説明

Fターム[3D201CB04]の内容

車両用シール装置 (15,973) | シール部材の非開閉部への配置 (126) | 固定窓部 (112) | サイドウインドウ (59)

Fターム[3D201CB04]に分類される特許

1 - 20 / 59


【課題】 車室内とりわけ後席近傍の静粛性に優れた自動車ドア構造を提供する。
【解決手段】 本発明の代表的な構成は、パーティションガラス114を含む自動車ドア構造100において、パーティションガラス114の上部から後部に沿って連続して配置されパーティションガラス114の縁114aと対向するシール面132、134を備えるレインフォース(ルーフレインフォース122、ピラーレインフォース124)と、パーティションガラス114の上部から後部にかけての縁114aと嵌合する嵌合部118aと、嵌合部118aの反対側でシール面132、134と接しシール面132、134との間を全長にかけて封止する凸状のリップ部130とを備えるパーティションW/S118と、をさらに含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サッシュカバーの室外側の端部とパーテイションウエザーストリップとの間での無用な隙間の発生を防ぎ、パーテイションガラス周りでの見栄えの向上を図る。
【解決手段】ドアサッシュ4に装着されたパーテイションウエザーストリップ6のうちリアピラー相当部での構造である。インナサッシュカバー14のルーフ相当部とピラー相当部とのなすコーナー部または上記ピラー相当部の両者の境界近傍ではその室外側の端部に爪片22を曲折形成し、パーテイションウエザーストリップ6の同等部位には爪片22を受容可能な係合溝23を形成する。インナサッシュカバー14側の爪片22を上記係合溝23に係合させて、インナサッシュカバー14の室外側の端部とパーテイションウエザーストリップ6との間での隙間の発生を防いでいる。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームの形状に沿って取付けることが容易で、且つ、変形や波打ちが生じないガラスランを得る。
【解決手段】ガラスランは、ガラスラン部20とトリム部30とモール部40とから構成される。ガラスラン部20は、押出成形により軟質部材から形成され、トリム部30は、押出成形により硬質部材から形成され、モール部40は、射出成形により硬質部材から形成される。モール部40は、モール頭部41と、モール脚部42からなる断面略T字状をなす。モール頭部41の裏面にモール脚部42を挟んで、トリム部底壁33と車外側側壁21が一体的に接合され、モール脚部42の一方の側面にガラスラン側側壁31が一体的に接合され、モール脚部42の他方の側面にガラスラン部底壁23が一体的に接合される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で、摩擦音の発生を抑制することができるシール部材を備えたウインドウアセンブリを提供する。
【解決手段】 開口17を閉塞する窓パネル21と、窓パネルの側縁部に一体成形された樹脂製のシール部材22とを備えたウインドウアセンブリであって、シール部材は、窓パネルの側縁部に沿って延設された基部28と、基部に突設されると共に、基部に沿って延設されたリップ部31とを有し、基部とリップ部とは、射出成形によって同時かつ一体に成形されたポリオレフィン系熱可塑性エラストマーを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業性が容易でコストの低廉を図れるとともに強度的にも優れ、しかもドアウェザーストリップのコーナー部において金型成形部を廃止しうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ルーフ側サッシュ22とピラー側サッシュ23が連結される、ドア1のコーナー部Xを、両サッシュ22,23とは別体で、ドア上縁部側からコーナー部Xを経てピラー側に渡るまで一連一体的に押出成形されたドアウェザーストリップ30を取付け可能に湾曲したピース側嵌合凹部52が形成されたコーナーピース材50で成形し、両サッシュ22,23の嵌合凹部22b,23bをコーナーピース材50のピース側嵌合凹部52に連設するように、両サッシュ22,23の端末をそれぞれコーナーピース材50に溶接して繋げる。 (もっと読む)


