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Fターム[3D049QQ01]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 作動条件 (338) | 停車時 (134)

Fターム[3D049QQ01]に分類される特許

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【課題】 操作駆動部材の長さのバラツキや、車両への配索バラツキ等に拘わらず、操作駆動部材の緊急時駆動部材に対する係合量を必要十分に確保すること。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、緊急時駆動部材(29)と、操作機構30を備えている。操作機構30は、係合状態にて緊急時駆動部材(29)を駆動可能な操作駆動部材(31)を備えるとともに、通常時に操作駆動部材(31)が緊急時駆動部材(29)から離脱した状態に保持する位置決め機構D1を備えていて、この位置決め機構D1が操作機構30のアクチュエータ側端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドライバによるパーキングブレーキ操作の操作量が不足している場合に、ドライバにさらなる操作を喚起する技術を提供する。
【解決手段】パーキングブレーキシステム10は、車両停止時の路面の傾斜を検知する傾斜検知部136と、傾斜検知部136により検知された路面傾斜と、パーキングブレーキ特性マップとから、パーキングブレーキ14の必要操作量を予測する操作量予測部122と、ドライバのパーキングブレーキ14の操作量が予測された必要操作量に満たない場合に、ドライバに対して引き続きパーキングブレーキ操作を誘導する誘導手段とを備える。誘導手段は、ドライバのパーキングブレーキ14の操作量が必要操作量に達した場合には、パーキングブレーキ14のセクタと回転爪とを係合させることにより、パーキングブレーキ14を作動させる。 (もっと読む)


【課題】発進前にスノーフェード対策を行うことのできるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と共に回転するローターと当該ローターに押圧することで制動力を発生させるパッドとの間のクリアランスを推定するクリアランス推定手段と、クリアランス推定手段によって推定されたクリアランスに基づいてスノーフェードを検知するスノーフェード検知手段とを備える。クリアランスを推定してスノーフェードを検知することによって、スノーフェードを正確に検知することが可能となり、確実にスノーフェードの解消を行う。 (もっと読む)


【課題】 予期しない車両挙動を安価に抑制できる車両のパーキングロック機構の提供。
【解決手段】 複数のパーキングロック機構6と、パーキングロック機構6が解除できない場合には、フェイルと判定するフェイル判定手段(フェイル判定部7f)と、フェイル判定手段(フェイル判定部7f)によりフェイルと判断した場合には、解除可能な他のパーキングロック機構6を締結状態とする再締結手段(再締結部7g)と、を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】制動機構の駆動に電動アクチュエータを適用した車両における無用な警報の発報を抑止可能にした制動用電動アクチュエータ制御装置および制動用電動アクチュエータ制御方法を提供する。
【解決手段】車両の制動用電動アクチュエータ10に対する主電源11からの給電量が低下したことに伴い主電源11の状態を異常と判定して給電態様を補助電源12からの給電に切替える。この切替えに際して、当該給電態様の切替えの発生を第の1条件とし且つ車両が走行中であることを第の2条件として、これら第1の条件および第2の条件を共に充足する状態にあることを一つの警報出力条件RQ1とする。警報出力条件判定部140がこの警報出力条件RQ1を充足する状態のときに主電源の異常を報知する警報を発報させる。 (もっと読む)


【課題】車両の停止維持に必要なパーキングブレーキ操作量を通知するパーキングブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】摩擦材の摩擦により車両を継続的に停止させるパーキングブレーキ装置であって、車両の運転者によるパーキングブレーキ操作量と、摩擦材の摩擦特性の温度依存性に基づいて予め定められたパーキングブレーキ必要操作量とを比較して、パーキングブレーキ操作量が小さい場合に、車両の運転者にパーキングブレーキ操作量の不足を通知するように、パーキングブレーキ操作入力部を振動させる振動部を備えるパーキングブレーキ装置とする。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁に残存するエアをできるだけ少なくするブレーキフルードの充填処理方法を提供する。
【解決手段】オンオフ制御弁とリニア制御弁とを有する液圧回路を備えたブレーキ装置にブレーキフルードを充填する方法は、真空引き用ポンプを駆動して液圧回路の真空引きを行う工程と、真空引きされた液圧回路にブレーキフルードを圧送する工程とを備える。フルードの圧送工程では、オンオフ制御弁を閉弁した後に(S10)、ブレーキフルードの圧送を開始する(S12)。 (もっと読む)


