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Fターム[3D201DA16]の内容

車両用シール装置 (15,973) | 構造 (6,052) | 取り付け基部の構造 (2,416) | クリップによる取付け (209)

Fターム[3D201DA16]に分類される特許

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【課題】ドアアウタパネルにウェザストリップを作業性良く、しかも曲げ変形させることなく、スムーズに組み付け可能とし、加えて、ウェザストリップの係止用の爪部を低コストで形成させる。
【解決手段】車両のドアの窓ガラス挿通口の周縁に装着されて、ドアアウタパネル8と窓ガラスとの間をシールすると共に、ドアのサッシュ部5の車両外方を通過してドアの前後方向の端縁まで延長配置される車両用ドアのウェザストリップ4の取付構造であって、ウェザストリップにおけるサッシュ部5の車両外方に配置される延設部に、爪部18を下向きに突出して設け、ドアアウタパネル8におけるサッシュ部5の根元部分に、切り起こし部11を車両外方向に突出して設け、切り起こし部11の内側に、上下方向に貫通した隙間を形成し、爪部18を上方から隙間に挿入して切り起こし部11の下端に係止させる。 (もっと読む)


【課題】 自動車の軽量化に貢献できると共に、生産性およびシール性に優れるコンバーティブル車のフロントヘッダー部構造を提供する。
【解決手段】 後端部に傾斜部11を有し、その下端から後方に延長したフランジ部12を有するヘッダーパネル10と、後部末端がフランジ部12の後端に近接し、後部上端縁に組付穴21を有する内装部材20と、フランジ部12と内装部材20とに組付いてルーフパネル2との間をシールするウエザーストリップ30とで構成する。ウエザーストリップ30を、フランジ部12に組付く断面略J字状の取付基部31と、傾斜部11の上面に配置されてルーフパネル2の前端部に弾接する第一シール部32と、取付基部31の上面に連設され、上部がルーフパネル2に弾接する第二シール部33とで構成する。また、垂下部31bと取付部33aとの間に、バリを除去した部分であるバリ空間部を設ける。 (もっと読む)


【課題】組立を簡単にし、窓ガラスの縁部とその窓ガラスを取囲むフレームに嵌合されたシールとの間の移行部分を面一にする案内構造及び同案内構造の組立方法を提供する。
【解決手段】本発明は、少なくとも1枚の可動式窓ガラス(20、120)、少なくとも1つの案内部(30、130)、および案内部(30、130)用の少なくとも1つのリテーナ(40、140)を備え、自動車ドアに特に用いられる案内構造であって、案内部(30、130)またはリテーナ(40、140)が窓ガラスに固定され、案内部(30、130)が、少なくとも部分的に、窓ガラス(20、120)の平面に対して実質的に垂直に位置付けられたリテーナ(40、140)内に延出している案内構造に関する。本発明はまた、同案内構造の組立方法に関する。 (もっと読む)


【課題】ドアのインナパネルに取付けられる取付基部と該取付基部に一体形成される中空状のシール部よりなるウェザストリップにおいて、シール部が車体側のパネルに形成される段に押付けられたときに形成される三角隙より雨水等が浸入することによるシール不足を解消する。
【解決手段】シール部6には、車体側のシール当接部に設けられる段15に押付けられる箇所のシール面にスポンジテープを貼着して厚肉部22を局部的にパッチ状に形成し、該厚肉部22がドア閉め時に段15での三角隙16を埋めてシールする。 (もっと読む)


【課題】自動車のドアやトランクリッド等の開閉体又は車体に取付けられる取付基部と、該取付基部に一体形成されシール部を備え、前記開閉体を閉じたとき前記シール部が前記車体又は開閉体に弾接して前記開閉体と車体との間をシールするウェザストリップにおいて、シール部が弾接する車体又は開閉体に段があってもシールがより確実に行えるようにする。
【解決手段】ドア閉時、ドア開口縁部の接触面に押付けられる中空状のシール部21には前記接触面と接触する箇所にシール部13より軟らかく変形し易い材質の高発泡スポンジよりなる突起23を二条、平行に突出形成する。ドア開口縁部にパネルを重ねて溶接した段がある場合、突起23が段に押付けられて段に追従し、該段とシール部21との間に三角隙を形成させないようにする。 (もっと読む)


【課題】製作コストを低廉化でき、長期間にわたってドアのラッチ等の部品の錆の発生を防止できるアウターウエザストリップの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ドアのアウターパネル3に形成されたクリップ挿通孔6Hにアウターウエザストリップ10のクリップ13が挿入係合されているアウターウエザストリップ10の取り付け構造であって、アウターウエザストリップ10の前記クリップ13の周囲の面12Mに止水リブ30が突設され、止水リブ30がアウターパネル3に当接してクリップ挿通孔6Hへの水の浸入を防止している。 (もっと読む)


