説明

Fターム[3D203BB15]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより前の底部メンバ (2,133)

Fターム[3D203BB15]の下位に属するFターム

Fターム[3D203BB15]に分類される特許

21 - 40 / 42


【課題】ポールのように車幅方向に広がりを備えていない障害物に対して車幅方向中央部分が激突したときに左右のフロントサイドフレームに衝突荷重を分散させると共にパワープラントの後退を抑える。
【解決手段】1本ワイヤ215がパワープラント208の後面に掛け渡たされ、ワイヤ215の左右の前端は、左右のフロントサイドフレーム210の前端部に連結されている。また、ワイヤ215は側面視したときに、フロントサイドフレーム210の軸線と平行に配索されている。 (もっと読む)


【課題】車室空間の拡大を図りつつ、重量化を招くことなく、衝突に対する強度の向上を実現する自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】ホイールハウス15の上部を構成する左右一対のホイールハウスアッパメンバ6の後端を、各フロントピラーロア3に接合し、両フロントピラーロア3l,3r間にダッシュボードロア10を配置し、ダッシュボードロア10の下部にダッシュロアクロスメンバ11を接合して閉断面を形成した前部車体構造において、ホイールハウスアッパメンバ6を、フロントピラーロア3の上部から前方へ略水平に延出する上部水平部6aと、フロントピラーロア3の下部から前方へ略水平に延出する下部水平部6bと、下部水平部6bの前部から前方斜め上方へ延出するとともに、上部水平部6aに接合された傾斜部6cとから構成し、ダッシュロアクロスメンバ11の両端を左右両下部水平部6bの前端に接合する。 (もっと読む)


【課題】高強度鋼板において、高次元での高強度と衝撃エネルギー吸収能を兼ね備え、かつ、特にスポット溶接での溶接強度を向上させ、車両用強度部材に好適なものとする。
【解決手段】合金成分が、
Ceq(C当量)=C+Mn/20+Si/40+4P+2S≧0.4
を満たし、かつ、引張り試験で求められた真歪み3〜7%の間における応力歪み線図の傾きdσ/dεが5000MPa以上である高強度鋼板とする。 (もっと読む)


【課題】フロントピラーの断面の座屈を抑制して前方からの荷重を効果的にフロントピラーで受けることを可能にする。
【解決手段】サイドシル12、フロントピラー13、フロントアッパメンバ16、クロスメンバ17から構成される車体の前部構造において、フロントピラー13は、車体11の外方に設けたアウタパネル31と、車体11の内方に設けたインナパネル32と、これらのアウタパネル31とインナパネル32との間に設けられ、アウタパネル31とインナパネル32を補強するスチフナパネル33と、クロスメンバ17の接続高さに設けられるとともにスチフナパネル33に取付けられ、インナパネル32とスチフナパネル33とで形成される空間を車幅方向に仕切る隔壁34とを備えた。 (もっと読む)


【課題】サスペンションメンバを安定して支持しつつ、コストの増加を抑制したサスペンションメンバ取り付け構造を提供する。
【解決手段】ロアアーム取り付け構造10において、第1ブラケット20は第1クロスメンバ14に取り付けられる。第2ブラケット22は、第1クロスメンバ14に取り付けられ、ボルトとナットで締結されることにより第1ブラケット20と共にロアアームの前方取付部12aを挟持する。第2ブラケット22は、第1ブラケット20よりも、ロアアームの前方取付部12aを挟持する方向に変形しやすく形成されている。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパレインフォースメントに孔部しか設けられないような場合でも、熱交換器へ走行風を十分に供給することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】フロントバンパフェイシャ8の中央開口部8aと、該中央開口部8aの後方に配置されているラジエータ14との間を車幅方向に横切るようにフロントバンパレイン6が設けられ、該フロントバンパレイン6における正面から臨める部位に、該フロントバンパレイン6の前方から後方へ走行風を通過させる開口部6b,6cが設けられていると共に、該開口部6b,6cを通過する走行風の流速を増大させる衝撃吸収部材17の孔部17aが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、商用車両の運転室であって、ジャケットチューブ(16)内に回転可能に支承されているステアリングスピンドル(12)を備えるステアリングコラム(10)と、少なくとも1つの走行用ペダル(26)が支承されている少なくとも1つのペダルキャリア(20)とが設けられている形式のものに関する。本発明は、少なくともステアリングコラム(10)のジャケットチューブ(16)とペダルキャリア(20)とが、運転室の支持構造(1,24)の部分を形成することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】衝撃エネルギの吸収特性と軽量化とを高次元に両立し得る車体フレームを構成することのできる複合構造材を提供する。
【解決手段】軽金属材料からなる中空閉断面をなすビーム部材(サイドシル6)の側壁13・14の対向内面同士間に、曲げ荷重の加わる向きにその軸線を延在させた補強用円筒体12を設け、円筒体の圧縮応力によってビーム部材の曲げ応力が急激に低下することを抑制する。 (もっと読む)


