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Fターム[3D201AA14]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 目的 (3,578) | 取付 (542) | 倒れ防止 (22)

Fターム[3D201AA14]に分類される特許

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【課題】フランジの肉厚が変化してもフランジの挿入荷重が小さく、抜け荷重が大きく、フランジに対して回転を防止する取付基部を有する自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、取付基部20とシール部50を有する。取付基部は断面略U字形に形成され、車内側保持リップ40は、車内側保持リップ根元部41と、車内側保持リップ根元部41の先端に車内側保持リップメインリップ42と、車内側保持リップ根元部41の先端の開口側面から車内側保持リップメインリップ42に対して斜めに開口方向に形成される車内側保持リップサブリップ43を形成する。車内側保持リップサブリップ43は、車内側保持リップメインリップ42よりも短く形成されるとともに、車内側保持リップサブリップ43の先端は、車内側保持リップ根元部41と車内側側壁22の連続部分の内側端部よりも開口側に位置するように形成する。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りつつ、製造コストや組付工数の増大を抑制し、さらにシール性や取付安定性の向上等を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、断面略コ字状をなすソリッドEPDM製の本体部21と、本体部21の各側壁部22,23の先端部から延出したスポンジEPDM製の延出壁部25,26とを具備したインサートレスのトリム部11と、車外側側壁部23から車外側延出壁部26にかけて形成された中空状のシール部12と、側壁部22,23から延出したソリッドEPDM製の保持リップ13,14とを備える。車外側側壁部23の先端部が、トリム部取付方向に対し中空部12aに面する車外側側壁部23とシール壁部32の内周面との境界部Rと同位置にあり、車内側側壁部22の先端部が車外側延出壁部26の先端部よりもウエザストリップ内周側に位置している。 (もっと読む)


【課題】
材料比重を下げながら剛性,シール性を確保でき、軽量化,低コスト化を実現できる自動車用ドアのウェザーストリップを提供する。
【解決手段】
基部5aの下面の下部シール5c寄り部分に枠部1cの外周面1c′に接する突条5kを一体形成し、前記基部5aの下面にビード5nを前記突条5kに隣接するように形成するとともに、該ビード5nと前記下部シール5cとの間に切欠き部5pを設け、前記突条5kを、上部シール部5dの反発力Fの作用方向と対向するよう位置させた。 (もっと読む)


【課題】トリム部及び保持リップをスポンジ材で構成した上で、取付作業性の向上を図りつつ、取付状態の安定化を図ることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、断面略U字状のトリム部11と、トリム部11から車外側に突出するシール部15と、トリム部11の車内側側壁部12の先端部から20度〜30度の角度で車外側に延出する車内側保持リップ21とを備える。車内側保持リップ21の先端部には、車内側保持リップ21の車外側面から突出し、トリム部11の内側に差し込まれるフランジ部33に当接する断面略半円形の突起部27が設けられている。車内側保持リップ21の車外側面は、突起部27の保持リップ21付根部側の端縁との連接部位において、突起部27と連続して凹状に湾曲形成されている。トリム部11、シール部15、車内側保持リップ21、及び突起部27はスポンジ材により一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】軽量化ができ、また、トリム部の形状が安定し、車体開口部周縁のフランジへの保持力の大きな自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】トリム部20は、インサート部材が埋設されず、車外側側壁21と車内側側壁22の底壁23との近接する部分にノッチ又は薄肉部21c、22cを形成し、薄肉部よりも先端側を厚肉部に形成するとともに、両先端を互いに近づくように傾斜させている。両側壁のそれぞれの内面に、2つのフランジ保持リップ24、25、26、27を形成し、開口側のフランジ保持リップ24、26が突出する角度を、底壁側のフランジ保持リップ25、27の角度よりも大きく形成し、開口側のフランジ保持リップ24、26の先端は互いに当接又は近接して形成され、底壁側のフランジ保持リップ25、27の先端は互いに幅方向又は幅方向と直角方向において隙間を有して形成した直線状に装着されるウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】自動車の軽量化ニーズに対応して、トリム部が安定し、車体のフランジ部の保持力の大きな自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、トリム部20と中空シール部40とを有する。トリム部20は、車外側側壁21、底壁23と車内側側壁22とで断面略コ字形をなす。車外側側壁21又は車内側側壁22の一方の内面に、トリム部20の開口側に位置する第1フランジ保持リップ24を形成し、同じ一方の内面に、底壁側に位置する第2フランジ保持リップ25を形成するとともに、第1フランジ保持リップ24と第2フランジ保持リップ25の間に、車外側側壁21又は車内側側壁22の他方の内面から延設する対向フランジ保持リップ26、27を形成した。 (もっと読む)