【課題】車両の停車状態と移動状態を精度良く検出して車両の実際の挙動に合致した自然でスムーズな制御を可能とする。
【解決手段】車速センサ2からの車速信号に基づいて、単位時間当たりの車速パルスが設定値以下となって車両が停車したか否か判定し、この判定の結果、車両が停車したと判断した場合は、その時から車速パルス信号の総和ΣPを算出し、該車速パルス信号の総和ΣPが予め設定した判定値Cp以内の場合は車両が停車状態と判定する一方、判定値Cpを越える場合は車両が移動状態と判定する。こうして判定される車両の移動状態及び停車状態を基に、予め設定した作動条件が成立して、且つ、車両停車状態と判定された場合に車両停車保持をスタートさせて所定の制動力を発生させる。一方、車両の停車保持中に車両移動状態を判定した場合は、停車保持制御のフェールセーフ制御へと移行する。 (もっと読む)


本発明は、車両特に商用車両の駐車制動機用操作装置であって、走行作動のために設けられる常用制動機及び車両の停止のために設けられる駐車制動機を有するものに関する。この場合駐車制動機により、この車両のための第1の制動作用が、常用制動機の制動過程とは無関係に発生可能である。操作装置が、駐車制動機の制動作用が与えられない第1の切換え状態を持ち、駐車制動機の特に完全な第1の制動作用が与えられる第2の切換え状態を持っている。更に操作装置が駐車制動機を操作するため手動操作可能な操作素子2,2′を持ち、操作素子2,2′が複数の偏向位置18,20,83,84を持ち、駐車制動機が釈放されている場合、第1の偏向位置18にある操作装置が、第2の切換え状態へ切換え可能であり、駐車制動機が投入されている場合、操作装置が第1の切換え状態へ切換え可能である。本発明によれば操作装置が別の切換え状態へ切換え可能である。 (もっと読む)


【課題】警告手段が一度作動した後の運転者による制動状態の誤認識を防止することのできる駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】第1,第2接点20A,20Bと第3,第4接点21A,21Bの故障を判定する故障判定手段27を設けるとともに、運転者の制動・解除の指示と電動モータ13の作動状態との一致・不一致を判定するマッチング判定手段28を設ける。故障判定手段27が故障有りと判定した後には、マッチング判定手段28が不一致と判定したときに警告ランプ26を点灯させ、マッチング判定手段28が一致と判定したときには警告ランプ26を消灯させる。 (もっと読む)


【課題】ABS保持弁の下流側のブレーキキャリパやブレーキホースの交換の際にブレーキフルードが流出すると、増圧リニア制御弁に空気が混入するおそれがある。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、リニア制御弁は、作動液を貯留するリザーバタンク34の下流側に設けられ、通電制御により開度が調整される。開閉弁は、リニア制御弁の下流側に設けられ、通電制御により開閉される。ブレーキキャリパ84は、開閉弁の下流側に設けられ、リザーバタンク34からの作動液の供給により車輪に制動力を付与する。制御手段は、開閉弁の下流側のブレーキキャリパ84を取り外す際に、開閉弁を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】CAN通信異常となった場合に、その作動を保持でき、解除も可能とする車両用発進補助装置を提供する。
【解決手段】本発明は、発進補助のための制御を行う発進補助用ECU1と、この発進補助用ECU1とCAN通信自在であり、電子制御により制動を行うブレーキを制御するもので、発進補助用ECU1とのCAN通信が不能な場合において、ブレーキペダル開度センサ6からの信号に基づいて発進補助を解除するように制御するEBS−ECU2とを備えた車両用発進補助装置である。 (もっと読む)


