説明

Fターム[3D049QQ01]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 作動条件 (338) | 停車時 (134)

Fターム[3D049QQ01]に分類される特許

41 - 60 / 134


【課題】操作量センサの異常の誤検出を防止しつつ、発生時間が短い異常による操作量センサの異常を検出することができる操作量検出装置、その操作量検出装置を備えたパーキングブレーキ自動解除装置を提供する。
【解決手段】クラッチペダルの1往復操作の検出が行われ(S14)、その1往復操作が検出されて1往復フラグがオンにされている状態でクラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されれば、出力電圧の異常検出回数が1増加させられる(S11,S15,S16)。異常検出回数増加時に1往復フラグがオフにされるため、次にクラッチペダルの1往復操作が検出されるまで、クラッチペダル角センサの出力電圧異常が検出されても、異常としてカウントされず、高周波ノイズによる複数回の出力電圧異常がそのままカウントされ、設定カウント値に達してセンサ異常と誤判定されることが防止される。 (もっと読む)


【課題】補助電源の性能劣化を低減する車両用電子制御ブレーキ電源システム等とすることを目的とする。
【解決手段】車両動力源によりオルタネータで充電可能に接続された電子制御ブレーキのバックアップ電源等を備える車両用電子制御ブレーキ電源システムにおいて、バックアップ電源は、並列接続とされてオルタネータから充電される第一のキャパシタと第二のキャパシタと、第一のキャパシタと第二のキャパシタとを並列接続又は直列接続に切り替え可能なスイッチング部とを備え、スイッチング部は、車両のイグニションスイッチがオンされると、第一のキャパシタと第二のキャパシタとを直列接続とし、車両のイグニションスイッチがオフされると、第一のキャパシタと第二のキャパシタとを直列接続とする車両用電子制御ブレーキ電源システムとする。 (もっと読む)


【課題】オペレータの離席を確実に検知し、離席時における事故発生の危険性を回避することを可能とした産業車両の制御装置及び該装置を搭載した産業車両を提供する。
【解決手段】シートスイッチ1と、車速センサ2と、パーキングブレーキソレノイド6により制御されるパーキングブレーキ7とを備えた産業車両にてオペレータの離席時にパーキングブレーキ7を作動させる制御装置10において、シートスイッチ1によりオペレータの離座を検出してからの経過時間をカウントするカウンタ11を備えるとともに、オペレータが離座してから車両を離れるまでの時間に対応する時間を予め設定離席時間として設定しておき、シートスイッチ1が離座を検出したとき、車速が車両停止状態を示し且つ経過時間が前記設定離席時間以上となった場合にパーキングブレーキ7を有効にする制御信号をパーキングブレーキソレノイド6に出力してパーキングブレーキ7を作動させる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2個以上の車輪速センサを設けて、車両のずり下がりが発生した場合でも確実にずり下がりを防止すること。
【解決手段】左右の後輪に設けた車輪速センサからのパルス信号により左側、右側の車輪の回転を監視する。左側の車輪が回転しない場合には右側の車輪の回転を監視する。左側あるいは右側の車輪が回転している場合には、車輪速センサからのパルス信号により移動距離を計算する(ステップS45、S43)。車輪の移動距離が予め設定した移動距離Sを超えた場合にモータを作動させる(ステップS47)。モータを駆動させてコントロールケーブルを引き作動させてコントロールケーブルのセンサからの出力電圧Vsが、コントロールケーブルの最大荷重に対応した電圧値Vmaxを超えた時にモータを停止させる(ステップS52、S53)。これによりパーキングブレーキを最大荷重まで引き作動される。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にロック制御が行われた場合に、サービスブレーキが非作動のときと比べて、ブレーキケーブルに加えられている張力がサービスブレーキの影響により低下することを考慮し、ロック制御の終了条件となるロック制御目標張力値TTARをブレーキ液圧(M/C圧)に応じた値にする。これにより、サービスブレーキの影響により、ロック制御時にEPBにて発生させたいブレーキ力でないときにロック制御を解除してしまうことを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】サービスブレーキの影響によってリリース状態になっていないのにも関わらずリリース制御を解除してしまうことを防止し、それによるブレーキ力の引き摺りが発生することを防止する。
【解決手段】サービスブレーキの作動中にリリース制御が行われた場合に、ブレーキケーブルに加えられている張力が0になったとしても、サービスブレーキによるW/C圧の影響が無くなると考えられる時間以上であるα時間が経過するまでリリース制御を延長する。これにより、リリース制御後にもEPB2によるブレーキ力が解除されずに残ってしまうようなブレーキ力の引き摺りが発生することを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両用制動制御装置において、制動操作を助勢するために必要な負圧生成時のショックを抑制可能とすると共に早期に負圧を生成可能として制動操作フィーリングの向上を図る。
【解決手段】ハイブリッド車両11にて、シフトレバー45のシフト位置がパーキング位置にあり、且つ、ブレーキペダル49のペダルストローク及びマスタシリンダ圧が予め設定された所定値を超えたときに、モータ16により動力分配統合機構15における歯車列の押し当て処理を実行し、その後、モータ16またはエンジン12を駆動して吸気負圧生成処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクやブレーキパッドの熱膨縮が生じても安定した駐車ブレーキの制動力を確保して車両の実質的な静止状態の維持ができる駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は、常用ブレーキを使用して走行中の車両を制動停止させた場合、ブレーキパッド14はディスクロータ18に押圧されて発熱して膨張する。この状態でPKBを動作させると、ディスクロータ18やブレーキパッド14が冷えて収縮した場合、押圧力が低下する場合がある。そこで、駐車ブレーキ内蔵ディスクブレーキ100は収縮が生じる場合、形状変形部材78aまたは形状変形部材78bを形状変形させてブレーキパッド14の裏金14bに対し押圧力を追加付与して制動力の低下を回避させる。 (もっと読む)


