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Fターム[3D203BB35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | ダッシュパネル (1,309)

Fターム[3D203BB35]に分類される特許

1,141 - 1,160 / 1,309


【課題】 路面からの突き上げ力による案内部材の破損を抑制することができるアンダーカバーを提供する。
【解決手段】 エンジンルーム12内からカバー本体18に形成された排出口20を経て排出される空気を車両11の前進時に車両11の後方側へ案内するための案内部材24を、排出口20の車両前方側で車体のほぼ幅方向に沿って配置された枢軸25を介してカバー本体18から下方へ伸びるようにカバー本体18に揺動可能に枢着する。案内部材24の下端24bに路面から突き上げ力が作用したときに案内部材24を枢軸25の周りに回転させるモーメントを生じさせるための変形部27を案内部材24に形成する。 (もっと読む)


【課題】製造効率を低下させずにシフトレバー支持ベースの固定部の剛性を高めることができるように構成された車体のフロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、フロアトンネル上にシフトレバー支持ベース13が固設される車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁3fwに沿う左側部分7l及び右側部分7rと、これら左側部分及び右側部分をフロアトンネルと重なる位置で連結する中間部分7cとを有する補強部材7を車幅方向に延設し、中間部分とシフトレバー支持ベースとの少なくとも一部同士をフロアトンネルに結合するものとする。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットフードの後端部下方に収納され、フロントガラスの前面側で展開可能に構成されたエアバッグを有すると共に、ボンネットフードを、後端側が開閉の中心となる第1の状態と、後端側が持ち上げ可能となる第2の状態とに選択的に支持し、かつ、エアバッグの非展開時は、ロック部材によって第1の状態にロックされるヒンジ機構が備えられた車両用歩行者保護装置において、エアバッグの展開時に、ヒンジ機構のロックを確実に解除可能な車両用歩行者保護装置を提供する。
【解決手段】 エアバッグの展開時、この展開に伴って変位する板状部材62と、該板状部材62と前記ロック部材58とを連結し、前記エアバッグの展開時に、前記板状部材62の変位により、前記ロック部材58をヒンジ機構50のロックが解除されるように変位させるブラケット63及びワイヤ64を設ける。
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【課題】 エンジンフード後端部に所定値以上の荷重が作用した場合には、そのエンジンフード後端部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高める一方、所定値未満の荷重入力時にはエンジンフード後端部を確実に支持できるカウルカバー構造の提供を図る。
【解決手段】 カウル部10の上側を覆うカウルカバー11に後傾斜した縦壁部11fを形成し、この縦壁部11fの下部にカウル部10に形成した平坦支持部13を弾発的に挟み込む折り返し部17を形成する一方、縦壁部11fに形成した上下方向に延びるリブ18下端の傾斜縁18aと平坦支持部13との間に所定幅の空隙部19を設けることにより、通常の使用状態ではエンジンフード2の後端部の支持剛性を確保する一方、エンジンフード2の後端部上に所定値以上の荷重が入力した場合には、傾斜縁18aの梃子作用により折り返し部17を平坦支持部13から離脱して縦壁部11fの変形を促進してエンジンフード2の後端部の下方への許容変位量を増大する。 (もっと読む)


【課題】 フロントロアアーム取付部及びステアリングギヤボックス取付部の各部における前後方向及び左右方向の作用力に対する強度・剛性の向上を図ることができ、ひいては強度耐久性並びに操縦安定性の向上を図ることができるような車体前部構造を提供する。
【解決手段】 フロントロアアーム取付部3とステアリングギヤボックス取付部8とを互いに連結するリーンフォースメント20を配設し、リーンフォースメント20の前端部20aに一体に結合された第1の板金部材21の延設部分21aをフロントロアアーム2と一緒にフロントロアアーム取付部3に共締すると共に、リーンフォースメントの車体前後方向の後端部に一体に結合された第2の板金部材22の延設部分22aをステアリングギヤボックス取付用ブラケット9と一緒にステアリングギヤボックス取付部8に共締めする。 (もっと読む)


