動手段と、ケーブルの張力を検出する張力検出手段と、ケーブルの目標張力を設定する目標張力設定手段と、設定された目標張力となるように、駆動手段による張力を制御する制御手段と、を備えている。第1所定時間以内に、張力検出手段により検出されたケーブルの張力が、目標張力に到達しなかった場合、目標張力よりも小さい補正目標張力が再設定され、第1所定時間より長い第2所定時間以内に、張力検出手段により検出されたケーブルの張力が、再設定された補正目標張力に到達しなかった場合、当該装置の異常と判断する。 (もっと読む)


本発明は、操作部材と、それぞれ自動車の1つのホイールにパーキングブレーキ力を生成するための少なくとも2つの電気機械式アクチュエータとを具備する自動車用パーキングブレーキ機構であって、電気機械式アクチュエータにそれぞれ1つのホイール電子装置が備えられており、かつ、操作部材が、第1の信号線によって制御ユニットを介して第1の電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続されており、第2の信号線によって別の制御ユニットを介して第2の電気機械式アクチュエータの第2のホイール電子装置に接続されているパーキングブレーキ機構に関する。
本発明では、少なくとも1つの第3の信号線が備えられており、この第3の信号線が、操作部材を直接ホイール電子装置に接続するか、又は、それぞれ電気機械式アクチュエータの1つに接続して、運転者の要求を伝送する。その際、第3の信号線は、一方では該信号線が操作部材を直接電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続し、もう一方では両ホイール電子装置を互いに接続して、ホイール電子装置間の通信を可能にするように構成されている。これにより、少なくとも3つの独立した情報線及びデータ経路が、パーキングブレーキの起動あるいは解除に関する情報を有して存在し、これらの3つの情報が、不具合のない状態で、異なったデータ経路を介して電気機械式アクチュエータの各ホイール電子装置に到達することが実現される。
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【課題】離席時に運転席に戻ることなく動き始めた車両を停車させる。
【解決手段】パーキングブレーキ装置は、圧縮エア給排室19aに圧縮エアを給排することによりホイールパーキングブレーキ26を解除又は作動させるブレーキチャンバ14と、圧縮エアを圧縮エア給排室19aに供給し又は排出するパーキングブレーキ用リレーバルブ16と、運転者の解除操作又は作動操作時に圧縮エアを信号圧室27cに給排するパーキングブレーキ用コントロールバルブ17とを備える。ホイールパーキングブレーキ26の解除時に作動すると第2接続管12を遮断するとともに信号圧室27cに供給された圧縮エアを信号圧室27cから排出する圧縮エア排出バルブ51が第2接続管12に設けられ、運転者の操作により圧縮エア排出バルブ51を作動可能に構成された操作手段53が車両10の外部に設けられる。 (もっと読む)


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