説明

Fターム[3D203BB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより後の底部メンバ(フロアメンバ) (3,177) | フロアサイドメンバ (928)

Fターム[3D203BB20]に分類される特許

721 - 740 / 928


【課題】低全高のコンパクトなボディにおいて車両補機の配設と多人数乗車との両立を図ることができ、大小の補機を仕分けて効率的にパッケージングすることができる車両の補機配設構造を提供する。
【解決手段】車室の下面を形成するフロアパネルの車外側下方に車両補機を配設した車両の補機配設構造であって、フロアパネルに上方へ段上げされたキックアップ部4,5を設け、キックアップ部4,5は第1キックアップ部4と、該第1キックアップ部4に車幅方向で並設すると共に、高さ方向で第1キックアップ部4より高い第2キックアップ部5とから成り、第1キックアップ部4の下方に第1車両補機36を配設すると共に、第2キックアップ部5の下方に第1車両補機36より高さ方向で大型の第2車両補機37を配設する。 (もっと読む)


【課題】高さの異なるキックアップ部により車室内空間および車室外空間のレイアウト自由度の拡大を図りつつ、クロスメンバにより車体剛性を確保することができる車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】車室の下面がフロアパネル2によって形成された車両において、フロアパネル2には上方へ段上げされたキックアップ部3が設けられ、キックアップ部3は第1キックアップ部4と、第1キックアップ部4と車幅方向で並設され、かつ第1キックアップ部4より高さ方向で高い第2キックアップ部5とから成り、フロアパネル2のキックアップ部3前部には車幅方向に延びるクロスメンバ14,15が設けられると共に、クロスメンバ14,15は、第2キックアップ部5前部に配設された部位15より第1キックアップ部4前部に配設された部位14が前方にオフセットして配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステップの踏み面を下げた場合にも、ボデーの剛性を十分に確保できる車体下部構造を提供する。
【解決手段】サイドメンバとロッカとブレースとをもつ車体下部構造において、サイドメンバとロッカとの間隙にサイドメンバの長手方向とロッカの長手方向とに沿って延びるブレースを介装し、ブレースがサイドメンバの長手方向とロッカの長手方向とに沿ってサイドメンバとロッカとに接合するようにする。ブレースとサイドメンバとの接合面積、および、ブレースとロッカとの接合面積が大きくなるため、ボデーの剛性が大きく向上し、ステップの踏み面を下げてもボデーの剛性を充分に確保できる。 (もっと読む)


【課題】キャブ上部を作業装置側へ押圧する横荷重に対応できる強度を有するキャブを提供する。
【解決手段】作業装置と隣接するキャブ16において、キャブ上部の側面を作業装置側へ押圧する横荷重により鋭角へと変形しようとする複数の角部内に複数のガセット41〜44、54を固着する。すなわち、キャブ16における後部フレーム39では、フレーム内部を中段リアクロス部材25により後窓24とリアパネル26とに分割し、これらの後窓24およびリアパネル26にて鋭角へと変形しようとする角部内に複数のガセット41〜44を固着する。また、このキャブ16において、作業装置とは反対側に設けたドア取付用ピラー31の根元部と床板との角部内にガセット54を固着する。
(もっと読む)


【課題】 乗員に対する熱対策とメンテナンス性向上にある。
【解決手段】 車体フレーム11でエンジン22を支持し、このエンジン22にエンジンオイル供給管及びオイルレベルゲージを設け、左右一対のシート51,52の下方にエンジン22を配置した車両において、車体フレーム11、詳しくは、シートフレーム部材72にシート51,52を着脱自在に取付け、シート51,52とエンジン22との間にインナカバー101を設け、このインナカバー101にエンジンオイル供給管及びオイルレベルゲージに対してメンテナンス可能とするメンテナンスリッド106を設けるとともにインナカバー101を車体フレーム11に着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、フレーム構造として外部から作用する力のエネルギを分散しつつ効率良く伝達でき、高い剛性を持たせることができ、また、客室下方のフレーム構造をできるだけ拡幅し、内部空間の容積を細分化せずに増大させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、車体の前部に左右一対設けられた前輪の間を通って左右一対設けられ、かつ略水平に延びるフロントサイドメンバを有し、このフロントサイドメンバに繋がり車体前後方向に延びる左右一対のフロア下成形品を有する自動車の車体構造において、フロントサイドメンバは左右それぞれの後端を車体幅方向内側に対向するように延出させ、この延出させた各後端を繋げて連続させたフレームメンバとして形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 前席に対応したフロアパネル下方に配設される燃料タンクを、別途連通管やポンプを必要とせず、大容量化できるようにする。
【解決手段】 前席4に対応したフロアパネル8下方に、燃料タンク20が配設される。フロアパネル8は、前後方向に伸びるトンネル部を有しない構造とされて、燃料タンク20は、運転席4Aと助手席4Bとに渡って全体として一体として大きく形成されている。燃料タンク20の前後左右は、左右一対のサイドフレーム17L、17R、左右一対のサイドシル16L、16R、前後一対のクロスメンバ21、22で囲まれている。 (もっと読む)