【課題】 遮音性に優れた単一部品からなるステアリングカバーを提供する。
【解決手段】 ステアリングカバー1は、ステアリングシャフト2を覆うインナーカバー8と、インナーカバー8の外周側を覆うアウターカバー9と、が一体成形されている。インナーカバー8は、第1筒状部10と、第1筒状部10の下端から延出してダッシュパネル3に密接する第1フランジ部11と、第1筒状部10の上端を閉塞する第1上部壁13と、を有している。アウターカバー9は、第1筒状部10よりも大径となり、第1筒状部10との間に間隙部19を構成する第2筒状部16と、第2筒状部16の下端から延出し、第1フランジ部11と重なり合う第2フランジ部17と、第2筒状部16の上端から延出し、第1筒状部10の上端に接続された可撓性を有する第2上部壁18と、を有している。
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【課題】燃料タンクの容量および乗員の居住空間に影響を及ぼさずに燃料タンク設置部回りの剛性を高めることができるように構成された車体フロアパネルを提供する。
【解決手段】車幅方向中央部にて車体の前後方向に延在するフロアトンネル2と、該フロアトンネルと交差して車幅方向に延在する膨出部3とで略十文字をなす凸部が形成されると共に、膨出部の下方を燃料タンク10の配置部とした車体のフロアパネル1において、膨出部におけるフロアトンネルで分断された左右の各前壁との間に車幅方向に延在する閉断面部を形成する左右一対の第1補強部材7を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】 通常作用する所定値未満の荷重入力時にはフロントウインドシールド下部を確実に支持できる一方、所定値以上の荷重入力時にはフロントウインドシールド下部の許容変形量を大きくして荷重吸収効率を高めることができる車両のフロントウインドシールド支持構造の提供を図る。
【解決手段】 ダッシュロアパネル2の上端部に結合したダッシュアッパパネル3の後側壁3bの上端部に、ボックス部4aを形成するアッパ・ロアパネル5,6からなるクロスメンバ4を片持ち結合してダッシュアッパパネル3の棚部3aの上方を所定間隔をおいて覆い、クロスメンバ4と棚部3aとの間の空間部に易変形部8を備えたブレース7を配置したことにより、通常の使用条件下ではフロントウインドシールド1の保持剛性を確保し、一方、フロントウインドシールド1に過大な荷重Fが入力する非常時には、ブレース7の潰れ変形を伴ってフロントウインドシールド1下部が沈み込んで衝撃エネルギーを効率良く吸収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、衝突時、バッテリーに影響されずに、パネル部材前方のクラッシャブルゾーンを十分に変形可能とした車体構造を提供する。
【解決手段】本発明は、バッテリー15を、クラッシャブルゾーン8から外れたパネル部材3の車室外側近傍に配置した。これにより、クラッシャブルゾーン8では、バッテリー15の搭載に影響されずに、十分なエネルギー吸収をもたらす変形量が確保し得る。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションメンバ又は車体側からの締結部の離脱を容易にする。
【解決手段】 サスペンションメンバ締結構造10では、車両の前面衝突時に、サスペンションメンバ26が車両後側へ変位される。ここで、カラー42の車両後側がサスペンションメンバ26の上壁26Aに結合されていないため、サスペンションメンバ26の車両後側への変位による後締結部36の車両後側への回動が容易になる。さらに、サスペンションメンバ26が前傾斜面46にてサブサイドメンバ16の後傾斜面18に案内されて下側への変位を促進される。このため、サブサイドメンバ16及びリンフォース20からの後締結部36の離脱を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 前面衝突の際の耐久性能を低下させることなく、しかもダッシュサイドパネルを多車種に共有化させることのできる自動車用車体構造を提供する。
【解決手段】 車幅方向に延在するとともにフロントフロア11に接合されるダッシュロアパネル10の両端部にダッシュサイドパネル12を接合し、このダッシュサイドパネル12およびフロントフロア11にサイドシルインナパネル14を接合する自動車用車体構造であって、ダッシュサイドパネル12とサイドシルインナパネル14との間にスペーサ20を介してサイドシルインナパネル14をダッシュサイドパネル12に接合した。 (もっと読む)


【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 車両前後方向に延在する左右一対のサイドフレームを備える車両前部構造であって、車両前方かつ内方に延在し、一端がサイドフレームに接続され、他端において車両前方からの荷重を受け、荷重をサイドフレームに対し車両外方へ伝達する荷重伝達部材を備え、サイドフレームには、サイドフレームが変形する際の起点となる変形起点部が形成され、サイドフレームは荷重が伝達されると、変形起点部を起点にして車両内方へ変形する。 (もっと読む)


【課題】 車体重量の増加を抑えながら車両の前突時の車室変形を抑制することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車両前後方向に長手とされ前端12Aがバンパリインフォースメント14に連結されたフロントサイドメンバ12と、前端18Aがフロントサイドメンバ12の後端12Bに連結されバンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重を支持するフロアアンダリインフォースメント18と、上後端が車体のルーフ構造部Rに連結されたフロントピラーアッパ27を補強するフロントピラーリインフォースメント28と、フロントサイドメンバ12の後端側とフロントピラーリインフォースメント28の前下端とを連結し、バンパリインフォースメント14からフロントサイドメンバ12に入力された荷重の一部をフロントピラー24に伝える連結部材34とを備える。 (もっと読む)


【課題】 車両前側部に作用する衝突荷重を効率良く分散できると共により高い衝突荷重に耐えることができる車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 ダッシュパネル3から前方に突出するショックアブソーバ受け部材13を、車幅方向及び車高方向においてショックアブソーバ8に対応する位置に設け、車両2衝突時において、ショックアブソーバ8の後方への移動をショックアブソーバ受け部材13によって拘束させ、ショックアブソーバ8に作用する衝突荷重を、ショックアブソーバ受け部材13を介してダッシュパネル3に伝達させて、車体の骨格に効率的に分散させる。また、車両2衝突時において、ショックアブソーバ8が後方に移動した際に、ショックアブソーバ8とショックアブソーバ受け部材13とを当接させ、ショックアブソーバ8の支持点間の距離を従前に比して短くさせて、曲げ剛性及び反力を高める (もっと読む)


