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Fターム[3D203AA08]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車種 (8,254) | 一般車両 (6,852) | 乗用車 (4,537) | オープンカー、コンバーチブル (80)

Fターム[3D203AA08]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で車室の後方部にルーフ部材の格納スペースを充分に確保しつつ、このルーフ部材を安定した格納状態に保持できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネル2の上方に少なくとも運転席シートと助手席シート4とが車幅方向に並設されるとともに、車室上方のルーフ部材10が開閉可能に構成された車両の上部車体構造であって、上記助手席シート4がフロアパネル2に固定された状態で設置されるとともに、車室の後方には、開放状態となったルーフ部材10の格納部14が設けられ、かつ当該格納位置においてルーフ部材10を係止する係止部材33が上記助手席シート4に設けられた。 (もっと読む)


【課題】ドアサッシュやセンタピラーが設定されていない車両であっても、車両が衝撃を受けてエアバッグが展開作動したときに、乗員に押されることによるエアバッグの車幅方向外側(車外方向)への移動を抑制する。
【解決手段】前席用のエアバッグ3をドア1内に設けて該エアバッグ3の袋体29の先端に連結リング33を設け、後席用のエアバッグ7をドア1の後方の車体側部5内に設けて該エアバッグ7の袋体31の先端に連結リング35を設ける。ドア1の後方の車体側部5内にはさらに可動式ロールバー9を設ける。可動式ロールバー9は、外筒部11内から可動部13が上方に向けて突出作動するときに、可動部13の先端が、可動式ロールバー9とほぼ同時に展開作動するエアバッグ3,7の連結リング33,35に挿入して連結状態となる。 (もっと読む)


本発明は、補強構造(16)の支持装置(26)によって下方部分が支持されている少なくとも1つの補強形状部(28)を備える、乗用車のドアピラー(10)の空洞部(14)内にある補強構造(16)に関し、この補強形状部(28)は、支持装置(26)の部分において、補強形状部(28)の空洞部(14)内に配置されている内部形状部(36)により補強されている。さらに、本発明は、このような種類の補強構造の製造方法にも関する。 (もっと読む)


【課題】助手席シートに着座する乗員の居住性を確保しつつ、車体を効果的に軽量化できるようにする。
【解決手段】車室の底面を形成するフロアパネルの上方に少なくとも運転席シート3と助手席シート4とが車幅方向に並設された車両の下部車体構造において、上記運転席シート3を前後移動可能に支持するシートレール9と、このシートレール9により支持された運転席シート3の最前方位置よりも後方側において上記助手席シート4を支持する第2フロア側部8等からなる助手席支持部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】車室を広くすることができ、側面に入力(例えば、側面衝突)された荷重に対する強度を高めた車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造11は、アンダボデー28に固定されたロールバー本体14を備え、ロールバー本体14は、両端(内側端部37、外側端部38)がアンダボデー28に固定されることで立設され、ロールバー本体14からサイドボデー31へ向け延びて曲部41を介して車両12前方へ向けサイドボデー31の乗降口42近傍まで延びるL字バー部材44で固定されている。L字バー部材44は、曲部41にシートベルトアンカー45を取付けるブラケット46が取付けられている。ロールバー本体14は、外側端部38を有する外側脚部56が車両12後方へ延出して、アンダボデー28のリヤダンパー締結部58を介してリヤサスペンションのリヤダンパーベースに連結している。 (もっと読む)


【課題】フロントピラー構造の死角範囲を小さく抑えるとともに、フロントピラーの剛性(強度)を高めることができる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】車両のフロントピラー構造15は、中空支柱部材21が車体後方に向けて上り勾配で設けられ、フロントウインドガラス16を支えるように構成されている。このフロントピラー構造15は、中空支柱部材21が略長方形断面に形成され、略長方形断面の長辺がフロントピラー構造15の死角境界線35,36と交差し、かつ、中空支柱部材21の前壁部22が後壁部23より車幅方向外側に位置するように中空支柱部材21が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で車体の剛性を効果的に向上させることにより、車両の衝突時に作用する衝突エネルギーを効果的に吸収できるようにする。
【解決手段】車室前部を仕切るダッシュパネル1と、このダッシュパネル1から前方に延びる左右一対のフロントサイドフレーム2と、上記ダッシュパネル1に連続して車室の下面を形成するフロアパネル3と、このフロアパネル3の車幅方向中央部を車室内側へ膨出させることにより車体の前後方向に延びるように設置されたトンネル部4とを備えた車両の前部車体構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、フロントサスペンションを支持するフロントサスペンションクロスメンバ15が取り付けられるとともに、上記フロントサイドフレーム2の前端部とフロントサスペンションクロスメンバ15とを接続するフロントサイドサブフレーム23が設けられた。 (もっと読む)


