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Fターム[3D203BB35]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (23,644) | 上部構造 (12,171) | キャビン部より前の前部構造(底部を除く) (4,815) | ダッシュパネル (1,309)

Fターム[3D203BB35]に分類される特許

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【課題】車両の前側衝突時の大荷重によってサイドメンバのフロア対向部とキックアップ部とが連続する曲げ領域の変形を抑制して乗員の安全性を向上させることのできる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前部のエンジンルーム2との対向部e1とダッシュパネル19との対向部e2とフロア18との対向部e3を車両前後方向Xに連続して一体形成したフロントサイドメンバ5と、これらフロントサイドメンバ5の車幅方向Y外側に配置され車両上下方向Zに延在された左右のフロントピラー17と、これら左右のフロントピラー17に両端が接合され左右のフロントサイドメンバ5の前方延出部e1の後端にそれぞれ接合されるダッシュクロスメンバ15とを備え、左右のフロントサイドメンバ5のキックアップ対向部e2であってフロア対向部e3より上位置の前方延出部e1に近い部位に曲げ剛性低減部Eが形成される。 (もっと読む)


【課題】 車両の操縦安定性及び乗り心地を飛躍的に向上させる。
【解決手段】 車体における離間した2箇所のモジュール取付部位2a,8aに取り付けられ各モジュール取付部位2a,8aを互いに離隔する方向へ付勢する伸縮自在の付勢モジュール11を備え、車体を構成する各パネル間に予圧が加わり、この予圧により車体の各パネルが移動して各パネル間の「遊び」が軽減されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 前面衝突時に湾曲部材による衝突荷重の分散効果を利用しつつ、車幅方向骨格部材による衝突エネルギー吸収効率を高める車体前部構造の提供を図る。
【解決手段】 前後方向骨格部材1と車幅方向骨格部材8との結合部分に、車幅方向骨格部材8に対してくさび状空間部Sw1,Sw2を形成する湾曲部材20,21を複数設けて、複数のくさび状空間部Sw1,Sw2の集合により車幅方向骨格部材8に対して三角状空間部St1を形成し、その三角状空間部St1に複数のくさび状空間部Sw1,Sw2の変形タイミングをコントロールする変形誘導手段R1を設けることにより、衝突荷重の入力により三角状空間部St1に生ずる力の方向を車幅方向骨格部材8に作用させて、この車幅方向骨格部材8を衝突対象物に対してより広い範囲で接触させて、車幅方向骨格部材8による衝突エネルギーの吸収効率をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 設計上の制約の少ないカウルパネルを用いて左右のサスペンションタワーの剛性を高めることができる車体前部構造を得る。
【解決手段】 車体前部構造10は、車幅方向に長手とされると共に該車幅方向に沿う立壁12Bを有しボルト14によって車体に対し取り外し可能に固定されたカウルフロントパネル12と、それぞれ車幅方向に長手とされ車幅方向外端がサスペンションタワー24に固定されると共に車幅方向内端が立壁12Bに固定された左右一対のブレース34、36とを備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突やポール衝突等に対して、クラッシュカンで効率的に衝突エネルギーを吸収可能な車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車体前後方向に延設された左右一対のフロントサイドフレーム3と、フロントサイドフレーム3の下方に車体前後方向に沿って延設された左右一対のサブサイドフレーム51とを備える。フロントサイドフレーム3の前端部に衝撃を緩和するための上側クラッシュカン46が前方に向かって突設されるとともに、この上側クラッシュカン46の前端同士を橋渡すバンパレインフォースメント4が車幅方向に沿って延設される。サブサイドフレーム51の前端部に衝撃を緩和するための下側クラッシュカン58が前方に向かって突設されるとともに、この下側クラッシュカン58の前端同士を橋渡すサブレインフォースメント60が車幅方向に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突時等において、ペダルブラケットを案内部材から確実に離脱させて所定のペダルの回動性能を得ることができる車両のペダル支持構造を提供する。
【解決手段】 操作ペダル22をその支軸26周りに支持する車両のペダル支持構造であって、その前端部がダッシュパネルに固定され操作ペダルの支軸が取り付けられるブラケット34と、その前端部がブラケットの後端部に固定され、操作ペダルの支軸の両端部の周りを取り囲こむ腕部64を備えた案内部材44と、ブラケットと案内部材に形成されたスライド式固定機構61と、操作ペダルの支軸の両端部に案内部材の腕部の外側面に面接触するように固定された相対位置規制部材68と、を有し、案内部材は、車両衝突時に、ブラケットが後方に移動して案内部材から離脱した後に、操作ペダルの踏み面が相対的に前方に移動するように、ブラケットの姿勢を変化させる案内面62を備えている。 (もっと読む)


