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Fターム[3D203BC09]の内容

車両用車体構造 (101,630) | 車体の構造 (3,788) | タイヤ周辺の構造 (2,595) | ホイルハウス (930) | フロントホイルハウス (388)

Fターム[3D203BC09]に分類される特許

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【課題】 前方からの衝撃荷重を効率よく車体後方へ伝播させることができる車体前部構造を提供する。
【解決手段】 車両のフロア下部にエンジンを搭載し、車両の左右に車両の前後方向に沿って延びるフレームを設け、前記フレームに連結されるとともに、前記フレームの車両外側に前輪を収納するホイールハウスを設け、前記ホイールハウスの外側上方に車両の上下方向に延びるフロントピラーを設け、前記フレームの前端に車幅方向に延びるクロスメンバを取付けた車両の車体前部構造において、前記クロスメンバの上方にアッパークロスメンバを車幅方向に設け、該アッパークロスメンバを、前記ホイールハウスの前端部に設けられ、かつ該ホイールハウスから前方に延びる延長部材で支持した構造。 (もっと読む)


【課題】 車両の前面の空気取入口から導入された空気をエンジン側に大量に導入することができる車両の下部構造を提供する。
【解決手段】 車両前方に位置するフロントフロアパネル9と、該フロントフロアパネル9の後部に位置し、該フロントフロアパネル9から上方に突出し上部にフロントシートを配設したエンジンルームパネル12とを備え、該エンジンルームパネル12の下方にエンジン15を配置している。そして、前記フロントフロアパネル9に車両1の前後方向に沿って車両1のフロントから前記エンジン15側に空気が流通するトンネル部19を形成するとともに、該トンネル部19の下部に該トンネル部19と交差するクロスメンバ35を配設したことにある。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、自動車前部のエンジンルームの下方に平板状のアンダーカバーを装着する自動車の車体下部構造において、エンジンルーム内のエンジン後方空間の熱気を効果的に外部に排出することができる自動車の車体下部構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
エンジン1後方位置には、上下方向に延びる筒状の排出ダクト40を設置している。この排出ダクト40は、四角筒形状の樹脂製部材で形成され、その上端開口部41を前述の排気マニホールド21に向けて開口するとともに、下端開口部42をアンダーカバー8の排出口88に向けて開口している。
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【課題】 内部の空間を有効利用した車体補強部材を提供する。
【解決手段】 車体補強部材であるストラットタワーバー17のバー本体18内に、エンジンルーム14内の音に共鳴することによってエンジンルーム14内の音を吸収するための共鳴管26を設け、バー本体18と共鳴管26とで、いわゆるヘルムホルツ共鳴の原理に基づく吸音器29を構成する。 (もっと読む)


【課題】 両端が車体の2ヶ所に連結されて減衰力を発生する車体振動減衰装置において、温度変化に伴う軸方向の付勢力が発生しないようにする。
【解決手段】 車体の二つのブラケット12にそれぞれ一端を連結したインナーロッド16およびアウターロッド18を他端側で嵌合させ、インナーロッド16およびアウターロッド18間に粘性流体が封入された流体室10を形成したので、車体振動によって車体の二つのブラケット12の位置が変化するとインナーロッド16およびアウターロッド18が軸方向に相対変位することで、流体室10の粘性流体に剪断抵抗を発生させて車体振動を減衰することができる。粘性流体の剪断抵抗で減衰力を発生させるので、粘性流体の粘性抵抗で減衰力を発生させる従来のピストン・シリンダ式のダンパーのガス室が不要になり、温度変化による軸力の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 ホイールハウスW内に堆積した氷雪との干渉によってブレーキホース25などの耐久性、信頼性が低下することを、コストの増大を招くことなく防止する。
【解決手段】 ホイールハウスW内において、フロントサイドフレーム2とその下方のサスペンションメンバ3との間を塞ぐようにして、ブレーキホース25の車体内方側にスプラッシュシールド1を配設する。このスプラッシュシールド1にボックス状の窪み部10を設けて、前車輪20により路面から跳ね上げられた融雪Sを取り込み、これがブレーキホース25側に堆積して干渉しないように、或る程度の大きさになるまで窪み部10内に溜め込む。窪み部10内に溜まった氷雪は、或る程度以上の大きさになればその自重により滑落して、ホイールハウスWから排除される。 (もっと読む)


【課題】ラジエータの前面側から後面側に向けて冷却風を良好に通過させることができ、かつ車体に対する空気抵抗を良好に抑えることができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造10は、フロントバンパー15の下面16から車両後方に向けてアンダーカバーユニット20を延ばし、アンダーカバーユニット20の左側部に、左ホイールハウス42に臨む左立上がり部25を設け、アンダーカバーユニット20の右側部に、右ホイールハウス49に臨む右立上がり部27を設け、左右の立上がり部25,27に、左右の開口部26,28をそれぞれ設けたものである。そして、ラジエータ14を通過した冷却風50を、左右の開口部26,28を通して左右のホイールハウス42,49内に導く。 (もっと読む)