【課題】コーナー部のシール性を確保することができるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10はトリム部20と中空シール部40が別体で形成される。トリム部20のソリッド材で形成された底壁23には外面に開口し長手方向に連続する底壁溝部23aが形成される。中空シール部40は、中空部42と、中空部から下方に延設されソリッド材で形成された連結部41と、連結部41の先端から幅方向における断面寸法が連結部より大きくてソリッド材で形成された先端回転部43とから形成される。先端回転部43は、底壁溝部23aに嵌合され、中空部42は、車体開口部と対向する相手部材に当接するとともに、先端回転部43が底壁溝部23a内で、所定範囲で回動可能に嵌合されたウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】取付状態の安定化等を図ることのできるガラスランを提供する。
【解決手段】ガラスラン5は、基底部14と、基底部14から延びる側壁部16とを具備する断面コ字状の本体部11を備え、基底部14には、本体部11内周側に凸形状をなし、車内外方向に伸縮可能な連結部が長手方向全域に形成されている。ガラスラン5のコーナー部位を構成する型成形部10は、ドアガラス上縁に対応する上辺対応部31と、ドアガラス縦縁に対応する縦辺対応部32とにより構成されている。上辺対応部31の基底部14には、ドアガラス上縁に対応する押出成形部に形成された連結部と連続して延びる上側連結部33の他に、上辺対応部31の長手方向に沿って上側連結部33の車内側端縁と連接して延びる補助連結部38が形成されている。また、縦辺対応部32に形成された縦側連結部34は、上側連結部33と補助連結部38との間にまで延設されている。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿される型成形部において、型成形部を構成する側壁が窓ガラス閉時に巻き込まれたり、走行時の振動により開いたりすることがないようにし、またサッシュへの嵌め込みも確実に行えるようにする。
【解決手段】底壁21aと、底壁両側の車外側側壁21b及び車内側側壁21cと、両側壁21b及び21cの先端からそれぞれ内向きに延設されるシールリップ21d及び21eと、底壁21aから側壁21b及び21cとは逆向きに突出し、サッシュ4に差込まれる脚部22からなり、脚部22が車外側側壁21bと車外側側面が面一をなす車外側壁部22aと該壁部22aと対峙する車内側壁部22bと、両壁部22a、22bを連結するリブ26とから構成される。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿されシールされる型成形部の取付構造において、型成形部の剛性を確保してサッシュと窓ガラスとの間の隙間から棒状のものをこじ入れて窓ガラスがこじ開けられたり、窓ガラス閉時に型成形部の側壁が巻き込まれたり、走行時に開閉することがないようにすると共に、感圧センサによる検出が確実に行えるようにし、更に型成形部の取付けが容易に行えるようにする。
【解決手段】型成形部11に取付部21を形成し、硬質樹脂製の嵌合体23を開閉して型成形部11の取付部21と側壁部13、14を挟み込んで固定した状態でサッシュ4に嵌め込んで取り付ける。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップの装着性を低下させることなく、パネルを繋いだ部分のシール性を向上させる。
【解決手段】ウェザーストリップ16の取付部19の車外側側壁部22の先端の接合部30から車外側側壁部22の延長線上に突出する先端突出部27を設け、この先端突出部27を接合部30の厚さを越えない幅寸法で突出方向に向かって細くなる略三角形状に形成することで、フランジ15に取付部19を取り付けたときに、先端突出部27が倒れたり屈曲することなく圧縮変形してパネルに当接して、先端突出部27がパネルを重ね合わせて繋いだ部分の段差に十分に追従して密着する。更に、先端突出部27を中空シール部20よりも変形し易い材料で形成することで、先端突出部27がパネルに当接して圧縮変形したときの弾性反発力が小さくなり、取付部19をフランジ15に装着し易くなる。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアのサッシュに取付けられるガラスランのうち、窓ガラス上縁のカットしたコーナに対応する箇所のサッシュに嵌込まれ、窓ガラス閉時に該ガラスのコーナが嵌挿されシールされる型成形部において、型成形部を構成する側壁の倒れ防止を行って側壁が窓ガラス閉時に巻き込まれたり、走行時の振動により開いたりすることがないようにし、またサッシュへの嵌め込みも困難さを伴うことがないようにする。
【解決手段】型成形部31を構成する車外側側壁6bと、車内側側壁6cにそれぞれ側壁補強用のリブ32、33を同一平面内において形成し、両者を接着して両側壁6b、6cを連結する。 (もっと読む)