【課題】作業性が容易でコストの低廉を図れるとともに強度的にも優れ、しかもドアウェザーストリップのコーナー部において金型成形部を廃止しうる自動車用ドア構造を提供する。
【解決手段】ルーフ側サッシュ22とピラー側サッシュ23が突き合わされる、ドア1のコーナー部Xでは、両サッシュ22,23に形成された嵌合凹部22b,23bを延設部22c,23cからそれぞれ部分的に切り離してそれぞれドア内周側に向けて湾曲させ端部同士を接合して繋げ、両サッシュ22,23に形成されコーナー部X側にそれぞれ延びる延設部22c,23cの端部同士を接合して繋げて、ドア上縁部側からコーナー部Xを経てピラー側に渡るまで一連一体的に押出成形されたドアウェザーストリップ30を取付け可能にした。 (もっと読む)


【課題】パーテイションガラスからパーテイションウエザーストリップが外れにくいものとして、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ドアサッシュの後部に嵌め込まれるパーテイションガラス13に付帯するウエザーストリップ16の後辺相当部16aにおいて、外部に露出する意匠部としての突出部10の造形がガラス13の領域側に向かって凸形状となっている。突出部10の造形はそのままで、ガラス13およびウエザーストリップ16のベース部9を後方側にそれぞれ延長・拡大化して、あたかも後辺相当部16aの周長を最短距離で結ぶ方向の張力を発生させる。ガラス13およびベース部9の延長・拡大化領域はドアサッシュで隠蔽する。外観的な造形を改変することなく、ウエザーストリップ16の脱落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】固定ガラスとウェザストリップの外側壁との間から底部への浸水を事前に抑制することが可能な止水構造を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る止水構造10は、車両100の開口部に位置する固定ガラス11とともに、上記車両100の開口部の開口縁部に挿入して配置され、上記固定ガラス11の周縁を被覆するウェザストリップ20と、上記車両100の開口部の開口縁部に固定して配置され、上記固定ガラス11及びウェザストリップ20と上記開口縁部との間に生じる隙間を封止可能なショルダーモール30と、を少なくとも備え、上記ウェザストリップ20又は上記ショルダーモール30の何れか一方は、上記ウェザストリップ20における上記固定ガラス11の周縁を被覆する部位への押圧を可能とする第2押圧部34を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】パーテーションガラス付近のドアパネルの剛性を向上させるとともにドア内部の構成部品に水が掛かることを防止した車両のドア構造を提供する。
【解決手段】車両ドア用のパーテーションガラス7の外周に取り付けられたウェザーストリップ12が、車室内側および車室外側のそれぞれにおいてインナパネル2およびアウタパネル3で支持され、ウェザーストリップの下端をさらに支持するパーテーションサポート10を備えた車両のドア構造であって、パーテーションサポートは、上端部に略垂直に立ち上がりインナパネルと接合されるフランジ10aと、フランジに連続しアウタパネルの方向に向かって下り傾斜する下り傾斜部10bと、下り傾斜部から連続してアウタパネルに沿って下方に延びる下側部10cとを有する絞り形状であり、アウタパネルと下側部との間に両者を接合するマスチックシーラー15をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】分割固定窓をドア窓部に固定する際の組み付け工数を減じて、コスト低減を図る。
【解決手段】クォータウインドウ(分割固定窓)20は、後部ドア10のドア窓部DWを区切るようにしてドア窓部DWの後方部分に設けられていて、固定ウインドウパネル21と、窓フレーム22と、ディビジョンバー23を備えている。このクォータウインドウ20は、窓フレーム22とディビジョンバー23が、固定ウインドウパネル21の周囲に一体的に設けられることで、一体化されている。また、クォータウインドウ20は、ディビジョンバー23の固定ウインドウパネル21より下方に延びる部位に設けられてドア本体11の上部に設けた支持部(支持孔11b1)に対して上方から挿通されて前後方向に沿って回転可能に連結される連結部(連結ピン25)と、窓フレーム22とドアフレーム12を固定する固定手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オーナメントを小型化でき、軽量化でき、材料コストを低廉化でき、オーナメントのデザインの自由度を上げることができるドアトリムの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ドアトリム本体24と、ドアトリム本体24の意匠面24M側に重なるオーナメント40とを備えたドアトリム2がインナパネル4に固定されている車両用のドアトリムの取り付け構造であって、ドアトリム本体24がインナパネル4に固定され、オーナメント40がドアトリム本体24に固定され、オーナメント40の裏面に係合爪41,42が突設され、係合爪41,42は、ドアトリム本体24に形成された開口28K1,28K2に挿通されて、インナパネル4に取り付けられたインナウエザストリップ5に係合している。 (もっと読む)