自動車に対する前車軸ブラケット(1)であって、この前車軸ブラケットにおいては、例えばウィッシュボーンまたはA−アームのような2つのホイール制御要素(7)の各々のうちの1つをスイベル搭載するための軸受けに対する2つの受容部または窪み(5、6)の各々、ならびに前車軸ブラケットの固定のための受容部(18、19、20)が、製造済みユニットとして、車両ボディ上の組み立て済みアセンブリ、ならびにステアリング機構の固定のための受容部または窪み(13)およびスタビライザーの固定のための受容部または窪み(15)およびヒンジ支柱の搭載のための受容部または窪み(14)のうちの一部と共に提供されており、前車軸ブラケットは、軽金属コンポーネントの形で製造されており、前車軸ブラケットは、受容部または窪みと一体であり、かつ受容部または窪みを互いに対して接続している。
(もっと読む)


【課題】 乗員に対する熱対策とメンテナンス性向上にある。
【解決手段】 車体フレーム11でエンジン22を支持し、このエンジン22にエンジンオイル供給管及びオイルレベルゲージを設け、左右一対のシート51,52の下方にエンジン22を配置した車両において、車体フレーム11、詳しくは、シートフレーム部材72にシート51,52を着脱自在に取付け、シート51,52とエンジン22との間にインナカバー101を設け、このインナカバー101にエンジンオイル供給管及びオイルレベルゲージに対してメンテナンス可能とするメンテナンスリッド106を設けるとともにインナカバー101を車体フレーム11に着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 バンパリインフォースに対して車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときでも、サイドメンバの横曲げ変形を抑制する。
【解決手段】 バンパリインフォース14に台車36が衝突することにより車両斜め外方向から斜め荷重が加わったときには、バンパアーム24の傾斜リブ30がR1方向に傾動し、これに伴ってリヤサイドメンバ部18が根元部20を支点として車両幅方向外側(R2方向)に変形する。これにより、リヤサイドメンバ部18の延在方向(X1方向)が斜め荷重の加わる方向(X2方向)と一致するようになるので、リヤサイドメンバ部18は、バンパアーム24を介して伝わる車両斜め外方向からの斜め荷重を軸荷重として受けることができる。このため、リヤサイドメンバ部18に車両幅方向内側への横曲げモーメントが作用しないので、リヤサイドメンバ部18の横曲げ変形を抑制することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 耐久性に優れるキャブマウント構造を提供すること。
【解決手段】 車両のシャシフレームに固定されたキャブマウントブラケット3に、キャビン2が架装され、キャブマウントブラケット3が、シャシフレームを構成し車両前後方向に延在された梁状のメインフレームメンバ11に固定されたフレーム固定部31と、フレーム固定部31から車幅方向に延在され、キャビン2を架装する締結用穴32cを有したキャブ支持部32と、を備えているキャブマウント構造であって、フレーム固定部31を、メインフレームメンバ11の上面および車幅方向両側面を覆ってメインフレームメンバ11に固定した構造とした。 (もっと読む)


本発明はシェル構造(1)のそれぞれの側に配置され、その前端部にエネルギー吸収要素(3)を備えた二つの長手方向材(2)を有する自動車のシェル構造(1)に関する。乗員の衝突時保護を改善するため、衝突エネルギーを意図した方法でシェル構造(1)の他の領域へと導く追加的なエネルギー吸収手段が備えられる。
(もっと読む)