【課題】ウェザーストリップを取り付ける際に、ウェザーストリップの延設方向において、より均一な力で取り付けることが可能な車両用ドアトリムを提供する。
【解決手段】延設部21と、ウェザーストリップ30に設けられた被挟持部33を延設部21との間で挟持可能な挟持部40と、を備え、挟持部40は、ベース部41と、被挟持部33に対して接触して挟持の主体をなす挟持主体部42と、ベース部41から延び、挟持主体部42と連結される連結部43と、を備えており、挟持主体部42は、連結部43が延設部21から遠ざかる方向に撓み変形することで、延設部21から遠ざかる方向に変位可能とされる構成であって、挟持部40は、少なくとも2つ配列されており、挟持部40の各々に設けられた連結部43の各々は、延設部21から遠ざかる方向へ同じ荷重を与えた場合の撓み量が、それぞれ同じとなる構成であることに特徴を有する。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの上辺部相当部から流下する水をそれよりも低位側の型成形部にて外部に確実に排水処理して、コストアップを招くことなく室内側への浸入を未然に防止したドアウエザーストリップの排水構造を提供する。
【解決手段】ウエザーストリップにおける上辺部相当部5とそれより下側の型成形部は、共に取付基部9とシールリップ10、サブシールリップ11のほか、排水溝18を形成するパネルリップ15,16を形成してある。上辺部相当部5の取付基部9には相互に独立した室内側中空部13と室外側中空部14を連通させる連通穴20を形成してある。型成形部側の取付基部9では上辺部相当部5側の室外側中空部14に相当する部分が消失していて当該部分までもが排水溝18の一部として機能するようになっている。 (もっと読む)


【課題】パーテイションガラスからパーテイションウエザーストリップが外れにくいものとして、組付作業性の向上を図る。
【解決手段】ドアサッシュの後部に嵌め込まれるパーテイションガラス13に付帯するウエザーストリップ16の後辺相当部16aにおいて、外部に露出する意匠部としての突出部10の造形がガラス13の領域側に向かって凸形状となっている。突出部10の造形はそのままで、ガラス13およびウエザーストリップ16のベース部9を後方側にそれぞれ延長・拡大化して、あたかも後辺相当部16aの周長を最短距離で結ぶ方向の張力を発生させる。ガラス13およびベース部9の延長・拡大化領域はドアサッシュで隠蔽する。外観的な造形を改変することなく、ウエザーストリップ16の脱落を防止できる。 (もっと読む)


【課題】ドア開口枠部との隙間を無くし、強度を高め、ドア開口部を大きく確保した車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア12は、中空部23を形成したドア本体15と、ドア本体15に取付けられた外装部材(外装飾部材)27と、を備える。外装部材(外装飾部材)27は、ドアアウタパネル21の車外側に重なり、且つドアアウタパネル21の面積を拡大する方向へ周縁部163より外方へ距離αだけ延ばした延長部164を有する意匠部165と、意匠部165の延長部164に形成した閉断面部166と、を備える。閉断面部166に、ドア12を閉じたときに、ドア開口部161を形成したドア開口枠部32とドア12とで圧縮されるドアシール28が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】凍結によって車体(下枠部)にシール部材が凍って付くことを防止する車両用ドアを提供する。
【解決手段】車両用ドア12は、ドア本体15のアウタプレート(アウタパネル)21の下部25に重なり覆うとともに、ドア本体15の下縁54よりも下方に延びた外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27と、外装飾部材(ドアロアガーニッシュ)27の装飾下部55に取付けられ、ドア12を閉じると乗降口枠部32に接触しているシール部材28と、を備える。ドア本体15内に流入した水Wを排出する水抜き穴57が開けられている。シール部材28は、水抜き穴57から排出された水Wを下方で導く傾斜部58と、密着する枠シール部61と、排水路シール部62と、下部外面シール部64と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時のフードの振動を抑制することのできる自動車のフードシール構造を提供する。
【解決手段】自動車のフード10の前端部とその前端部に対応するグリル13との間で車両前方に開口する隙間20をシールするフードシール30を備える。フードシール30は、グリル13に配置される取付部31と、取付部31からフード10側に向けて突出されかつフード10に弾性的に接触するリップ部32を有する。リップ部32の後側とグリル13との間には、相互に当接可能な当接部が設けられる。当接部は、隙間20から吹き込む走行風の風圧を受けたときのリップ部32の反転を相互の当接により防止する。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュの装飾性を高く維持しつつ、ドアサッシュ部のシール性を適正に保持できるようにする。
【解決手段】ドア本体の上方に設けられたインナサッシュ7の車体開口部側に取り付けられたウエザーストリップ5と、上記アウタサッシュ8に設けられた断面略T字状の外端部23に取り付けられるモール部材6とを備えたドアサッシュ構造であって、上記ウエザーストリップ5が、インナサッシュ7またはアウタサッシュ8に取り付けられる取付基部27と、該取付基部27から車体開口部側に膨出するシール部28,29と、上記アウタサッシュ8の外端部23の背面側に向けて延びるシールリップ部30とを有し、かつ上記モール部材6が、アウタサッシュ8の外端部23を抱持する外側湾曲部34および内側湾曲部35と、該外側湾曲部34から上記シールリップ部30側に突設されて該シールリップ部30に圧接される延長片部36とを有する。 (もっと読む)