【課題】ガラスシールを保持する強度を高め、補助ガラスを固定する強度を高め、ガラスシールの芯金を省いて軽量化を図ったガラスシールの保持構造を提供する。
【解決手段】ガラスシールの保持構造は、ドア12にスライド自在に設けられたウインドウガラス17の端面56とドア12に固定された補助ガラス18の端面57との隙間58に近接させて、補助ガラス18にガラスシール61を設けた。補助ガラス18の端面57に沿ってウインドウガラス17をスライドさせるときにウインドウガラス17の内面62をランチャンネル63を介して案内するガラスホルダー64と、ガラスホルダー64を接合してドア12に固定されているサッシュ43と、を備える。ガラスホルダー64は、サッシュ43とガラスホルダー64で挟持されるガラスシール挟持部65を備えている。 (もっと読む)


【課題】 自動車の固定ガラスとドアアウターパネルとの間の隙間に、見切りシールを容易に取付けることができると共に、取付け後の組付き性および見栄えに優れ、かつ、製造コストが廉価な見切りシールの取付構造を提供する。
【解決手段】 ドアアウターパネル2の端部と固定ガラス3の端部との間に形成される隙間Gに、見切りシール1の基部10を圧入して取付ける取付構造において、基部10を、隙間Gの奥行き方向に沿って延びる平板部と、平板部の両端部のそれぞれから、ドアアウターパネル2に向かって斜め方向に延びて先端部同士が連結され、平板部とで空洞部15を形成する第一傾斜部および第二傾斜部を設けて形成する。 (もっと読む)


【課題】取付フランジ部に対するパーテイション(以下、PTNと略称する。)ウエザーストリップの位置決め機能を有しながら、PTNガラス組付時の作業性を悪化させることがないように考慮されたPTNウエザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】車両後方側にPTNガラスを有するドアにおいて、ドアサッシュの上辺部とドアウエスト部7との間に掛け渡したPTNウエザーストリップ6付きのPTNガラスを後方にスライドさせて組み付ける。その際に、ドアウエスト部7の後端部付近において、PTNウエザーストリップ6側に形成された係止リップ17と取付フランジ部12側に形成された切欠部18とを係合させる。切欠部18にはオーバーハングする係止爪片19が付帯している。 (もっと読む)


