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Fターム[3D203BB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより後の底部メンバ(フロアメンバ) (3,177) | フロアサイドメンバ (928)

Fターム[3D203BB20]に分類される特許

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【課題】低全高のコンパクトなボディと、居住性および車体剛性の確保との両立を図ることができる車両の下部車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】車室の下面を形成するフロアパネル2の後方に上方へ段上げされたキックアップ部が設けられ、キックアップ部上に乗員用シート64が配設された車両の下部車体構造であって、キックアップ部は第1キックアップ部と、第1キックアップ部と車幅方向で並設されると共に、高さ方向でより高い第2キックアップ部5とから成り、第2キックアップ部5には閉断面15A,17,19を形成して車幅方向に延びるクロスメンバ14A,16,18が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に、板厚を厚くしたり形状を変更することなくコスト低減、軽量化を維持しながら安定して確実に共振点を上昇させ振動騒音を低減し、快適性を向上させる。
【解決手段】フロントフロアパネル1は、左右のフロア部6l,6rのシートクロスメンバ前7l,7r、シートクロスメンバ後8l,8r、フロアフレーム9l,9rが溶接される部位は、それぞれ平面状に形成されており、これら各平面状部位により区画されるパネルには、それぞれ下方に向けて膨出する鍋底形状の膨出部10が形成されている。フロントフロアパネル1のフランジ部3l,3rには、複数の独立した溶接しろYSが設けられており、これら複数の溶接しろYS毎に上端側から下端側にかけて斜めにレーザ溶接することにより、サイドシルインナパネル4l,4rと接合されている。 (もっと読む)


【課題】特に、板厚を厚くしたり形状を変更することなくコスト低減、軽量化を維持しながら安定して確実に共振点を上昇させ振動騒音を低減し、快適性を向上させる。
【解決手段】フロアパネル本体1aのシートクロスメンバ前7lとシートクロスメンバ後8lの間の下部に、補剛部材15がスポット溶接にて設けられている。補剛部材15は、車幅方向にかけて中央が凸状に形成されており、この凸状部15aが膨出部10と膨出部10との間に形成される平面部11とスポット溶接され、凸状部15aの前後の両端部15b,15bが、それぞれの側の膨出部10,10の底部10bo,10boとスポット溶接されている。また、補剛部材15は、凸状部15a及び両端部15b,15bは、サイドシルインナパネル4lまで延出され、端部15cが下方に向けて屈曲されており、該端部15cは、サイドシルインナパネル4lと複数点でスポット溶接されている。 (もっと読む)


【課題】
車体の剛性要求、軽量化及び加工性向上と共に、歩留り向上によるコスト低減に的確に対応する車体の板金接合構造を実現すること。
【解決手段】
本発明は、夫々、両側に起立部(11a,12a)と、該起立部から延設されるフランジ(11b,12b)と、該フランジと上記起立部との境界部分となる屈曲部(11c,12c)とを備え、該フランジが溶接により接合される2枚のメインパネル(11,12)と、該2枚のメインパネル間に配設され、両側に上記2枚のメインパネルのいずれか1つの上記各起立部に沿って夫々接触する接触部(13a)を有する補強パネル(13)とを具備し、上記接触部を上記2枚のメインパネルのいずれか1つの上記起立部と溶接によって接合し、上記接触部の端部を上記2枚のメインパネルの各屈曲部と接着剤(15)によって一体に接合した車体の板金接合構造。
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【課題】 車室近傍に配設される可動フロア装置用の駆動モータの支持剛性をさらに向上可能な可動フロア装置用の駆動モータの配設構造を提供する。
【解決手段】前列シートに着座する乗員の足部が載置される足部載置領域に配設された可動フロアパネル61およびこの可動フロアパネル61を昇降動させる昇降機構62を有する可動フロア装置と、この昇降機構62に対して駆動力を入力する駆動モータ9と、可動フロア装置6が配設される車室の床面を構成するフロアパネル4と、屈曲形成されこのフロアパネル4とともに閉断面C1を構成するトルクボックス部32とを備える。駆動モータ9は、昇降機構62の近傍位置に配設されるとともに、閉断面C1を構成する所定部分に当接した状態でフロアパネル4に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 補強部材に対する制約が少なく、かつ骨格部材を効果的に補強することができる車体骨格の補強構造を得る。
【解決手段】 ロッカ補強構造10では、斜体前後方向に長手とされた平断面構造のロッカ12が、該ロッカ12内に配設された板ばねであるロッカリインフォースメント20によって補強されている。ロッカリインフォースメント20は、弾性変形状態で、長手方向中央部である荷重入力部22がロッカ20の外壁18に接触すると共に、荷重入力部22に対し長手方向両側に位置する荷重分散部24、26がロッカ20の内壁16に摺動可能に接触している。 (もっと読む)