【課題】 ダイカスト製箱部材に蓋部材を接合しても構造が簡単で、強度を高めた構造体を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの面が開口72する箱形状のダイカスト製箱部材(前部箱部材)71と、開口72の全面若しくは一部を閉じる金属製蓋部材(底板)73とからなり、箱部材(前部箱部材)71に蓋部材(底板)73を接合した構造体(サブフレーム)11において、箱部材(前部箱部材)71の内に一体に立てるとともに、蓋部材(底板)73に達し、かつ、ダイカスト鋳型137に配置した押出しピン152の押す部位でもある押出しボス部116を備え、押出しボス部116に蓋部材(底板)73を接合した。押出しピンの押す部位と蓋部材(底板)を接合する支柱を兼ねる。 (もっと読む)


【課題】質量増加を抑制又は軽減することができ、しかも衝突時の横倒れを効果的に抑制又は防止することができる車両用衝撃吸収部材の荷重伝達部への取付部の補強構造を得る。
【解決手段】クラッシュボックス10はアルミニウム合金の押出し成形によって形成されており、取付部36がフロントサイドメンバ18の前端部18A内へ挿入された状態で固定されている。取付部36の内部には第1空間部26乃至第5空間部34が形成されており、予め第1中子40乃至第3中子44が挿嵌されて、中子40、42、44、クラッシュボックス10、フロントサイドメンバ18の前端部18Aが共締めされている。従って、必要な部分のみ板厚を厚くすることができ、衝突時の横倒れも効果的に抑制できる。 (もっと読む)


本発明は、後部分(24)を介して自動車の車室(14)へ連結される前部分(22)と、前部分(22)が縦方向に衝撃を受けたときに、前部分(22)を後部分(24)に対して、エンジングループの反対側の方向へ折り曲げる制御手段を有し、制御手段は、第1翼部(32)と第2翼部(34)との2つの翼部と、2つの翼部(32、34)の接合部において突出する、中央の回り継ぎ手を形成するように適合化された中央部(36)を有する、V型の硬い部品(30)からなり、第2翼部(34)は前部分(22)に連結され、第1翼部(32)は後部分(24)に連結され、中央部(36)は、縦桁(12)に面して広がり、縦桁(12)が縦方向に圧縮されたときに、前部分(22)を後部分(24)に対して、エンジングループの反対側の方向へ折り曲げるように縦桁(12)を誘導するように適合化された、自動車用の縦桁に関する。

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【課題】 車両が横風を受けた場合にも横風によって車体の斜め前方より車体下面をタイヤに向かって流れるタイヤまわりの気流を弱めてタイヤに当たるようにガイドし横風安定性を向上することができるタイヤのフェアリング装置を提供すること。
【解決手段】 左右のフェアリング体11の気流受け面13、13は、板状に垂下するようにバンパーフェイシャー側下面部26、26から車体下方へ突出されているとともに、左右のタイヤ40、40の前面41、41の夫々に近接かつ、対面して設けられ、前記気流受け面13、13が平面視において、左右のタイヤ40、40の前面41、41と平行を成す仮想平行線LAに対し角度θを有し、前記左右のタイヤ40、40の夫々の前面41、41に対し夫々の気流受け面13、13が傾斜して設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素で低コストな構成で高速走行時の空力性能を向上させることができる車両用ホイール部吹き出し抑制装置を得る。
【解決手段】車体下方の中央部側には車両前後方向を長手方向とするチューブ12が配設されている。また、車輪の周囲にはホイールハウス16に沿ってシャッタ18が半径方向へ移動可能に配設されている。シャッタ18を開閉するエアシリンダ20は連結部材22及びホース36を介してチューブ12に接続されている。従って、停車時にはシャッタ18は付勢力で開放位置に保持され、高速走行時にはチューブ12に動圧Pが発生してその動圧Pがエアシリンダ20に伝達されてシャッタ18が閉止され、ホイールハウス16側からの気流の吹き出しが抑制される。 (もっと読む)


【課題】
重量が軽く取り扱いが容易で歩行者保護を図ることが可能なダッシュボードアッパリッドを有する車体前部構造を提供することである。
【解決手段】
車体前部構造であって、ダッシュボードアッパと、後端が前記ダッシュボードアッパに固定されたウインドシールドロアパネルと、後端が前記ダッシュボードアッパに着脱自在に固定され、前端部近傍の車体幅方向中央部が着脱自在の組付けステイを介して前記ウインドシールドロアパネルの前端に吊り下げられたアルミニウム合金製のダッシュボードアッパリッドと、前記ダッシュボードアッパリッドを少なくとも部分的にカバーするカウルトップ等を具備して構成する。 (もっと読む)