【課題】 被対策部材に初期圧縮力を与える際の作業性の改善を図り、これにより生産性の向上を図ることができる緊張部材の取付構造を提供すること。
【解決手段】 引張力を与えた緊張部材2の長手方向両端部をフレーム部材1に結合させ、このフレーム部材1に初期圧縮力を与えた緊張部材2の取付構造であって、緊張部材2の長手方向の一方を結合手段3により結合させ、長手方向のもう一方の結合を、フレーム部材1に対して初期張力を与える方向の緊張部材2の相対変位を許容し、復元方向の変位を規制するロック手段4により結合した。 (もっと読む)


【課題】 側突荷重を効率的に分散させる。また、車体の剛性を向上するとともに、軽量化を図る。
【解決手段】 フロアパネル10と、フロアパネル10の両側部に接合されたサイドシル20と、サイドシル20に直交し両側部のサイドシル20の間に配置されたクロスメンバ30(31、33)とを有して四角形状の車体フロアを少なくとも一部に形成した車体のフロア構造1である。サイドシル20とクロスメンバ30(31,33)とにより形成される角部には、サイドシル20およびクロスメンバ30(31,33)に対し斜めに配置され、接合された補強部材41,42を設ける。 (もっと読む)


【課題】フロントバンパリインフォースメントの長手方向の両端部がフロントサイドメンバよりも車両幅方向外側へ片持ち支持状態で張り出された構造において、微小ラップ衝突性能を向上させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントバンパリインフォースメント24の長手方向の端部24Aは、第1連結部材62乃至第4連結部材82を一体成形した連結体52によってアッパメンバ30、ラジエータサポートアッパ38、フロントサイドメンバ12、ラジエータサポートロア40と連結されている。従って、長手方向の端部24Aに衝突体が衝突するような微小ラップ衝突の場合に当該長手方向の端部24Aを支えて衝突荷重をボディー側へ伝達し、エネルギー吸収する。 (もっと読む)


【課題】フロアパネル中央領域の車輌前後方向におけるせん断剛性を高めることを目的とする。
【解決手段】左右一対の補強メンバ20が補強パネル22により一体的に補強され、フロアパネル24中央領域の車輌前後方向におけるせん断剛性が向上している。従って、車輌が前面衝突した場合の衝突荷重を車体各部に分散させることができるだけでなく、車輌の前面がオフセット衝突した場合のフロアパネル24のせん断変形をも抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時における歩行者の脚部の保護性能を向上させることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】フロントエンドパネル16の前端上部16Bとラジエータサポートアッパ30とは正面視でL字状の上側ブラケット32によって連結されている。上側ブラケット32は車両下方側からの荷重F1に対しては強く、車両上方側からの荷重F2に対しては弱くなるように強度バランスが設定されている。従って、衝突体と前面衝突した場合、衝突体の上部を上側ブラケット32で支えることにより、衝突体の下部に対する上部の屈曲度合いを抑制することができ、更に歩行者56の臀部60がフード10の前端部に落ちてきた場合には上側ブラケット32が容易に下方へ折れて大腿部58Aへの反力を下げることができる。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突時に衝撃荷重を効果的に吸収することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車両11の前後方向に伸び、該車両の幅方向に互いに間隔をおいて配置された一対のサイドメンバ12と、該各サイドメンバの前部13を補強するために該前部に支持され、車両11のエンジン23を支持するためのサブフレーム16とを備える。エンジン23のハウジング24の前面24aには、一方のサイドメンバ12が車両11の前方から衝撃を受けたときにエンジン23にその重心Pに関して一方側に作用する衝撃荷重をエンジン23の重心Pに関して他方側へ向けて分散させるためのカバー部材26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 別部品を設けることなく、下向き開口部を有する取付座部に渦を発生させずに下面の気流をスムースにすることができる車両のアンダカバーを提供すること。
【解決手段】 アンダカバー10の底面29から上方に向けて、下向き開口部311を有する取付座部31を突設するとともに、取付座部31の開口部311周縁前側に、底面29から下方に突出し前向きの傾斜面371を有する整流突起37を形成した。 (もっと読む)


21 - 40 / 42