【課題】シール性を確保すると共に、見栄えを良くする車両用調光ガラス及び車両用ドア構造を得る。
【解決手段】調光部材56の少なくとも上端部に薄肉部54を設けることで、薄肉部54と光透過ガラス50との間に隙間tを設け、当該隙間t内にシール剤52を充填させるようにしている。つまり、調光部材56の少なくとも上端部では、調光部材56の薄肉部54とシール剤52とが重なった状態となっている。これにより、光透過ガラス48、50同士のシール性を確保すると共に、調光部材56の調光領域を実線Rで示す位置まで移動させることができる。したがって、乗員及び外部から見て、調光ガラス28の端部側まで調光可能となり、その分透明部分の面積を狭くすることができ、見栄えを良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】外観品質の向上を図ることのできる固定窓用ウエザストリップ及び固定窓のシール構造を提供する。
【解決手段】固定窓7に設けられるウエザストリップ21は、固定ガラス6の周縁部が挿入される挿入溝部38を有する本体部31と、車外側へ延びる車外側意匠リップ33と、固定窓7の外周側へ延びるシールリップ34とを備える。ディビジョンバー8のサッシュ部12に嵌入される縦辺部23と、ドアフレーム11のサッシュ部12に嵌入される斜辺部24とが連結される頂部41においては、本体部31がサッシュ部12に嵌入されず、シールリップ34が本体部31から上方に延長形成されるとともに、車外側意匠リップ33がシールリップ34から延出する。頂部41において、挿入溝部38よりも車内側に、本体部31の外周面から突出し、ディビジョンバー8とドアフレーム11とを接続するブラケット17の下面に圧接される突起47を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車用ドアに対するパーティションサッシュの組付作業性を改善したグラスランとウェザーストリップの取付構造を提供する。
【解決手段】パーティションサッシュの上端部をフロントドアのウインドウフレーム2に固定するブラケット18に、グラスランコーナー部10cに上方から重合する段状部20が形成されている一方、ウェザーストリップ14にはブラケット18の段状部20に上方から重合する位置決め部25が形成されていて、グラスランコーナー部10cから上方に突設された位置決め突部23が、ブラケット18の段状部20およびウェザーストリップ14の位置決め部25をそれぞれ挿通している。 (もっと読む)


【課題】シールリップが瞬間的に側壁に接触するのを防止して、衝突音が発生するのを防止し得る構造のガイドストリップを提供する。
【解決手段】ガイドストリップは、底部ストリップ58と、側部ストリップ60と、シールリップ62とを有する。側部ストリップとシールリップとの間に、中空壁80を有すると共に長手方向の両端が閉じられて内部に空気が満たされた中空部空間78を有する管状中空部76が配置されている。窓板7がシールリップに接触して該シールリップを側部ストリップ側に変位させると共に、変位により管状中空部が押圧されたとき、中空部空間の容積が減少されるのに伴い該中空部空間内の空気は圧縮されて内圧が増大し、膨張力が発生する。膨張力によって管状中空部がシールリップを裏面側から支え、該シールリップが側部ストリップに衝突するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】ドアフレームの窓開口を前方開口部と後方開口部に分割するデビジョンバーを有し、該前方開口部に樹脂製の昇降ガラスを設け、後方開口部に樹脂製の固定ガラスを設けたリヤドアにおいて、固定樹脂ガラス、昇降樹脂ガラス、デビジョンバーを構造上相互に関連させることで、各要素を小型で単純な形状とし、生産性を高めるとともに、外観を向上させる。
【解決手段】デビジョンバーには、車両の前後に位置し車内側から車外側に向かう一対の案内壁を形成し、固定樹脂ガラスには、後方開口部内に位置する本体部と、外面がこの本体部と面一でデビジョンバーの外面に位置する覆部と、この覆部と本体部との境界部からデビジョンバーの後方の案内壁内面に沿って延びる固定縁とを設け、昇降樹脂ガラスの後端部には上下方向に向けてフランジ部を形成し、デビジョンバーの一対の案内壁の間に、昇降樹脂ガラスのフランジ部を摺動自在に案内させた固定樹脂ガラスを有するリヤドア。 (もっと読む)


【課題】シール構造を簡素化して製造コストの上昇を抑える。
【解決手段】フロントドア3の前端に三角窓1を設定し、フロントドア3の閉時にウエザーストリップ25がドア開口部5の内周面27に密接してシールする。三角窓1は、窓ガラス7の周縁に窓部シール材29を備え、窓部シール材29のフロントドア3側には後方シールリップ29c1、29c2,29c3を設けている。後方シールリップは、先端が車体12の屈曲部31に密接する第1延出部29c1と、第1延出部29c1の先端から屈曲して、フロントドア3側に向けて突出する第2延出部29c2とを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 59