【課題】液圧制御性能を低下させることなく、比例電磁弁の駆動周波数で発生する作動音の低減を行うことが可能な制動制御装置を提供する。
【解決手段】設定された駆動周波数により駆動される比例電磁弁の開度に応じて液圧を調圧し、当該調圧した液圧に基づき制動力を制御する制動制御装置1は、要求される制動力に応じて液圧を調圧する際に要求される調圧精度に基づいて要求調圧精度指数を設定する要求調圧精度指数設定手段と、比例電磁弁を駆動する駆動周波数に起因する作動音の低減要求に基づいて要求作動音低減指数を設定する要求作動音低減指数設定手段と、設定された要求調圧精度指数及び要求作動音低減指数に基づいて比例電磁弁の駆動周波数を設定する駆動周波数設定手段14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダル操作に関わらずW/C圧を加圧できる自動加圧機能が故障しても、必要なブレーキ力を確保でき、かつ、確実にリリースすることができるようにする。
【解決手段】駐車ブレーキにおけるロック制御やリリース制御時に、ESC故障中であれば、ドライバに対してブレーキペダルの踏込依頼を出すようにしている。このため、ESC故障中、つまりサービスブレーキの自動加圧機能が故障していても、ドライバのブレーキペダル踏み込みによってW/C圧を上昇させることが可能となる。これにより、ロック制御時であれば必要なブレーキ力を確保することが可能となり、リリース制御時であれば確実にリリースすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータのコイルへの電流供給停止時にも駐車ブレーキの作動解除を容易に行なうことができる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】防水用のボルト303及びパッキン302をキャリパ側ガイド孔301から外し、工具322をガイド孔305に挿入し、先端側を歯面264aに当接させ、更に挿入する。これに伴ない、つめ車260は制動方向へ回転する。つめ車260の制動方向への回転により、係合つめ261に作用していた押付力が解放され、ねじりばね272の付勢力で揺動アーム262が揺動して、駐車ブレーキが解除され、車両の応急的な移動が図れることになる。工具322を用いた手動での駐車ブレーキ解除は、ガイド孔305から工具322を挿入することにより果すことができるので、複雑な作業を強いられることがなく、迅速かつ容易に対処できる。 (もっと読む)


【課題】留置時における制動力の低下を防止することができる留置ブレーキ装置を備えた鉄道車両を提供すること。
【解決手段】ばね装置120によれば、コイルばね122の付勢力により牽引部材102と結合部材114とを互いに引き合う方向へ付勢することができるので、車体4と台車3との相対間隔が縮まることによる牽引力の低下分をコイルばね122の付勢力により補うことができ、巻取部材103の弛緩を防止することができる。これにより、牽引力の低下を防止して、ブレーキ機構101に伝達される押付力の低下を防止することができる。よって、鉄道車両1の留置から時間が経った後も、制動力を維持することができ、留置時における制動力の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えるとのできるリザーバタンクの支持構造を提供する。
【解決手段】自動二輪車のような車両におけるブレーキ装置のマスタシリンダ38に供給する作動流体を収容するリザーバタンク40の支持構造であって、リザーバタンク40のキャップ部42の少なくとも一部を覆って、外部から該キャップ部42へアクセスするのを阻止するタンクカバー44を有し、該タンクカバー44にリザーバタンク40が取り外し自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】作動流体の消費を低減する。
【解決手段】トレーラのサービスブレーキを作動させるスタンダードチャンバ14と、制御ポート12Aに供給される制御圧力の増加に伴って、エアリザーバ10からスタンダードチャンバ14に供給する圧縮エアの圧力を大気圧まで徐々に減少させるトレーラコントロールバルブ12と、ハンドコントロールバルブ22を走行位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアをそのままトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給する一方、ハンドコントロールバルブ22を駐車位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアを所定減圧率で減圧しつつトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給するリミッティングクイックリリースバルブ20と、を含んでトラクタ・トレーラ連結車の駐車ブレーキ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ホイールブレーキ装置の不調時であっても、車両のヒルホールド制御を行うことができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御装置17は、ヒルホールド制御手段の不調を検出する不調検出部23と、不調検出部23によってヒルホールド制御手段の不調が検出されると、ヒルホールド制御を行うべきときに、複数の摩擦締結要素のうち、車両の発進時に必要な変速段を形成するための所定の摩擦締結要素、及びこの所定の摩擦締結要素以外の摩擦締結要素に締結トルク容量を付加して自動変速機3をインターロックさせるインターロック部27と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、車両のシステムを監視するための監視装置に関するものであり、前記システムのうち少なくとも複数のシステムが自己監視のための自己監視ルーチンを有し、複数のシステムが固有の機能または自己監視のために設けられた他のシステムを外部監視するための外部監視ルーチンを有し、第1のシステム(ECPB)に配設された少なくとも1つの機能に障害またはエラーが、第2のシステム(EBS)の外部監視ルーチンにより検知される場合、第2のシステム(EBS)の非常プログラムが、第1のシステム(ECPB)の障害を受けた機能に対する代替として作動され、これにより、第2のシステム(EBS)に配設されたアクチュエータおよび/またはセンサによって第1のシステム(ECPB)の少なくとも1つの機能のエラーまたは障害が識別され、および/または限定され、および/または第2のシステム(EBS)の非常プログラムが、第1のシステム(ECPB)の障害を受けた機能に対する代替として作動される。
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