【課題】押出成形を利用してベルトモール本体を成形する場合であっても、ピラーと対向する部分の車幅方向の狭幅化が可能であり、しかもエンドキャップが車内側にがたつくのを防止できる車両ドア用ベルトモールを得る。
【解決手段】ベルトモール本体21が、アウタパネル11の上縁部12及びピラー17に対して車外側から対向する車外側部24と、上縁部に対して車内側から対向し端面全体を一対のピラー16、17の間に位置する後退端面36とした車内側部25と、ベルトモール本体の内面に形成した被係合部28と、を備え、エンドキャップ39が、車外側部の端面を覆う被覆端部40と、被覆端部から後退端面の手前位置まで延びる挿入部41と、挿入部の車外側面に形成した、被係合部と係合してエンドキャップが車内側に移動するのを規制する係合部45と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
材料比重を下げながら剛性,シール性を確保でき、軽量化,低コスト化を実現できる自動車用ドアのウェザーストリップを提供する。
【解決手段】
基部5aの下面の下部シール5c寄り部分に枠部1cの外周面1c′に接する突条5kを一体形成し、前記基部5aの下面にビード5nを前記突条5kに隣接するように形成するとともに、該ビード5nと前記下部シール5cとの間に切欠き部5pを設け、前記突条5kを、上部シール部5dの反発力Fの作用方向と対向するよう位置させた。 (もっと読む)


【課題】ドア閉じ性を安定に保った状態で十分なシール性を発揮することのできるドアウェザーストリップを提供する。
【解決手段】ドア枠2のベース面2Aに取付けられる取付基部11と、取付基部11の車内側に成形されドア1閉時にボディのドア開口端縁5に弾接して車内外をシールする中空シール部12と、取付基部11の車外側に突設されドア1閉時にドア開口端縁5に弾接して車内外をシールするサブシール部13と、取付基部11の車外側底面から下向きに設けられ、ベース面2Aに弾接する突出部14を備え、取付基部11におけるサブシール部13の付け根部の車内側側壁18を車内側に越えた位置から取付基部11の中央部までのいずれかの位置と突出部14との間の剛性を、取付基部11のその他の部位の剛性よりも低くした。 (もっと読む)


【課題】フレームモールが窓枠に装着される際に、装飾部材と軟質部との隙間が拡大して見栄えが低下するのを抑制する。
【解決手段】ドアボディDBの上側の窓枠に装着されるドア後部フレームモール13の装飾部材16は、車内側へ屈曲してなる屈曲部18をドアボディDB側の端部に有する。上記フレームモール13の樹脂ホルダ20は、装飾部材16が車外側から被せられる硬質部21と、装飾部材16よりもドアボディDB側に配置されて、硬質部21に接合される軟質部26とを備える。軟質部26は、車内側に向けて延びてドアボディDBに当接するリップ部28を有する。硬質部21のドアボディDB側の端部(延出部23)の少なくとも一部は、屈曲部18に対し車内側から回り込んで車外側へ延び、同屈曲部18の内端面18aよりも車外側で軟質部26に接合されている。 (もっと読む)


【課題】外観品質、形状安定性、組付追従性、シール性などの向上を図るとともに、製造工程の簡素化を図ることのできるドアウエザストリップを提供する。
【解決手段】自動車のドア周縁にはドアウエザストリップ4が装着されている。ウエザストリップ4は、ドアの上縁部、前縦縁部、下縁部及び後縦縁部に沿って配設される環状の本体部5と、当該本体部5に組付けられ、ドアの上縁部に沿って配設されるサブシール部材6とから構成されている。本体部5は、所定の押出成形機により直線状に形成される押出成形体からなり、長手方向全域にわたって同一断面形状で一続きに形成されている。また、本体部5は、ドア周縁に取付けられる取付基部21と、中空状のシール部23とを備えている。一方、サブシール部材6は、金型装置によって形成される型成形体であり、シールリップ部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドアウェザストリップを止めるクリップの掛止爪部を収納するスペースを、ガラスランチャンネル側に充分に確保できるようにする。
【解決手段】サッシュフレーム16にドアウェザストリップ23を留める傾斜面16dを形成し、この傾斜面16dに穿設されているクリップ留め孔22に、ドアウェザストリップ23に保持されているクリップ25の小軸部25dを貫通して、下端に形成されている掛止爪部25eをガラスランチャンネル20側へ突出させ、この掛止爪部25eを傾斜面16dの内面に掛止させて抜け止めする。クリップ留め孔22が、ガラスランチャンネル20にガイドされるドアガラス12の端縁の延長線に対して外側に穿設されているため、掛止爪部25eがドアガラス12と干渉せず、従って、掛止爪部25eを狭いスペースで収納することができる。 (もっと読む)


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