【課題】
複数の板金部品が接合されて形成された自動車等の車両の剛性要求及び軽量化に的確に対応することができる車体の板金接合構造を実現すること。
【解決手段】
本発明の車体の板金接合構造は、夫々、縁辺部にフランジ(11a,12a)を備え、該フランジが溶接により接合される2枚のメインパネル(11,12)と、該2枚のパネル間に介装される補強パネル(14)とを具備し、上記補強パネルは、上記2枚のメインパネルの上記フランジ間の溶接部(16)を回避して、上記メインパネルと接触する接触部(14a)を縁辺部に有し、上記接触部が上記フランジと接着剤により固着されている。
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繰り返し安定して座屈し、圧壊時の平均荷重が高く、そして最大荷重が他の部材を壊さない範囲であるという優れた衝撃吸収性能を備えた衝撃吸収部材を提供する。好ましくは八角形の横断面形状を有し、衝撃荷重を受けて長手方向に蛇腹状に座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための衝撃吸収部材である。横断面形状を構成する少なくとも一辺について隣接してこの辺を挟む2辺のなす角度をαとしたとき、前記一辺の長さL1と、当該辺を挟む二辺の両端間の距離L2との関係が下式を満足するものとする。0<L1/L2<1/{2×sin(α/2)+1}
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【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させ、燃料タンクと車室内とを隔絶することができる車体構造を提供する。
【解決手段】 車体構造は、車両のサスペンション装置23が備える左右のショックアブソーバ75の上端76をサイドフレーム31に接続し、サイドフレームの上方に配置し、左右のピラー172間にクロスメンバ71を取付け、クロスメンバと左右のサイドフレームとをそれぞれボックス部材63,65で接続した。サイドフレームは、アーチ状の湾曲フレームであり、湾曲フレームの下壁にショックアブソーバを取付ける接続部85を形成した。ボックス部材は、湾曲フレームの下方へ配置したサポートフレーム51に搭載した燃料タンク21と車室内とを隔絶する隔壁の少なくとも一部を形成する。隔壁42の前壁181は、車両のリヤシート24が備えるシートバックフレームの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 車体衝突時にスペアタイヤの移動を制御可能とする。
【解決手段】 制御装置はミリウエーブレーダ48等から入力されるデータに基づいて、他車両等の衝突を予知すると、移動装置34によってスペアタイヤ24の車体前部側24Cを車体上方へ跳ね上げる。この際、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの延長部28が伸びるようになっている。また、他車両等が実際に、車体10の後部に後突し、スペアタイヤ24が退避位置から車体前方に押圧された場合には、スペアホイールクランプ22の軸部22Aの脆弱部26が破断するようになっている。 (もっと読む)


【課題】側面衝突時の荷重伝達部材の下降を抑制し、該荷重伝達部材を通じてより多くの側突荷重がトンネル部に伝達されるようにし、側突荷重に対する荷重伝達経路を確実に確保することを目的とする。
【解決手段】側面衝突時の側突荷重Fにおける下向きの荷重成分Fdが荷重伝達部材28に作用しても、下降抑制手段42により荷重伝達部材28の下降が抑制されるので、該荷重伝達部材の位置ずれが少ない。従って、より多くの側突荷重Fが荷重伝達部材28を通じてトンネル部22に伝達されるので、側面衝突に対する車体剛性が高く、側面衝突して来た相手車輌44を車幅方向へ押し返すことができる。 (もっと読む)