【課題】 特にリヤステップ内蔵式の自動車において、きわめて簡単な構造でサイドパネルの応力、サイドパネルとアッパフロアパネル及びリヤフロアパネルとの接合部の応力を低減させ、サイドパネル周りの溶接のはがれ等の不具合の発生を回避し、耐久性及び信頼性を向上させることが可能な車両のサイドパネル接合構造を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、車体の後部フロア5を構成するリヤフロアパネル3の上方に空間を介在させて配設されるアッパフロアパネル1と、リヤフロアパネル3とアッパフロアパネル1との間に形成された空間Sの左右に配設されるサイドパネル2とを備えた車両のサイドパネル接合構造において、サイドパネル2に孔10を設けるとともに、サイドパネル2の孔10の上下部位にアッパフロアパネル1及びリヤフロアパネル3に向けてそれぞれ延在する縦方向のビード部11,12を形成している。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネルの車室内側に影響を及ぼすことなく、ダッシュパネルのうちフレーム前部を接合する部分の剛性を向上させる。
【解決手段】ダッシュパネル1に車室外側から接合されるフレーム前部4と該フレーム前部4から車体後方へ延びると共にダッシュパネル1及びフロアパネル2それぞれに車室外側から接合されるフレーム後部5とを有するサイドフレーム3とを備える。サイドフレーム3はダッシュパネル1の車室外側に設けられた第2の補強部材8を介してダッシュパネル1に接合される。車室内側には、第1の補強部材7がサイドフレーム3と対向し且つ、その先端部が第2の補強部材8の後端部とダッシュパネル1を挟んで重なるようにダッシュパネル1及びフロアパネル2それぞれに接合されている。 (もっと読む)


【課題】レイアウトスペースの狭小化と圧力損失の低減との両立を図りつつ、バッテリ冷却構造を達成することができる自動車のバッテリ搭載構造を提供する。
【解決手段】車室2内の前部に車両駆動用のバッテリ30を配置する自動車のバッテリ搭載構造であって、車室2前部は、車室2とその前方のエンジンルーム1とを仕切るダッシュ部3と、インストルメントパネル33と、インストルメントパネル33内に収容された空調装置43とを含み、バッテリ30はダッシュ部3の車内側に沿って車幅方向に延在して配置され、空調装置43とバッテリ30とを空気流通可能に連通する連通ダクト50を備える。 (もっと読む)


【課題】 テーブルを搭載した車両後部構造において、車両後方からの入力荷重を効率良く吸収することができるようにする。
【解決手段】 車体1のリアサイドメンバ8とキャンピングテーブル6とのそれぞれに脆弱部8c,23aを設けると共に、これらの脆弱部8c,23aを車両前後方向で略同一位置に配置したので、後面衝突時には、リアサイドメンバ8とキャンピングテーブル6とが車両前後方向で略同一位置を起点として変形する。 (もっと読む)


【課題】ドアに補強部材を入れた場合と同等以上の効果を発揮可能な衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造を提案する。
【解決手段】本発明による衝突時生存空間確保用の補強部材取り付け構造は、キャブを構成するフロアパネル4の下面に沿わせて、該フロアパネル4の少なくとも前端近傍から座席設置部位までの間に、棒状体1,2,3を略車体前後方向で延設し、その棒状体2,3の後部を、フロアパネル4の下面に略車体前後方向へ延設されているメンバ4a,4bに結合したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面の空気取入口から導入された空気をエンジン側に大量に導入することができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 車両前方に位置するフロントフロアパネル9と、該フロントフロアパネル9の後部に位置し、該フロントフロアパネル9から上方に突出し上部にフロントシートを配設したエンジンルームパネル12とを備え、該エンジンルームパネル12の下方にエンジン15を配置している。そして、前記フロントフロアパネル9に車両1の前後方向に沿って車両1のフロントから前記エンジン15側に空気が流通するトンネル部19を形成するとともに、該トンネル部19の下部に該トンネル部19と交差するクロスメンバ35を配設したことにある。 (もっと読む)