【課題】センタダッシュ部を備えたダッシュパネルにおいて、部品点数が少なく構造簡素かつ低コストで、生産性の良好な防振構造を提供すること。
【解決手段】車両のエンジンルームと車室とを仕切るダッシュパネル1の幅方向中央部にエンジンを回避して車室側へ膨出するセンタダッシュ部11を備えたダッシュパネル1において、上記センタダッシュ部11の上面部12と、その直上位置で、車幅方向に延在する車体の剛性部材たるカウルトップ2の下面部23とを制振材4を介して接合せしめ、カウルトップ2によりセンタダッシュ部11を上方から押さえ込むように構成して、センタダッシュ部11の振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突だけでなく、正面衝突の際に衝突荷重を受け止める領域を拡大する。
【解決手段】 フロントサイドフレーム5から車幅方向外方に分岐した枝サイドフレーム10を有し、エプロンレインフォースメント7は、その前部が下方に垂下した形状を有している。枝サイドフレーム10の前端部とエプロンレインフォースメント7の前端部とは連結メンバ33によって連結されている。左右の枝サイドフレーム10、10はシュラウドロアクロスメンバ20で連結されている。左右のエプロンレインフォースメント7は、シュラウドミドルクロスメンバ32及びシュラウドアッパクロスメンバ22によって連結され、シュラウドミドルクロスメンバ32とアッパクロスメンバ22とは複数のステー23、24によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突だけでなく、フロントサイドフレームよりも下方での正面衝突に対しても衝撃を吸収する。
【解決手段】 フロントサイドフレーム5から車幅方向外方に分岐した枝サイドフレーム10は、フロントサイドフレーム5よりも車幅方向外方且つ下方に位置している。エプロンレインフォースメント7は、その前部が下方に垂下した形状を有している。左右の枝サイドフレーム10、10はシュラウドロアクロスメンバ20で連結されている。左右のフロントサイドフレーム5、枝サイドフレーム10、エプロンレインフォースメント7は、左右のエプロンレインフォースメント7、7間に亘って延びるシュラウドロアパネル21で連結されている。 (もっと読む)


【課題】 カウル本体がフロントパネル及びリアパネルを有すると共に、これら両パネルを接合するフランジ部がインストルメントパネル前部の下方で上向きに突出した構造とされている場合において、運転席からの前方視界を悪化させることなくインストルメントパネル取付時の干渉問題を解決でき、かつ見栄えを損なうことなく良好な遮音性を達成することができるカウル部遮音構造を提供する。
【解決手段】 フロントパネル31上面に、前部がフランジ部31b,32b,33b上端より高く、後部が該フランジ部上端より低いフロントインシュレータ41を設ける。インパネ本体12の前端部上面にフロントガラス16に圧接されるウレタンシール部材51を固着する。インパネ本体12の前端部下面にインシュレータ41に圧接される下向きのリブ52を形成する。
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【課題】 オフセット衝突時等において、ペダルブラケットを案内部材から確実に離脱させて所定のペダルの回動性能を得ることができる車両のペダル支持構造を提供する。
【解決手段】 操作ペダル22をその支軸26周りに揺動可能に支持する車両のペダル支持構造であって、その前端部がダッシュパネルに固定され操作ペダルの支軸が取り付けられるブラケット34と、その前端部がブラケットの後端部に固定される案内部材44と、ブラケットと案内部材に形成されたスライド式固定機構61と、ブラケット及び案内部材の相対位置を規制する相対位置規制手段68と、を有し、案内部材は、車両衝突時に、ブラケットが後方に移動して案内部材から離脱した後に、操作ペダルの踏み面が相対的に前方に移動するように、ブラケットの姿勢を変化させる案内面62を備えている。 (もっと読む)


【課題】 オオフセット衝突だけでなく、正面衝突の際に衝突荷重を受け止める領域を拡大する。
【解決手段】 フロントサイドフレーム5から車幅方向外方に位置するエプロンレインフォースメント7は下方に垂下した形状を有し、エプロンレインフォースメント7の前端7dは、フロントサイドフレーム5よりも若干高位に位置している。左右のエプロンレインフォースメント7はシュラウドミドルクロスメンバ32によって連結されている。左右のエプロンレインフォースメント7は、その長手方向中間部分がシュラウドアッパクロスメンバ22によって連結され、シュラウドアッパクロスメンバ22とシュラウドミドルクロスメンバ32とは複数のステー23、24によって連結されている。また、エプロンレインフォースメント7と枝サイドフレーム10とは連結メンバ33によって連結されている。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルメンバー全体の質量を抑えると共に、エアバック装置から作用する荷重に対してインストルメントパネルメンバーの剛性を向上させる。
【解決手段】車両用インストルメントパネルの裏側に車幅方向に架け渡されるインストルメントパネルメンバー1において、運転席側メンバーフレーム部15と取付用脚部13とを備えた運転席側メンバー部材10と、上側にエアバック装置が取り付けられる助手席側メンバー部材30とを備え、運転席側メンバーフレーム部15及び取付用脚部13を前方開放の断面略コ字状に一体にダイキャスティング成形し、助手席側メンバー部材30を上方又は下方開放の断面略コ字状に樹脂成形型により成形する。 (もっと読む)