【課題】フランジ部に両面接着テープを介して取付けられるウェザーストリップにおいて、フランジ部に強固に取付けることができ、取付基部の形状を常に安定にする製品を提供する。
【解決手段】
自動車のボディパネル1のドア開口縁に沿って形成されたフランジ部1aの側面に両面接着テープ3を介して取付けられる平板状の車外側壁11aを備える取付基部11と、取付基部11に一体成形され、ドアパネル2に弾接する中空シール部14を備えるウェザーストリップ10で、少なくとも取付基部11の車外側壁11aをスポンジ材で形成すると共に、車外側壁11aに、取付基部11を構成する材料より硬質で、長手方向及び幅方向に伸縮可能に複数の切欠部13が所定間隔で形成された板状の硬質材12を埋設した。 (もっと読む)


【課題】作業性の低下を招くことなく、シール性の低下を防止することのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ドア用開口部のフランジ部33に取着されるトリム部11は、車内側側壁部12から延びる車内側保持リップ21と、車外側側壁部13から延びる第1〜第3車外側保持リップ22、23、24とを備える。スポンジ材よりなる第1及び第2車外側保持リップ22、23の各先端部は、車内側保持リップ21の先端部よりもフランジ部33の付根側に位置し、ソリッド材よりなる第3車外側保持リップ24の先端部は、車内側保持リップ21の先端部よりもフランジ部33の先端側に位置する。車内側保持リップ21のフランジ部33との当接位置Aと、第3車外側保持リップ24のフランジ部33との当接位置Bとの間の距離W1は、第1車外側保持リップ22のフランジ部33との当接位置Cと、前記当接位置Aとの間の距離W2よりも大きく構成されている。 (もっと読む)