【課題】 側面衝突時の荷重の入力位置及び方向に応じて補強部材をサイドドアにおける必要な部位に配設し、補強構造部に側面衝突による荷重を伝達してサイドドアの変形を軽減する。
【解決手段】 ドア補強構造10では、箱状のドリンクホルダ12がサイドドア18に配設されると共に、荷重伝達部材16がボディクロスメンバ14に固定され、このボディクロスメンバ14により荷重伝達部材16がドリンクホルダ12に対向するように支持されている。これにより、側面衝突時に車体外部からサイドドア18へ側突荷重が作用し、この側突荷重によりサイドドア18が車内側への変形すると、側突荷重がサイドドア18に設けられたドリンクホルダ12及びボディクロスメンバ14に固定された荷重伝達部材16を介して補強構造部に伝達され、、側突荷重によるサイドドア18の車内側への変形を効果的に低減できる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションメンバ又は車体側からの締結部の離脱を容易にする。
【解決手段】 サスペンションメンバ締結構造10では、車両の前面衝突時に、サスペンションメンバ26が車両後側へ変位される。ここで、カラー42の車両後側がサスペンションメンバ26の上壁26Aに結合されていないため、サスペンションメンバ26の車両後側への変位による後締結部36の車両後側への回動が容易になる。さらに、サスペンションメンバ26が前傾斜面46にてサブサイドメンバ16の後傾斜面18に案内されて下側への変位を促進される。このため、サブサイドメンバ16及びリンフォース20からの後締結部36の離脱を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時、バッテリーに影響されずに、パネル部材前方のクラッシャブルゾーンを十分に変形可能とした車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリー15を、クラッシャブルゾーン8から外れたパネル部材3の車室外側近傍に配置した。これにより、クラッシャブルゾーン8では、バッテリー15の搭載に影響されずに、十分なエネルギー吸収をもたらす変形量が確保し得る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、後突時に対する剛性を向上させ、組付け作業が容易な車体後部構造を提供する。
【解決手段】 車体後部構造25は、車両の前後に延びる左右のサイドフレーム21,32を配置し、サイドフレームのリヤフレーム46,48に矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付けた。左右のリヤフレームの後部86の下壁に前後方向に延びる左右のリヤフレームロア91,91を一体的に取付けるとともに、リヤフレームロアの前端をサポートフレームの後端に対向し、かつ、近接して配置した。左右のリヤフレームの後端89,89に車幅方向に延びるバンパービーム26を取付け、バンパービームの下壁にバンパービームロア98,98を、リヤフレームロアに対応するように取付けた。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム押出形材製クロスメンバーにおいて、重量増加を最小限に抑え、かつ高い軸圧縮強度が得られる断面形状を提供する。
【解決手段】 押出方向に垂直な断面でみたとき、矩形の閉断面部2とその端部から車体前後方向外向きに突き出す突出フランジ3〜6からなる。閉断面部2は、互いに平行で車体上側及び下側に配置される一対のフランジ7,8と、それに垂直で車体上下方向を向く一対のウエブ9,10からなる。閉断面部2を構成するフランジ7,8の肉厚Tと突出フランジの肉厚tが次式(1)の関係を満たし、かつフランジ7,8の板幅Bと肉厚Tの比B/Tと、突出フランジの板幅bと肉厚tの比b/tが、次式(2)の関係を満たすことを特徴とする自動車のクロスメンバー。
t≦T ・・・・(1)
b/t ≦0.5(B/T)・・・・(2) (もっと読む)


【課題】 本発明は、車体の剛性を向上させたサポートフレームの締結構造を提供する。
【解決手段】 サポートフレームの締結構造29は、車両の前後に延びる車体フレームに矩形形状のサポートフレーム51を下方より取付け、サポートフレーム51の後端を車体フレームのリヤフレーム46に締結し、サポートフレームの前端を車体フレームのフロアフレーム33,34に締結した。フロアフレームとリヤフレームとを接続する車幅方向に延びるミドルフロアクロスメンバ35を配置し、サポートフレームの前端をフロアフレームとクロスメンバとが交差する位置に締結した。フロアフレームとクロスメンバとでカラー123を狭持し、カラーに、サポートフレームを通したボルトを貫通させてサポートフレームを締結した。サポートフレームの前端と後端との間に中間締結部104を形成し、中間締結部104をリヤフレームに締結した。 (もっと読む)


【課題】 車両の側面衝突時にピラーから入力される衝突荷重を効果的に受け止める。
【解決手段】 補強構造10では、サイドメンバ12及びV字メンバ18が車両後側へ延在されると共に、前クロスメンバ27が車幅方向に配置されてサイドメンバ12及びV字メンバ18に結合されている。また、ロッカ22にセンタピラー26が立設されている。ここで、前クロスメンバ27がセンタピラー26に結合されているため、車両の側面衝突時にセンタピラー26から入力される衝突荷重を、前クロスメンバ27がダイレクトに受け止めることができる。さらに、サイドメンバ12からV字メンバ18が分岐されているため、車両の側面衝突時にセンタピラー26から入力される衝突荷重を、前クロスメンバ27、サイドメンバ12及びV字メンバ18が効果的に受け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を抑えながら車両の前突時の車室変形を抑制することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車両前後方向に長手とされ前端12Aがバンパリインフォースメント14に連結されたフロントサイドメンバ12と、前端18Aがフロントサイドメンバ12の後端12Bに連結されバンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重を支持するフロアアンダリインフォースメント18と、上後端が車体のルーフ構造部Rに連結されたフロントピラーアッパ27を補強するフロントピラーリインフォースメント28と、フロントサイドメンバ12の後端側とフロントピラーリインフォースメント28の前下端とを連結し、バンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重の一部をフロントピラー24に伝える連結部材34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サイドメンバの補強に頼ることなくオフセット衝突に対する強度を確保することができる車体後部構造を得る。
【解決手段】 車体後部構造10は、それぞれ車体前後方向に長手とされた左右一対のリヤサイドメンバ12と、一対のリヤサイドメンバ12の後端間を架け渡すリヤバンパリインフォースメント18と、一対のサイドメンバ12をリヤバンパリインフォースメント18の前側で架け渡す枠状体Fとを備える。枠状体Fは、第2クロスメンバ30と、サスペンションメンバ32とで背面視で枠状に形成されている。枠状体Fと利やバンパリインフォースメント18との間に配設されたマフラ60は、リヤバンパリインフォースメント18に左右方向にオフセットして入力された荷重の一部を、枠状体Fを経由して左右方向の荷重入力側とは反対側のリヤサイドメンバ12に分散させる。 (もっと読む)


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