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Fターム[3D203BB20]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 底部構造 (11,469) | 底部メンバ (5,622) | ダッシュパネルより後の底部メンバ(フロアメンバ) (3,177) | フロアサイドメンバ (928)

Fターム[3D203BB20]に分類される特許

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【課題】エンジン・ミッションユニットが左右のフロントサイドフレームに当たる前に、衝撃荷重を確実に吸収することができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部構造10は、衝撃吸収部35を形成する後方部位22b,26bに、左右の中央取付ブラケット37,38を備え、左右の中央取付ブラケット37,38を、フロントサブフレーム16の前端部と後端部との間の部位にそれぞれ切り離し可能に連結し、衝撃荷重F1がかかった際に、左右の中央取付ブラケット37,38をフロントサブフレーム16から切り離し、切り離した左右の中央取付ブラケット37,38をエンジン・ミッションユニット15で潰すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 車両の側面衝突時において、サイドシルに加わる衝撃力を効率よく吸収し、またクロスメンバ等に確実に荷重を伝達することで、車室空間に対する保持力を高める作用を有する補強構造を提供する。
【解決手段】 車体の側方に配置されたサイドシルと車体下方に車幅方向に延設されたクロスメンバとの車両側面の結合部において、バルクヘッド1を略コ字形状の断面を形成する三つの側壁部11、12及び13に沿って水平方向に連続する、内側に凹形状となった帯状の凹部16を有する構成とし、サイドシル内に補強部材として設置する車体補強構造とした。 (もっと読む)


【課題】これまでよりも短い全長でいっそう効率的に衝撃エネルギを吸収することができることから、例えば、いわゆるショートノーズのデザインが採用された自動車の車体を構成するクラッシュボックスやフロントサイドメンバ等にも適用することができる衝撃吸収部材を提供する。
【解決手段】軸方向の一方の端部からこの軸方向と略平行な方向へ向けて衝撃荷重を負荷されて座屈することにより衝撃エネルギを吸収するための筒体を備える衝撃吸収部材である。軸方向の少なくとも一部におけるこの筒体の横断面形状が、複数の頂点を有する閉断面であり、この閉断面の外側にフランジを具備しないとともに、複数の頂点のうちの一部を直線で連結して得られる最大の輪郭からなる基本断面が凸多角形であり、この凸多角形のうちの少なくとも一つの辺の全域がこの凸多角形の内部を通過する非直線に形成される。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造で側面衝突時に乗員の安全を確保することができる車体構造を提供すること。
【解決手段】 車体上下方向に延設するセンターピラー5と、センターピラー5の下端に結合されると共に車体前後方向に延設され、サイドシルリンフォース6とサイドシルインナ7とがフランジ接合されて閉断面を構成するサイドシル4とを備えており、サイドシルリンフォース6の上縁フランジ部8下端で形成される段部21が、サイドシルインナ7の上縁フランジ部10下端で形成される段部23よりも車体上下方向下方側に配置されるように上縁フランジ部8,10を接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、運転席の下方に配置された装置のメンテナンス作業が容易に行えるように構成する。
【解決手段】 支持フレーム13を前輪及び後輪支持ケース12,6に亘って架設し、支持フレーム13の中程部分に機体左右方向の横フレーム15,16を固定する。横フレーム15,16の右及び左横側部と後輪支持ケース6の右及び左横側部とに亘って、細長い右の縦フレーム17を連結し、右及び左の縦フレーム17に運転席20を支持させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面衝突時にダッシュパネルの下部の変形を抑制する。
【解決手段】 ダッシュパネル補強構造10では、トンネル部ダッシュリインフォースメント28がダッシュクロス42と各サイドメンバインナトルク46とを連結すると共にサイドメンバインナトルク46間に配置されてダッシュパネル12の下部を補強している。このため、車両の前面衝突時にエンジン18がトンネル部24と各サイドメンバインナトルク46との間におけるダッシュパネル12の下部に干渉しても、トンネル部24と各サイドメンバインナトルク46との間におけるダッシュパネル12の下部の変形を抑制できる。これにより、トンネル部24と各サイドメンバインナトルク46との間におけるダッシュパネル12の下部に配置される乗員のトンネル部24側の足部を良好に保護できる。 (もっと読む)


【課題】 部品点数の増加を抑制しつつ、収納状態で乗員との接触を確実に回避可能な車両用オットマン構造を提供する。
【解決手段】 車体前後方向に延びるフロア部2と、このフロア部2上に配設された後部シート4と、このシートに着座する乗員の脚部を載置させるオットマン部5とを備える。シートの前方のフロア部2にはフロア収納部10が設けられるとともに、このフロア収納部10の開口部11にはシート側の縁部を中心に回動させることにより開口部11を開閉し、かつ、裏面がオットマン部5として構成された蓋体12が設けられる。この蓋体12は、閉状態でオットマン部5をフロア収納部10内に収納させるとともに、開状態でオットマン部5を収納状態から露出させて乗員の脚部を載置可能な使用状態に切り換える。 (もっと読む)