【課題】スノーフェードの発生を事前に予測することができ、スノーフェード対策制御を適切なタイミングで開始してスノーフェードの発生を予防することができる制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、パッドまたはロータへの氷雪の将来における付着可能性を、過去の気象情報または将来の気象情報に基づいて推定し、推定された氷雪の将来における付着可能性およびスノーフェード対策機構の作動開始閾値に基づいて、当該スノーフェード対策機構の作動を開始するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】スノーフェード対策制御の解除を適切なタイミングで制御することにより、スノーフェード対策制御に用いられる消費エネルギーを低減することができ、部品の磨耗等による耐久性悪化を低減させることができる、車両の制動制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、パッドまたはロータへの氷雪の将来における付着可能性を推定し、推定された氷雪の将来における付着可能性が低いほど、スノーフェード対策機構の作動を抑止するよう制御し、スノーフェード対策機構は、パッドとロータとのクリアランスを調整し、氷雪の推定は、氷雪の将来における付着可能性を、少なくとも将来の外気温度に基づいて推定することにより、将来の天候によりスノーフェードが発生しない可能性が高いほどスノーフェード対策制御を抑止する。 (もっと読む)


【課題】非常制動機操作の際制動システムの電気部品の損傷があっても、車両を確実に制動できるようにする。
【解決手段】本発明は、自動車用運転者援助システムであって、自動車(10)の現在又は将来の運動状態を特徴づける作動データを検出する少なくとも1つの作動データセンサ、及び所定の作動状態が存在すると自動車(10)の自発的非常制動を開始するために構成されている電気制御装置(24)を有するものに関する。本発明によれば、非常制動の直前又は非常制動中又は非常制動後に自動車(10)の駐車制動機(28)を活動位置へもたらすように、電気制御装置(24)が構成され、この活動位置で停電が駐車制動機(28)を受動的に制動位置へもたらす。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気供給システムの小型化および軽量化を図り、この圧縮空気供給システムを搭載する車両の積載スペースの増大化および車重の軽量化に貢献する。
【解決手段】本発明の基本的な考え方は、複数あるエアタンクのうちの一つを省略することで、上記課題を達成すようとするものである。本発明は、パーキングブレーキ用のエア圧回路に必要な圧縮空気を第1および第2のサービスブレーキ用のエアタンクから供給することによって、そのパーキングブレーキ用のエアタンクを省略することができる。 (もっと読む)


【課題】加速度検出素子の出力が異常であるか否かを容易に判定する。
【解決手段】車両Cの加速度を検出可能な加速度検出装置であって、互いに直交する少なくとも3軸の検出軸p,q,rに対応する加速度検出素子を有する加速度センサと、加速度センサを駆動制御する制御手段とを備え、各検出軸p,q,rは、車体を基準とした水平面に対して所定の角度で傾斜する方向に車体にそれぞれ配置され、重力方向の加速度をそれぞれ検出可能に設けられており、制御手段は、加速度検出素子から出力される加速度の値に基づいて、車両Cの任意の方向に作用している加速度の値を演算可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を実現するとともに、小型化が可能な電動パーキングブレーキ装置を提供する。
【解決手段】電動モータ(1)が正転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が引張り方向に引張られてパーキングブレーキ(5、6)が制動状態とされ、電動モータ(1)が逆転駆動されることによりインナワイヤ(3a、4a)が戻し方向に戻されてパーキングブレーキ(5、6)が解除状態とされる電動パーキングブレーキ装置である。変換機構(10)には、インナワイヤ(3a、4a)に加わる張力によりハウジング(9)に対して戻し方向に移動可能なねじ軸(11)と、ねじ軸(11)を支承する板ばね(14)とが備えられている。ねじ軸(11)の移動により、ねじ軸(11)の先端部に配設されたスイッチ群(40)を開閉させ、スイッチ群(40)の開閉信号に基づきインナワイヤ(3a、4a)に加わる張力を検知する。 (もっと読む)