【課題】 フロアパネルの一次共振周波数を目標範囲内に収める。
【解決手段】 車両フロア構造10において、ビード16は、長手方向中間部18を挟んだ車両前方側に第一ビード部20を備えると共に長手方向中間部18を挟んだ車両後方側に第一ビード部20よりも幅広に形成された第二ビード部22を備えている。従って、リアフロアパネル14の設計時に、リアフロアパネル14の剛性変化点となるビード16の長手方向中間部18をビード16の長手方向における任意の位置に設定すれば、第二ビード部22の占めるパネル領域が増減することによって、ビード16を含めたリアフロアパネル14全体の剛性が増減する。このため、リアフロアパネル14の一次共振周波数f1を目標範囲Rt内に容易に収めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】フロアパネルの全高の上昇や車室内の着座スペースの圧迫等による車室内の快適性を損なうことなく、しかも、外部からの荷重入力に対して燃料電池スタックを確実に保護し得る燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】車幅方向の略中央位置に車両前後方向に沿う左右一対のセンターフレーム27を設け、センターフレーム27よりも車幅方向外側位置に車両前後方向に沿う左右一対のサイドフレーム2を設ける。車幅方向の略中央位置でフロアパネル1から上方に膨出するセンターコンソール23を設け、センターコンソール23の側壁下端の近傍をセンターフレーム27に支持させる。燃料電池スタック12をサブフレーム40に取り付け、サブフレーム40を、サイドフレーム2とセンターフレーム27に結合して、燃料電池スタック12がセンターコンソール23内に収容されるようにする。
(もっと読む)


【課題】車両の局所的な側面衝突に対して、衝突エネルギをより効率的に吸収すること。
【解決手段】車体1においては、側面衝突が発生した場合に、衝突の初期状態では、荷重発生部材12と張力発生部材13とが一体的に変位することで、荷重発生部材12の衝突部位の座屈により衝突エネルギが吸収される。また、衝突の段階が進行した状態では、張力発生部材13を介して荷重が伝達されることにより、衝突部位近傍の荷重発生部材12によって衝突エネルギが吸収される割合が高まり、さらに衝突の段階が進行すると、クロスメンバ20〜23とクロスビーム部材24〜27とを結合する鉄板部材F、クロスメンバ20〜23あるいはクロスビーム部材24〜27の変形によって、衝突エネルギが吸収される。したがって、局所的な側面衝突が発生した場合に、衝突エネルギを効率的に吸収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 座屈荷重が高く、高い衝突エネルギー吸収量を有すると共に、非対称であっても衝突時に大きな曲げモーメントが発生することなく、全体として短く構成されるようにしたクラッシュボックスを提供する。
【解決手段】 下方に向かって凹状に構成した第一の部材11と、上方に向かって凹状に構成した第二の部材12と、両側縁の折り曲げ部にて第一の部材11の両側縁の下縁及び第二の部材12の両側縁の上縁に接合した第三の部材13と、を備えて中空断面を有するクラッシュボックス10であって、第三の部材13が、中空断面の上下方向の中央付近で水平状に延びる中板を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの側方にサスペンションアーム支持用のブッシュブラケットを配置する必要がある車両において、ボデー剛性を確保しながらブッシュブラケットを斜めに配置できるようにし、一般の安価なブッシュを用いて車両の操縦安定性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ブッシュブラケット16を、ブッシュの軸方向が車幅方向に対して傾斜した状態となるように配置し、該ブッシュブラケットを前方ブレース18及び後方ブレース20を用いて車両前後方向において前記車体フレーム10と連結している。このため、サスペンションアーム14に対する荷重の入力があっても、ブッシュブラケット16の倒れ込みが抑制されるので、操縦安定性が良好となる。ブッシュを斜め配置できるので、高価なトーコントロールブッシュを使用する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 フレームのフランジ部が燃料タンクに当接して燃料タンクを損傷することを防止すること。
【解決手段】 車両のフロアパネル下に配設される燃料タンクと、前記燃料タンクの近傍を通過すると共に車両のフロアパネル下面に接合されるフレームと、を備え、前記フレームが前記フロアパネル下面に突き当てられて前記フロアパネル下面に接合されると共に前記燃料タンク側へ端部が突出したフランジ部を有する下部車体構造において、前記燃料タンクが前記フランジ部の前記端部よりも上方に膨出した膨出部を有し、前記フレームが前記フランジ部の前記端部に接続されると共に前記燃料タンクに向かって上方に延びる傾斜部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 組立作業時における変速操作ユニットの取付け構造のフロアパネル上面側での膨出を抑制し、変速操作ユニットの位置決めの精度向上及び迅速化を実現し得る車両の下部車体構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネルの車幅方向略中央にパネル上面側に突出しつつ車両前後方向に延びるフロアトンネルが設けられ、該フロアトンネルの上方に変速操作ユニットが取り付けられるように構成された車両の下部車体構造において、フロアトンネルの上面側に該フロアトンネルを跨ぐように組み付けられ固定される補強部材と、変速操作ユニットがその上面側に設置されるブラケット部材であって、補強部材を跨ぐように組み付けられ固定されるブラケット部材と、を設ける。そして、補強部材及びブラケット部材の少なくとも一方に、両者を相対的に位置決めする位置決め手段を設ける。 (もっと読む)


721 - 740 / 928