【課題】上方に隆起して車両前後方向に延びるトンネル部4を有するフロアパネル1と、トンネル部4の車幅方向両外方に車両前後方向に延びる1対のサイドフレーム5,5とを備えた自動車の下部車体構造において、車体の曲げ剛性及び捩り剛性を向上させられるようにする。
【解決手段】トンネル部4と協働してその上方に閉断面を形成するトンネルレインホースメント8を設け、その前端部をダッシュクロスメンバ6を介して、また後端部をリヤクロスメンバ7を介して、それぞれ両サイドフレーム5,5に連結する。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネルメンバーの強度を保ちながら、ダッシュパネル側取付部を本体部と共に一体にダイキャスティング成形する。
【解決手段】インストルメントパネルメンバーの運転席側を構成し、本体部15と、運転席側取付部11と、ダッシュパネル側取付部12と、取付用脚部13と、ステアリング支持部14とを有する運転席側メンバー部材10を一体にダイキャスティング成形する。また、本体部15を、縦壁15aを有した前方開放の略コ字状断面を有するものとし、ダッシュパネル側取付部12をステアリング支持部14近傍の本体部15の縦壁15aからダッシュパネル側へ延び、かつ上方が開放したボックス形状を有するものとし、このボックス形状の前側縦壁部12aにダッシュパネルとの締結孔12bを形成する。 (もっと読む)


【課題】
乗員の足元スペースの確保と安全性の両立を図ることができる車両のトーボード補強構造の提供を目的とする。
【解決手段】
車室6内とエンジンルーム7とを仕切るトーボード5を備えた車両のトーボード補強構造であって、トーボード5と連続して後方に向かってフロアパネル8が延設され、フロアパネル8のトーボード5と所定距離離間した位置には、上方にステアリング支持メンバ13が取付けられるステアリング支持メンバステー20が設けられ、フロアパネル8の上方に所定間隔離間して車幅方向に延びるロアメンバ14が設けられ、ロアメンバ14とトーボード5との間に、衝突時にトーボード5とロアメンバ14との間の間隔が接近する時、これに干渉してトーボード5の後退を防止すべく補強部材(16または/および18)が配設されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シュラウドを取り外したときにもエンジンルームのメンテナンスが容易な車両用ボンネットステー取付構造を提供する。
【解決手段】ボンネットステー20が車体前部に取り付けられる車両用ボンネットステー取付構造1において、取り外し可能な樹脂製シュラウド7を設け、このシュラウド7の車幅方向外側で前後に延びるフロントサイドフレーム2前端上部に取付ブラケット10を接合する。この取付ブラケット10にボンネットステー20の基端部20aを取り付け、このボンネットステー20にボンネット22をオープン状態に保持させる。 (もっと読む)


【課題】 オフセット衝突を含む前面衝突は勿論のこと、側面衝突時にあっても、ピラー部材への荷重分散効率を高めて、車室内方への変形を効果的に抑制できる車体構造の提供を図る。
【解決手段】 ダッシュクロスメンバ100を、車両前方に湾曲するフロント部材110と車両後方に湾曲するリア部材120とで構成し、これらフロント部材110とリア部材120の車幅方向中央部を、車両前後方向の圧縮力に対して変形を許容し車両前後方向の引張り力に対して大きな変形抵抗を発揮する連結部材130を介して連結し、ピラー部材4のダッシュクロスメンバ100結合部にリア部材120の端部後面121に対向する支持面Kを設け、この支持面Kにダッシュクロスメンバ100の車幅方向端部を結合することにより、前面衝突と側面衝突で略同様の荷重伝達経路を形成して、最適な強度を維持できる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュパネル3と、トンネル部4を有するフロアパネル1と、両側1対のサイドフレーム5,5とを備えた自動車の下部車体構造において、オープンカーにも対応できる程度に車体の曲げ剛性及び捩り剛性を向上させられるようにする。
【解決手段】ダッシュパネル3と協働して閉断面を形成するとともに、両サイドフレーム5,5のフロント部5a,5a同士を連結するダッシュクロスメンバ6と、両サイドフレーム5,5のリヤ部5b,5b同士を連結する前側および後側リヤクロスメンバ7,11と、トンネル部4と協働してサイドフレーム5,5の中間部よりも上方に離間した位置に閉断面を形成するトンネルレインホースメント8とを備えるようにし、ダッシュクロスメンバ6及び前側リヤクロスメンバ7をトンネルレインホースメント8で連結してハイマウントバックボーンフレーム構造を形成する。 (もっと読む)


【課題】操作ペダルの枢軸の支持孔を,枢軸の外周面と対応した円形に形成し得て,両者間にガタを発生させず,しかもダッシュボードの後退変形時には,枢軸を後方移動させて,操作ペダルの踏み部のドライバへの接近を防ぐようにする。
【解決手段】ダッシュボード3の後面に固設されるブラケット5に,操作ペダル10の枢軸16を支持する支持孔15に隔壁24を挟んで隣接する長孔25を設けると共に,操作ペダル10を介して枢軸16の前面に下部アーム21aを対向させるコントロールレバー21を軸支し,このコントロールレバー21の上部アーム21bに,車体に固設されたストッパ部材23を後方から対向させ,ダッシュボード3の後退変形に伴ないコントロールレバー21がストッパ部材23に当接して回動したとき,枢軸16が該レバー21から受ける過大荷重F2により隔壁24を破断して長孔25内を後方へ移動するようにした。 (もっと読む)


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