【課題】ルーフ格納空間にルーフ部を格納するタイプの車両において、ルーフ格納空間の確保と、シートベルトのショルダアンカの配設とを両立し、かつ、ショルダアンカの強度確保を図る車両用シートベルト配設構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルの間に、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14を設け、リヤバルクヘッド13から上方に延びるリヤサイドガセット90を設け、リヤサイドガセット90に、乗員用シート19に着座する乗員用シートベルトのショルダアンカを固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従前のクロスバーを廃止して、オープンカーの車体のルーフ格納空間の確保と、側突耐力の向上と、車体剛性の向上と、車体ねじり剛性の向上とを達成する車両用後部車体構造を提供する。
【解決手段】乗員用シート19と、車室1の後端を仕切るリヤバルクヘッド13と、車室1側部を形成するリヤサイドパネルとの間には、ルーフ部ROが開放した時、ルーフ部ROを格納するルーフ格納空間14が設けられると共に、リヤバルクヘッド13の側部とリヤサイドパネルとの間を上下方向に延びて接続するリヤサイドガセット90を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の安全性とロール保護部材の小型化による軽量化との両立を図り、また、車室内空間の拡大と、ロール保護部材の配設とを両立し、車室内空間の拡大により、車室を広く活用でき、ロール保護部材の配設により、乗員の保護を図る車両用乗員保護構造を提供する。
【解決手段】車室1外後方の車体リヤデッキ部26の上方に、ロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27の上端とフロントヘッダ3の上端を結んだ線Lが、車室1内の乗員Xを保護可能になるようロール保護部材27の高さを設定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ロール保護部材の強度の確保が既存の車体構造で達成できて、構造の簡略化と軽量化とを両立することができる車両用乗員保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】車幅方向に延びて車室1前部のフロントウインドウ2の上辺を支持する強度部材であるフロントヘッダ3と、フロントヘッダ3の後方に連なって車室1上部を形成するルーフ部4,5とが設けられ、該ルーフ部4,5が開閉可能に支持されたオープンカーの車両用乗員保護構造であって、車室1後方の後輪ホイールハウス32上方の車体リヤデッキ部26にロール保護部材27を配設し、ロール保護部材27を後輪ホイールハウス32に対応した位置に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、ビーム用の補強アセンブリに関する。少なくとも1つの実施形態では、補強アセンブリは、前面および背面と、複数の物体支持部と、隣接する物体支持部間に配設された少なくとも1つの曲げ部とを有する担持部材を備えている。各物体支持部は、前面から背面に延在する開口と、担持部材の前面および背面、両面に支持された複数の加熱活性化膨張材とを有する。各加熱活性化膨張材は、物体支持部を覆って配置されており、前面に配置された各加熱活性化膨張材は、開口を通って背面の対応する加熱活性化膨張材に連結されている。
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本発明は、車両用ボディシェル構造の製造方法に関し、硬化可能なマトリクス材料を入れ込まれた平坦な布製の支持エレメントが準備され、この支持エレメントは、強化/成形エレメントの対応する位置決め後に、少なくとも1つのシェル中子の周囲に成形され、続いてマトリクス材料が硬化される。少なくとも1つのシェル中子を取り除くと、溶接接合の一体型ボディシェル構造ができる。本発明は、さらに、本方法によって製造されたボディシェル構造に関する。 (もっと読む)