【課題】車体フロアのフラット化と車体フロアの低地上高化とを両立させることのできる自動車の燃料タンク配設構造を提供する。
【解決手段】本発明の燃料タンク13の配設構造は、車体フロア10の下部に配設され上面と下面が略平面である偏平形状を有する燃料タンク13の上面の一部にタンク内部の空気室19を構成する空気室構成用隆起壁部20が設けられ、車体フロア10の下面に空気室構成用隆起壁部20に対応し、車室内側に向かって隆起する収容空間構成用隆起壁部18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 前面衝突時に湾曲部材による衝突荷重の分散効果を利用しつつ、車幅方向骨格部材による衝突エネルギー吸収効率を高める車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】 前後方向骨格部材1と車幅方向骨格部材8との結合部分に、車幅方向骨格部材8に対してくさび状空間部Sw1,Sw2を形成する湾曲部材20,21を複数設けて、複数のくさび状空間部Sw1,Sw2の集合により車幅方向骨格部材8に対して三角状空間部St1を形成し、その三角状空間部St1に複数のくさび状空間部Sw1,Sw2の変形タイミングをコントロールする変形誘導手段R1を設けることにより、衝突荷重の入力により三角状空間部St1に生ずる力の方向を車幅方向骨格部材8に作用させて、この車幅方向骨格部材8を衝突対象物に対してより広い範囲で接触させて、車幅方向骨格部材8による衝突エネルギーの吸収効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームに電気部品を取り付ける取付け作業の容易化を図ることができる電気自動車の車体構造を提供する。
【解決手段】 電気自動車の車体構造10は、前後の電気部品13,14を収納する空間27を備えるために略矩形状の枠体に形成し、車体フレーム11の主要部位を構成するメインフレーム15と、メインフレーム15に下方から組み付け可能で、メインフレーム15に連結することで車体フレーム11の一部を構成する左右のフレーム部材36,37およびクロスフレーム部材38を備え、前後の電気部品13,14を取り付け可能なサブフレーム16と、からなる。 (もっと読む)


【課題】車両の前側衝突時の大荷重によってサイドメンバのフロア対向部とキックアップ部とが連続する曲げ領域の変形を抑制して乗員の安全性を向上させることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部のエンジンルーム2との対向部e1とダッシュパネル19との対向部e2とフロア18との対向部e3を車両前後方向Xに連続して一体形成したフロントサイドメンバ5と、これらフロントサイドメンバ5の車幅方向Y外側に配置され車両上下方向Zに延在された左右のフロントピラー17と、これら左右のフロントピラー17に両端が接合され左右のフロントサイドメンバ5の前方延出部e1の後端にそれぞれ接合されるダッシュクロスメンバ15とを備え、左右のフロントサイドメンバ5のキックアップ対向部e2であってフロア対向部e3より上位置の前方延出部e1に近い部位に曲げ剛性低減部Eが形成される。 (もっと読む)


【課題】 設計上の大きな制約を受けることなく、オフセット前突時の車体床部の変形を抑制する。
【解決手段】 左右のフロアサイドメンバ16、17と前後のクロスメンバ20、26で囲まれたフロアパネル14の部位には開口部32が形成されており、開口部32に形成された格納庫34の上方にはフロアボード40が開閉可能に取付けられている。フロアボード40の裏面40Aには、フロアボード40の対角線状となる位置に2本の直線形状の補強部材42、44が平面視においてX形状に取付けられている。補強部材42、44の端部42B、44Bは、ヒンジ50を介してクロスメンバ20のサイドメンバ16、17との結合部近傍に連結されており、端部42C、44Cは、ロックプレート74とロック装置88を介して、クロスメンバ26のサイドメンバ16、17との結合部近傍に連結されている。 (もっと読む)