【課題】
ダンパの上端を取り付けるためのダンパ取り付け穴を一体的に有するダッシュボードアッパ組立体を提供することである。
【解決手段】
ダッシュボードアッパ組立体であって、左右端が左右のダンパベース上面まで延在するように車体幅方向に伸長するダッシュボードアッパと、該ダッシュボードアッパに溶接され、該ダッシュボードアッパと共に車体幅方向に閉断面を形成するクロスメンバーと、該クロスメンバーの左右両端の延長線上で前記ダンパベース上面と重なるように前記ダッシュボードアッパに溶接された一対のダンパプレートとを具備し、前記各ダンパプレートはダンパの上端を固定するための複数のダンパ取り付け穴をそれぞれ有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 部品点数増を招くことなく、ドアヒンジへの水掛りを防止できるフードリッジの補強構造を提供する。
【解決手段】 フロントピラー前端部から車両前方に延び、車幅方向内側面でストラットタワー4と接合されたフードリッジ1と、このフードリッジ1の車幅方向外側に接合され、フードリッジ1と閉断面を形成するレインフォース2と、フードリッジ1の車幅方向外側面のストラットタワー4よりも車両前方位置に形成され、エアボックス内に浸入した雨水をフードリッジ1の車幅方向外側に排出する排水口11aと、閉断面内の排水口11aよりも車両後方位置でフードリッチ1とレインフォース2とに接合され、閉断面内に浸入した雨水の車両後方側への移動を阻止するバッフル3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
正面衝突時のダンパーハウジングの後方倒れこみを抑制すると共に、歩行者の頭部保護を図った車体前部構造を提供することである。
【解決手段】
車体前部構造であって、ダンパーベースに固定されたダンパープレートとウインドシールドロアパネルを車体の前後方向にサポートで連結し、該ウインドシールドロアパネルとフロントピラーとをガセットで連結し、該フロントピラーの前端とサイドメンバーの後端とを連結し、該サイドメンバーと前記ダンパープレートとを連結して構成する。 (もっと読む)


【課題】
歩行者保護と剛性を両立したウインドシールド下端支持構造を提供することである。
【解決手段】
自動車のウインドシールドの下端を支持するウインドシールド下端支持構造であって、ウインドシールドロアパネルを概略への字に折り曲げ前部と剛性の高い後部とし、該ウインドシールドロアパネルのヘの字の屈曲部近傍の前記前部とウインドシールドの下端とを接着固定して構成し、歩行者衝突時に前記ウインドシールドロアパネルが接着固定部から前側で下方に変形するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 コストが差ほどかからないように、従来からある部品を利用してトルクボックスの取付強度とサイドフレームの取付強度を大きくする車体の補強構造を提供すること。
【解決手段】 トルクボックス3は、上方に開口を有し断面が略U字形状のサイドフレーム2の外側部に接合されている。サイドフレーム2の内部には、リーンフォースメント7が設けられ、このリーンフォースメント7のある部位のサイドフレーム2の上側には、これを閉塞する蓋板8を備えている。そして、蓋板8をトルクボックス3の上縁部まで延長し、この延長部8aとトルクボックス3を溶接aで接合した。 (もっと読む)


【課題】 差ほど費用がかかることなしに、サイドメインフレームの接合部を補強すること。
【解決手段】 自動車のサイドメインフレーム3は、フロントサイドフレーム4とこのフロントサイドフレーム4の後部に接合されるミドルサイドフレーム5を備えている。サイドメインフレーム3は、車体の前後方向に延在し、ミドルサイドフレーム5にエンジンマウントの取付部を設け、この取付部を補強するリーンフォースメント10をミドルサイドフレーム5に取付けている。そして、リーンフォースメント10をフロントサイドフレーム4とミドルサイドフレーム5との接合部6まで延長し、リーンフォースメント10を接合部6で接合するようにした。 (もっと読む)


【課題】不織布を基材とし同不織布では吸音することが困難な低周波数帯域の騒音が車室内に伝達されることを好適に抑制することのできる車両の外装材を提供する。
【解決手段】タイヤハウス14の外面には不織布からなるフェンダーライナ20が取り付けられている。このフェンダーライナ20にはタイヤハウス14の外面側に凸設されて同外面に固定される取付部21が複数形成されている。これら取付部21はボルト30及びナット31により防振材40を介してタイヤハウス14に固定されている。このようにフェンダーライナ20がタイヤハウス14の外面に取り付けられることにより、同フェンダーライナ20とタイヤハウス14の外面との間には所定層厚Sを有した空気層50が形成されている。 (もっと読む)


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