【課題】 一対のケーブルの何れが切断したかを乗員に的確に知らせることが可能で、修理工場での切断したケーブルの交換作業を的確かつ迅速に行うこと。
【解決手段】 車両用パーキングブレーキ装置は、パーキングブレーキ操作に伴って生じる直線的な駆動力を二つの出力部12a,12bに分配可能で傾動可能なイコライザ12と、イコライザ12の各出力部12a,12bと各パーキングブレーキ13,14の作動部に連結されて駆動力を伝達可能な一対のケーブル15,16を備えている。また、一方のケーブル15の切断を検出する第1検出手段(張力センサTS)と、第1検出手段の出力に基づいて一方のケーブル15の切断を乗員に報知する第1報知手段(報知灯PL)と、他方のケーブル16の切断を検出する第2検出手段(突起12c)と、第2検出手段の出力に基づいて他方のケーブル16の切断を乗員に報知する第2報知手段(起動部31b1)を備えている。 (もっと読む)


【課題】バッテリが故障したときでも車両の停止と駐車ブレーキの作動が確保される車両制御技術を提供する。
【解決手段】EPB装置40は、モータ47の駆動により駐車ブレーキを作動または解除する。ECB装置34は、運転者による操作入力に基づき車両に付与する制動力を制御する。バッテリ24は、EPB装置40およびECB装置34に電力を供給する。キャパシタ26は、バッテリ24のバックアップであり、EPB装置40およびECB装置34で共用される。車速制限要求部14は、バッテリ24に障害が発生したとき、走行中の車両をECB装置34によって停止させ、かつEPB装置40により駐車ブレーキを作動させるために必要な電力がキャパシタ26に充電されているか否かを判定し、充電されていないと判定されたとき、車速を制限するようエンジンECU50に要求する。 (もっと読む)


【課題】片引きタイプおよび両引きタイプのケーブル駆動装置に適用することができ、解除操作が容易なインナーケーブルの連結解除機構およびケーブル駆動装置を提供する。
【解決手段】インナーケーブル11に結合されるインナーエンド13に、ボール保持孔26を有するボール保持部材15を連結し、そのボール保持部材15に、外周にボール係合溝30を有する軸端部16を挿入し、ボール保持部材15のボール保持孔26にボール18を収容し、ボール保持部材15の外周に、内面にボール逃がし部34と制止部35とを備えたボール制止部材17を軸方向移動自在に設け、そのボール制止部材17を制止部35がボール保持孔26に被さる方向に付勢するバネ37を設け、ボール制止部材17をバネ37の付勢力と反対に操作する解除ケーブルを設けてインナーケーブルの連結解除機構10を構成する。 (もっと読む)


本発明は、トレーラと空気式に連結可能な商用車のためのブレーキ装置に関する。ブレーキ装置は、少なくとも1つの電子制御ユニット(10,12,14,16,18)と、この少なくとも1つの電子制御ユニット(10,12,14,16,18)によって電気的に切り替え可能な弁装置(20)とを有し、少なくとも1つの弁装置(20)の1つの切り替え状態においては、トレーラを制動させるトレーラブレーキ装置用の圧力が形成される。絞り弁(36,38)がトレーラ制御線(48’,50’)内に配置されており、絞り弁(36,38)はこの絞り弁(36,38)の上流側において漏れが発生した際に、開放弁(54)の制御入力側(52)における圧力降下を制限する。さらに本発明は、ブレーキ装置の制御方法に関する。
(もっと読む)


【課題】二系統の電源供給回路を備えた坂道発進補助装置に関し、外的要因に由来する供給電圧の低下及び遮断を正確に検出するとともに、それに起因する制御の中断を正確に把握する。
【解決手段】キースイッチ2aを介して電力源へ断接可能に接続されたM電源供給回路2と、該電力源へ直結されたB電源供給回路1と、M電源供給回路2の接合状態において制動装置の制動力を保持する制動力保持手段4と、を有する坂道発進補助装置10において、M電源供給回路2が切断されたときに、B電源供給回路1から導入される電力を用いてフラグをオンに設定するフラグオン設定手段5aと、M電源供給回路2が接合されたとき、該フラグがオンに設定されていた場合に、M電源供給回路2が正常に切断されたものと判断して該フラグをオフに設定するフラグオフ設定手段5bとを備える。 (もっと読む)


【課題】電源の電圧低下に適切に対処し得る電動パーキングブレーキシステムを得る。
【解決手段】電動パーキングブレーキを制御するプログラムに電圧低下対応処理を設ける。記憶変数Xには制御内容が記憶されており、その制御内容が実行変数Yに入力されることによって(S43)、後の処理において制御内容が実行される。一方、S41,42において、電圧低下状態であると判定された場合は、記憶変数Xの値に拘わらず、S46において電動モータを停止させる処理(Y=0)が行われ、制御が停止させられる。さらに、S47〜S50において、制御が停止させられた時間が計測され、設定時間経過後には制御の再開が阻止される(S51)。上記の処理により、電圧低下状態が短時間で終わった場合には制御を再開するが、長時間継続した場合には制御の再開を阻止することで、電圧低下に適切に対処することができる。 (もっと読む)


41 - 60 / 134