【課題】フードとフロントガラス、即ちフードとフロントガラスとの間の部位に加わった衝撃荷重による衝撃エネルギーを吸収することのできるカウルトップカバーを提供する。
【解決手段】フード2とフロントガラス4との間に配設されたカウルトップカバー1は、シール部材8を介してフードインシュレータ7に当接し、結合部1bによりフロントガラス4に係合している。カウルトップカバー1の固定部1aは、エアボックス22の一部を構成するカウルフロント6に支持固定され、固定部1aと結合部1bとの間に凸形状部11が形成されている。凸形状部11は第1曲折凸部12と第2曲折凸部16とを有し、それぞれの後壁部14,18の剛性は対応する前壁部13、17の剛性よりも弱く形成している。これにより、フード2とフロントガラス4との間に作用する衝撃荷重10の衝撃エネルギーの大部分は、凸形状部11のフロントガラス4側への変形により吸収することができる。
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【課題】 車両の衝撃吸収性を向上させること。
【解決手段】 後端部が車両上下方向に延在するフロントピラーに接続され、車両前後方向に延在する左右一対のエプロンアッパメンバと、左右一対のエプロンアッパメンバ間に跨設される略矩形状のフードと、を備える車両前部構造であって、左右一対のエプロンアッパメンバは、エプロンアッパメンバ内において車両前後方向へ延在するフードの両端部を把持する把持部を有する。また、把持部は車両前後方向に延在する一対のレール部であり、フードの両端部は一対のレール部に挿嵌され、レール部に対して車両前後方向へ相対移動可能であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構造でダッシュパネルの振動を抑制しつつ、バッテリの揺動を効果的に抑制するバッテリの取付構造を提供する。
【解決手段】バッテリの取付構造は、車室20の内と外を区画するダッシュパネル15と、クロスメンバ30と、バッテリ25と、第2のブラケット50と、ホルダ部60と、を備える。バッテリ25は、ダッシュパネル15の近傍に取り付けられる。第1のブラケット40は、ダッシュパネル15の前方に設けられるクロスメンバ30上に設けられる。第1のブラケット40には、バッテリ25が配置される。ホルダ部60は、第1のホルダ部材61と第2のホルダ部材62とを備える。第2のホルダ部材62は、第1のブラケット40との間にバッテリ25を上下方向に挟み込む。第2のホルダ部材62は、ダッシュパネル15に向かって延びてダッシュパネル15に固定される。 (もっと読む)


【課題】 フロア面の見栄え低下を抑えるとともに、上部フロアパネルの上下方向へのストローク量の自由度を大きく取ることができ、さらには車両への荷重入力時には上部フロアパネルを確実に上方向へ移動させることのできる車両フロア構造を提供する。
【解決手段】 フロアパネルを上部フロアパネル及び下部フロアパネルからなる二重構造にするとともに、上部フロアパネル11を強固な部材で形成する。そして、上部フロアパネル11を乗員の体の大きさに合わせて上下方向に移動させて位置調整するモータ21と、車両に対して大きな荷重が入力されたときに上部フロアパネル11を上方向に瞬時に移動させるための火薬19Dを有する可動体19とを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、効果的に荷重が分散される被固定物のアンカ支持構造を提供する。
【解決手段】第2のアンカ52の支持構造は、メンテナンス用開口23を有するフロアパネル13と、フロアパネル13に設けられる第2のアンカ52と、フロアパネル13に設けられて第2のアンカ52を支持するリアフロアクロスメンバ31と、フロアパネル13においてメンテナンス用開口23を挟んでリアフロアクロスメンバ31と反対側に設けられるラテラルロッドクロスメンバ32と、メンテナンス用開口23を覆うとともに、ラテラルロッドクロスメンバ32に連結される蓋部材40と、を備える。第2のアンカ52は、チャイルドシート5が連結されることによってチャイルドシート5を車体11に固定する第1の連結部57bを備える。第2のアンカ52に、第2の連結部57cを設ける。蓋部材40に、第2の連結部57cに係合される第3の連結部45を設ける。 (もっと読む)


【課題】操縦席の背部近くで、左右の後支柱間にリヤパネルの設けられたトラクタ等の作業車両では、横転などによって左右からの過度の外力負荷が加わると、そのリヤパネルがキャビンの室内側へ不用意に折れ曲がり運転者に不測の危害をもたらす恐れがあった。
【解決手段】 本発明は、トラクタのキャビン(9)の後部下方で運転席(7)の背部近くにおいて左右の下部後支柱(13d),(13d)間に跨がるリヤパネル(18)に側面視「く」の字型の補強プレート(25)を固着して設け、該補強プレート(25)には左右からの過度の外力負荷が加わると、後側に向けての変形を許容する平面視「V」字型の切欠部(26)を設けた。 (もっと読む)


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