【課題】燃料電池の支持剛性を確保しつつ、車体の振動が燃料電池に伝達されるのを確実に防止できる燃料電池自動車を提供する。
【解決手段】水素と酸素の電気化学反応によって発電する燃料電池及びその補機類を収納する燃料電池システムボックスを搭載した燃料電池自動車において、前記燃料電池システムボックスの下壁26に車幅方向に延びる前側スタックフレーム31,後側スタックフレーム32を設け、これら前側スタックフレーム31,後側スタックフレーム32に燃料電池の両端部を固定すると共に、前後の前側スタックフレーム31,後側スタックフレーム32間に防振材を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突やポール衝突等に対して、クラッシュカンで効率的に衝突エネルギーを吸収可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前後方向に延設された左右一対のフロントサイドフレーム3と、フロントサイドフレーム3の下方に車体前後方向に沿って延設された左右一対のサブサイドフレーム51とを備える。フロントサイドフレーム3の前端部に衝撃を緩和するための上側クラッシュカン46が前方に向かって突設されるとともに、この上側クラッシュカン46の前端同士を橋渡すバンパレインフォースメント4が車幅方向に沿って延設される。サブサイドフレーム51の前端部に衝撃を緩和するための下側クラッシュカン58が前方に向かって突設されるとともに、この下側クラッシュカン58の前端同士を橋渡すサブレインフォースメント60が車幅方向に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】 骨格部材の軸方向と直交する方向から加わる荷重に対しても補強効果を高めることができる車体骨格フレームの補強構造を提供すること。
【解決手段】 車体骨格フレームの補強構造は、車体1の骨格フレームを構成するサイドシル2が、中空のアウター材8と、アウター材8の内部に配設されたレインフォース9とを備え、レインフォース9は、外側部23よりも内側部24でその剛性が高く設定されている。 (もっと読む)


【課題】 リヤフロアパネルおよびリヤフレームの後端を閉断面のリヤフロアクロスメンバの前面に接合する際に、その接合部分の剛性を簡単な構造で高める。
【解決手段】 荷物の出し入れが容易なようにリヤフロアクロスメンバ13を低い位置に配置したために、リヤフレーム12の下面とリヤフロアクロスメンバ13の下面との間に段差αが発生しても、その段差αを側面視で三角形状のガセット17で接続し、かつリヤフロアクロスメンバ13の内部にリヤフレーム12の上端からガセット17の下端まで上下方向に延びるバルクヘッド18を接合したので、簡単な構造でリヤフレーム12およびリヤフロアクロスメンバ13の接合部の強度を効果的に高めることができる。これにより、リヤフレーム12に対してリヤフロアクロスメンバ13をこじるような荷重が作用しても、リヤフロアクロスメンバ13の前面14aが面座屈を起こすのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションアームのジョイントを支持する車体の剛性を簡単な構造で高める。
【解決手段】 車幅方向内側の第1支持壁23bおよび車幅方向外側の第2支持壁23cに挟まれた空間に車体前後方向に延びるトレーリングアーム24のジョイント25を配置し、ジョイント25を貫通するボルト29の端部を第1支持壁23bの車幅方向内面に固定したカラーナット31に螺合する際に、第1支持壁23bの車幅方向内面に連なるミドルフロアクロスメンバ16にサポート部材32の両端を架設し、このサポート部材32にカラーナット31の外周面を固定したので、カラーナット31をサポート部材32を介してミドルフロアクロスメンバ16に接続することで取付剛性を高め、トレーリングアーム24からゴムブッシュジョイント25およびボルト29を介して入力される荷重で第1、第2支持壁23b,23cが変形するのを効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのスライド量に対する制約を緩和することができるシート保持部材の配設構造を得る。
【解決手段】リヤフロアサイドメンバ28のキック部28Cには開口部32が形成されており、ボックス状のブラケット36が挿入されている。従って、シートスライドレール24の後端部24Aをブラケット36内へ挿入した状態でシートスライドレール24をボディー側に固定することができる。よって、キック部28Cとの干渉を避けるためにシートスライドレール24を前方にずらしたり、長さを短くする必要がなく、リヤシート10のシートスライド量に対する制約を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】既存の車両の車体構造を大幅に変更することなく、また、整備性や居住性を低下させることなく、運転者の好みに応じて補強部材の着脱により乗り心地を容易に向上させることができる車両の車体用補強装置を提供する。
【解決手段】細長い形状に形成されかつ途中にその長手方向の変形に対する減衰力を発生する油圧式減衰器17が介装される。前記長手方向を車体の左右方向として、両端をモノコックボディ1におけるフロアパネル4より下側であって下方に露出する下部に下側から着脱自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】 衝突の際の吸収エネルギの量が大きくかつ荷重変動の小さい、吸収エネルギ効率の高い断面形状を有する衝撃吸収部材を、製造条件の変動による衝撃吸収性能のばらつきを抑制しながら、安定して提供する。
【解決手段】 長手方向へ伸びる複数の稜線部と該稜線部以外の他の部分とを備え、衝撃荷重を受けて長手方向に座屈することにより衝突エネルギを吸収する衝撃吸収部材であって、稜線部と他の部分との板厚比率((稜線部の板厚/他の部分の板厚)×100)が78%以上97%以下であることを特徴とする衝撃吸収部材である。 (もっと読む)


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