【課題】インサートを使用せず、自動車の軽量化ニーズに対応して、さらに車体のフランジ部の把持力の大きな自動車用ウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、トリム部20と、中空シール部40とを備える。トリム部20は、車外側側壁21、底壁23と車内側側壁22とからなる断面略コ字形をなし、トリム部20の内部には車外側側壁と車内側側壁の内面からそれぞれフランジ保持リップを延設し、車外側側壁21と車内側側壁22の外面にカバー部21b、22bを形成する。カバー部21b、22bを形成する材料は車外側側壁21、底壁23と車内側側壁22を形成する材料よりもオイル含有量が少ない材料で形成される。車外側側壁21、底壁23、車内側側壁22とカバー部21b、22bとは、ゴム又は熱可塑性エラストマーのソリッド材又は微発泡材で形成された自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】取付状態の安定化、及び、シール性の向上をともに図るとともに、昨今の軽量化の要請にも応えることのできるウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ6は、ラジエータグリルの上端部に設けられた被取付部8に取付けられる略平板状の取付基部11と、取付基部11の前端部から後方に向けて上方傾斜して延びるリップ状のシール部12とを備えている。エンジンフード2の閉時には、シール部12がエンジンフード2の前縁部に圧接され、エンジンフード2の前縁部とエンジンルームの前縁部との間がシールされるようになっている。また、ウエザストリップ6は、スポンジゴムを主成分とする材料により構成されるとともに、取付基部11の材料剛性は、シール部12の材料剛性よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】車外側側壁部の巻き込みの発生を防止して効率よく窓板を窓枠に取り付けられたガラスランチャンネルの溝内に装着する方法を提供し、該方法に使用されるガラスランチャンネルを提供すること。
【解決手段】本発明により提供される窓板装着方法では、窓開口部をなす窓枠3の車外側部分5aの内向き部分の一部に欠如部100が形成され、ガラスランチャンネル30の車外側側壁部32の前記欠如部対応部分を外向きに移動させて該欠如部対応部分に拡大開口部110を形成する。そして拡大開口部110を維持しつつガラスランチャンネル30の溝40内に窓板7を挿入する。 (もっと読む)


【課題】ドア開口部の周囲のフランジのパネル鋼板の厚さ変動に対応して、抜去荷重の変化を抑制するようにしたドア開口部用ウェザーストリップを提供する。
【解決手段】ドア開口部のフランジ14に装着する断面U字形のトリム部11と、トリム部11の内壁11bのフランジに対向する内面に設けた当接部16が弾性変形しながらフランジの内側面に当接するドア開口部用ウェザーストリップ10において、当接部16がトリム部11の内壁11bの先端及び根元付近でそれぞれ脚部16b,16cを介して内壁11bに連結された中空のV字形断面を有する接触部16aを備え、脚部16cがさらに根元側に突出する屈曲部16dを有し、フランジへの装着の際に屈曲部16dがフランジの厚さに対応して座屈して変形すると共に、当接部16の接触部16aがフランジの内側面に弾性変形しながら当接する。 (もっと読む)


【課題】車輌の軽量化の要請を満足し、フランジへの保持力に優れ、製造が容易なウエザストリップを提供する。
【解決手段】ウエザストリップ10は、トリム部20と、シール部30とを備える。トリム部20は、車外側側壁21、底壁23と車内側側壁22とからなる断面略U字形をなし、車外側側壁21と車内側側壁22の内面には、第1車外側フランジ保持リップ24と第2車外側フランジ保持リップ25及び第1車内側フランジ保持リップ26と第2車内側フランジ保持リップ27をそれぞれ奥から順に底壁方向に斜めに形成する。第1車内側フランジ保持リップ26の先端と第2車内側フランジ保持リップ27の先端は、それぞれ第1車外側フランジ保持リップ24の先端と第2車外側フランジ保持リップ25の先端よりもトリム部20の奥側に延設された自動車用ウエザストリップである。 (もっと読む)


【課題】本来のシール性能の低下をもたらすことなく製造コストの低減を図り、もってシールリップのいわゆる反転現象の防止やシリコーン塗布量の最少限化を可能とした自動車用ドアのシール構造を提供する。
【解決手段】リアドア1のドアサッシュ3後端とリアサイドウインドガラス2の前端との突き合わせ部でのシール構造であり、ドアウエザーストリップ4側の補助シールリップ6を、リアサイドウインドガラス2の前端縁に装着されたガーニッシュ7に弾接させてシールする。ガーニッシュ7には、オーバーストローク位置P1では極小面積での接触をもって補助シールリップ6が乗り上げるも、ドア閉止位置(正規シール位置)P2では補助シールリップ6が接触しないことになる突起部11を形成する。 (もっと読む)


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