【課題】前後方向での可動スペースが小さく、車室内空間への搭載性が良い車両用側面荷重対応構造を提供する。
【解決手段】車両用側面荷重対応構造は、左右のセンタピラー1間で車幅方向に延びる剛性バー5と、剛性バー5をセンタピラー1に沿って上下方向に昇降させる昇降装置18とを備える。昇降装置はX状に交差するX型リンク18であり、その上端部に支持した剛性バー5を駆動機構(13,14,15,16,17)により上下移動させる。 (もっと読む)


【課題】車室の後方に隣接して、上面に設けられた開口部がトランクリッドにより開閉可能とされたトランクルームを有する車両において、トランクルームの収容部を、耐水性を有する水密な収納容器部材で構成した場合に、後突時等における車室への衝撃荷重の伝達を抑制可能な車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】前記トランクルーム6の収容部を、耐水性を有する水密な収納容器部材50で構成すると共に、該収納容器部材50に、略車体前後方向からの該部材50への所定以上の荷重の入力時に、該部材50の略車体前後方向への変形を促進する折曲予定部50e(変形促進手段)を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体の後部に、上面に設けられた開口部がトランクリッドにより開閉可能とされたトランクルームを有する車両において、種々の大型の荷物を、大掛かりな装置を設けることなく、かつ車体のデザインを損なうことなく積載可能な車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】トランクリッド5を、前端部を中心として回動して裏面が略上方を向く開放状態に開放可能に設けると共に、該トランクリッド5を前記開放状態で支持する支持機構20を設ける。 (もっと読む)


【課題】車体の後部に、上面に設けられた開口部がトランクリッドにより開閉可能とされたトランクルームを有する車両において、種々の大型の荷物を、大掛かりな装置を設けることなく、かつ車両の美観を損なうことなく、さらに車体への悪影響や雨水による影響を回避しつつ積載可能な車両の荷室構造を提供する。
【解決手段】トランクリッド5を開放した状態で支持する支持機構20を設けると共に、前記トランクルーム6の収容部を、耐水性を有する水密な収納容器部材50で構成する。 (もっと読む)


コンバーチブル車として構成された乗用車であって、中央トンネルを有するアンダーボディと、ステアリングハンドルを担持するステアリングコラムが取り付けられたコックピットキャリアとを備える乗用車。
コックピットキャリアが、互いに垂直な3方向で固定して中央トンネルにのみ取り付けられる場合に、運転の快適さを高めることができる。
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【課題】
自動車用の特に効果的な補強を、特に車両長手方向軸を中心とした捩れに関して実現可能にする。
【解決手段】
そのそれぞれの前端が車両サイドメンバに結合される2つのクロスストラット(6,6’)が、リヤアクスルクロスメンバ(3)からV字状に前に向かって突出する、リヤアクスルクロスメンバ(3)を有する自動車(4)において、
走行方向(2)で見てリヤアクスルクロスメンバ(3)の後に、リング状に閉じた補強構造体(1)が設けられており、この補強構造体の前端を、リヤアクスルクロスメンバ(3)に支持し、その後端を、V字状に後に向かって突出するクロスストラット(6,6’)を介して後方の車両サイドメンバに支持する。 (もっと読む)


【課題】車室フロアのフロアトンネル部の左右両側で前後逆相に変位するせん断変形を抑制して車体部の捩れに対して剛性の高い車体下部構造を実現すること。
【解決手段】フロアパネル1の下面には前後方向に延び、後端21をフロアパネル1後部の燃料タンク設置位置の前方位置とした左右のフロアメンバ2を備え、フロアパネル1の車幅方向中央には前後方向にフロアトンネル部10が形成された自動車の後方の車体下部構造において、両フロアメンバ2の後端21間をつなぐ第1の横ブレース5Aと、これよりも前方位置で、フロアトンネル部11の左右の側縁12間をつなぐ第2の横ブレース5Bと、第1の横ブレース5Aの車幅方向の中央50と、第2の横ブレース5Bの左右両端とをそれぞれつなぐ左右一対の斜めブレース6Aを設け、第2の横ブレース5Bと、一対の斜めブレース6Aとで三角形を形成した。 (もっと読む)


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